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これは読書といえるのかな?とりあえず、2週間以内で図書館に返さなくてはならないものではない安全牌ということでこちらを2冊借りてきましたあまりにも荒唐無稽だし戦いのシーンが凄まじすぎるし、、、、とは思うけれど何故かけっこう続きを読みたくなるヤツだなさて、手持ちの本が無くなった。岡山の図書館でお嫁ちゃんの利用者カードで借りるか、書店で手に入れるか、するまでは孫が持っているコナンの漫画でも読もうかな天気が悪いので外遊びができないっていうか上の6歳児が外に遊びに行こう
んー、これで終わりにするつもりだけれどちょっと気になることも、、過去のことを謎めいてちょいちょいと小出しにするんで、いったい主人公達の間に何があったのか気になっちゃうよねえとりあえずれんげ荘に戻ります午前は隣の立ち寄り温泉に混んでたよ最近、人気あるみたい。夕方はマンションの友人とリコーダー。今日は彼女はウクレレで伴奏私はリコーダーなかなかよいアンサンブルでした!
『おつとめ〈仕事〉時代小説傑作選』お馴染みの作家さんの名前が並びますが、お一人初めての方!が。桑原水菜さん。どういうものを書いているのかな?要チェックですね。6個のお話のうち、4個はシリーズで…ameblo.jpこちらを読んだ時に桑原水菜さんのものを初めて読んで、先日の図書館長期休館の時に読んでみるかなと初期のもの、作家デビューの時のものを借りておきました。結局、休館中には読めず(他のものを読んでいたので)貸し出し延長して読んでみました。武田信玄とか上杉景虎などなど戦国時代の武将の霊に憑
お馴染みの作家さんの名前が並びますが、お一人初めての方!が。桑原水菜さん。どういうものを書いているのかな?要チェックですね。6個のお話のうち、4個はシリーズで読んでいるものだから、知っているはずなんだけれど、思い出せない、、トホホな感じでしたが、まあ、2度目だなと思って読むより新鮮でよいですな。好きな作家さんのものは安心して楽しめます!
群青が赤城の元を去って、10年。時は昭和34年になっていた。終戦から14年。人々は終戦の痛手から、逞しく立ち直っていた。しかし、ありあけ石鹸は世間の波に揉まれ、とある企業に吸収合併されていた。そこでの赤城の立場は、急遽、拵えた調査部というものだった。そこに一人の男がやってくる。彼は老紳士を脇に抱え、夜の街へとやってくる。ありあけの旧社員たちは、その吸収合併された企業で働いていたのだが、給料はありあけ石鹸よりもかなり低く、彼らは不満を抱えていた。赤城はそれを分かってはいたもの
※『荒野は群青に染まりて相剋編』は『荒野は群青に染まりて暁闇編』の続編になります。前のお話のネタバレを含みますので、気を付けて。ということで、『荒野は群青に染まりて相剋編』(桑原水菜)を読んだ。前巻を読んだばかりなので、かなりの長編を読んだ気分。あらすじは公式サイトから引用。昭和十四年。九年前に大学へ進学したはずの群青は、消息不明になっていた。ありあけ石鹸は倒産の危機から身売りし、社長だった赤城はただの社員に。親会社となった大手油脂会社からやってきた
先日『荒野は群青に染まりて暁闇編』(桑原水菜)を読んだ。桑原さんの作品を読むのは、かなり久しぶり。戦後間もない日本が舞台のお話なので、もしかすると苦手かもしれないと敬遠していたが、それでも気になって読んでみることに。あらすじは公式サイトから引用。戦時中、朝鮮半島に育った阪上群青。日本は太平洋戦争に敗れ、群青は母とともに引揚船に乗る。だが、船中で母とはぐれた群青は、直後に何かが海に落下する音を聞いた。その場に居合わせたのは、赤城壮一郎という男。さらに謎の男が
偶然みつけた桑原水菜先生の旧書。帯には『日本の未来を問う、著者渾身の衝撃作』と紹介されています。カサンドラ|ブックライブ昭和28年夏。かつて日本海軍の空母だった豪華客船は、世界を震撼させる“秘密”を抱え出港した。絶海の船上での、男たちの壮絶な諜報戦。誰が敵で誰が味方か。日本の未来を問う、著者渾身の衝撃作!booklive.jp私の手元にはハードカバーしかないので、リンク先のイラストは付随しておらず、誰が誰やらわかりません。代わりに主人公の熱いセリフが帯へ掲載。『俺は信じたい
「遺跡発掘師は笑わない榛名山の荒ぶる神」の後編です。無量たちの手にかかると、発掘調査がスムーズに、いや事件に巻き込まれます(笑)。なんだか名探偵コ●ンのようだわ。コ●ンいるところに殺人事件あり、みたいな。前編も激しいアクションでしたが、後編はもっと激しく、家は壊すわ、遺跡の土砂が崩れて生き埋めになるわ、これ発掘もの!?と思いながらも、ハラハラしながら読みました。無量が初心を取り戻したり、萌ちゃんがこれからのことについてアドバイスをもらったりと、人間的に一回り大きくなった2人の今後に期待
西原無量シリーズ。榛名山の話の上巻になります。榛名神社、前から行ってみたいと思っているのですが、車がないと行けないので、まだ行けていない神社です。今回の舞台は、群馬県と上野。群馬が古墳大国や埴輪が沢山出土しているのを初めて知りました。勉強になります。まだ上巻なので、この後の展開が想像できないのですが、桑原先生のことだから、大風呂敷を広げてもきっとうまく収めていくんだろうな。西原無量の鬼の手の能力が戻らず、悩み苦しんでいる様子が痛ましいです。どうなってしまうのだろう。萌絵ちゃんも将来
戦後、大陸からの引き揚げ者の絶望と前を向いて強く生きていく物語。ただがむしゃらに生きるだけの話ではなく、母の失踪の謎、赤城と母親との関係性など、ミステリーっぽくもあります。それが群青の疑心暗鬼となりながらも、生きていくために赤城と一緒にいるうちに、家族のような関係になっていくところは、心穏やかになれます。生きる目標を見つけ、それを成し遂げるために、1人旅立つ群青。続きが気になりますが、続編あるのかしら?「ー暁闇編ー」とあるから、続編もあるのかな?あるなら、今後の成長した群青、赤城と鬼頭の因
桑原水菜「遺跡発掘師は笑わない」シリーズ4,5冊目「悪路王の右手」「悪路王の左手」を読みました。発掘派遣事務所に勤める永倉萌絵「宝物発掘師」と呼ばれる西原無量無量の友人で文化庁に勤めていたが今は同じ事務所に勤める相良忍この三人が主な登場人物で各地の遺跡で事件に巻き込まれる話無量の祖父は遺跡捏造し学会を追われたがそれをリークしたのが忍の父親無量はその祖父に発掘を咎められ右手を焼かれてしまい今も鬼のような痣が残る。そしてその手で宝物を探り当てる。一方、忍は両
炎の蜃気楼シリーズ(12)わだつみの楊貴妃(後編)(コバルト文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,002円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る#オビのミラージュ←わだつみの楊貴妃・後編pic.twitter.com/Ud2YDDNIsP—如月ミラージュ全巻初版読破。(@kisanachi1059)January11,2016寝ます。おやすみなさい⭐テレビアニメ「ベルサイユのばら」から。「愛の光と影」作詞-山上
桑原水菜先生の遺跡発掘師は笑わないシリーズ1巻から5巻。メルカリで1000円弱で買いました。面白いといいな。炎の蜃気楼の原作者様。学生時代にどハマりしてたんですが途中で売ってしまってまたほしいと思ったら絶版になってました。中古を探しまくるか、いつになるかわからない復刻版を待つか迷うところとりあえず遺跡発掘師は笑わないシリーズは刊行されているのでそっちを読んでみますー。6巻以降は本屋さんかなぁ
西原無量シリーズの最新刊です。「遺跡発掘師〜」と「炎の蜃気楼」を足して2で割ったような作品でした。一粒で2度美味しい、ボリュームがあり濃密な感じです。読み終わった後、ちょっと疲労感がありました。それくらいストーリーが鬼気迫るものがありました。最後までハラハラドキドキの連続でしたね。収まるところに収まって良かった。安珍清姫が登場したので、道成寺縁起絵巻も登場するかと思ったのですが、能のみでした。卒論で道成寺縁起絵巻を取り上げたため、道成寺や白浜に行ったことはありますが、熊野本宮大社など3
遺跡発掘師西原無量シリーズです。もう何冊目かもわからない位、沢山出ています。(数えるのが面倒になった)桑原水菜先生にネタ切れはないんかい!と思うほど、何冊目になっても、ストーリーが面白いです。巻を重ねるごとに、登場人物たちが成長していく様も、読んでいて心地いいです。今回は、福井県九頭龍湖を中心にストーリーが展開されます。遺跡発掘だけでなく、化石発掘もやっている無量ならではのストーリーでした。二刀流ですね。無量を守る勇ましい萌絵ちゃん、無量を守るための忍の決意、忍に親友として物申す無
一面青い#架空書店220120⑥🟦荒野は群青に染まりて暁闇編桑原水菜Re°荒野は群青に染まりて暁闇編[桑原水菜]楽天市場1,870円#予約受付中#新刊#本#予約#読書垢#読書好きな人と繋がりたい#架空書店の本棚#220204on#荒野#群青#染まりて#暁闇編#桑原水菜#Re°#集英社【架空書店本店】https://kakuushoten.com/まだまだ気が抜けない‼︎楽天市場【送料無料】富士通ゼネラル加湿脱臭機
★遺跡発掘師は笑わない三体月の呪い桑原水菜角川文庫2021年11月刊行シリーズ14作め無量発掘調査のために和歌山へ。現場で出土した経筒には人形の頭が入っていた。作業員の佐分利亮平はそれを見て驚愕し、家に伝わる道成寺雛をみせてもらうと、清姫雛の首がなかった。その矢先、亮平がバイク事故に合ってしまう。単独事故だか、ブレーキにてを加えられた疑いが。謎がなぞを呼び、佐分利家に伝わる三体月の呪いかあたかもふりかかってくる。明けましておめでとうございます。この本で新年を向かえました。
小説(読書感想)ランキングにほんブログ村AmazonKindleUnlimitedアマゾンキンドルアンリミテッド読み放題サービスで無料で読める作品のBL小説人気ランキング2021年10月22日1位将軍様は婚活中【イラスト付き】[将軍様シリーズ](リンクスロマンス)Amazon(アマゾン)861円2位運命じゃなくても愛してるオメガバース年下攻めシリーズ(雑談屋)Amazon(アマゾン)800円3位【電子限定おまけ付き】溺愛彼氏と小さな
★遺跡発掘師は笑わない九頭竜のさかずき桑原水菜角川文庫2021年5月刊行シリーズ13作め福井県九頭竜湖近くの集落へ墳墓の調査依頼で赴いた無量と忍。道路建設予定地で、住民が工事を拒んでいるため理由をさぐるというものだった。元々無量は化石発掘も長年携わっていたため地層を見る限りその地域は化石が埋蔵する宝庫とわかる。山中を探索していると青い石室と石塔を見つけた。戦国大名朝倉氏の伝説と恐竜にも関係があり……。伝説のさかずきとは何か?そこに密約の掟が加わり、どきどきしながら一気に読了。
昔、ハマった「炎の蜃気楼」皆、手放してしまったので、面倒なので全巻買っちゃいました私的には、巻末の著者の語りが好きです。(作品に対するね)ストーリーとしては亡き武将たちが、この世に蘇って、領知を巡ってバトルする、というものでしたが、途中でBL要素が強かったので、ここから「あぁ、私、直高派だわ❤️」とか、いろいろぶつぶつ。。。という展開になったという、コバルト文庫でも異例の作品。ちなみに、今年の1月ですがヤフーでトレンド入りしたそうです(笑)で、登場人物ですが、主人公の仰木高
小説(読書感想)ランキングにほんブログ村学生時代、『炎の蜃気楼』という織田信長が宿敵のコバルト文庫のBLライトノベルに激ハマりし、試験に出ないマイナー武将まで暗記してしまった私(「その労力を別のところで使え!!」と友に笑われる)『炎の蜃気楼』を「ほのおのしんきろう」と読まずに「ほのおのミラージュ」と読めた人はきっと私のお友達!!!この小説では、織田信長の小姓の森蘭丸が大活躍。森蘭丸と言えば、織田信長に寵愛されたことで有名。1582年本能寺の変で討ち死にしている。私
小説(読書感想)ランキングにほんブログ村【お知らせ】アルファポリスさんで妊活に役立つ情報としょーもない話を書いています。無料記事なので興味がありましたらどうぞ宜しくお願い申し上げます『Hな妊活講座』(※R18な内容があるためご了承くださいませm(__)m)『オタクの読書感想文』オタクの読書感想文で、昔ハマったBL小説の感想とかを延々と書いているのだが、そこに頂いた感想が面白過ぎて記事にしてみるm(__)m大昔、ハマったBLライトノベルな歴史系小説『炎の蜃気楼』ハ
小説(読書感想)ランキングにほんブログ村学生時代にハマったコバルト文庫のライトノベル『炎の蜃気楼(ミラージュ)』。戦国時代の武将の霊魂が現代の人間の肉体に転生し、織田信長を宿敵に天下をかけて戦いを繰り広げるサイキックアクション。1巻から5巻くらいまで「戦国武将がでてきて面白い」って感覚で読んでいた。ところが5.5巻にあたる断章の本(『最愛のあなたへ』)で、「ん?これもしかしてBLなん?」って感じになってきて、主君(現代名は仰木高耶で戦国武将名は上杉景虎)と臣下(現代名は
何気なく検索かけたら、ヒットした記事『炎の蜃気楼』が30年間、熱狂的に支持された理由とは?絶賛されてます。最愛のあなたに最愛のあなたに・・・記憶が古すぎて、タイトルは覚えていますけれどもそして今、1週間ほど前に、書店の雑誌コーナーで表紙にリブートの掲載を見つけたばかり。同じ物語なようです。今なお廃れない作品。1話目、雑誌コバルトで見たように思うのですが、当時の先生はまだ二十歳のお嬢さんでいらっしゃいまして、文体がかっこいいイメージでした。タクミくんファン層と被る女性が多
西原無量シリーズの第12巻。本作は4つの短編から成り立つ短編集です。いつもはミステリーや、大きな事件など話の展開に重きが置かれていますが、短編では大きな事件などはおこらず、日常生活をする主要登場人物の様子や心理描写が丁寧に描かれており、いつもと違って新鮮な感じがします。「佐々木家の庭、掘るべからず」「あの時代に続く空」「神がかりの少年は笑った」「縄文カフェへようこそ」の4編からなります。思わずウルっときたのは、「あの時代に続く空」。土人形にまつわるミステリーですが、謎解きだけでな
Yahooニュース炎のミラージュ『炎の蜃気楼』が30年間、熱狂的に支持された理由とは?特異なファンダムを生んだ“中毒性”に迫る(リアルサウンド)-Yahoo!ニュース長い歴史を有し、これまで数々のヒット作を送り出してきた集英社コバルト文庫。2020年にシリーズ30周年を迎えた桑原水菜の『炎の蜃気楼』も、レーベルを代表する人気作の一つだ。赤川次郎の『吸血鬼はお年news.yahoo.co.jp面白い記事をみつけました。2021年の1月に、こんな記事が流れるなんて....(引用ここか
★遺跡発掘師は笑わないあの時代に続く空桑原水菜角川文庫2020年11月刊行シリーズ12作め今回は東京近辺での短編集。江戸時代の上屋敷だった住宅地の私的調査のお話と、ジャーナリストの鶴谷女史が持ち込んだ土人形にまつわる話、そして無量の子供時代から今にかけての切なくも未来に向けた掌編、そして奥多摩で偶然遭遇した森の縄文博物館をめぐるお話。このシリーズも目が離せなくて毎回貪るように読んでます。萌絵ちゃん、ますます武術に磨きをかけているのですね。将来どうなるんでしょ
西原無量シリーズ「遺跡発掘士は笑わない」の第11巻。桑原水菜先生の作品はどれも長期シリーズになりますね。それだけ人気があるということで。今回の舞台は、瀬戸内海の島です。香川県丸亀市の本島の発掘現場で繰り広げられるミステリーです。桃太郎や鬼ヶ島などを絡めていて、最後になるまで、誰が本ボシかわからなかったわ。過去への懺悔、恨み、復讐など登場人物のあらゆる感情や思惑が入り乱れましたが、収まるところに収まり、一件落着。めでたし、めでたし。今回は、西原無量のマネージャーである永倉萌絵があまり登
昨日の夜読み終わりました。ロスがものすごいです…。気がつくと考えちゃう。いつものごとく、感想とも言えないようなひとりごとです。あー…終わってしまいました。最初に読んだのが中学生のときで、それからずっと心に引っかかっていた作品でした。あの頃はこんな長編になるとも思っていず、友達に借りて読んだだけだったんだけど、続きが読める日が来るなんて。この1ヶ月夢中で読みました。わかってたけど、わかってたけど…!この世界から高耶さんがいなくなることが、ほんとに辛かったです。心御柱で、高耶さんがず