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桃色トワイライト(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,781円生まれて初めての合コンで『新選組!』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ――思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイシリーズ!もう何冊目になるか分からない、三浦しをん
三浦しをんさんは超大好きな作家さんの一人だ。『風が強く吹いている』という駅伝小説を読んですっかりファンになり、『舟を編む』はもちろん、『政と源』も最高。まほろシリーズも好きすぎて何度も読んだ。私は『風が強く吹いている』を初めて読んだ時、この作家さんは男性なんだなと、なぜかへんな確信を持っていた。どうしてだかよくわからないんだけど。でも「しをん」って、男性でもありうる名前だろうか。よくわかんないけど。まあその後、女性ってわかるんですけどね。
最近、寝る前に何かしら本を読んでいます。この間図書館で目に留まってふと読み始めたこの本”桃色トワイライト“by三浦しをんカバーのキュートな絵からイメージする想像を思いっきり裏切る、かなり笑えるエッセイ本です。オタクでBL好き?の独身女性みたいなのですが、妄想や、日々の過ごし方、そこへの自分でのツッコミがかなり私の中でツボ(笑)偶然この方の本と出会った奇跡。毎日ベッドで眠る前に笑わせていただいています。今日は久しぶりの青空と大陽をハグしています。素敵な一日になりますように。
桃色トワイライト(新潮文庫)著:三浦しをん完読日:2016.01.11+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-++:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:あらすじ生まれて初めての合コンで『新撰組!』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ――思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに
桃色トワイライト/三浦しをん/新潮文庫/2010.3.1第1刷514+5%初出2005年、太田出版。第3弾です。禁を犯してしまった。そう、電車や新幹線の中で「絶対に」読んではいけない、重大な「禁」を犯してしまった。おまけに、その目的が“墓参”ときては、どうしても言い訳出来そうもない。申し訳ござんせん。あっしがわるうごぜいやした!謝る。許せ。といっても、まあ、改心はせんな。サイコーだな。泣きながら大笑いしてしまった。おセンチなオッサンが新幹線の中で必死で「泣き笑い」って、こりゃ、