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2005年、ありがたいことに師匠、柳亭市馬に弟子入りすることが出来ました。アタシの前にも入門を頼みに来た人が何人もいたそうですが、弟子に取った人はいませんでした。アタシが一番弟子です。師匠もまだ43歳、あまり仕事がなかった時期でしたので、ずっと一緒にいましたし、様々なことを教わりました。お稽古に関して言われたのは「出来るだけネタ元に行きなさい」ということでした。A師匠が面白くした噺は、ちゃんとA師匠に教えてもらいなさいと。当たり前の様ですが、案外みんないい加減
す2024年4月9日これはだいぶ前。低調な高座が続いたものだから書く気がおきなかったというのが正直なところ。三遊亭わん丈・林家つる子真打昇進披露・・は聴かずに失礼しました末廣亭は本来昼夜入れ替えなしなのだが、この4月上席は夜の部が三遊亭わん丈と林家つる子の真打昇進披露興行であるため、昼席でいったん入れ替えとなる。わん丈、つる子とも一昨年のNHK新人落語大賞の決勝に残ったメンバーで、優勝は立川吉笑に譲ったが、それに続く成績であったと記憶する。今回二人とも抜擢での昇進で
やっと春の日差しを感じる日。若い緑の葉桜も美しい。緑道のベンチに憩う人たちの姿も春を感じます。気持ちが伸びやかになります〜。階段を上がると可愛い橋の欄干。音無橋。昭和五年!『音無橋は、JR王子駅西側の石神井川(音無川)に架かる橋で、王子神社と飛鳥山の間にあります。』byさいたま|音無橋のクチコミ【フォートラベル】音無橋は、JR王子駅西側の石神井川(音無川)に架かる橋で、王子神社と飛鳥山の間にあります。音無橋が無い頃は、王子神社から、一旦、王子駅まで下がって、再度、飛鳥山まで登ると
「誕生日だけど、白酒さんの独演会行く?」いつも独自に山だ落語だ文楽だと出かけていく、妻からの珍しい声掛けです。桃月庵白酒師匠。今、私が最も好きな噺家さんです。当然、行きたいってことになります。その日は雨。歩くのがかったるいってことなので、クルマで行くことに。会場は、中野ゼロホールの小ホール。ここは、2017年から4年連続で参加した、1万人の第九・中野クラスの練習が行われた会場です。私に与えられた席は、ちょうどバスパートが歌っていたあたり。懐かしいなあ・・・開
まずは、お越し下さったお客さま、池袋演芸場の皆さま、ご出演下さった師匠方、先生方、前座さん、弟弟子、協会事務局の皆さまに心より御礼申し上げます。また、楽屋へお気遣い下さいました皆さま、本当にありがとうございました。お客様からは、「寄席としての醍醐味を味わえた」「流れが素晴らしかった」など、多くのお褒めの言葉を頂きました。顔付けして下さった河村さん(池袋演芸場支配人)のおかげです。さて、改めまして、2月下席、池袋演芸場昼席のトリ、無事勤めることが出来…ません
昨日は仕事が休みだったので昼は浅草演芸ホール、夜は座・高円寺2へ落語を聴きに行きました。昼席は歴代NHK落語コンクール優勝者大集合で豪華な顔付け✨特に楽しかったのは、やっぱりキョン様!サゲ近くで救急車のサイレンが聴こえてくるハプニングも拾い、笑いに変えていてさすがでした❤ノラや落語会は一之輔師匠だけが目当てではなく、新作が沢山聴けそうだと思ったので参加。【演目】一、三遊亭東村山平林一、三遊亭天どん外国のチョコ一、林家きく麿ロボット長短一、
2024年2月5日池袋演芸場令和6年2月上席昼の部この日は東京に大雪警報が出た日で、実際に8センチ程度の積雪があった。昼の部だけで帰ったので特に混乱はなかったものの、まぁそのせいか客席の入りは半分程度。池袋演芸場は他の定席に比べると入りが悪い。しかもだいたい客席の食いつきも悪い。この日も何人かが、「こんなに盛り上がらないのは初めて」と言った意味のぼやきをもらしていた。芸人さんにとってはやりにくい小屋だろうと同情する。◆前座柳家小じか『道灌』小せん師の弟子。この人を見るのは
この度、2月下席、池袋演芸場昼席でトリを勤めさせて頂くことになりました。アタクシにとってはこれ以上ないくらい有難い顔付け。お知らせ出来て本当に嬉しいです。昨年の暮れに協会から連絡があり、トリが決まったことを師匠・市馬に報告しました。「良かったなぁ。見てくれる人は、ちゃんと見てくれてるんだな。(2月下席は)元々休みの予定だったけど・・・出るからな!」と喜んでもらえたようで。地味ながらもコツコツやっていることを師匠はわかってくれていたんだなぁ、と嬉しく胸がいっぱいに
2024年1月19日寄席は1月20日までが正月である。この日は正に満員大入。トリの春風亭一之輔が目当てという客も多かったとはいえ、顔づけは有名どころが揃い、正月らしい華やかな舞台であった。◆前座三遊亭東村山『平林』この人の噺の途中で入場。3~4度目になるか。以前から思うに、うまいわけではないが印象に残る。定席では前座の出番ではくすりとも笑いが起こらないことが多い。ところがけっこう受けていたから大したものだ。そういう意味では有望かもしれない。◆古今亭始『宮戸川』
行こうか行くまいか、ずっと考え中だった落語会、結局公演日前日にチケットを取り、下北に見に行ってきました。桃月庵白酒師匠です(笑)。他の噺家聴きにいかんのかい!?と言われそうな、連チャン白酒師匠です。そうはいいながらも、「(白酒)連チャンだしなあ」「会社の仕事初めの日の夜だしなあ」「年末風邪ひいてたしなあ」「下北遠いしなあ」という、当たり前の(内なる)声を振り切り、見に行ってきました(笑)。初めて乗る井の頭線、初めて降りる下北沢駅、そして初めて行く本
元日から大変なことですが、皆さまご無事でしょうか。毎回できることは少なくて悔しいですが、できる限りのことをしていきたいと思います。今年もこちらから。どうぞよろしくお願い申し上げます。
O爺『春風亭一之輔のおもしろ落語入門』を孫に贈る人生の落伍者にならないように、恥ずかしくない大人になるために、と称して、孫を落語会に連れ出すようになって一年になる。その成果か、近頃やたらと世の中の出来事について斜に構えて語ったり、人の心の裏側を読もうとしたり、「間男って何なのよ?」といった類いの、俄には返答しかねる質問を発したりと、想定外の方向へ進み始めているようで、そろそろ落語会めぐりをセーブしなくてはと思い始めている。当初は、柳家喬太郎が気に入り、O爺が買ったDVDなども食
今年も終わりですねー。個人的には仕事もまったく納まっていないしお正月休みもないですが、恒例の落語会。この押し詰まった時期に、こんなに小さな会を続けてくださる師匠方や足を運んでくださる皆さまには感謝しかありません。今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします!(いやまだ年末の会これからだってば)オフィスねこにゃ
抜け雀は何人かの噺家さんの高座を聴いています。客の入らない宿の主人が,無一文の男を客引きしてしまいます。「せめて酒代だけでも」と支払いをお願いすると無一文のことが判明します。男は絵描きでした。宿賃のかたに雀の絵を描きます。「決して売ってはならぬ」とくぎを刺します。後日雨戸を開くと,その雀が飛び立って餌をあさった後戻ってくることがわかり,それ見たさに客が殺到します。殿様が千両もの値を提案しますが,絵描きの了承を得ないと売れません。そんな中,絵描きの親がやって来て,「抜かりがある。とまり木がなけれ
12月16日土曜日〜その3P8では、著者が、高田文夫さんから贈られた編著『落語ファン倶楽部VOL.12』の礼状を書いている。(写真)菊水丸コレクションには『落語ファン倶楽部VOL.12』高田文夫/笑芸人編(H23年3月15日白夜書房)が有ります。(写真)特典CDは「三遊亭白鳥・桃月庵白酒ふたり会/2011年1月19日北沢タウンホール」の二席が収録されています。Wホワイトにちなんで、主催者に指定された白いものを身につけて行くと入場料が500円安くなるという会。此の回はマスクが指示された
高座を務めていただいたのは三代桃月庵白酒師匠だ。白酒師匠は今年夏に「人間国宝」(重要無形文化財保持者)に認定された六代五街道雲助師の一番弟子である。司会として白酒師匠のプロフィールを確認したとき、ご出身が鹿児島県南大隅町であることを知った。それと師匠のご趣味がサイクリングであることも。南大隅町は昔、根占町といった。根占町、学生の時、わたしは2回訪れたことがある。どちらもサイクリングでのツーリングで、そのうち一回は九州最南端の岬・佐多岬へ行くため
はじめ亭しげた主催落語会もことしの鳳啓介となりました。ノリにまかせて書き進める。京唄子といっても知らない人がいる世の中になっています。ミヤコ蝶々はもっと知らないかもしれません。あかんですね~。若者よ、昭和のデザインのみならず大衆演芸も勉強してください。そうはいっても今が大事いま!といえば落語落語といえば白酒でございます。とうげつあんです!漫才もいいけど、落語ですよ。(ちなみにわたしの好きなお笑いの方⇒圧倒的に銀シャリ。お二人とも大好き)白酒師匠、先週インフルでお
キャンプ場で迎えた日曜日の朝。撤収作業を終え、友人2人はキャンプ場からもほど近い、指宿市山川の「たまて箱温泉」へ。ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」Tripadvisor「行ってよかった!日帰り温泉&スパ」部門で、4年連続5回目の1位に輝いた絶景露天風呂。眼下に広がる大海原と開聞岳を一望できる和風露天風呂と、奇岩・竹山が楽しめる洋風露天風呂があります。湯船に浸かると海に浮かんでいるような、雄大な景色との一体感を味わえます。※2つの露天風呂は男女日替わりで、どちらも雄大で美しい大自然
2023年11月25日『桃月庵白酒・柳家三三二人会』(江戸川区文化センター)私の推しの二人とあって楽しみにしていた。落語会にしては大きめのホールだが、ほぼ満席。なんと、あろうことか三三師匠のトリの噺で居眠りしてしまった!ランチの際に飲んだワインがきいたのか、いやグラス一杯だよ。これはやはり三三師匠の柔らかな心地よい声が、私の脳細胞を優しく包んでくれたせいだ、そうに違いない。あ゛〜やってもうた。残念、申し訳ない。居眠りしたのは人情噺の「火事息子」
皆さま、お世話になっております。本多劇場編のチケットご購入もありがとうございます。かわら版で、年末の「桃月庵白酒一門会」のお知らせを載せていただいたのですが発売日の記載がなかったようでお問い合わせが続々きておりまして、大変失礼いたしました。ご予約は今週の土曜日から承ります。何卒よろしくお願い申し上げます!※12月2日(土)13時より予約受付開始※ご予約は、お名前と人数を明記して、下記メールアドレスへ。受付開始時刻にご注意ください。お待ちしております!!「桃月庵白
随分前に、妻が落語会のチケットを知り合いに譲ろうとしている場面に遭遇しました。「それ誰かに売っちゃうの?」「うん。他に聴きたい落語があるから、こっちは手放そうかと思って・・・」「誰なの?」そのチケットを見てビックリ!雲助の一門会だったからです。『師弟四景』雲助の他、白酒、馬石、龍玉。どの人も素晴らしい。しかも脂がのり切っている噺家さんばかりです。チケットは1枚だけ。でも、これなら行きたいと思い、ちゃんとお金を支払ってそのチケットを譲ってもらいま
急に寒くなりましたが、皆さまお変わりないでしょうか。明日から年明けの本多劇場編、販売開始です。もうそんな時期なんですよ、、!個人的には今年もあっという間でした。皆さま、来年もどうかよろしくお願いいたします。11月17日(金)10時より受付開始☆お一人様2枚まで☆「下北のすけえん〜春風亭一之輔ひとり会〜本多劇場編」日時:2024年1月4日(木)19時開演会場:下北沢本多劇場料金:前売り3,700円(全指定席)予約:オフィスねこにゃyoyaku@office-n
2023.10.18白酒ジャックⅩⅩⅤ(道頓堀ZAZAHOUSE)・桂雪鹿「延陽伯」・桃月庵白酒「お茶汲み」・桃月庵白酒「松曳き」〜仲入り〜・桃月庵白酒「甲府ぃ」この日は、道頓堀まで桃月庵白酒さんの落語を聴きにいきました♪春頃に白酒さんの落語を何気にネット聴いてすっかり一目惚れしたのですが関西で落語会があるとお聞きしてワクワクが止まらずダッシュで伺った次第ですここ↓くいだおれ太郎君久しぶり吉田食堂さん主催の落語会です。申し込みが遅かったので
今晩はのっぴきならない事情があり、ハロウィンで賑わっている渋谷へ行ってきました。のっぴきならない事情とは渋谷で開催される落語を聴きに行くためです。まさかまさか落語と渋ハロが重なっていたとは・・・『特撰落語会三遊亭白鳥・桃月庵白酒二人会』、通称「ダブルホワイト落語会」。新作の白鳥師匠、古典正統派爆笑の白酒師匠と、ハロウィンナイトを笑いで包んでくれること間違いなし、という演じ手です。会場の渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールは、ヤングで溢れか
トモですどもどもっ皆さま、こんばんは~姉妹漫才ニックス・エミトモ🍑桃月庵白酒🍑師匠が主任を務められております上野鈴本演芸場【夜の部】本日、千穐楽でございます。白酒師匠当日にガチャガチャで演目を決めて高座にあがられるという…スゴイ企画も今日で最後ですよ気持ちをしっかり持って最後まで走り抜けてください毎日、ご来場くださっているお客様が多数いらっしゃる中…私たちニックスも毎日が勉強。改めて、有難うございます🙇今日は、千穐楽。今日も1日明るく笑顔で元気よくっ
トモですどもどもっ皆さま、こんにちは~姉妹漫才ニックス・エミトモ追加スケジュールが出ました27日池袋演芸場(代演)15:15今日は、上野鈴本演芸場【夜の部】18:00から出演しております今日も1日明るく笑顔で元気よくっ姉妹漫才ニックス・エミトモ皆さまにお会い出来るのを楽しみに上野鈴本演芸場にてご来場を心よりお待ちしておりま~す昨日、めっちゃ久しぶりに大好きな牛タン『ねぎし』に行ってきました
トモですどもどもっ皆さま、こんにちは~姉妹漫才ニックス・エミトモ30日まで🍑桃月庵白酒🍑師匠が主任を務められております上野鈴本演芸場【夜の部】18時~出演させていただいてますオモロいことやってますよ~なんと主任の白酒師匠が⇈のガチャガチャを回して出た演目を演られるという…ちなみに、ガチャガチャの中にはこれだけの演目が入っていて初日の作業してるお姿を(ガチャガチャの中にカプセルを作って入れてるところ)トモは、写真に収めた…かったのですが………⤵️流石にそ
鈴本演芸場初主任興行2日目めっっちゃくちゃ笑ってくださるたっっくさんのお客様でした私が楽屋入りするときに春風亭三朝兄さんがお帰りになるタイミングで、写真撮ってくださった下が反射して、お顔が写ってないけど夜の部主任は桃月庵白酒師匠ということは…ダブル桃🍑興行ではないかッ白酒師匠は、毎日のトリネタを『噺ガチャ』で決める!というチャレンジをされていますすごすぎるー…ガチャと言えば私は『桃ガチャ』置いてます(←一緒にするんじゃないよッ)桃花グッズもいろいろ置いてま
「第拾伍回桃月庵白酒独演会」先行発売のお知らせ12月27日(水)18:30開演大須演芸場10月7日(土)10時AMよりホームページよりお座席表を見ながらお申込みいただけます。メルマガ登録で100円割引もございます。登録の方へクーポンをお送りします。一般発売は10月14日です。※先行発売で完売になることもございます。ご了承ください。そして、10月7日は「第拾七回春風亭一之輔ひとり会」の発売日でもあります。先行発売を逃した方も是非お申込みください
九段下で新しく始まった会の第二回(住所は千代田区飯田橋2-5-4)。30名限定と言う贅沢な会は新築の匂いのする真新しい会場。客席と舞台がほぼ同じ面積かつ2階席もあると言う不思議な空間。客席は木のベンチでお尻が···桃月庵ぼんぽり/落語(落語協会前座)「子ほめ」三遊亭わん丈/落語(落語協会二つ目)「寄合酒」入船亭扇橋/落語(落語協会真打)「転宅」お仲入り桃月庵白酒/落語(落語協会真打)「寝床」あ~先週の会と同じになっちゃった…