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皆様、こんばんわ!沖田虎丸です!18歳まで故郷の岐阜県に住みそれから30年大阪で暮らしてます!もう、コチラの生活の方が長いですが自分の言葉が標準語なのか?竹内力が使う様なナンチャッテ関西弁なのか?良くワカラン次第です!今、関西が舞台のNHKの朝の連続TV小説『ブギウギ』を毎朝観てます!この私が今の時点で1話も欠かさず観てるだけあり面白いのですが中には、大阪の言葉を大切にされてると言う地元の方から『あの、言葉使いは絶対に言わない』『メンコや無
No.0099(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『上方落語巡礼記』大坂の「船場(せんば)」にまつわる落語を紹介していこうと思います。大坂の町人文化の中心となった所で、船場言葉は江戸時代から戦前期にかけて規範的・標準的な大阪弁と見なされていたそうです。さてその船場にまつわる落語とは……。『立ち切れ線香』落語というより、小説を読むようになると思いますが、それを承知で文字に起こしますのでご了承くださいm(__)m「朝の連続落語小説(´>∀<`)ゝ」始まります(笑)。。。。。。……
No.0095(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『上方落語巡礼記』大坂の「船場(せんば)」にまつわる落語を紹介していこうと思います。大坂の町人文化の中心となった所で、船場言葉は江戸時代から戦前期にかけて規範的・標準的な大阪弁と見なされていたそうです。さてその船場にまつわる落語とは……。『立ち切れ線香』面白おかしく落ちをつけて下げてしまうばかりが落語か?と申しますとそうではありません。聞き終わった後しばらく、こころに余韻が残る噺もあります。´ᯅ`。。今回の噺はそんな余韻の残るも
No.0094(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『馬鹿いっちゃいけねぇ』落語家さんの話や、情報、裏話、落語にまつわる面白い話を東西に関わらず、紹介したいと思います。急に秋が来たかのような朝夕ですが、体調崩されてませんでしょうか?💦🍁🍂最近ネットのニュースで見たんですが……。内容は。戦後の上方落語復興を先導した四代目桂米団治(1896~1951年)や、弟子で後に人間国宝となった桂米朝(1925~2015年)らの高座姿を描いた墨絵が今月、大阪市中央区の本長寺に奉納された。との事です。
2023年9月12日桂米朝一門会(国立演芸場)いや〜これほど上方落語にどっぷり浸かったのは初めてかも。20年以上前に、サンケイホールでやはり米朝一門会に行ったことがある。米朝師匠健在の時で、米朝師匠以外にざこば、南光がいたのは覚えているが、他は誰であったか。米團治(当時は小米朝の時代)は出ていなかったように思う。この日は米團治師が大トリかと思っていたら、南光師であった。南光師は年齢も芸歴も米團治師より7~8年上になるので、さすがにトリは南光師というのが妥当なのだろう。ただし
昔、人間国宝、桂米朝師匠のマクラ。桂米朝です、最近ねぇ、新聞で米朝、米朝と騒いでおりますな、中には、米朝決裂なんて書いてあるさかいあれから痔の調子が悪うなって(笑)お後がよろしいようで。
昨日、9月8日(金)、横浜にぎわい座。『桂米團治独演会』。『桂米朝トリビュート』「御大、米朝の新作や復活ネタを一挙口演!」とあります。米朝が亡くなって、8年。台風13号の雨。その動きが気になるなか、客席は、満席。米團治さんも、東海道新幹線が遅れるのではないかと、新大阪を9時前に出て。しかし、新幹線、定刻通りの運行。新横浜に、11時頃には着いてしまい、17時の劇場入りまでの時間、野毛山動物園に行ったりと、時間をもて余したと、マクラで。で、開口一番。まずは、桂慶治朗の『子ほめ
国立文楽劇場に行く前に、天満駅で降りました。日本一長いアーケードの、天神橋筋商店街を北に歩いていきます。ここは、天五。や、安い、、、せやけど今はがまん。やっぱり、昆布。天六まで歩いてきました。大阪くらしの今昔館に、来たかったんです。8階が入り口。長いエスカレーターで10階に。なにわ町家の歳時記が、お出迎えです。ここから、江戸時代の大阪の町並みを拝見できます。解説は、米朝さん。9階に降ります。実物大の大阪町三丁目を、ぶらぶらと歩
今日のことば三代目桂米朝さんの言葉落語を聞きなはれ。落語には生きていく方法がたくさん隠されています。(落語家)
落語家の五街道雲助師匠が、人間国宝に内定しました。落語家としては、柳家小さん、桂米朝、柳家小三治に次ぐ4人目の快挙です。ですが、どうも前3人と比べると、格落ちという感は拭えません。これは、あくまで私の主観ですが。でも、そう思っている落語ファンは、多いと思いますよ。人間国宝だった3名の師匠方は、自然と発するオーラとうか風格がありました。ですが雲助師匠は、申し訳ないですがその他大勢の落語家さんの1人です。五街道雲助師匠のことは好きですし、いい人だとは思います。でも、人間
~~~~~~~~~~~~~~~~~~六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)の六道まいりでおしょらいさんをお迎えします京都でお盆にお迎えする先祖の霊(精霊)を「お精霊さん=おしょらいさん」と言います高野槇を買い、迎え鐘を撞いて、塔婆を水回向しますこれが六道まいりです高野槇におしょらいさんが宿られますですから、六道まいりのあとは寄り道せずに、高野槇をウチへ持ち帰り…と言いましたが、「幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ)」は買うて帰りたいですねぇ~~~~~~~~~~~~~
ご近所さんと一緒に、ご近所さんのマンションで淀川の花火見られたそうでそう言う都会の生活もいいものなんだろうなご近所付き合いがあるって私は勘弁かも桂米朝師匠の俳句打上げを見て帰りきて庭花火だそうでLogin•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends,family&interestshavebeencapturing&
落語が好きだ。桂米朝、枝雀さんのCDをたくさん持っている。両方とも亡くなられたのだが、その後あまり聞いていない。米朝一門会を見に行った。お弟子さんたちが、本当にうまくなられている。コロナで、落語界に行く機会が減っていた。コロナ前は、米朝、枝雀の大御所に比べたら、物足りないなあという感じを受けていた。それが、昨日はすごく話の世界に引き込まれていき、新しい名人の話を聞かせてもらっているという気がした。努力なさっている方のすごさを体験させていただいた。本当に、話術のすごさを見せて
今は世の中、日本人の大半は問題なく字が書けます🖋しかし明治時代とか昭和の終戦辺りまでは読み書きができる人が少ない時代がありました。さて昔は「代書屋」という職業がありまして、今でいう行政書士のようなものだそうですが、識字率の低かった時代は今よりももっと幅広く書類を作成する仕事だったようです📃🖌今日はそんな代書屋さんのドタバタのお話。後述しますが、今回はこの演目からその一節をご紹介します(^^)〜ストーリー〜代書屋さんへ何やら騒がしそうな中年の男が飛び込んできました💨「あの〜、ちょっと
驚きました。五街道雲助師匠が人間国宝に認定されたそうです。古典落語の五街道雲助さん、人間国宝に江戸落語をけん引:東京新聞TOKYOWeb文化審議会は21日、重要無形文化財の保持者(人間国宝)に古典落語の五街道雲助さん(75)や歌舞伎脇役の中村歌六さん(72)、人形浄瑠璃...www.tokyo-np.co.jp柳家小三治師匠が亡くなって、落語界では不在になっていましたので、とてもおめでたいニュースです。柳家小さん、桂米朝、柳家小三治(敬称略)に次ぐ、4人目の栄誉。おめでとうござい
7月15日(土)、横浜にぎわい座。久しぶりの横浜にぎわい座です。コロナパンデミックのなかで、行動範囲を狭め、行動形態を変えて。ただ、そろそろ、と。桂米朝さんの本を読んだら、心がモゾモゾとして。で、『再開』の最初が、『林家正蔵独演会』。彼の高座を選んだのは、特別に何かがあるのではなく。チケット発売日から、日が過ぎていて、あれこれと調べると、『独演会』、ほとんど売り切れのものもあり。『立川志らく』などは、残り1枚。ところが、『林家正蔵』は、まだ、半分も席が埋まっておらず。その違
No.0011(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『上方落語巡礼記』71回目になります。٩(๑>∀<๑)۶今回紹介する上方落語に縁の地は「靭(うつぼ)」「うつぼ」と聞くと、「海のギャング」魚のうつぼを思い出す方も多いでしょう(ᴖ·̫ᴖ)。そちらは「鱓」と書きます。この地名にはあの人物が関わってました。『靭』というのは別名『矢巣(やす)』といい矢をいれる道具だそうです。豊臣秀吉が市中を巡見した時に、『何十文やすやす〜!』と塩干魚売りの商人が魚を売っていたのをみて、洒落で『や
今日は、演劇鑑賞協会の、会費納入の日。で、その仕事をして。で、『スターバックス』。仕事疲れの後に、『チョコレート&ココアデニッシュ』。いつものように、温めず、そのままで、ガブリ。『画狂其一』柿澤要著。NHK出版。(2017)江戸後期の画家である、鈴木其一を描いた小説。酒井抱一の弟子となり。自らの『世界』を築き、亡くなるまで。多くの『有名人』も登場し。作品に引き込まれて。『米朝一芸一談』桂米團治監修。淡交社。(2016)桂米朝の対談集。各界の一流人との、『ざっくばらん』
この時期の吉例、南座での米朝一門による落語会に、行ってきました。今回は前置きや対談はなくて、慶治朗、ちょうば、吉弥、南光、米團治、文之助が、次々と出てきます。まずは、慶治朗で「いらち俥」。急いでるときに乗ってしもた、のんきな人力車。この、話の緩急がうまいぞ。ちょうばは、甚五郎もので「竹の水仙」。浪曲の節抜きのような、テンポの良さ。こりゃ、幸枝若も太鼓判か。吉弥は、ちょっと変則で、三枝作の「ないしょ話」。ちょっとシュールな筋に沿って、自然に現代ネタを操る。これは、西の小
著者/たじまゆきひこ(桂米朝・上方落語・地獄八景より)発行日/1978年5月1日発行元/童心社定価1400円(税抜き)第1回絵本にっぽん賞受賞地獄のお話で、鬼が出てくるから怖がるかなーと思ったけど、面白かったみたいで借りている間ずーっと、「読んで読んで!」ってリクエストが多かったです私も面白かったあとこの絵本って、台詞のみで書かれていて、「〇〇が~と言いました」みたいな説明の文章がないんですよ。だから私も娘も、最初読んだときは、どの台詞が誰が言ったものなのか勘違いしてた
桂米裕という落語家がいます。人間国宝に認定された桂米朝氏(故人)の一門で、ABC優秀新人賞も受賞しています。この桂米裕さん。岡山のお寺の娘さんと恋愛し結婚して、その寺の住職を継ぐことになりました。で、師匠の米朝氏に相談に。破門されるかと思ってハラハラしながらも思い切って言ってみた。「落語家をやりながら住職もしたい」。頭の中でぐるぐる思考が回っていた。師匠からは、恐らく次のような言葉で一喝されるのではと想像した。「落語一筋で懸命に精進してやっていても、芸の道というのは、なかな
6月7日、5月17日以来の動楽亭昼席に行ってきました。その日は、何故か、凄く久し振りに落語を聴きに行ったような気がしたのでした。ダンナっちのペースに合わせて、1日に、2公演参加したり、連日の参加もあったりで、間隔の感覚がおかしくなっちゃってたかも知れません。桂塩鯛さんは、この日は中トリで、「蛇含草」で、お餅をたくさん食べる人の噺なのですが、その食べ方が、面白過ぎ!これを見て、笑わない人はいないのではないかと思うくらいでした。大いに盛り上がっていました。
6月21日水曜日〜その26時に眠る。9時40分、目が開く。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、カルピスL-92で喉を潤す。長谷川一夫著『美女才人対談』を読む。P89〜104では、桂米朝師匠との芸談。まことに興味深し。しばらくの間、千土地興行の専属になった事を米朝師は語っておられる。(写真)浮世亭とん平師匠に頂いた千日劇場のチラシ。米朝師匠は中席で高座を務めて、下席の「とんち笑学校」にも出演。
おはようございます【アルパカのお願い】一生に一度シリーズ‼️今回の私のお願いは、一度ちゃんとした落語を聞いてみたい‼️と言う事で先日、あの人間国宝で有名だった桂米朝の長男桂米團治の落語を聞きに行って来ました去年、私は生まれて初めて漫才を観になんばグランド花月に行って感動したのですが落語を生で観るのも今回が初めて❗️漫才と違って落語のいいところは、何気ない時事ネタなど身近な話から気がつけばいつの間にか引き込まれてしまうとこなんですよね私はよく笑点も昔から好きでよく観ていたのですが
南座の、これからの公演ラインナップです。7月は早々に、桂米朝一門会。今年は、どんな趣向やら。トリは、文之助です。しょっちゅうやっているような気がする、舞台体験ツアー。夏限定の趣向がありそう。7月の締めくくりは、玉三郎のコンサート。人生を感じる、深い歌が聴けそうです。からーん、ころーん。その玉三郎は、8月いっぱい、愛之助との「怪談牡丹灯籠」です。9月になると、猿之助の「新・水滸伝」。「天に替わりて道を行う」芝居は、どうなるのでしょうか。
日本の噺、話芸はよく聴く、、講談、浪曲、楽語に漫才、、な、中で言葉にこだわられてるリブログさせていただいた方の今朝の話題楽語、上方落語の至宝米朝の長編の噺俺は根っからの関西人、楽語ファンなのに、、何故か?上方落語はピンと来ないその理由が、、1️⃣関西弁独特の、あのねっとりの語り口2️⃣無駄な笑い?不必要な笑いが多すぎるこれは江戸落語家も今の噺家は笑いを意識しすぎ、噺の面白さが削がれてるのでは?
こんにちは。「会社を代表してる」の書永六輔さんの著書「大語録」より「会社を代表してる」大袈裟な表現だけど、でも、これぐらいの思いは必要だと思う。だからこそ、仕事って面白くなっていくんだろうし、建設的な考えや意見も沸いてくるんだと思う。話がやや逸れるかもしれないけど、自分の中で似たような感覚だなぁと思われるのは、この横浜で「自分は関西人の代表だ」と思ったりすること。そ
さて、しばらく記事をアップしていなかったのですがドナー入院の他にもう1つ理由がありまして。実はある長ぁ〜い落語を書いておりました。そうです‼️(?)数ある落語の演目の中で最も長いお話。地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)上方落語の大ネタ。桂米朝が得意とし、そして愛したこの大長編落語。ストーリーだけでどうやっても70分かかるというシロモノです🔥導入の枕を入れればもっとかかる。(僕が生で観た時も桂米團治師匠が90分たっぷり演じておられました)これがやーーーっと書け
前回のチラシの裏面で、うめだ花月昭和37年10月下席の予告。トリは秋山右楽・夏川左楽の漫才。落語で桂米朝。東京からのゲストで自転車曲技の中川ブラザース。ジャズ漫画の木川かえるも相当昔から花月に出てますね。ステレオ・コントに玉松キャップ・中田チャック。チャックは後に泉スナップ(泉ひろし)と組んだり、結構コンビを解散を繰り返します。カウス・ボタンの師匠でもあります。ポケット・ミュージカルスに花紀京と浜裕二。浜裕二は歌手としての出番。吉本ヴァラエティ(吉本新喜劇)は竹本浩
4月1日土曜日〜その59時半から11時まで二度寝。もち吉てのひら日記を摘みながら、坪内祐三福田和也著/構成石丸元章『暴論・これでいいのだ!』を読む。P354には、インテリの演芸ファンが、本当に演技者になるという存在の先駆けとして、桂米朝師匠の名前が出てくる。(写真)コレクションの桂米朝師匠の販促色紙。