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2024年5月1日落語読書三昧(故人、現役ともに敬称略でいきます)落語にはまり始めて2年半くらいになる。もっぱら定席や落語会に足を運んでいたのだが、ここ一年くらい読む方も興味を覚えてきた。◆「上方落語の四天王」(戸田学)2011年9月岩波書店笑福亭松鶴、桂米朝、桂文枝、桂春団治といえば私が中高生くらいのころ(昭和40年代半ばから終り頃)に壮年期を迎えていた噺家さんたちである。当時生で見る機会はなかったが、テレビではよくお見掛けしていた(関西は東京に比べて
突然ですが、ひろば、ちょうば、そうばが、それぞれ「二代目桂力造」「四代目桂米之助」「二代目桂惣兵衛」を継ぐ事になりました!先程、記者会見をさせていただきました。来年3月19、20日にサンケイホールブリーゼで行われる「桂米朝没後10年」で、同時襲名披露をさせていただきますのでどうぞ、よろしくお願い致しますm(__)m30名以上の記者さんにお集まりいただきました。カメラも4台。どこで流れるのか知りませんが(^_^;)とにかく、初めての経験でなんだか頭がボーってなってましたf^_^;#桂力
4‐27そりゃあ、人間国宝とおんなじようにできるとは思わないけど、会話の中で、ちょっとした台詞だったりが、めちゃくちゃツボにはまって、面白かったりする。茶金が首を傾げた理由を知った八五郎のツッコミと言うかリアクションだったり、茶金が茶碗を買い取ってくれることになった時の八五郎のリアクションだったり、ちりばめられた、数々のセリフが、絶妙な間なんだろうか、何だろうか、とにかく、くすりとさせられたり。で、それをやってみたいと思っても、上手くはいかない。それが出来たら、自分も人間国宝だ
松尾大社のやまぶき亭「桂米團治落語会」に行ってきましたー今回4年ぶりの開催です待ってましたっちょっと久しぶりの落語会、大好きな小米朝さんいや米團治さんに会えてキャ~(あんみつ的には「小米朝」さんの名前の方が良かってんけどな~)もぉーっ、メチャクチャ面白かった~米團治さんプレゼンツカレーをゲット今晩はカレーだ(松尾大社では販売されてません)松尾大社と言えば「山吹」一重咲きに八重咲きに、まだ可愛い蕾のもありぃの満開のもありぃの今~これからが見頃で
大阪はお笑いの街と言われます。全国、いや世界的にも、どちらからですかとの質問に対して、「大阪からです」というと、相手は、何らかのお笑いを期待しているようですし、実際、到底、素人とは思えないボケとツッコミを見せてくれる人が多いのも事実です。ただ、気になるのが、全国の人がイメージしている大阪の笑いの質(いい悪いという意味ではありません)です。おそらく、ほとんどの人の大阪の笑いのイメージは、吉本新喜劇や関西のお笑い芸人から来るものではないでしょうか?しかし、私が思う、古の浪速の笑いは、それとは
昨晩はテレビを見ながら居眠りするほど疲れていましたが、何とか10時45分まで起きていて、Eテレの「おとなのタイムマシン」を見ました。枝雀さんの「貧乏神」。小佐田定雄さんの新作。初めて聞いたのは1982年か翌年、近江今津の下宿でびわ湖放送の寄席番組の中でだったかと。1人で大爆笑しました。神戸の空襲で神棚の神さんが落ちる、お馴染みのマクラからネタ入り。何だか声も通らず、お顔が暗い。座布団の上の座り方もちょっと不安定。ネタに入っても勢いが足りない。画面の横をよく見たら
新たな半年が始まったので、朝ドラも再放送枠含めて、新しいものが始まった。再放送の時間は、総合の昼12時半とBSの朝7時15分。総合の方は、ちゅらさん。こっちは人気作品のせいか、再放送も複数回。BSの方は、オードリー。初の再放送。大河ドラマ光る君への脚本が大石静で、同じ大石脚本で、同作が再放送となった感じ。実際に見ると、大竹しのぶ演じる旅館の女将が産んでいないのに、ヒロインになる子どもを略奪している場面が引いてしまう。自分の注目は、写真の佐々木蔵之介と後に登場の堺雅人。2人が有名になったき
早速ですが、皆さんはこの方をご存知でしょうか?主として男性、それも私のような昭和世代の方でないと分からないかもしれませんが・・・今日はこの落語界の異端児というか、月亭八方の師匠でもあった初代月亭可朝師匠の命日・七回忌にあたります。可朝(本名:鈴木傑[まさる])師匠は、1938(昭和13)年に兵庫県西宮市で生まれました。大阪府立城東工業高等学校卒業後大学受験に失敗した彼は、3代目林家染丸に入門。林家染奴の高座名で1959年に大阪・千日劇場で初舞台を踏みますが破
おかげさまで、今日のかつしか落扇指南所第44回おさらい会は、200枚刷った番組表が無くなってしまい、お配りする番組表を急遽コピーすることになるほどの盛況でした。家族に一枚の配布にしていただいたご家族もあったのでご来場者の延べ人数はもう少し多いと思います。本当にありがとうございました。いつもいつもおいでくださるカエルさん本当にありがとう。お帰りの時間に雨が降っていたので皆さん本当に大変なご帰宅になったと思います。申し訳ありませんでした。これに懲りずまたご来場いた
3月22日金曜日〜その6P73では、人間国宝桂米朝師匠の葬儀で、月亭可朝師匠がカンカン帽で弔辞を読まれた事を米團治さんは語っておられる。(写真)我が家には、月亭可朝師匠のサイン入りカンカン帽がございます。
こんにちは。君のなかまとして運命づけられた人間を愛せマルクスアウレーリウス「自省録」より「なかま」という言葉を聞いて、「ワンピース」を思い出す僕は、漫画の読み過ぎでしょうか(笑)。故・桂米朝さん(三代目)が同業者である上方落語家たちを「なかま」と呼んでおられたのも、ふと、頭をよぎりました。「なかま」として「運命づけられた」みなさんにとっ
この間、押し入れの整理をしていたら、こんなのが出てきた。約40年前の桂朝丸のサイン。桂朝丸といえば、現・桂ざこば師匠の襲名前の芸名だ。当時は、人気のテレビ番組「ウイークエンダー」のリポーターとして活躍してた。人間国宝の故・桂米朝師匠の門下で、今では、多くのお弟子さんがおられる。落語のことをもっと知りたい方は→「噺の会じゅげむ」のHP▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう▼1月のあなたはスペシャルランクでした
昨日の疲れが気だるい朝。◇「鹿政談」三代目桂米朝米朝師匠が亡くなって、もう10年近くになるはずです。鹿政談桂米朝-動画Dailymotion鹿政談桂米朝を見る-Dailymotionでcolocolococoloを視聴dai.ly米朝師匠は、上方落語の頂点ですが、上方落語嫌いな私も、あまり抵抗なく聴くことが出来ます。良い意味で、上方弁のコテコテ感がないからだと思います。ところで、「鹿政談」という噺は、とても良い人情噺(人情裁き)ですが、冷静に考えると、確かに親孝
こんにちは。「ハイカラ野郎の」の書竹内政明「名言手帳」より夏目漱石「坊ちゃん」より抜粋「坊ちゃん」は学生の頃(多分10代)に読んだきりなので、このような啖呵が存在していたのは、全く記憶にありませんでした。竹内さんは「悪態」と表現されていますが、関西のそれには、なかなかに楽しい(?)のが多い気がします。最近では、ほとんど使わないようになってきてるんやろうなぁ…落語をよく聴くんですが
1月23日は、ダンナっちと梅田で待ち合わせて、天満天神繁昌亭に行ってました。米二・塩鯛二人会です。桂米二さんと桂塩鯛さんは、同年代の京都府京都市生まれ、塩鯛さんが米二さんより2歳年上。米二さんは、桂米朝さんのお弟子さん。塩鯛さんは、桂ざこばさんのお弟子さん。でも、お二人とも、落語は、桂米朝さんから稽古してもらったそうで、この日のパンフレットの『ごあいさつ』にもある様に、お二人のお付き合いは、48年目とのこと。米朝一門のベテランのお二人です。それぞれの話芸に触れて来たここ数年ですが、
肉と魚よく食べるのはどっち?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようよく食べるのはお肉で、特に鶏肉が多め。お魚も食べないとあかん。昨日、今日と図書館から連絡あり。資料がご用意できましたって。じごくのそうべえやせる冷蔵庫(村山彩サン)さらに図書館で見つけた。(益田ミリサン)スナックキズツキスナックキズツキは、2021年?にテレビで原田知世ちゃんが演じてた。ほんわかしてるお酒のないスナック一度いってみたいなぁ✨原作は益田ミリさん。おぉ✨そうだ
2024年1月1日(月)この日サンテレビが兵庫県北部の津波情報を繰り返し報道していたので、『やってくる、やってきた。よりにもよって…。』『今朝の竹野浜@但馬』おはようございます。ameblo.jp2016年の竹野浜今夜の竹野浜@兵庫県北部の様子が気になりつつも、命がいちばん大事ですから様子を見…ameblo.jp姫路に暮らす兄にとりあえずの無事を知らせるEメールを送りました。兄が心配するといけないので。【震災の日の神戸大は…】②落研の後輩の安否確認をして…落語家・桂吉弥
今年の1月2日は、ダンナっちと年末から帰省していた長男次男と4人で、サンケイホールブリーゼに行っていました。新春吉例「米朝一門会」です。ウチでは、もう毎年恒例の行事になっているかな。桂慶次郎桂吉之丞桂吉弥桂米團治中入桂南光桂塩鯛と、豪華な顔ぶれで、大満足の落語会でした。家族4人で、帰宅途中の道でも、電車の中でも、家に帰ってからも、その日の演目の面白かったコトで盛り上がり、笑ってばかりでした。「ヘイ籠」と誰かが言うだけで、毎回大笑い。塩鯛さんの演目の、お決まりの声かけな
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今ニュースで知ったよ。1月2日BSTBSと4KTBSで午後7時から放送だって。タイトルは「中森明菜女神の熱唱~新たな歌声&独占メッセージ」明菜さんが好きな方は見逃さないようにね。僕はテレビの4KとブルーレイでBSTBSの録画予約をしたよ。ブルーレイで録画したのは焼くようにしようっと。明菜さんのCDアルバムも10枚以上はあるかなぁ。あれっ?左端は米朝さんの落語だぁ。ここにありました。「地獄八景亡者戯」だぁ♪1月2日楽しみです。
今回は泥棒のお話です。泥棒と一言で言ってもいろいろとありまして、1つに空き巣があります。これは捕まっても「窃盗」と「住居侵入」という罪になるんだそうですが、一歩間違えるとそこの住人に見つかってしまう🏠そうするとこれが『強盗』と名を変えます。もし抵抗されてケガをさせたりしたならば『強盗致傷』🔪万が一にも殺してしまったら『強盗殺人』となる😱これは非常に重い罪になるんだそうですねぇ🚔(無期懲役とか死刑になるんだったかな?)犯罪者の気持ちはわかりかねますが、あちらの言い分というのがあるよ
12月17日日曜日〜その11(写真提供河内音頭記念館・撮影石田裕二さん)まさに、無観客から有観客となった本年のセミナーのラストは、桂米朝師匠から教えて頂いた"五本締め"でお開き。19時35分終了。
12月5日火曜日〜その3P182、木村松太郎と広沢瓢右衛門の両師の会を談志師匠が東横劇場で企画されたと書いてある。(写真)コレクションには、S54年に件の音源が東芝EMIより発売されたLP盤『木村松太郎VS立川談志』がございます。『広沢瓢右衛門V桂米朝』は、高校3年生頃に、大阪府東大阪市花園東町に住んでおられた河内音頭界の大先輩生駒一師匠の邸宅に伺った際、お借りして、カセットテープに録音したものを繰り返し聴いております。ちなみに、瓢右衛門師は生駒邸の近くに住んでおられました。
11月22日水曜日〜その3かっぱえびせんを食べて、3時に休眠。6時25分、目覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルトで喉を潤す。戸田学編『六世笑福亭松鶴はなし』を読む。P127の笑福亭鶴瓶兄さんの対談で桂米朝師匠が放送局の専属契約制度があった時代「一番最初に朝日放送は、川上のぼると森光子を専属にした」と語っておられる。(写真)菊水丸コレクションより、日の丸芸能社旧蔵の『芸人名簿』に貼ってある川上のぼる師匠の名刺。川上登時代。S24年11月6日、日本輸送機にてと記されて
11月20日月曜日〜その22時に休む。4時35分、目が覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルトで喉を潤す。戸田学編『六世笑福亭松鶴はなし』を読む。P120、桂米朝師匠と笑福亭鶴瓶兄さんの対談には、月亭可朝師匠が登場する。(写真)菊水丸コレクションより、可朝師匠のサイン入り宣材。
11月19日日曜日〜その55時から6時45分まで二度寝。戸田学編『六世笑福亭松鶴はなし』を読む。P93〜104、五代目笑福亭松鶴師匠が発行された月刊誌『上方はなし』発刊の苦心談について、六代目松鶴師匠、桂米朝師匠、三田純市さんによる鼎談が載っている。(写真)私のコレクションには、S13年11月1日発行『上方はなし第十三集』だけがございます。広げる度に、ページの端が欠けるのです。経年劣化と共に紙質の問題もあるでしょう。
姫路へ…イッイクー!クルマの中はラジオが流れてた。ABCラジオ【日曜落語~なみはや亭~】は桂米朝で「三枚起請」。起請とは、神様に誓いとして書いたものだそうですよ。ここは「大手前公園」の東にある「姫路郵便局」前。「姫路城」見えたある。ここに、黄色い姫路城デザインポストというものがあります。日の出の時間帯、姫路城が朝日を反射し、黄金色に輝いて見えるような色合いに、「姫路城」や歴代城主の家紋のほか、姫路市のキャラクター「しろまるひめ」がデザインされてます。このポスト
No.0125(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『上方落語巡礼記』大坂の「船場(せんば)」にまつわる落語を紹介していこうと思います。大坂の町人文化の中心となった所で、船場言葉は江戸時代から戦前期にかけて規範的・標準的な大阪弁と見なされていたそうです。さてその船場にまつわる落語とは……。『立ち切れ線香』落語というより、小説を読むようになると思いますが、それを承知で文字に起こしますのでご了承くださいm(__)m「朝の連続落語小説(´>∀<`)ゝ」始まります(笑)。。。。。。蔵住
落語が好きになったのは猛烈なストレスで眠れなくなってときどき心臓もおかしかった頃だった最初にハマったのは米朝師匠だった端正な語り口…毎晩楽しみだった眠るようになったし動悸も起こらなくなった↑あんなに料理の紹介をしていたのに一度も味合ったことがなかったという米朝師匠落語が好きになりすぎて本物を聴きたくなって最初に足を運んだのが『米朝一門会』聴くだけでなく観るもんだと思い知った瞬間でしたその時に観た若旦那こと米團治師匠