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今日は、ダンナっちと梅田で待ち合わせて、天満天神繁昌亭に行きました。夜席のトリが、桂塩鯛さんです。↑ご挨拶の文字が大きいのは、お客さんの年齢層を考慮してのことでしょうか。今までのパンフの中で、一番大きな文字だと思います。今日は、いつもの昼席とはちょっと趣向が違って、落語4席、中入後、鼎談が始まりました。『落語x文学』の著者、恩田雅和さんを中心に、文学の中にある落語談義。帰りに、ダンナっちが『落語x文学』の本を購入。恩田さんのサインも頂きました。この日の落語の演目は、ちょっとおどろお
昨日、10月21日は、秋の「特選落語競演会」で、ダンナっちと兵庫県立芸術文化センターに行ってきました。A席通し券で、昼の部と夜の部と両方、参加しました。お席は、1階の10列以内の真ん中より少し右寄りで、とてもいいお席でした。表情や細かい動きまで、しっかり見る事が出来ました。錚々たる顔ぶれで、お馴染みの素晴らしい話芸で大いに笑わせてもらいました。昼の部の中入前の桂文治さんは、ただひとりの江戸落語ゲストで、人情噺で会場全体を感動させてくださいました。なんて言うか、『競演会』の触れ込み通り
10月1日は、ダンナっちと動楽亭昼席に行ってきました。10月になって、朝晩、微かな秋の気配が感じられるようになりました。超汗かきのワタシですが、行き帰りの大汗💦も、少しは収まってきたような気がします。今日の中入後は、予定表では桂ざこばさんだったのですが、体調不良で、桂雀三郎さんが代役でした。10月初日の日曜日、コロナの頃に比べたら、客席は大賑わいでした。笑いの量もハンパなくて、ワタシも、文字通り、笑い転げてばかりでした。なんて言うか、お腹の底から笑って笑って、止まらない感じでした。
昨日(9月17日)は、ダンナっちと「法然院落語の宴」にいってきました。秋の三連休の真ん中の日で、天気もよく、京都は大賑わい。コロナ禍も一応去り、インバウンドが増加して、ワタシたちの今までの法然院訪問の時とは、大違いでした。阪急河原町までは、座って阪急の特急電車で移動でしたが、そこからが大変でした。法然院に行くバスがほぼ満席状態で、ダンナっちとワタシは、乗るのは乗れたのですが、ぎゅうぎゅう詰めで、吊り革や手摺りにしがみついてました。途中のバス停で待っていた人達が、満員で乗れない状態。バス
今日は、久々に、ダンナっちと動楽亭昼席に行ってきました。当日中に、ココに記録するのも、久々です。今日の演目は、どれも、何度か聴いたコトのある演目ばかりでした。桂八十助さんの「つる」は、ダンナっちとワタシが、落語会に足を運ぶようになってすぐの頃、若手の落語家さんで、何回も何回も聴いた覚えがあります。桂團治郎さんの「代脈」は、若手から中堅の落語家さんで、よく聴きました。笑福亭笑助さんの「青菜」は、その昔、桂米朝さんの落語カセットでよく聴いていたので、覚えてしまうくらい(中学生高校生の頃は、
3月12日は、ダンナっちと、新林会館に行ってました。「第20回しんばやし落語会」です。都合により、「第21回しんばやし落語会」のコトを先日、先にUPしてました。プログラムとは違って、この日の始まりは、お囃子ライブからでした。落語会の始まる前の太鼓は、「ドンドンどんとこい」のリズム🎵だとか、お開きの後は、お客さんの退場を促すリズムだとか。この日の前座は、桂米舞(まいまい)さんの「狸の賽」、可愛い語り口で、楽しく笑わせてもらいました。塩鯛さんの演目は、3月3日の動楽亭でも聴いた「天王寺
またまた、半年程、遡り、今年の3月に参加していた落語会のコト、書きます。🎎の3月3日は、ダンナっちと動楽亭昼席に行ってました。「犬の目」桂弥壱「仏師屋盗人」桂吉の丞「湯屋番」桂紅雀「短命」桂団朝中入「北の鉄道王国」桂しん吉「天王寺詣り」桂塩鯛この日の演目を見て、犬の噺で始まって、犬の供養で天王寺にお参りに行く噺でお開きになってたんだと、気がつきました。そういう流れがあったのね。「仏師屋盗人」は、十両の額の金銭を盗んだら斬首刑に処された
1月最初の落語会のコトを書いた記事をまだUPしていなかったのに気がつきました。💦下書き保存して、UPしたつもりになっていたのでした。😅今年のお正月、1月2日は、ダンナっちと、帰省していた長男・次男と4人で、サンケイホールブリーゼに行ってました。「新春吉例米朝一門会」です。チラシの右半分の6人衆、新春ならではの豪華な顔ぶれでした。歌之助さん、南光さん、吉弥さん、それぞれ個性的な落語家さんで、大いに笑わせてもらいました。コドモっち2人も楽しかったと喜んでくれていました。
2月24日は、ダンナっちと2人で、施設で骨折して病院に入院していた母のお見舞いに行って、思ったより元気だった母に会えてほっとしてから、そのすぐ近くのアルカイックホールで開催の「尼崎落語勉強会」に行ったのでした。桂ニ豆さんが、「豆屋」の演目だったんだ〜と、思い返して、微かな記憶を煮返しました(笑)。そして、この日は、塩鯛さんがトリ前で、若手で落語の賞をとられて伸び盛りの小鯛さんがトリだったのですね。この落語会「尼崎落語勉強会」の取り仕切りを故桂米朝さんから任されているのが、桂米二さんで、
2月23日は、ダンナっちと「第27回法然院落語の宴」に行ってました。この落語会は、去年の9月に開催予定だったのが、台風の影響で、この日に延期になったのでした。今回、無事開催されて、良かったです。桂ニ豆さんの演目の、「開口一番」は、「桃太郎」でした。動楽亭昼席や他の落語会でも、よく前座で登場のニ豆さんです。ニ豆さんのマクラの定番のようなネタは、、「落語会は、お料理のコースと同じで、最初に出てくるのは、メインディッシュではなく、お通しの小鉢、『煮豆(ニ豆』から、・・・」というような噺
2月19日は、ダンナっちと動楽亭昼席に行ってました。この日、トリではなくて珍しく中トリの塩鯛さん。演目は、何回も聴いた「代脈」で、代理で往診する若い人が主人公の噺でした。安定の笑い🤭だったと思います。お医者さんの息子か弟子か、若いお医者さん見習いのような人が、色々大先生から教えてもらって、患者さんの所に代理で往診に行く噺。往診時の立ち居振る舞い、おもてなしの受け方など、細かく教えてもらっていたので、往診先のお家で、その内容を思い出して、いちいち言わなくてもいいような情報まで声に出して復唱し
相変わらず、台風通過後も、暑い暑い🥵😵。もう、少しクーラーの部屋を出るだけで、汗だくの額。気持ちだけでも涼しくなるように(?)、この前の冬から春の時期に行った落語会のコトを、ちょこちょこ書いていこうと思います。今年は、年始から、色々ありましたが、落語会には足繁く参加していました。1月31日は、ダンナっちと、天満天神繁昌亭に行ってました。「米二・塩鯛二人会」てす。ダンナっちとワタシは、桂塩鯛さんがイチオシ落語家さんですが、桂米二さんも大好きです。塩鯛さんは、アグレッシブな語り
7月30日は、ダンナっちと京都へ。護王神社内の護王会館で開催の落語会、「第11回鯛の会」に参加しました。この落語会は、桂塩鯛さんの後援会・鯛の会事務局が企画・運営の落語会で、とてもアットホームな感じです。演題のマイ折れ釘字をちゃんと書き直します。🤭演題桃太郎桂米舞天災桂塩鯛お血脈桂文治中入り小間物屋政談桂塩鯛桂米舞さんは、女性の落語家さんで、"まいまい"さんです。この名前を初めて落語会で見た時は、何て読むのかな〜と思った記憶があります
7月23日、ダンナっちと2人で、「第21回しんばやし落語会」に行ってました。ワタシが『ごあいさつ』の演題欄に書き込んだ演目名が折れ釘なので、書き足しておきます。↓桂小鯛手水廻し桂塩鯛禁酒番屋中入り桂塩鯛蛇含草お楽しみ抽選会・・・ということで、暑い日でしたが、会場内は、冷房が効いていて、とても涼しくて快適でした。小鯛さんの「手水廻し」から、大いに笑わせてもらいました。たぶんこの演目を聴いたのは初めてだったと思います。塩鯛さんの演目、「禁酒番屋」も「蛇含草」も
寺町ハンバーグさんで昼食後、京友のお誘いで落語会。護王神社内の護王会館で、『鯛の会』めっちゃ楽しかった(≧∇≦)#寺町ハンバーグ#ロコモコ丼#京友#京都#そうだ京都行こう#ご縁のバトン#落語会#鯛の会#桂塩鯛
7/30.日「第11回桂塩鯛鯛の会in護王神社」午後2時半・京都市・護王神社内護王会館(京都市地下鉄「丸太町」から北へ歩6分、京都市バス「烏丸下長者町」下車すぐ、京都御所西)/桂米舞「桃太郎」、桂塩鯛「天災」「小間物屋政談」、ゲスト・桂文治「お血脈」塩鯛師匠の後援会の方々が運営する、伝統ある落語会に初めてお邪魔しました。和気清麻呂公を祀る由緒ある神社、会場は綺麗な会館です。椅子席なのがありがたい。開演時にはビッシリのお客様で大盛況、またマナーの良い方々ばかりで最後まで気持ち良く楽
7月8日は、昼前に、ダンナっちが急に思い立って、行こうかということになり、2人で喜楽館にお出かけしました。喜楽館昼席公演です。2:00p.m.開演ですが、開演前の一席っていうのがあって、ワタシたちが劇場に到着して、席に着こうかというタイミングで、若い落語家さんが登場されました。多分今回初めてお会いした桂福留さんという落語家さんでした。桂福留「米揚げ笊」桂おとめ「猫と金魚」桂阿か枝「延陽伯」田渕岩夫漫談桂三風「ああ定年」中入林家
6月29日は、ダンナっちと「塩鯛米紫ふたり会」天満天神繁昌亭に行きました。桂弥壱さんの「みかん屋」から始まって、米紫さん、塩鯛さん、それぞれの演目を2つずつ聴かせてもらいました。ワタシの折れ釘のような文字の演目、ここに書き直しておきます。この日の演目は、ワタシにとっては、お馴染みの何回か聴いたことのある演目ばかりでした。大いに笑わせてもらいました。「みかん屋」桂弥壱「手紙無筆」桂米紫「遊山船」桂塩鯛「一文笛」桂米紫中入
(敬称略)弥壱/みかん屋米紫/手紙無筆塩鯛/遊山船米紫/一文笛〜中入〜塩鯛/鹿政談糸はやしや美紀鳴物鯛蔵小鯛弥壱大阪では初の師匠と筆頭弟子のふたり会お互いに信頼と愛情が溢れる暖かく素敵な会塩鯛師匠が挨拶文やマクラで言われた“親子会ではなくふたり会”の意味はざこば師匠から受け継ぐ素敵な理由です鳴物で袖に控えておられた二番弟子の鯛蔵さん、三番弟子の小鯛さんへの心遣いも御一門の結束力が伺えました
桂そうば「上方落語若手噺家グランプリ」優勝!賞金サプライズ倍増に「喜び5倍」ラストチャンス18年目上方落語界の若手NO1を決める「第9回上方落語若手噺家(はなしか)グランプリ2023決勝戦」が20日、大阪・天満天神繁昌亭で開催され、桂そうばが優勝した。hochi.news今年の優勝は桂ざこばさんのお弟子さんの桂そうばさんが優勝。去年は桂小鯛さんだったから、二回続けてさこば一門が受賞になった。(小鯛さんはざこばさんの一番弟子の塩鯛さんのお弟子さん)もう、入門18年、参加資格ギリギリの優勝
6月7日、5月17日以来の動楽亭昼席に行ってきました。その日は、何故か、凄く久し振りに落語を聴きに行ったような気がしたのでした。ダンナっちのペースに合わせて、1日に、2公演参加したり、連日の参加もあったりで、間隔の感覚がおかしくなっちゃってたかも知れません。桂塩鯛さんは、この日は中トリで、「蛇含草」で、お餅をたくさん食べる人の噺なのですが、その食べ方が、面白過ぎ!これを見て、笑わない人はいないのではないかと思うくらいでした。大いに盛り上がっていました。
5月17日は、ダンナっちと動楽亭昼席に行ってました。日付が書いてないので不安🫤になりましたが、確かに5月17日でした。🤭トリの桂塩鯛さんの「禁酒番屋」でたくさん笑ったコトと、笑福亭たまさんのマクラが、桂一門と笑福亭一門の違いを面白可笑しく語っておられたのがすごく興味深くも面白かったコトを覚えています。5月のこの辺の日程を見直して見たら、13日は、桂ざこば一門会、14日は、稲垣吾郎さんの舞台、「サンソン」、16日は、香取慎吾くんの個展、・・・からの、17日の動楽亭。何とも密度の濃
もう、1ヶ月以上前になってしまいましたが、5月13日、ダンナっちと尼崎のピッコロシアターに行ってきました。桂ざこば一門会です。この日の演目、桂りょうば「桃太郎」桂ひろば「動物園」桂米紫「タコ芝居」中入桂ざこば「鉄砲雄介」桂塩鯛「船弁慶」ざこば一門、最初のりょうばさんからトリの塩鯛さんまで、大熱演でした。ざこば一門会は、元気で表現力豊かな感じです。ざこばさんの体調が気がかりではありますが、魅力的な個性的なお弟子さんと共に、これから
迷いに迷って数日前に劇場へチケットお願いしましたりょうば桃太郎ひろば動物園米紫蛸芝居〜中入〜ざこば師匠鉄砲勇助塩鯛師匠船弁慶季節の変わり目なのでざこば師匠のご体調が不安でしたが少し喉に引っかかるような部分があったものの「短い噺ですが」と鉄砲勇助を口演スタスタ歩いてくださってたのでよかった!
5月5日は、「ゴールデンウィーク特別公演第1回」を観に、ダンナっちと次男と3人で天満天神繁昌亭へ出掛けました。お席は、1階のど真ん中の前の方のいいお席でした。演者さんの真ん前です。桂紋次郎「千早振る」笑福亭鉄瓶「堪忍袋」笑福亭鶴二「青い目をした会長さん」桂朝太郎「マジカル落語」桂塩鯛「試し酒」仲入桂勢朝「南京玉すだれ」桂枝女太「荒大名の茶の湯」笑福亭仁智「スタディベースボール」
5/3.水祝「喜楽館〜GW特別公演〜」午後2時・神戸新開地・喜楽館/月亭柳正・開演前一席、林家染八、笑福亭生寿、姉様キングス(音曲漫才)、桂雀三郎〜仲入〜桂塩鯛、桂春蝶、笑福亭福笑「金明竹」(半ば)柳正「時うどん」染八「田楽喰い」生寿「音曲漫才」姉様キングス「野崎詣り」雀三郎~仲入~「上燗屋」塩鯛「やかん」春蝶「桃太郎」福笑繁昌亭並みにズラリと演者さんの写真が入りました。これは嬉しい。ゴールデンウィーク特別公演、贅沢な顔付けに、さすが大盛況のお客様で開演前から喜楽館前は一
4月23日は、京都府立文化芸術会館に行ってきました。「桂塩鯛独演会」です。この日は、大入満員札止めの大盛況。そんな中で、イキイキと大熱演の塩鯛さんでした。マクラは、近況報告のような感じで、ジムに通っての筋トレ話や、立命館大学の聴講生としての歴史の勉強話などを、面白おかしくアレンジされてました。落語の方も、波のように押し寄せる笑いが、次から次へと。愛すべきアホな会話とアホな行動の数々に、笑わずにはいられないのでした。やっぱり独演会は、特別に気合が入っておられるのでしょう。パンフレッ
4月22日は、立命寄席で、天満天神繁昌亭に行ってきました。立命寄席ということで、出演者は皆、立命館大学出身なのだろうと思っていました。ところが、・・・桂弥一さんは、登場してすぐに、マクラで、立命館大学のOBではないことをほろ苦い思い出と共に、語られました。弥一さんにとっては、アウェイの会場だったようです。でも、そんなの関係なく、「宿屋町」で大いに会場を笑いでいっぱいにしてくださいました。小春團治さんは、塩鯛さんと同年代の落語家さんで、落ち着いた雰囲気の語り口。塩鯛さんの2演目は、大
法事でてんてこまいだった先週とはウッテカワッテ、至って普通の今週、・・・4月19日は、動楽亭昼席に行きました。そして、尼崎落語勉強会にも行きました。塩鯛さん出演の落語会と尼崎落語勉強会が同じ日に予定されていたのは、今までで初めてでした。・・・その日のウチの朝の食卓、ダンナっちが「今日は、尼崎落語勉強会があるなー。」と言いました。それを受けて、ワタシは、「動楽亭昼席(桂塩鯛さん出演)もあるよー。」と言いました。お互い、それぞれ1つだけ情報を知っていて、もう1つの情報は知らなかった
4月8日、茨木市クリエイトセンターに行ってきました。桂塩鯛さんの地元、茨木市での落語会「桂塩鯛茨木落語会」です。第56回で、歴史と伝統のある落語会であり、地元の方々に支えられているアットホームな雰囲気の落語会です。マスクはしていますが、客席は、一つ飛ばしではなく、コロナ前のような賑わいでした。そして、遠慮なく笑える感覚に、幸せを感じました。塩鯛さんもパワー全開の熱演で、演じてらっしゃるようでした。「妻の旅行」は、あの桂三枝さん(現在は桂文枝さん)の作品で、何回か聴いたことのある