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諺の、「情けは人の為ならず」とは、「情けをかけることは、結局その人の為にならない(ので、すべきではない)」と誤解されがちな言葉ですが、本来は「情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」という意味であり、実際にそれは真実だと実感しています。例えばおやじの会では、「学校支援」「地域サポート」という大義を前提に活動してはいますが、実はその活動を通じて、地元で「新たな仲間」ができたり、自分とは違う世代の「今の時代」の見方を学んだり、
皆様新年あけましておめでとうございます。昨年は元号が令和に改まり、今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。この新しい時代の幕開けの時に、私たち根木内おやじの会は活動10年目を迎えることが出来ました。これまで弊会の活動にご理解、ご協力を頂戴しました多くの皆様に厚く御礼申し上げます。弊会は子どもたちと学校を支援する地域の応援団です。これからも根木内小中学校の先生方との交流・協力のもとに継続的に活動し、子どもたちに目を向け接点を持って、地域のさらなる安全・安心に繋
12月21日(土)、根木内小学校での定例会が行われた後、や台ずし北小金店において2019年根木内おやじの会忘年会が開催されました。小中学校の校長先生・教頭先生にもご参加いただき、この一年の活動や今後の課題点を振り返るとともに、今の時代の子ども達の安全や学校と地域のあり方など、多岐に渡って有意義な意見交換がなされました。忘年会すら単なる飲み会にならず、定例会と同じ熱量で教育論が交わされるのも、両校の先生方と培った信頼関係の証と実に嬉しく思います。参加者の皆様、お疲れ様でした。明けのオリンピッ
10月26日(土)、キャリア教育に続いて、根木内町会会館で令和元年度根木内おやじの会「活動報告会」、続いて「懇親会」を実施しました。晴の10年目の活動報告会ということで、歴代の根木内小中の先生方が8名もお越しくださり、在籍時代の懐かしいエピソードなどをそれぞれご披露くださり、また数々の貴重なご意見をいただきました。根木内おやじの会は、これからも楽しみながら活動をしていきます。地元の仲間も世界も広がりお勧めです。興味のある方は気軽に事務局までご連絡を!
10月26日(土)、根木内小学校において6年生対象のキャリア教育が実施されました。今年もおやじの会から6名が講師役として招かれ「児童の身近な人から仕事についての話を聞き、就労や職業への意識を向上させ、より良い進路選択の能力を育む」ためのお手伝いをさせていただきました。最終的には、「自分にとってやりがいのある仕事をさがしたいな」と児童に思ってもらうことがこの企画の目的です。おやじ達による授業のテーマは、『地震に強いまちをつくる』『広告・デザインの仕事』『SE(システム・エンジ
10月19日(土)、根木内稲荷神社境内にて恒例の根木内祭りが開催されました。今年は台風の影響で開催が懸念されましたが、「子ども達の笑顔のために頑張る」と宣言した外山会長の意思を後押しするかのように、開演時間までには昨夜からの雨も上がり、お神輿をはじめとした様々な出し物も予定通りに開催され、多くの地元市民が秋の週末を楽しんでいきました。今年のおやじの会は焼きそばと綿あめのお手伝い。多くの方々のサポートと共に、地元のお祭りの一助となることが出来ました。関係者の皆様、お疲
4月27日(土)、根木内小学校で、今年も教職員の方々とおやじの会のメンバーで草刈りサポートを行いました。朝9時半、少し肌寒い中の集合。小学校からは田中舘校長先生、久住教頭先生をはじめ6名の先生方が、おやじの会からは5名が参加し、総勢11名で、鎌や剪定鋏のほか、エンジン式や自走式草刈機を用いて、約2時間、黙々と敷地内を除草しました。春も半ばに入り、今月5月18日(土)には運動会も控えているこの時期は、毎年校庭の裏手や奥のプール周辺エリアに、存分に伸びた雑草が大変なボリュームになっていま
4月10日(水)に根木内中学校の入学式が、続いて11日(木)に根木内小学校の入学式が、それぞれ挙行されました。中学校の式当日はあいにくの雨でしたが、雨に流れる桜の花弁と共に、まだ着慣れない制服で登校してくる初々しい新入生に、思わず目を細めてしまいました。小学校の式当日はやや風があったものの、美しい桜吹雪の中で元気な一年生と共に記念写真を撮るご両親が多かったのが印象的でした。今年の新入生は、中学校82名、小学校73名です。皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの学校生活が素晴らしい
3月12日(火)、根木内中学校体育館において、根木内中学校第40回卒業証書授与式が厳粛に挙行されました。おやじの会では恒例の駐輪場整理のサポートをさせていただきました。今年巣立って行く卒業生は103名。桜の開花が待たれる爽やかな陽気の中、最後の登校日における彼らのいつもより大人びた表情が印象的でした。この3年間様々な形で触れ合ってきた根木中生たちの未来が明るいものであって欲しいと心から思います。卒業生の皆様、おめでとうございました。春からの新生活もどうぞ頑張ってください!
2月16日(土)、6号線沿いの北小金ボウルにて、根木内小中教職員交流ボウリング大会が開催されました。これは根木内おやじの会主催による、おやじの会と小中の先生方との親睦を目的としたイベントです。小学校側からは田中舘校長先生、久住教頭先生をはじめとした6名の先生方が、中学校側からは亀川校長先生、荒木教頭先生をはじめとした9名の先生方がご参加くださり、おやじ会員と合わせ総勢26名の参加者で大いに盛り上がりました。参加者は6つのレーンに振り分けられ、2ゲームを競技しました。イメージ通り
1月26日(土)、根木内おやじの会の定例会に、初めて参加させていただきました。私は根木内小学校4年生の娘を持つTと申します。91年に結婚。船橋から根木内に越してきて早18年になります。何かで地域貢献をしたいと思いながら、その機会をずっと探していました。きっかけは、去年の根木内祭りで楽しそうに活動をしていた緑のジャンパーの方に声をかけたことです。「それならば是非定例会にお越しください」と言われ、年が明けてから初参戦しました。この日中学校で開催された定例会には、小中の教頭・校長先生
1月26日(土)、根木内中学校において、平成30年度(31年度入学)新入生保護者説明会が行われました。今年の入学予定者は83名(予定)。会場となった体育館は、連日の冷え込みで肌寒いものでしたが、お集まりの保護者の皆さんの熱気はそれを上回っていたように感じました。説明会は、亀川校長先生による「学校長あいさつ」で始まり、根木内中学校の学校教育目標、めざす生徒像、めざす学校像などをはじめ、学校概況・方針・入学までの準備について等の説明が詳細に語られ、周到な準備をなされた先生方の丁寧なレクチ
新年、明けましておめでとうございます。根木内おやじの会も、今年で9年目となりました。今年の干支はいのしし(亥)。巷では「猪突猛進でアクティブに動く年」などと言われておりますが、私達はこれまで培ったことを丁寧に、地に足を付けながら、地道に力強く積み上げていきたいと考えています。私は昨年秋に弊会の会長に就任しましたが、入会してからの期間は決して長いものではありません。しかしこれまで先達が成し遂げてきた活動を総括しつつ、今年も子供たち、根木内小学校・中学校の先生方とともに、地域を元気
12月31日(月)、根木内おやじの会主催の「朝まで歩こう会」が開催されました。参加者は去年よりも増えてまさかの12名。この企画は、大晦日の深夜0時に日本橋に集合して新年と同時に歩き出し、今年は葛西臨海公園まで歩き通して、初日の出を見るというものです。約23キロ。元旦になりたての都心には誰も居ないので、静まり返った銀座や豊洲を歩くのはなかなか新鮮な体験でした。去年の教訓を活かし、しっかりとした防寒のせいで、寒さを辛く感じることもありませんでした。東の空が明るくなり始めた頃に葛西
12月2日(日)、小金原体育館で第13回福祉フェア「小金原ふれあい広場」が開催されました。今年も根木内おやじの会では、餅つき・加工・販売の一式を一貫して担当させていただき、根木小・根木中・栗小のPTAの方々、そして根木中吹奏楽部の保護者の皆様にもお手伝いいただいて、餅米90キロ分のお餅はお陰様で今回も短時間で完売しました。毎年、蒸したり突いたりしている販売前の時間から、売り場のテント下に早くも長蛇の列が出来ているのは嬉しくもあり申し訳なくもありで、皆様のご期待に感謝しながら一生懸命作って
11月18日(日)、根木内小学校にて恒例のねぎっこまつりが開催されました。おやじの会では今回も駐輪場整理を担当しました。当日は同じ日に松戸市議会選挙の投票所として根木内小学校が指定されていたので、ねぎっこまつりの来場者と投票に来る市民が交差する、かなり忙しい現場となりました。ねぎっこまつりへは正門から、投票所へは裏門から、と入場者の入り口を別にして誘導しましたが、投票に来た車の中には、正門前でも減速をしないドライバーが多く、何度かビクッ!とさせられる場面がありました。地域の皆様、通学路や学
11月17日(土)、根木内中学校体育館において第4回教育文化講演会が開催されました。これは日常生活ではあまり触れることが出来ない知識や教養をお持ちの方をお招きしてお話いただき、子どもたちや地域の皆様の知的興味を促すきっかけになれば、という趣旨で平成25年に始まった、根木内おやじの会と保護者委員会主催の講演会です。今回は「盲目のヴァイオリニスト」としてテレビやネットで有名な穴澤雄介さんをお招きし、『過去は変えられる、マイナスをプラスに』の演題で、全盲になってからの生活や、障がい者で演奏家である日
10月27日(土)、根木内町会会館で平成29年度根木内おやじの会「活動報告会」を実施しました。来賓には、歴代の根木内小中の先生方が8名もお越しくださり、皆様から様々な貴重なご意見をいただきました。また新年度よりおやじの会の新会長に、半田智隆さんが就任することを発表しました。9年目に入った根木内おやじの会は、これからも楽しみながら地域活動をしていきます。興味のある方はお気軽に事務局までお問い合わせください。本当に楽しいですよ!
10月27日(土)、根木内中学校において根木内小学校50周年記念式典が実施されました。第一部の厳かな式典に続き、第二部のイベントで披露された松戸市出身のヴァイオリニスト清水伶香さんの演奏には、列席者一同が聴き入っていました。記念誌をはじめ、素敵な記念品の数々も印象的でした。創立五十周年記念事業実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
10月20日(土)、根木内稲荷神社境内にて恒例の根木内祭りが開催されました。去年は台風の影響で中止となった神輿担ぎが、今年は一年ぶりに復活し、根木内の街を元気な掛け声と共に練り歩く神輿に多くの住民が手を振っていました。今年もおやじの会では焼きそばの焼き手でお手伝い。作りあげた350食はあっという間に完売しました。毎年皆さんが楽しみにしている、出店・出し物・野菜即売会もすべて大好評のうちに幕を閉じ、天候にも恵まれた大成功のお祭りでした。関係者の皆様、お疲れ様でした。あと打上げごちそうさまで
10月7日(日)、根木内中学校において第44回小金原大運動会が実施されました。雨天が心配されていましたが、当日は天候にも恵まれ、とても多くの老若男女が楽しく地元の秋の祭典を楽しんでいました。例年よりも若い世代の参加と活躍が増えてきたのが印象的でしたね。おやじの会メンバーも、競技種目の測定や選手誘導など、様々なお手伝いをしながら、この伝統ある大運動会を内側から楽しんでいました。実に44年にも渡る地域市民による運動会は、千葉県内でも稀有なものだそうです。関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
小中学校が夏休みだったため、8月は「おやじ通信」が発刊されませんでしたが、この2ヶ月間も根木内おやじの会として●根木内中Gサポート根木内小学校自転車競技大会小金原2丁目祭りお手伝い秋の各種イベントの準備といった活動を続けていました。この秋は、10月27日(土)に小学校にて「50周年記念式典」が、そして11月17日(土)には中学校にて「教育文化講演会」が予定されています。久しぶりに教育文化講演会の主催をいたしますので、皆様11月17日(土)は是非ふるってご来場くだ
例年にない猛暑の日々が続く異常気象、と言われた今年の夏ですが、皆様ご存知の通り小金原団地自治会夏祭りが開催されなかったので、おやじの会のメンバーもあの大汗をかく怒涛の二日間がなく、やや物足りない思いで過ごす7月でした。その分8月に入ると、例年通りに行われるそれぞれの町内会祭りは、どこもいつも以上に盛況だったようです。おやじの会では8月5日(日)につばめ公園で行われた二丁目祭りにおいて焼きそばサポートをしました。続いて25日(土)はからす公園において四丁目祭りが開催され、この祭りにおやじ
6月9日(土)、根木内小学校において6年生対象のキャリア教育「親の仕事」が実施されました。今回もおやじの会のメンバー10名が講師役として招かれ「児童の身近な人から仕事についての話を聞き、就労や職業への意識を向上させ、より良い進路選択の能力を育む」ためのお手伝いをさせていただきました。最終的には、「自分にとってやりがいのある仕事をさがしたいな」と児童に思ってもらうことがこの企画の目的です。講師役のメンバーは主に、①自分の仕事の概要②苦労していることや工夫していること、大変だなと思うこと③仕事
6月2日(土)、毎年地域の小学校を借りて開催されている「こどもまつり」が今年は根木内小学校で実施されました。おやじの会では恒例となった「お箸で豆運び」を運営しました。このゲームは3組に分かれた子どもたちに箸で豆を容器に移動させ、制限時間内で一番重い容器にした子が勝ち、というゲームです。シンプルですが集中力を養うのに最適で、好成績のためには必然的に箸使いも向上する、というメリットもあります。やればやるほど上手くなるのを実感できるためリピーターが続出し、今年も閉会時間まで列が途絶えないほどの大人
5月26日(土)、快晴の中、小学校のプール清掃サポートをしました。前日から水抜きをしていたのにもかかわらず老朽化の影響もあってか、枯葉や汚泥の残ったプールの排水には苦労しましたが、高圧洗浄機と若手の先生方の努力で、比較的順調に完了しました。水抜きをしたプールの内側が、いくらブラシをかけても綺麗になりませんでしたが、よく見ると汚れではなく経年劣化によるペンキの剥離でした。来年は職員とおやじの会でペンキ塗りなどもしてみたいですね。夏はこのプールにたくさんの子どもの歓声が響くことでしょう。皆様
5月12日(土)は根木内中学校にて、そして19日(土)には根木内小学校にて、それぞれ大運動会が開催されました。天気は共に快晴に恵まれ、5月の陽射しとはいえ熱中症対策が必要なほどでした。中学校の今年の演舞は生徒全員(男女混合)による、穏やかさの中に激しさを秘めた情熱的な舞。見応えがありました。午後最初の種目、部活対抗リレーでは、今年も例年通り陸上部が一位。しかし、会場を最も沸かせたのはシンバルをじゃんじゃん掻き鳴らしながら走った吹奏楽部でした。速さと共に観覧者に見せる術も持っているのが素晴ら
この春から根木内小学校にいらした、新任の久住昌彦教頭先生に草刈りサポートの合間にお話を伺いました。ご紹介させていただきます。「初めまして久住昌彦(くすみまさひこ)といいます。この春から教頭として赴任しました。前は野田市立南部小学校におりました。教員生活は平成元年からです。担当教科は道徳と理科と算数。趣味は釣りと読書です。悩みは笑顔が下手なことですかね。顔の造形が笑顔向きじゃないんですよ。機嫌が良くないわけではないのに誤解をされがちです。」そうおっしゃる久住先生ですが、撮影をお願いする
4月28日(土)、根木内小学校で、今年も教職員の方々とおやじの会のメンバーで草刈りサポートを行いました。春も半ばに入り、今月5月19日(土)には運動会も控えているこの時期は、毎年校庭の裏手や奥のプール周辺エリアに、存分に伸びた雑草が大変なボリュームになっています。ちなみに朝から穏やかに晴れた当日の松戸市は、気温が強い日差しと共にぐんぐんと上昇し、午前11時過ぎには25℃を突破、4月の夏日としては気象庁の最多記録を更新したそうです。そんな快晴の中、もはや恒例事業となり草刈り作業に手慣れた一同
4月6日(金)に根木内中学校の入学式が、続いて10日(火)に根木内小学校の入学式が、それぞれ挙行されました。中学校は85名、小学校は102名。まだサイズの大きな礼服や制服で校舎に入っていくピカピカの新入生に、微笑みながら新しい季節の訪れを実感します。今年は桜の開花が早かったため、入学記念写真に桜の花を入れることは出来ませんでしたが、それぞれの校舎の花壇に植えられた見事な春の花が、新入生を様々な彩りで迎えていました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの学校生活が素晴らしいもの