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おはようございます。7/20『東京市場見通し』をお伝え致します。前日18日の米株市場は、総じて良好な第2四半期決算やドル高進行が一服したことでセンチメントが改善し主要3指数とも大幅反発。NYダウは754.44ドル高(+2.43%)とほぼ一日の高値で終了、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ2.76%高、3.11%高で終了。米株市場が全面高となっており、日本株も大きく水準を切り上げる展開となりそうだ。前日の日経平均は、心理的な節目27000円台に乗せると上値が重くなってい
おはようございます。7/19『東京市場見通し』をお伝え致します。東京市場が休場の間の米株市場は、前週末15日が上昇、18日が下落(NYダウは15日が658ドル高、18日が215円安)。要人発言から7月FOMCで1%の利上げまではないとの見方が強まったことで15日の米株の大幅高。いっぽうで、18日はアップルが採用や投資を縮小するとの観測が伝わったことが売り材料となった。15日の上昇の度合いが大きく、日本株にはポジティブな影響が見込まれるところ。ただ、ここから米企業の決算発表が本格化する
おはようございます。7/15『東京市場見通し』をお伝え致します。前日14日の米株市場は、大手銀の決算嫌気され大幅に下げる場面あったが、1%ptの利上げとの見かたが後退し下げ渋る動きにあった。NYダウは142.62ドル安(-0.46%)、S&P500も0.30%安とともに5日続落し、NASDAQは0.03%高とわずかながら4日ぶりに反発。(NYダウの下落幅は序盤に、600ドルを超える場面があった)為替市場ではドル高・円安が一段と進行し、足もとにドル/円は139円近辺での推移。米株は不
おはようございます。7/14『東京市場見通し』をお伝え致します。前日13日の米株市場は主要3指数そろって下落、米6月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い内容となり、インフレ加速への警戒から売りが優勢となった。ただ、米株は下げはしたものの、CPIが強いことはある程度織り込まれており、序盤に大きく下げた後、いってい程度戻して終了。また、米債券市場は値動きが荒くなったものの、景気後退が意識されて10年債利回りは低下。金利の急上昇が避けられたことでNASDAQはプラス圏に浮上する場面もあ
おはようございます。7/13『東京市場見通し』をお伝え致します。前日12日の米株市場は主要3指数そろって下落、3指数ともそろって終盤に崩れた。米株は、リセッション(景気後退)への懸念を再び強まっているほか、今晩に発表の米6月消費者物価指数(CPI)が警戒された。米株安を重しに日本株も本日は上値の重い展開となりそうだ。ただ、米株安については前日にいってい程度は織り込み済み。日経平均は前日、500円近くの下落幅で終えており、大幅下落の反動から自律反発狙いの買いが向かうだろう。とはいえ、
おはようございます。7/12『東京市場見通し』をお伝え致します。前日11日の米株市場は主要3指数そろって下落、中国などコロナウイルス感染拡大や今週からの決算が警戒された。NYダウとS&P500は続落、ハイテク株主体のNASDAQは3指数なかで下落幅大きく6日ぶり反落。本日の東京市場は、米株安を受けて売りに押されることになりそうだ。米株市場でNASDAQが弱く、米CPIの発表を前にグロース株の買いづらさが強く意識される。日経平均は前日、一時は心理的な節目27000円に乗せる場面があった
おはようございます。7/11『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末8日の米株市場は高安まちまち、NYダウS&P500は下落もハイテク株主体のNASDAQは小幅に上昇。米6月雇用統計が総じて強い結果で過度な景気後退懸念が和らぐも、7月のFOMCでの0.75%の大幅利上げ見通しが上値圧迫要因に。米株は方向感が定まらなかったが、雇用統計の強い結果を受けても大幅安とはならなかったことはポジティブ。その他、参院選投開票では、自民党が単独過半数を獲得して大勝したことが伝わっている。基本的には
おはようございます。7/8『東京市場見通し』をお伝え致します。前日7日の米株市場は、景気敏感株とハイテク株の両方が強く上昇、主要3指数そろって堅調にあった。米10年債利回りが上昇して3%に接近したが、米株はこれをネガティブ視することなく大幅高となった。NYダウは346.87ドル高(+1.12%)とほぼ一日の高値で終了、S&P500とハイテク株主体のNASDAQはそれぞれ1.50%高、2.28%高で終了。米株の上昇で、本日発表の米雇用統計に対する警戒が和らぎ、日本株ももう一段水準を切り上
おはようございます。7/7『東京市場見通し』をお伝え致します。前日5日の米株市場は高安まちまち、米10年債利回りの低下からハイテク株が買い戻されて支え要因となった。NYダウは朝方に742ドル安まで下落後、129.44ドル安(-0.42%)と下落幅を大きく縮小して終了。ハイテク株主体のNASDAQは、1.94%安まで下落後、1.75%高と続伸して終了。米株市場はNASDAQが上昇し、NYダウも大幅に下げたところから下げ幅縮小と引け味は悪くなかった。しかし、前日の東京市場は、米株先物を横
おはようございます。7/6『東京市場見通し』をお伝え致します。前日5日の米株市場は高安まちまち、米10年債利回りの低下からハイテク株が買い戻されて支え要因となった。NYダウは朝方に742ドル安まで下落後、129.44ドル安(-0.42%)と下落幅を大きく縮小して終了。ハイテク株主体のNASDAQは、1.94%安まで下落後、1.75%高と続伸して終了。米株市場はNASDAQが上昇し、NYダウも大幅に下げたところから下げ幅縮小と引け味は悪くなかった。しかし、前日の東京市場は、米株先物を横
おはようございます。7/5『東京市場見通し』をお伝え致します。前日4日の米株市場はインデペンデンスデイ(独立記念日)のため休場。欧州株はイギリスFTSE、フランスCAC40が上昇も、ドイツDAXは下落とまちまち。米株が休場で欧州株もまちまち方向感が出ていない、本日は日本株は方向感に欠けた展開へ。日経平均は前日(4日)に、心理的な節目26000円を、ある程度余裕をもって回復している。本日も、26000円が下値のメドに意識さえる見かた。いっぽうで、上値については、休場明けの米株を見極め
おはようございます。7/4『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末1日の米株市場は主要3指数そろって上昇、弱い経済指標を受けて前半では売られる場面があるも、3連休を前に買い戻しが優勢に。NYダウは321.83ドル高(+1.05%)と反発、S&P500とNASDAQもそれぞれ1.06%高、0.90%高とともに5日ぶりに反発。今晩の米国は独立記念日で休場、足元さえない動きが続いていた米株が下を試した上でプラスで終えたことはポジティブ。とりあえずは、前週末の米株高が好感されて、買いが先行す
おはようございます。7/1『東京市場見通し』をお伝え致します。前日30日の米株市場は、リセッション(景気後退)への警戒感が強まる展開となり主要3指数そろって下落。NYダウは一時は600ドル近くの下落、引けでは253.88ドル安(-0.82%)で反落。S&P500とハイテク株主体のNASDAQは、それぞれ0.88%安、1.33%安。米株は下落したものの、下落幅を縮小して終了と引け味は悪くなかった印象にある。そのため、本日の東京市場は、前日の大幅下落(日経平均は411円安)の反動もあり、
おはようございます。6/30『東京市場見通し』をお伝え致します。前日29日の米株市場は、先行きの景気後退懸念や金融引き締めへの警戒感が上値圧迫要因となり高安まちまち。NYダウは82.32ドル高(+0.27%)と小反発、S&P500とNASDAQは小幅もマイナス圏で終了。まちまちの米株の動向を受けて、方向感に欠ける展開となりそう。NYダウの下げ止まりや円安進行は安心材料。いっぽうで、米長期金利は大きく低下したにもかかわらず、NASDAQは下落とグロース株は買いづらい。また、原油価格が
おはようございます。6/29『東京市場見通し』をお伝え致します。前日28日の米株市場は値動き荒く、序盤は買い先行も、消費者信頼感指数の悪化を嫌気し主要3指数そろって急落した。NYダウは491.27ドル安(-1.56%)とほぼ一日の安値で終了、S&P500とNASDAQもそれぞれ2.01%安、2.98%安で終了。米株が値幅を伴った下げとなり、本日は東京市場も売りに押されると予想される。また、本日はTOPIXの浮動株比率変更に伴うリバランス需要が発生する見込みで、売り需要が発生するとみられ
おはようございます。6/28『東京市場見通し』をお伝え致します。前日27日の米株市場は、前週末に大幅に上昇した反動などから上昇一服、主要3指数そろって3日ぶり反落した。NYダウは62.42ドル安(-0.20%)、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ0.30%安、0.72%安で終了。米株安を受けて、本日の東京市場は売りが先行しそうだ。ただ、NYダウは直近2日間で1000ドル超えの上げて、前日の下げは利益確定売りの範囲内。売り先行も下値はいってい程度にとどまる見かた。日
おはようございます。6/27『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末24日の米株市場は、景気後退懸念が緩和し主要3指数そろって大幅続伸、NYダウは823.32ドル高(+2.68%)、S&P500は3.06%高、ハイテク株主体のNASDAQも3.34%高。米株が強く上昇した流れを引き継いで、東京市場も買いが先行する見通し。前週の日経平均は節目26500円に近付くと上値が重くなっていたが、本日はこれを大きく上回る展開へ。米株市場の動向から、前週嫌われていた市況関連にも買いが向かいやすいだ
おはようございます。6/24『東京市場見通し』をお伝え致します。前日23日の米株市場は上昇、NYダウは194.23ドル高(+0.64%)と反発、S&P500も0.95%高で反発、ハイテク株主体のNASDAQは1.62%高と大幅に反発した。米長期金利が低下して割高感が薄れたハイテク株の上昇、景気変動の影響を受けにくいヘルスケア株などが上昇して支え要因となったが、景気への懸念が強まるなか、全体としては上昇に勢いはなかったか。基本的には米株高を好感する流れで、買いが先行する見通し。ただ、今週
おはようございます。6/23『東京市場見通し』をお伝え致します。前日22日の米株市場は主要3指数そろって小反落、NYダウ終値は0.15%安、S&P500は0.13%安、NASDAQは0.15%安。パウエルFRB議長の上院での議会証言が行われるなどしたが、特段材料視されず、方向感に欠ける展開にあった。米株は下げたとはいえ、下落幅は小幅で、ほぼ横ばいにあった。前日に、東京市場は、弱い米株先物を見て、下げていた。米株を大きく崩れなかったことで、本日は、前日に下げた分の買い戻しが向かうと予想
おはようございます。6/22『東京市場見通し』をお伝え致します。前日21日の米株市場は主要3指数そろって大幅上昇、前週がFOMCを受けて厳しい週にあった分の反動が出た。NYダウは641.47ドル高(+2.15%)、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ2.45%高、2.51%高で終了。東京市場は前日に米株先物高から昨晩の米株高については織り込み済みの面はある。ただ、それ以上に米株が上昇してきたことから、買いが先行する見通し。その他、円安が進行していることもポジティブした
おはようございます。6/21『東京市場見通し』をお伝え致します。前日20日の米株市場は休場、欧州株は軒並み上昇、ドル/円は135円に乗せての推移と大きな変化は無い。本日は真新しい材料に乏しいが欧州株が上昇したことがポジティブ、上げ要因となるか。日経平均は前日、後場からいっていの底堅さ示していたことからも、押し目買いが優勢となりそう。とはいえ、米株市場のの休場明けの動向も気掛かりなところ。前日の下げ分(191円安)を取り戻すくらいの上昇は期待できるが、節目26000円付近では、戻り売り
おはようございます。6/20『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末日17日の米株市場は高安まちまち、前日の急落から一服も、景気後退を警戒するムードは基本的に変化なし。前日に30000ドルを下回ったNYダウは、これを回復する場面もあったが続かず、38.29ドル安(-0.13%)の29888.78ドルで終了。S&P500は0.22%高と小反発、ハイテク株主体のNASDAQは2.24%高まで上昇後、1.43%高で終了。前週末の米株市場は基本的には落ち着いた動きで終了も、基本的には変化無し
おはようございます。6/17『東京市場見通し』をお伝え致します。前日16日の米株市場は主要3指数そろって大幅反落、景気後退リスクを改めて意識された。NYダウは741.46ドル安(-2.42%)の29927.07ドルと大幅反落、2021年1月29日以来の30000ドル割れに。S&P500も3.25%安と大幅に反落、ハイテク株主体のNASDAQは4.08%安と3日ぶり大幅反落した。米株の大幅反落につれ安して、日本株も大きく水準を切り下げる見通し。日経平均は、CME225先物からは5月(1
おはようございます。6/16『東京市場見通し』をお伝え致します。前日15日の米株市場は主要3指数そろって上昇、FOMCでは予想通り0.75%の利上げ、パウエル会見を受けて買い優勢となった。NYダウは終盤に647ドル高まで上昇、303.70ドル高(+1.00%)、S&P500も1.46%高と、ともに6日ぶり反発に。ハイテク株主体のNASDAQは終日プラス圏で推移し、終盤に3.84%高まで上昇、2.50%高と大幅続伸に。米株高がポジティブ視されて、本日の東京市場は買いが先行する見通し。た
おはようございます。6/15『東京市場見通し』をお伝え致します。前日14日の米株市場は、FOMC結果公表を控え様子見強まるなか高安まちまちとなった。NYダウは151.91ドル安(-0.50%)、S&P500は0.38%安で、ともに5日続落、ハイテク株主体のNASDAQは0.18%高と5日ぶり反発。米株同様に東京市場も、基本的にはFOMCの結果発表を前に動きづらい展開と予想される。日経平均は前日、米株先物の上昇を横目に後場に下げ幅を縮めていたことがある。NYダウとS&P500が下げ止ま
おはようございます。6/14『東京市場見通し』をお伝え致します。前日13日の米株市場は、大幅利上げを警戒全面安の様相、主要3指数そろって大幅に4日続落、そろって終値で年初来安値更新。(NYダウは876.05ドル安(-2.79%)、一時は1019ドル安まで下落、S&P500は3.88%安、ハイテク株主体のNASDAQは4.68%安で終了)米株市場で主要3指数がそろって終値での年初来高値更新、FOMCの結果を確認する前に、こうした動きが出たことはネガティブ。また、6月の利上げ幅が0.5%で
おはようございます。6/13『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末10日の米株市場は、金融引き締めへの警戒感で大幅安、主要3指数そろって3日続落。NYダウは200ドル以上下落してスタートし、終盤にかけて下落幅を拡大し、880ドル安(-2.73%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ2.91%安、3.52%安で終了。米国が経済指標に神経質に反応して崩れ、この流れを引き継ぎ、日本株も大きく水準を切り下げることになりそうだ。米10年債利回りは3.
おはようございます。6/10『東京市場見通し』をお伝え致します。前日9日の米株市場は、今晩の米CPIを警戒したような動き、終盤に売りが加速して終了した。NYダウは638.11ドル安(-1.94%)、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ2.38%安、2.75%安と主要3指数そろって大幅続落。また、ECBが定例理事会で量的緩和を7月で終了し、同月から利上げを行うと表明、これを受けて欧州株も全面安となった。世界的な金融引き締めが意識されて欧米株が売られたことから、日本株も本日
おはようございます。6/9『東京市場見通し』をお伝え致します。前日8日の米株市場は、インフレ長期化の懸念が高まるなどし売り優勢、主要3指数そろって反落した。(NYダウは0.81%安、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ1.08%安、0.73%安で終了)本日の東京市場は、米株安や米長期金利上昇を嫌気した売りに押される展開か。このところの米株市場は方向感のない展開、そうしなか、日本株は値動きが良かったが、いったんの利益確定売りが出てくるだろう。本日は欧州でECB理事会が開
おはようございます。6/7『東京市場見通し』をお伝え致します。前日6日の米株市場は、序盤は買い優勢も、米10年債利回りの上昇を重しに上げ幅消す展開、主要3指数ともに小幅な上昇で終了。(NYダウ終値は16.08(+0.05%)高、NASDAQは48.64(+0.40%)高、S&P500は12.89(+0.31%)高)東京市場は前日(6日)、強い米株先物を横目に上昇していた面があった。そのため、米株市場が小幅な上昇にとどまったことは重しに意識される。ただ、足もとでは、不安定な米株市場より