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おはようございます。9/1『東京市場見通し』をお伝え致します。前日31日の米株市場は主要3指数そろって下落、この日も終盤に下げ幅を拡大する展開で引け味も悪かった。NYダウは280.44ドル安(-0.88%)、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ0.78%安、0.56%安と、主要3指数とも安値圏で終了。下げ止まらない米株市場の流れを受けて、日本株も軟調な展開が予想される。ただ、米株市場が、今週末の米雇用統計などを消化するまで、不安定になることはある程度は想定されていたこと
おはようございます。8/31『東京市場見通し』をお伝え致します。前日30日の米株市場は、序盤の上げを維持できずに失速、主要3指数そろって3日続落。利上げの長期化見通しや、利上げによる景気後退(リセッション)懸念が強まっていた。本日は前日と違い、米株安は織り込んでおらず、逆に前日の米株市場は上昇と見られていた。そのため、東京市場は、それなりに値幅伴っての下落と予想される。売り先行後も、今週末に米8月雇用統計など警戒されるイベントもあり、押し目買いは限定されそう。日経平均は、前日の反発
おはようございます。8/30『東京市場見通し』をお伝え致します。前日29日の米株市場は、引き続き、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化見通しなど警戒する展開。一時は買い優勢に転じるも、上値では戻り待ちの売りも多く、結局は売り優勢で終了、主要3指数そろって続落。米株は弱かったが、NYダウやS&P500は中盤に一瞬プラス圏に浮上する場面もあり、パニック的な下げとはならず。本日の東京市場は、米株安の悪影響は限定的となりそう。日経平均は、前日29日に大幅に下落した反動や、短期的
おはようございます。8/29『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末26日の米株市場は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議での講演を受けて急落。インフレ抑制に対する強い姿勢が示されたことが嫌気された。主要3指数そろって3%を超える下落で、ハイテク株主体のNASDAQは4%近くの下落に。米株の下げ度合いが大きく、週明けの東京市場も売り先行、値幅を伴った下げとなりそうだ。議長講演については、先んじて警戒されて、いってい程度は折り込み済みにはあったが、直近はやや
おはようございます。8/26『東京市場見通し』をお伝え致します。前日25日の米株市場は、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演を前に買い戻しが入った。主要3指数とも取引終盤にかけて上げ幅を広げて高値圏で終了した。本日の東京市場は、米株高を好感して買い優勢の展開へ。パウエルFRB議長講演を確認する前に米株に強い動きが出てきたことはポジティブ。直近の下げはイベントを前にした利益確定の一環との見かたが強まりやすいだろう。主要3指数のなかでは、ハイテク株主体のNASDAQが最も強い
おはようございます。8/25『東京市場見通し』をお伝え致します。前日24日の米株市場は、主要3指数そろって小幅に反発、経済指標の結果を受けて、大幅利上げへの警戒感がやや和らいだ。NYダウは9.64ドル高(+0.18%)、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ0.29%高、0.41%高と反発。米株が小幅ながら反発してきたことはポジティブ、東京市場も日経平均が前日まで5日続落、多くの銘柄に押し目買いが入るか。ただ、米株市場の引け後に決算を発表した米エヌビディアやセールスフォー
おはようございます。8/24『東京市場見通し』をお伝え致します。前日23日の米株市場は、前日大幅安の反動で序盤は買われるも、ジャクソンホール会合を前に警戒感を払しょくできず下落。NYダウは154.02ドル安(-0.47%)で、S&P500も0.22%安で終了、ハイテク株主体のNASDAQはほぼ横ばいで終了。米株市場と同様に、東京市場も上値の重い展開が予想される。ただ、NASDAQが横ばいにあるなど、警戒感は低いとみる。日経平均は前日まで4日続落しており、値ごろ感も意識されやすい。イ
おはようございます。8/23『東京市場見通し』をお伝え致します。前日22日の米株市場は、今週に控えるジャクソンホールへの警戒感が強く売られる展開となった。NYダウは643.13ドル安(-1.91%)、S&P500が2.14%安。ハイテク株主体のNASDAQは、米10年債利回りは3%を突破したことが重しとなり2.55%安。米株が値幅を伴った下げとなったことから、日本株も連れ安する展開となるだろう。米株の下げに関しては、7月以降の戻りが大きかった分の反動もあるが、金利が上昇すれば株式市場
おはようございます。8/22『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末19日の米株市場は、米10年債利回りが大きく上昇したことを重しに、ハイテク株を中心に売られた。NYダウは292.30ドル安(-0.86%)、S&P500は1.29%安、ハイテク株主体のNASDAQは2.01%安。米株がやや強めに下げており、本日の東京市場は、売りが優勢の展開となりそうだ。米長期金利が上昇してインフレ高進への懸念が再燃のなか週後半にはジャクソンホール会合(8月25日~8月27日)控える。金利動向には神
おはようございます。8/19『東京市場見通し』をお伝え致します。前日18日の米株市場は小幅に上昇、上値は慎重姿勢も、経済指標の結果を受けて下値の底堅い展開にあった。NYダウは18.72ドル高(+0.06%)、S&P500とハイテク株主体のNASDAQもそれぞれ0.23%高、0.21%高。その他、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)については、2.28%高と3日ぶり大幅反発。米株市場で主要3指数は小幅な上昇にとどまったものの、SOX指数が大幅に上昇。また、ドル/円が円安に振れてい
おはようございます。8/18『東京市場見通し』をお伝え致します。前日17日の米株市場は主要3指数そろって下落、前日と対照的に小売り大手のターゲットの決算がさえず重し、FOMC議事録を受けて下げ渋ってはいたが続かなかった。主要3指数のなかで、ハイテク株主体のNASDAQが長期金利が上昇したことも重しとなり1.25%安で続落と下げが目立った。米株市場が上昇一服となり、東京市場も同様に一服、本日は売り優勢の展開が予想される。売り優勢のなか、焦点となるのは、日経平均が節目29000円台を維持で
おはようございます。8/17『東京市場見通し』をお伝え致します。前日16日の米株市場は高安まちまち、大手小売の好決算を支えにNYダウとS&P500は上昇も、米国債利回りの上昇を重しにNASDAQは下落。NYダウは239.57ドル高で5日続伸、S&P500は0.19%高で3日続伸、ハイテク株主体のNASDAQは0.19%安で3日ぶり反落。ウォルマート、ホーム・デポが予想を上回る決算を発表したことで、景気減速懸念は和らいだ。原油安の流れも継続しており、インフレ鎮静化への期待も高まっている。
おはようございます。8/16『東京市場見通し』をお伝え致します。前日15日の米株市場は上昇、中国経済への不安などから売り先行も、押し目買い意欲が強く、主要3指数ともプラス圏で引けた。NYダウは151.39ドル高(+0.45%)で4日続伸、S&P500とハイテク株主体のNASDAQは、それぞれ0.40%高、0.62%高で続伸。米株高については、前日に折り込んでいた面もあり、本日はポジティブ材料が少ないか。日経平均は、直近の2日間で1000円を超える大幅上昇と急ピッチにあり、短期的な過熱感
おはようございます。8/15『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末12日の米株市場は大幅上昇、7月輸入物価が大きく低下したことで、インフレのピークアウト期待が一段と高まる展開に。NYダウは424.38ドル高(+1.27%)、S&P500も1.73%高、ハイテク株主体のNASDAQは2.09%高の大幅高。本日の東京市場は、米株の大幅高を好感して買いが先行する見かた。前週、7月CPIより後に出てきた米国の指標もインフレ鎮静化への期待を高めており、目先の米株は上昇しやすい展開に。日経平
おはようございます。8/12『東京市場見通し』をお伝え致します。前日11日の米株市場は高安まちまち、買いが先行したものの、インフレを警戒する要人発言などを受けて米長期金利が上昇し失速。(NYダウは342ドル高まで上昇後、27.16ドル高(+0.08%)と小幅続伸、S&P500は0.07%安、NASDAQは0.58%安)その前日、10日は、注目の米7月消費者物価指数(CPI)が前年比で+8.5%と6月分の9.1%から伸びが鈍化が大幅高につながった。7月CPIが強い内容となって9月FOMC
おはようございます。8/10『東京市場見通し』をお伝え致します。前日9日の米株市場は下落、マイクロンが見通しを引き下げたことを受けて、半導体株を中心にハイテク株が売りに押された。米CPIの発表を前に米株が下げたことで、日本株も連れ安の展開となりそうだ。とくに、半導体業界にネガティブなニュースが相次いでおり、ハイテク株には逆風が吹く。また、東京市場は休場前でもあり、日経平均は水準を切り下げて始まった後も、下値を探る動きが予想される。そうしたなか、物色については、引き続き、決算発表銘柄が
おはようございます。8/9『東京市場見通し』をお伝え致します。前日8日の米株市場は高安まちまち、NYダウは小幅に上昇もS&P500とハイテク株主体のNASDAQが小幅に下落。半導体のエヌビディアが決算受けて売られたことや、米消費者物価指数(CPI)と重要指標の発表を控えるなど重しに。米エヌビディアが6%を超える下落と、国内でも前日の引け後に東京エレク<8035>が減益決算を発表と半導体株は厳しい展開か。米株市場は、大幅上昇でスタート後に下げ幅縮小、マイナスで終了と、全体の引け味も悪い。
おはようございます。8/8『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末5日の米株市場は、7月雇用統計が総じて強い内容で、長期金利が急上昇し重しも下値も底堅く高安まちまち。(NYダウが上昇し、S&P500とハイテク株主体のNASDAQが下落)米株市場は方向感に欠けたが、為替相場で、ドル/円が円安方向に振れており、現在は135円台前半での推移。これにより、輸出関連銘柄を中心に、しっかりとした値動きが期待される。また、多くの銘柄が決算を発表するなか、好決算銘柄への個別物色も続きそうだ。(前
おはようございます。8/5『東京市場見通し』をお伝え致します。前日3日の米株市場は、翌日の米雇用統計を控えて様子見姿勢の強い展開となるなか、高安まちまちにあった。米国債利回りの低下で銀行株が下落、いっぽうで、IT・ハイテクといった成長株は買いが膨らんだ。NYダウは85.68ドル安(-0.26%)と小反落、S&P500も0.08%安とわずかに反落、ハイテク株主体のNASDAQは0.41%高と続伸。前日の米株市場が様子見姿勢強く、東京市場も同様の展開へ。中国のミサイルが日本の排他的経済水
おはようございます。8/4『東京市場見通し』をお伝え致します。前日3日の米株市場は3日ぶり大幅反発、NYダウは416.33ドル高(+1.29%)、ハイテク株主体のNASDAQも2.59%高と大幅に上昇。7月ISM非製造業総合指数(PMI)が予想を上回り、4カ月ぶりに上昇に転じるなど、経済指標が良好で、景気後退懸念が和らいだ。米株高の流れを引き継いで、東京市場は買いが先行する見通し。米NASDAQが2%を超える上昇とパフォーマンスが良く、足もとの強さが目立っている。それがあり、ハイテク
おはようございます。8/3『東京市場見通し』をお伝え致します。前日2日の米株市場は主要3指数そろって続落、米中緊張や大幅利上げが警戒された。NYダウの下げは400ドル超えときつかったものの、ハイテク株主体のNASDAQは0.16%安と小幅にあった)。日経平均は前日に400円近くの下落で、米株安については折り込み済み。ひとまず悲観に傾き過ぎた分の修正が入ると予想する。ただ、米中対立に関する懸念が完全に払しょくされたわけではないため、戻りも恐る恐るになるか。とりあえずはプラス圏でのスタ
おはようございます。8/2『東京市場見通し』をお伝え致します。前日1日の米株市場は主要3指数そろって4日ぶり反落、週末の7月雇用統計などを控えて様子見姿勢の強いなか上昇一服に。米株は下げたとはいえ横ばい程度であり、それほどネガティブな印象はない。とはいえ、米長期金利が大きく低下したことから、ドル/円が円高に進行しており、これが重しとなってくるか。日経平均はここ数日、心理的な節目28000円付近で上値が重くなっていたことがあり、外部環境の追い風が無しに突破は難しい面も。引き続き、決算発
おはようございます。8/1『東京市場見通し』をお伝え致します。前日28日の米株市場は主要3指数そろって3日続伸、決算が好感されたアマゾン・ドット・コムやアップルの大幅高が上昇をけん引した。米株は月間(7月)でみると、NYダウが6.7%高、S&P500が9.1%高、ナスダックが12.4%高となり、いずれも2020年以来の大幅高となった。NYダウは直近3営業日で1000ドル超えの上昇、本日も米株高が日本株の押し上げ材料となる見通し。ただ、国内では主力処のソニーG<6758>が下方修正を発表す
おはようございます。7/29『東京市場見通し』をお伝え致します。前日28日の米株市場は主要3指数そろって上昇、4-6月期GDPが2四半期連続でマイナスとなり、序盤ではこれを嫌気する売りが出たが、利上げのペースが鈍化することを期待した買いが入り、株高の流れが強まった。米株高を好感して東京市場も買いが先行する見通し。前日は、米メタの時間外の下落から米株の下落を織り込む動きにあった東京市場が、米株高を好感して買い先行へ。メタは大幅安となったものの、NASDAQが1%を超える大幅上昇となってお
おはようございます。7/28『東京市場見通し』をお伝え致します。前日27日の米株市場は、パウエル発言や企業決算を背景に主要3指数そろって大幅反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り政策金利が0.75%引き上げ。パウエルFRB議長は、「ある時点から利上げを抑制することが適切。米経済は景気後退にあると思わない」などと述べ安心感につながった。米10年債利回りも低下、ドル円も落ち着いており、米市場は楽観ムードを高めている。こうした米市場の流れ引き継いで、東京市場も連れ高の展開が
おはようございます。7/27『東京市場見通し』をお伝え致します。前日26日の米株市場は、決算が失望を誘ったウォルマートの大幅安で消費関連全般に売られ、グロース株も全般が弱く、主要3指数そろって下落。なお、引け後に決算を発表した銘柄では、時間外でアルファベットが大きく上昇し、マイクロソフトが小幅に下落している。米株がFOMCの結果発表を前に大きく下げたことから、日本株も警戒感から売り優勢となりやすいか。アルファベットの時間外の上昇していることはいっていの支え要因へ。とはいえ、日経平均は
おはようございます。7/26『東京市場見通し』をお伝え致します。前日25日の米株市場は高安まちまち、NYダウは90.75ドル高(+0.28%)と反発、S&P500は0.13%高と小幅に反発、ハイテク株主体のNASDAQは0.43%安と続落。今週は重要イベント(米FOMC、主力グロース企業の決算発表など)が目白押しで、それを前に神経質な展開、全体的に前日付近での推移に終始した。米株は足とも上値が重くなってきたが大きく崩れてもいない、強気派、弱気派ともにこのタイミングでは何もできずといったと
おはようございます。7/25『東京市場見通し』をお伝え致します。前週末22日の米株市場は主要3指数そろって下落、SNSのスナップが決算を受けて39%安と暴落、SNS関連に幅広く売られ重しとなった。NYダウは137.61ドル安(-0.43%)、S&P500は0.93%安で終了。ハイテク株主体のNASDAQは1.87%安と、NYダウ、S&P500と比較して下落幅大きく終了。米株安を受けて、東京市場は、売りに押される展開と本日はなりそうだ。足とも、楽観に傾いていたぶん、FOMCを前にして、
おはようございます。7/22『東京市場見通し』をお伝え致します。前日21日の米株市場は、米国債利回りが急低下などが後押しとなりIT・ハイテク株が買いを主導、主要3指数そろって3日続伸。その他、ECB理事会では0.5%の利上げが決定、0.25%ではなく0.5%と大幅な利上げとなった。ただ、金融引き締めが景気をスローダウンさせるとの見方から、欧米の長期金利は低下した。来週にFOMCが控えていることもあり、ECBが大幅利上げに踏み切った場合、足元の株高基調が修正される懸念もあった。しかし、
おはようございます。7/21『東京市場見通し』をお伝え致します。前日20日の米株市場は主要3指数そろって上昇、とくにハイテク株が堅調でNASDAQが大幅続伸となった。ただ、NYダウは横ばいに近い動きで、米株高を改めて好感するような流れにはなりにくいか。日経平均が、前日(20日)まで5連騰で1340円強の上昇となっており、利益確定売りが出てくると予想される。ただ、米国で、IT・ハイテク株が強い動きが見られたことなどが支え要因、国内グロース株に対しての買いは継続されやすい。その他、本日は