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【東京】<10月死刑廃止デー>響かせあおう死刑廃止の声2025「なぜ日本は死刑を手放せないのか」世界死刑廃止デー企画響かせあおう死刑廃止の声2025「なぜ日本は死刑を手放せないのか」プログラム●アムネスティ・インターナショナル日本/日本弁護士連合会●シンポジウム「なぜ日本は死刑を手放せないのか」●島田雅彦(小説家)、栗原康(政治学者、作家)、青木理(ジャーナリスト)死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金:死刑囚の作品展と講評小田原のどか/香山リカ/川村湊/北川
JamesSetouchi2025.9.17NHK『知恵泉』「村上海賊信長に勝つ」R7.9.16火曜午後10時から10時44分(内容のポイント)(是非御覧下さい)・戦国時代、芸予諸島(広島と愛媛の間)に村上海賊がいた。因島(いんのしま)村上、能島(のしま)村上、来島(くるしま)村上の三氏がいた。(「水軍」は明治以降の言い方。)・海賊であって、通行料金を取って水先案内をする。払わない相手は「ボコボコにする」・が、海運、漁業、製塩なども行う言わば総合商社のような存在だった。
Scene26:無能ホリエモンに宇宙は微笑まない東大文学部もろくに卒業できなかった高卒風情が、安直に取り組めるほど、宇宙は甘くない。彼の取り巻きも、「なんちゃって理系」なのだろう。もっとも、宇宙開発の「成功者」イーロン・マスクも中途半端だな。そもそも、日本の生態学者:栗原康東北大学教授が、「宇宙基地の不可能性」をその著「有限の生態学」で喝破してから、半世紀以上経つ。いまさら、月の水を利用する云々という議論は、栗原氏の立論の入り口にも立っていない。すこしは真剣に勉強しろ!宇宙開発楽天主義者た
cheeseです💕今回ご紹介するのはこちらの一冊📙(栗原康『超人ナイチンゲール』医学書院、2023年)医学書院✨医療や介護系の書籍を扱う出版社。これまで数多くの名著を出版しておられます。医学書院さんは「ケアをひらく」というシリーズを創刊されてます。従来の枠組みとは違う新しい視点から「ケア」を考察するシリーズのようでして目のつけどころが面白く、著者も多彩。(毎日出版文化賞(企画賞)を受賞したのも納得でございます✨)そんな「ケアをひらく」シリーズで
JamesSetouchi2024.11.29栗原康『サボる哲学労働の未来から逃散せよ』NHK出版親書6582021年7月1栗原康:1979年埼玉県生まれ。政治学者、作家。早大大学院博士課程に学ぶ(政治学)。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書『大杉栄伝永遠のアナキズム』『村に火をつけ、白痴になれー伊藤野絵伝』『死してなお踊れー一遍上人伝』『はたらかないで、たらふく食べたいー「生の負債」からの解放宣言』『アナキズムー一丸となってバラバラに生きろ』など。埼玉
JamesSetouchi2024.11.10栗原康『サボる哲学労働の未来から逃散せよ』NHK出版親書6582021年7月1栗原康:1979年埼玉県生まれ。政治学者、作家。早大大学院博士課程に学ぶ(政治学)。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はアナキズム研究。著書『大杉栄伝永遠のアナキズム』『村に火をつけ、白痴になれー伊藤野絵伝』『死してなお踊れー一遍上人伝』『はたらかないで、たらふく食べたいー「生の負債」からの解放宣言』『アナキズムー一丸となってバラバラに生きろ』など。
しあわせごはんは、カラダが、喜ぶごはんしあわせごはんは、ココロが、ホッとするごはんしあわせごはんは、ありそうでない、野菜たっぷりのごはんココロとカラダへの信頼を育むためのごはんカフェ『しあわせごはん』のオーナー谷口千里のブログです今日から読書週間です。なので、最近読んだ本で、おすすめ本、書きますね。超人ナイチンゲール栗原康そのひとは聖女でもなく、合理主義者でもなく、「近代的個人」の設定をやすやすと超える人だった。「永遠の今」を生きる人だった。ナイチンゲールの名を
5月12日は何の日?(答えは最後に)唐突すぎる質問かもしれませんが「超人」と聞いてまず何を思い浮かべますか。『超人ハルク』その昔に大好きだったテレビドラマ。科学者デヴィッド・バナー博士が大量にガンマ線を浴びDNAに変調をきたし激怒すると緑色の大男に変身するのだ。危険人物として追いかけられ放浪の旅を続ける身となる彼。最初は変身シーンにくぎ付けだったがそのうちになんと切ないのだろうという思いで胸が一杯になったことを覚えている。それとも……やはりこの本で
←ナイチンゲールの伝記を読んでて…必然の如くジャンヌ・ダルクのことが気になってきた。どんな本を読めばいいのだろう。例えば、レジーヌ・ペルヌー著『奇跡の少女ジャンヌ・ダルク』(知の再発見双書102)とか?(03/1114:33)いま読んでる栗原康の本『超人ナイチンゲール(シリーズケアをひらく)』に、つい先日読了したばかりの本書ジェームズ・C・スコット著『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』が言及されてる。新型コロナ大流行の際、本書がよく読まれていたとか。(03
コダマ凛です。アメブロの定型使ってみるです。ナイチンゲールってなに時代の人ぐらいにあいまいですが、ナイチンゲールの評伝読んでみました。白衣の天使?ナイチンゲール?偉人伝的な一冊として読んだことないよな気がします。あなたはどうですか?超人ナイチンゲール(シリーズケアをひらく)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}超人ナイチンゲール栗原康以下出版社さんの解説から。超人ナイチンゲール|書籍詳細|書籍|医学書院www.igaku-sho
栗原康「サボる哲学労働の未来から逃散せよ」(2021年)という新書を読み終えた。栗原康氏については、これまでも何冊か読んでいる。アナキストとして活動している方なので、以前の私は、その点を論って批判したことがあった。今思えば、軽はずみな言動だったと思う。右翼も左翼も、所詮イデオロギーなんてものは詰まらないから、全然関係ない、という考え方に達観したので、栗原氏の考えも今なら大いに受け入れられる。共感も出来た。本書は、面白い言葉遣いで、人間の自由や権利などを中心として書かれている。結構、過激な
LGBT法案が提出&成立するかどうかに注目が集まっているわけだが,自民党保守派だけでなく,国民世論にも結構反対意見があることを知り,驚かされる。仮に5月のG7までに成立させたとしても,国際社会に向けた体裁を優先した,全く中身を伴わない法律になるのだろう。このように日本でLGBTへの理解や法整備が進まない背景には何があるのか。LGBTなどの性的少数者を含めて,広くジェンダーの視点から見れば,日本社会に根強く残る女性差別や古びた家父長制的な家族観といったものが根本的な問題として指摘でき
精神そのままの爆発だ。大杉栄著/僕は精神が好きだ『くらしのアナキズム』を読んでからアナキズムとは何か?考えていた。そこで出会ったのが大杉栄。上記の言葉は、『栗原康著/永遠のアナキズ』の「はじめに」によって知った。『僕は精神が好きだ』は短い文だが深い。そして「〇〇主義」や「〇〇イズム」といったことの根幹に何があるのか?考えさせられる。その根底にあるのは、生命を躍動させることだ。「精神そのままの爆発」だ。誰かに認められようとして行うのではない。個性的で独創的な表現者であろうとしても結局は、誰
『はたらかないで、たらふく食べたい増補版』(栗原康著)『村に火をつけ、白痴になれ』に続きまたしても栗原康。率直というか馬鹿正直というかその語り口もうすっかりファンだただ自分がやりたいことひとにやってあげたいと思ったことをがんがんやる。見返りなんて求めるな。なんの意味もなくたっていい。役立たずと言われたっていい。誰かが振りかざした絶対正義にみんなが同調しはじめて従わないことが悪だといわれるようになっても顔で笑って心でファック。そんなことよりセミの歌
『村に火をつけ、白痴になれ』(栗原康著)BSプレミアムでドラマ版『風よあらしよ』が始まった。伊藤野枝を演じる吉高由里子が私にはしっくりこない。私の思う伊藤野枝はもっと貪欲で野性的なイメージなのに吉高由里子の伊藤野枝は『花子とアン』の時の村岡花子を思い出させる。私がキャスティングするなら伊藤野枝は二階堂ふみだな。永山瑛太の大杉栄は時々見せる威圧感は雰囲気出てるけど大杉栄ってもっとガタイが良くてもっと目がギョロっとしてたはず。本ではそういう記述が多か
栗原康『村に火をつけ、白痴になれ伊藤野枝伝』(2016年、岩波書店)を読みました。文筆力を駆使して女性を縛る社会道徳と対決し、わがままに生きた無政府主義者、伊藤野枝(1895~1923年)の生涯を、しゃべり言葉に近い個性的な文体で描いた作品です。この個性的で、どこか無鉄砲な文体は、自由奔放な伊藤野枝の生涯を描く手段としては、かえって成功しているのかもしれないと思いました。現在の福岡市出身の伊藤野枝は、高等小学校卒業後に地元の郵便局に勤務しますが、14歳で一念発起して受験勉強を開始
書店で立ち読みしていたら、面白くなって購入。ついよみ切ってしまった。この人の文体はこうだ。冒頭の「はしがき」よりわたしはセックスが好きだ。テクニックはない、うまいへたも関係ない。たがいに素っ裸になって、精液唾液をたれながす。そんなセックスが好きだ。ひとはどんなに着飾ったって、どんなにかしこぶったって、素っ裸になってしまえば、ただの畜生だ。いやがおうでも、心も体もスッカラカンになってしまう。でもそうやって、ああ、こりゃもうなくなっちまったとおもうからこそ、これからなんだってできる、なんにで
先週読んだ本たち📚ノンフィクション本大賞を受賞した上間陽子さんの『海をあげる』海をあげるAmazon(アマゾン)1,540円正直にいうと、前作の方が衝撃度は大きかったかな。今回は、上間さんの思想が入ってきています。そして、お母さんの一面。評価は難しいけれど、沖縄の基地問題について考える一助になる本です。あまりにも知らないからね。今はコロナで余裕も失っているから。そして、盛んに言われた“夜の街”で働く人のことがちょっと分かります。どうしてこういう人が自粛できないのかとい
某所で録画してもらっていた、「100分deパンデミック論」を見た、文系講師マゴメです。「必見です」詳しく書くとキリがないので、一個だけにしますが、ある人が投げかけた言葉が、他の出演者の記憶を刺激して、また別の例を語ってくれるという、「議論の場や発表の場というのはこうでなくちゃな」と思わせるものでした。「朝生などとは全く違います」そういうわけで、小川公代先生が語った、「ダロウェイ夫人」。ヴァージニア=ウルフのこの作品を、スペイン風邪という、パン
○崖っぷちの資本主義「起きて半畳、寝て一畳」これはまあ普通の言い回しですよね。ではこうするとどうでしょう?「起きて一畳、寝て半畳」起きてる時はいいんですよ、居住空間が2倍になるから。これ寝る時はどうなってんスかね?屈葬?いやまだ死んでねぇし。体育座り?凍てつく寄る辺ない夜を忌々しく睨み続けるには丁度いい格好ですけど・・。まさか、立ったまま・・。かように日頃馴染んだ言い回しを逆転させると、とたんに意味が分からなくなる。当然ですが。でもこのレベルの発想の転換
マシンガントークのような文体が新鮮で面白かった。で、新しい視点として興味を引かれたのは、大航海時代の大型貿易船が工場における労働者管理のモデルになったのではないかということ。また、当時のカリブの海賊たちは、大型貿易船の船員たちが事実上、船長に生殺与奪の権利一切を握られた「奴隷」状態からの自由を選んだ結果だったという点だ。かなり以前から、「資本主義の発展の原動力が産業革命での動力の導入」というのは、ホントに事実なのかい?という疑義はあちこちからあって、例えば、日本の資本主義も「動力の
まず、書名が凄い。なんとも扇動的である。何が書いてあるのか?副題にあるように、かつて大杉栄とともに官憲に虐殺された伊藤野枝の生涯を描いたもので、作者は栗原康である。野枝の生まれ故郷にある「墓石」を訪れたことを描いた「はじめに」から始まるが、そこででてくるフレーズは「あの淫乱女!淫乱女」である。購入したのはもうかなり前で、その時さっと読んだのであるが、「なんとも凄い」であった。<もう一つの評伝>【作家・村山由佳さんインタビュー】婦人解放運動・伊藤野枝の評
こんにちは。事務所のMOTOです。久しぶりに本でも読もうかなぁと、書店へ足を運んで、手に取ったのは、この本です。さぁこのエッセイをよんで、どんな気持ちになるのかな?いろんな人の考えを参考にしてみよう!(株)キング印刷紙工のホームページは下記よりキング印刷紙工|パッケージや紙管のデザイン・印刷・アッセンブル株式会社キング印刷紙工は岐阜県可児市にある、オリジナルのパッケージ、紙管、厚紙印刷物、販促POP等に強い印刷屋です。デザインからアッセンブル作業までワンストップでお応え
「村に火をつけ白痴になれ伊藤野枝伝」栗原康(岩波現代文庫)P256本書を読み通す間、交互に脳内を駆け巡るアナーキー・イン・ザ・UKと監獄ロック。こんなことで負けるかチキショウ!根性で自分の人生を生きた野枝を、これでもかと喝采する栗原氏。最初こそ多様されるひらがなや、手放しの野枝贔屓に戸惑ったものの、巻末の解説でブレディみかこさんが書いているように「鮮やかなまでにいい加減」な野枝の奔放な生き方を肯定し喝采を送る、こんなパンクな著書も楽しい。大杉が読めば呵呵大笑しながら大絶賛の書評を頼まれもし
大杉栄や伊藤野枝のことは知識としては知っていたが、まさかこれほど魅力溢れる人達だったとは。政治学者という堅苦しい肩書きの栗原康氏の書く100年前のアナーキストの評伝が、これほど軽妙で勢いのあるロックなものだったとは。最初は栗原康の独特の文体に戸惑ったが、第一章で既に野枝の理解者としてのスタンスになって完全に引き込まれてしまった。ひらがなが多いのは漢字変換する時間が惜しいくらい「ノッて」書かれたのではないか。BGMはきっとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンだ。本のタイト
昨日の晩御飯はすき焼き材料はシンプル冷蔵庫のありあわせネギが食べたい・・今日は冷凍うどんを使ったこのところ読んでる本は『遠い声』29歳で天皇暗殺未遂の罪で死刑になった菅野須賀子の、伝記小説だ瀬戸内寂聴さんの筆によるふ〜う小説だから瀬戸内寂聴さんのキャラが濃く出ている菅野須賀子さんがどうだったかは細部ほど正直・・違和感があった彼女のメンタルを何故そう表現するのか菅野須賀子さん本人に読んでもらって欲しい・・これは瀬戸内寂聴さんに重なるフィクションかも
日仏文化講座「共同体と贈与──ジョルジュ・バタイユの思想から──」オンライン(Zoom)開催開催日時:2020年10月10日(土)13:00-18:00主催:公益財団法人日仏会館報告者:鵜飼哲(一橋大学名誉教授)栗原康(東北芸術工科大学)酒井健(法政大学)中沢新一(明治大学)司会兼報告者:澤田直(立教大学、日仏会館)岩野卓司(明治大学)Zoomです。うまく視聴できるでしょうか。とりあえずトライしてみようと思います(^○^)
たくさんのブログの中からお越しいただきありがとうございます。東京都練馬区を中心にタロット鑑定しております一条実穂です。13日の検証をいたします。卓球のレッスン、ひさびさに行きました。感覚がもどるまで30分近くかかります(^^;)。これを経験すると「ああ、休むんじゃなかったな」って思うんですけどね。元気でいることって、ほんとうにほんとうに、大切なことだと思います。先生にも心配をかけてしまって、申し訳なかったです。バレンタインデーが近いので、チョコレート持参でいらっしゃる生徒さんも。こ