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直径19.5梅雨空が続きお日様が恋しいです。お日様の代わりに「向日葵」です。ロンデルに絵付けをと考えてた時に「柴田是真」の植物画を見つけ制作しました。明治宮殿(戦火で焼失)の天井画の下絵と伝えられています。ロンデルは真ん中にお臍の様な突起があるのでそれが少しやっかいですが上手く絵付けができました。雨のお散歩で濡れたよ。アビー。
サントリー美術館開館60周年記念展『ミネアポリス美術館日本絵画の名品』を、観てきました。→展示構成(美術展のHP)ミネアポリス美術館が撮影OKなのだそうで、この展覧会も全作品撮影可でした。やっぱり琳派が好き。酒井抱一『源氏物語「秋好中宮」・白萩図』江戸時代19世紀やっぱり面白い。河鍋暁斎『手長足長図』明治時代19世紀かわいい。柴田是真『漆絵画帖』明治20年(1887)
昨年初めて訪れた板橋区立美術館での館蔵品展は、「はじめまして、かけじくです」。ここは、最寄り駅からかなり歩くのでこの時期、天候が重要です。掛軸について床の間にある縦長の書や画が植え付けられたイメージでしたが元々は、仏教伝来とともに礼拝や儀礼に使われ鎌倉時代になると鑑賞目的になっていきます。江戸時代になると庶民にもひろがり楽しむようになりました。お目当ては、(加島美術で観た)柴田是真の作品さらに河鍋暁斎そして江戸琳派の酒井抱一、鈴木其一あたりでした。狩野派を中心に40数点を1時間半じっくり
おはようございますあきです外出が難しくなった今年のGWさてさてどうしようかなと、気が付いたのがこちら京橋の加島美術さんで開催中の「省亭・暁斎・是真ーパリ・フィラデルフィア万博海を超えた明治の日本美術」オンラインカタログ公開省亭・暁斎・是真ーパリ・フィラデルフィア万博、海を越えた明治の日本美術ー|加島美術(2021年4月24日〜5月5日開催)渡辺省亭、河鍋暁斎、柴田是真。19世紀、ヨーロッパで起こったジャポニスムの熱狂を背景に、海を越えて賞賛を浴びた日本画家たちがいま
京都では今年の3月は観測史上一番暖かかったらしい。確かに暑かったもんなぁ。その反動か4月に入って比較的涼しい(寒い)日もあって、この時期着るものに悩むんだよなぁ。そんな私の今日のブログは、今から約一月ほど前のお話です。この日は家からてくてく歩いて…やって来たのはお馴染み妙心寺。とりあえず山門と仏殿をパチリしたらこの日は妙心寺の中にある塔頭をめざします。椿も満開。これはレンギョウかなぁ?ということで
美術館へほとんど行かなかった昨年以降チラシをみて新たに興味をひかれて観に行くことがすっかり減ってしまっていたから自分的には閃きがいつも以上に遅い大好きな美術館の1つで開かれている小村雪岱スタイル柴田是真の個人蔵の作品が観られると知ってから気になり続け...とうとうたまらず(勇気を出して)予約。安藤緑山の苺の帯締にも目がとまるたくさん展示されていた、清水三年坂美術館の作品も嬉しい今は一人で観るようにしているからこの楽しさを誰かと共有できなくて残念だけどそ
欧米を魅了した花鳥画渡辺省亭展東京藝大学大学美術館に行ってきました。渡辺省亭という画家の名前を初めて目にしたのは迎賓館でした。2017年の連動企画で都内で数か所でその作品をまじかにみることになったのは記憶に新しいところ。16歳で柴田是真の門を叩くも、是真は自分のところよりも菊池容斎がよかろうと勧められ入門。菊池容斎は、初めの3年間ひたすら古の能書家の筆の運びを習熟させたり、見てきたものをそのままえがいてこいと指示を出し、初めてそれをみて描き方を教える。それに加
小村雪岱作『青柳』(個人蔵)皆様、お今晩は。三井記念美術館にて4月18日迄開催中の驚愕の大展覧会「小村雪岱スタイル-江戸の粋から東京モダンへ」を観て参りました。その感想です。2020年に没後80年を迎えた小村雪岱(こむら・せったい、1887~1940)は、大正~昭和初期の商業美術の世界で時代を先導する足跡を残した「意匠の天才」。東京美術学校で培った日本画の技術を礎に、泉鏡花らが紡いだ言葉を鮮やかに彩る「装幀家」、江戸情緒を白黒の線画で大胆かつ可憐に表現する「小説挿絵画家」
柴田是真植物図白玉蘭はくぎょくらん生徒さん作品2枚目の是真綺麗に描かれました💕展示会用に皆さんに描いて頂きましたが今年は展示会できるといいのですが😅
柴田是真植物画鷄冠花けいとうのお花ですポーセラーツで通って頂いていた生徒さん初めての絵付けに挑戦です😊彼女らしい個性的な絵皿が出来上がりました💕
柴田是真の食物画から山吹トールペイントでは10年以上のベテランさん初の絵付け作品です初めての作品としてはハードルが高かったと思いますでも良く頑張って仕上がりました😊
柴田是真の図案集から紅芍薬こちらも細かい葉を綺麗に描いています生徒さん皆さま丁寧に描いて下さり嬉しいです💕
生徒さん作品柴田是真の図案集から山吹細かな図案で心折れそうになりましたが細部まで綺麗に描かれました💕全て手描きです😊
少し前のことだけれど会期短縮だった、特別展「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/sp/s-exhibition/special/26889/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95%E3%80%8C%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E5%88%97%E4%BC%9D%EF%BC%8D%E3%8
さー、2月27日以来、ようやく今日再開の東京国立博物館。本館は、一階部分だけの公開でした。いやー、日本画洋画コーナー良かったですよー。高村光雲「老猿」(1893明治26)シカゴ万博!何といってもこれですよね!やっぱりすごいし、日本の至宝ですねー。菱田春草「微笑」(1897明治30)柴田是真「瀑布」河鍋暁斎「花鳥図」(1881明治14)荒木寛畝「雨中双鶴図」(1893明治26)荒木寛畝は
ビジュアル・アート桜祭りしてます今日は化粧室編です好き過ぎる古布のトイレットペーパーホルダービジュアル・アートの化粧室を「きてぃミュージアム」と呼んで下さるお客様もあちこちの美術館で購入した桜の葉書ですカレンダーでした北斎(青)柴田是真(白)バッグみたいなのは筥迫(はこせこ)(懐にはさむ小物入れです)ピンクのは作者知れず…右から若冲速水御舟×2コロナウイルス騒動で少し気分が優れなかったですが…一番好きなお花の桜に囲まれるとテンション上がりました花より団
今年の展示会に向けて生徒さんに描いてもらっている柴田是真のプレート皆さん優秀だから次々と出来上がっています💕そんな中私自身が描いていない事を思い出しやっと重い腰を上げました現在第二絵付けが終わった所もう少し色を入れていきます
今年の展示会に向けて生徒さん達に描いてもらっている絵皿また1枚完成しました💕柴田是真植物画からの写し睡蓮非常に日本的な絵です絵付け初心者とは思えない出来栄えです💕
大雄院さんに戻って来てました、玄関近くには可愛いお地蔵さんがいらっしゃいます。御朱印所で御朱印帖をお預けして、お参りと拝観に向かいました。大雄院さんでは、今襖絵が新たに制作されています。元々柴田是真氏の随一の襖絵が残されているお寺さんです。大雄院さんの「襖絵プロジェクト」のサイトの説明によると、今回の襖絵は、明治宮殿の千種の間にあった柴田是真氏の大作である花の丸大天井の絵を復活させようとされたものだそうです。明治宮殿は既に火災(戦災)で無くなっており、宮絵師の安川如風氏が花の丸の
来年の展示会に向けて生徒さん達に描いてもらっている柴田是真の作品これで1番乗り2枚完成です👍流石仕事が速い❗️
金曜日。朝だんなを南吉の里近くに送って行った後、ふと、ネットサーフィンをしていて、欲しくなった本が。柴田是真と三代田畑喜八の本。まあ、すぐに欲しいわけではないが、取り敢えずあと一つ欲しいものが本当に必要なのか見極めてから注文しようとカートに入れたまま。そして、この日は2回目の豊田市美術館、クリムト展へ。実は前日岡崎教室で片道1時間半ほどの運転の翌日で少し不安も残るものの、何とか9月中の平日に行くのはこの日しかないと。まあ、うちから豊田市はバイパスが出来ていて大きな道をひた走る感じなので
来年の展示会に向けて生徒さんが柴田是真の植物図から描いた作品紅梅トールペイント歴10年で絵付けは初心者ですがとってもお上手です💕
6月中旬に、千葉市美術館で、『板橋区美×千葉市美日本美術コレクション展―夢のCHITABASHI美術館!?』を鑑賞してきました。板橋区立美術館が改修工事で休館中ということで、実現したコラボレーションです。どちらも日本美術のコレクションで定評があり、期待できそう…ということで、仕事が忙しい中でしたが、時間を取って足を運んできました。結果として、行って大正解でした!館内に「コスパよすぎ」なんて垂れ幕が堂々と下がっていましたが、その通り。200円でこれだけの展示が見られるなんて…と
今日は、千葉市美術館に行ってきた。板橋区美×千葉市美日本美術コレクション展-夢のCHITABASHI美術館!?現在改修工事で休館中の板橋区立美術館と、千葉市美術館とのコラボレーション企画で、もし、この2つの美術館が合体したら?という展覧会である。なので、「夢のCHITABASHI(ちたばし)美術館」。これは写真撮影コーナー。酒井抱一がこんなゆるい絵を描いているとは・・・ふと「へそ展(へそまがり日本美術展)」を連想する私であった。確か、この2館
大雄院は、妙心寺山内の北に位置する塔頭です。通常は非公開ですが、春の特別公開中でした。客殿(本堂)の襖絵は、江戸末期から明治初期にかけて活躍した、蒔絵師であり画家の柴田是真の作。襖絵プロジェクトが進行中で、是真による花の丸の下絵をもとに、日本で唯一人の宮絵師・安川如風が新しい大雄院の襖絵を描いています。出来たものから段階的に公開されており、2020年4月で完成予定とか。庭園は方丈の南側にあります。小さな池もあります。
学習院大学史料館とコラボの展覧会。代替わりをまえに、皇室関連の展覧会が多いが、こちらは、延遼館という明治政府の迎賓館において催された晩餐会の食器が数多き出品されていた。はじめは、輸入した食器を使っていたが、日本でも製造されるようになって、日本の花鳥風月の図柄を取り入れた繊細なものがつくられた。そこには、ナイフとフォークを使うから、お皿の中心部には柄をつけないで、縁に模様をつけるなど工夫がされている。京薩摩と分類されるものは、なかなか素敵。その他に、明治天皇、昭憲皇太后の肖像画、
エイプリルフールとは関係無いネタです!インスタ映えって何だろう?と思いつつ金運アップグッズとお亥様を撮ってみましたお亥様のお鼻可愛いストーリーを感じる桜モチーフを目立たせたいならこのアングルだし…お亥様は桜のお箸置きに乗ってます横の桜モチーフはお香立てこちらは化粧室の中の写真こんなお部屋で静かにお花見したいもんですテッパンの組み合わせ化粧室のドアもいろんな画家の桜の絵千年前も500年前も桜って日本人の心に刺さっていました桜モチーフに弱いすぐに買ってしま
このところ少しばかり冷え込んでいますね。体調崩さないように気をつけないとさてさて先日根津美術館の茶室体験に行った時のコーディネートです。かなりおとなしめのコーディネートですが帯揚げに澄み切った水色を使って清々しい感じに。全体を白でまとめて帯揚げと帯締めで変化をつけてみました。いや〜わたし…正座が苦手なのでね。途中辛かったですが柴田是真の雛のお軸が素晴らしかったです。美術館の茶室の設の展示では「暮春」がテーマにされていました。聞
ホノルル最後の日は第3日曜日で入館料が無料になるホノルル美術館へセーブルの陶器からロココのブーシェルノワールのブロンズ像からゴッホ、ゴーギャン、マティス、モディリアニまで想像以上の収蔵品にビックリ‼️日本の展示コーナーには明治宮殿の天井画を描いた柴田是真の数々の作品に出会う事ができました❣️江戸末期から明治にかけての素晴らしい作品に目が釘付けでした収蔵品の一つ、根付をよく見るとなんと逆さ‼️美術館のスタッフにその事を伝えました作品が緻密過ぎて皆さん気が付かなくてスルー
NHKで素晴らしいドキュメントが放映された。江戸あばんぎゃるど「第一回アメリカ人が愛した日本美術」二回目は今日23日。いやー。楽しみだ。─────────────────現在、アメリカには、日本にあれば国宝レベルの作品が10万点あるという。この話には明と暗がある。目の肥えたアメリカの美術商。第二次世界大戦後、敗戦国日本で数々の貴重な美術作品を安価に買い叩き、高値で美術館などに売却したと言う。日本にあれば国宝レベルのものを、ただ同然の価格で仕入れ、○億円で売却したケースも多いとの