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新春美術展巡り第4弾は、三鷹市美術ギャラリーで開催中の榛原さんの展示会へ👟榛原(はいばら)は、日本橋に店を構える1806年(文化3年)創業の、熱海製雁皮紙をはじめとする高級和紙や装飾用の加工紙(千代紙、書簡箋など)を販売してきた老舗です。〜「HAIBARAArt&Design」〜和紙がおりなす日本の美ポスターは、榛原の千代紙「重陽」から赤バージョン。「重陽」は、菊の意匠ですので、私は黄色バージョンが好みですが…榛原の千代紙や、柴田是真、河辺暁
柴田是真《四季花鳥図》明治時代19世紀@東京国立博物館常設展今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)今回は昨年秋に東京国立博物館の常設展にあった、柴田是真さんの屏風をご紹介。日本古来の伝統的な四季花鳥図のモチーフを取り入れて画面を構成しています。モチーフの数を厳選して、余白を大きくとっているような気がします。柴田是真といえば、幕末から明治にかけて、蒔絵の作者として、また絵師としても活躍されてた作家さん。
正月に向けて、御目出度い感じの漆器なんて欲しいね!お値段達磨鉢は、5万台、フクスケ吸い物椀は、9万台だったか………。これぞ、六本木ミッドタウン値だ値。今日はこちら、サントリー美術館に行きましたよ。明日までで混んでいたけど良かったな。(薄っすい感想アハハハー!)歌川国芳:相馬の古内裏とか、気分はこのサイズ感なんだけど、実物は横が60cm〜70cmくらいで思ったより小さかった。名画って大体、思ったより小さい。期待の表れが絵を大きくしてる。で、実物を見て、小さいけど裏切られない。後世に残る
いつもご訪問ありがとうございます😊生活改善をしつつ新生活準備中ですちょっと就活で東京へ行って居たので(スーツ姿で行きたくなかったんだけど、、、)帰りにサントリー美術館へギリギリセーフで滑り込みー今回の展示も良い作品がたくさんありました!狩野一信の五百羅漢図も良かったですが、源平合戦図屏風はかなりの力作で圧倒されるものがありました。でもこれ、どこかで観たなあーと思って居たら板橋区立美術館所蔵だから観た事あったはずだー!何度見ても良いものは良い!個人的な好みで百花一瓶図
今日は日本の方いつもの貼り付けで失礼しますでは、鑑賞しましょ牡丹素敵✨いいね(≧∇≦)b漆器のお重と瓢箪(.❛ᴗ❛.)盆栽外国でも人気よね❣️(ʘᴗʘ✿)団扇と虫かごಡ͜ʖಡ富士田子浦蒔絵額面実際に見たらもっと素敵✨そう(☆▽☆)漆器画帳蟷螂(カマキリ)(=^・ェ・^=)四季花鳥図素敵✨♡(ӦvӦ。)鍾馗に鬼図強そう<( ̄︶ ̄)>レディースコミ
せっかく暑さが引いて秋らしい乾いた空気で外出しやすい陽気なのにひたひたとインフルエンザと新型コロナが感染拡大しつつある。自分自身も逆流性食道炎の自覚症状がひどくなって薬の調整で様子を窺って出かける気になれなかった。ただ会期終了が近づき観に行きたい展覧会は、必然的に背中を押されたのが先週の横浜高島屋(←クリック)でした。そんな先週行くつもりだった板橋区立美術館「狩野派以外学習帳」。入場無料の館蔵品展。とは言っても狩野派作品を中心に民間の絵師を富士山&牡丹をテーマに展示しています。その中でも歌
日本橋高島屋での「柚木沙弥郎と仲間たち」を見過ごしていたら横浜高島屋では、「生誕140年モーリス・ユトリロ展」が開かれていると知って駆けつけました今週は、板橋区立美術館での「狩野派以外学習帳」へ行くつもりでしたが会期終了が同じでデパートでアクセスしやすい高島屋の方がこの先混むだろうと踏んでこちらを選びました。さすがに年齢層が高い方たちが途切れることなく来ている感じがしました。ユトリロと言えば”白の時代”が代表されます。建物を中心に奥へ続く道は、狭まっていきます。そして白い壁は、厚塗り
お昼休みに、丸の内の静嘉堂文庫美術館へ。本日発売、河鍋暁斎《地獄極楽めぐり図》の80%縮小複製本を買ってきました。週末まで待てなかったです。(笑)カバーも本物の箱みたいで質感高いです。もう宝物です。
都内を中心にこれほど多くの博物館&美術館があれど(常設展の有無にかかわらず)その展覧会の傾向などから好みが分かれて選別されてくる。今回初めて訪れたのが東洋文庫ミュージアム。書物を中心とした展覧会だと存じておりましたが周囲に美術館などがないことからこれまでついでに観て回る機会がありませんでした。動植物にフォーカスした「フローラとファウナ動植物の東西交流」は、町田市立国際版画美術館での展覧会「自然という書物」にリンクしておりそこでもチラシが置いてあったのを覚えていました。企画展エリアは、書庫を
今日は日本の方いつもの貼り付けで失礼します。グーグルさんからお借りしました。では鑑賞しましょ四季花鳥図代表作実物はどんなに綺麗でしょうか…見たいですね❣️(灬º‿º灬)♡独楽がどれ位❓❓❗🤔回ってくれるのかな…挑戦だよね😉Dollsお雛さま✨だ思うわ(灬º‿º灬)♡🎎不審火狐🦊さんが囲炉裏で火を起こしてる図だと思うけどね😂💦不審火🤔❓❓❓😅そう見えるんだ💦😁鳥🐤のおもちゃおもちゃにびっくりしてる雀に見えるわヽ(。◕o
柴田是真の代表作《烏鷺蒔絵菓子器》19世紀東京国立博物館蔵今日の一枚のアート(←勝手に名付けた、一枚じゃないけれどもね)昨年の秋、東京国立博物館の常設展で展示されていました。江戸時代に生まれ明治に活躍した柴田是真の代表作です。●《烏鷺蒔絵菓子器》箱が二つ重ねられたデザインが新しいですね。片方の箱には烏がもう一つの箱には鷺が描かれています。群れ飛ぶ鳥の姿が見事に描かれていると思います。金と黒の配色がなんとも言えないですね。「烏鷺合戦物語」に題材をとっ
師走に入って年内に出かける展覧会は、絞られてきました太田記念美術館「闇と光―清親・安治・柳村」と国立能楽堂「柴田是真と能楽江戸庶民の視座」は、セットで考えていたのでその前に梅ヶ丘or世田谷代田駅から10分足らずの場所にある齋田記念館へ。作品数は、少ないけれど平福百穂、菊池容齋ら世田谷ゆかりの画家たちの秀逸な作品でした。昨年、初めて訪れた渡辺省亭のポストカードが欲しかったけれど選ぶ時間も惜しくて後ろ髪を引かれる思いで次へ向かいました。太田記念美術館「闇と光―清親・安治・柳村」は
フルロナのダブル感染も懸念される第8波到来と声高に叫んでいるもののワクチン接種が進んでいない気がする。ようやく国内メーカーの治療薬が認可されてワクチン&治療薬の両輪が揃って感染者の低減どころか増加傾向は、新型コロナを甘く見すぎだろう。視野検査を乗り越えて師走に行く展覧会は、かなり絞られると思う。先月は、日本美術ばかりだったので今月1発目に選んだのは、国立西洋美術館での「ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」である。今月観に行きたい展覧会国立西洋美術館~ピ
こんばんは。旗をあげない、名札をつけない、歴史案内をしない、女性の心に寄り添う旅京都癒しの旅案内人の安藤加恵です。久しぶりの雨の一日。雨の日にしか見れない景色も楽しみながら、今日は好きな音楽を聴きながら、好きなことをのんびり楽しんでいます。京都の秋に浸る旅の続きです。『うれしい再会と紅葉』こんばんは。旗をあげない、名札をつけない、歴史案内をしない、女性の心に寄り添う旅京都癒しの旅案内人の安藤加恵です。紅葉シーズン、京都駅ではすごくたくさんの人…ameblo.j
前期の展示が23日までだったので当初の予定を変更して太田記念美術館へ向かいました。小林清親の作品は、これまで何度か鑑賞していましたが改めて光線画=電線画だと感じました。さらに夭折した井上安治と作品数が少ない小倉柳村は、未知だったので興味がありましたそこから副都心線で一駅、北参道で下車し国立能楽堂での「柴田是真と能楽」展示替えを中心に2回目の鑑賞。先にいらした方が1人いて途中から監視する人も退席して独占状態でした。最後に総武線で東中野駅で下車し東京黎明アートルームでの「みんな大好き
妙心寺の塔頭「大雄院」に行ってきました。今年の5月ですからもうずいぶん前ですけれどもね。秋の特別公開※が近づいているので、印象を書いておきたいと思います。※2022年秋季は11月19日~12月4日ここはとにかく可愛いお寺です。どんなところが可愛かったのか?まずは襖絵。柴田是真という幕末から明治期の人気絵師がおりまして、彼の代表作「明治宮殿天井画」の下絵を元ネタに、現代の宮絵師に襖絵を描いてもらっています。元ネタの天井画が格天井の升目に丸く描かれた花だったので、大雄院で
展覧会の情報は、行った先のチラシで知ったり日美のアートシーンは、全国なので主要なものばかりだけどアート好きやマスコミ関係者のtwitterで知るのも意外とある。それが足立区立郷土博物館での「琳派の花園あだち」でした。東京の東の外れに位置し千代田線の北綾瀬駅からしばらく歩きました事前に調べて前後期で入れ替える作品があったけれど展覧会のHPから360度動画に入ると前期の作品が拝めます江戸琳派の画家たちは、足立区に所縁があって酒井抱一~鈴木其一からつながる村越其栄・向栄親子の作品が中心です。
「大蒔絵展」@日本橋室町の三井記念美術館へ行ってきました。サブタイトルにもあるように、”国宝7件、重要文化財32件を含む平安時代から現代の蒔絵の名品の揃い踏み!”と言う話です。MOA美術館や徳川博物館、熊野速玉神社や金剛峯寺、東博、近美からも作品がやってきています。すでにMOA美術館では開催ずみ。来年春に徳川美術館で開催予定です。各会場展示作品が違うようですね。■三井記念美術館●エントランス●案内看板■リー
昨日は日本橋に用事があり、足を延ばして、三井記念美術館で開催中の「大蒔絵展〜漆と金の千年物語」に行って参りました。(写真は、配布されているパンフレットから拝借致しました)私は「蒔絵」が大好きで、、、特に、どんなに小さな作品でも良いので、「幸阿弥長重」という京の蒔絵師さんが作られた作品を持つ事が夢だったのですが、、、(長重は、江戸時代前期の徳川家のお抱え蒔絵師を勤めた幸阿弥家の7代目で、大名の婚礼調度品を数多く手掛けた事で有名な方です)今回は、徳川3代将軍・家光の長女千代姫の為に作られ
あまりの暑さで午前中は家から出ずにコーディネート大会竺仙の絹紅梅に竺仙の鶏頭の麻帯お江戸コーディネートでも帯〆は京の紅蓮佳さんのぼかし帯〆ですグリーンに赤私好みのコーディネートです帯は紫香作本歌は柴田是真花の丸にほんブログ村人気ブログランキングへ
目黒区美術館で開催中の「東京の猫たち2022」東京出身・在住のアーティストの作品展かと思ったら、東京23区内にある11の区立美術館の収蔵されてる猫の作品が目黒に集結したという企画展でした。いろんなタッチの猫たち。あの有名なやつも。軸装された日本画の猫は机の下のネズミにロック・オン!熊谷守一さんの猫。朝倉文夫さんの猫。他にも塑像はいくつかあって後ろ首を掴まれてぶらーんってなってる猫や自慢気にネズミをくわえてる猫が良かった。藤田嗣治ってのび太にしか見えん。稲垣知雄の作品
2020年4月中旬の休日、プライベートで、東京都台東区浅草・今戸から吉原、三ノ輪を散策して来ました。この日のスタートは、都営浅草線・京成押上線押上駅からスタート。押上駅から、桜橋通りを隅田川方面に歩いて行くと、墨田中学校の隣のマンションの敷地の入口に朱の鳥居を発見。こちらは「稲荷神社」。朱の鳥居をくぐり、御社。多宝塔もありました。桜橋通りを更に進んで、桜橋に到着~スカイツリーも良く見えました♪桜橋の下を流れる隅田
100年後の国宝上村松園の焔東博は今年開館150年で現在国宝89点、重要文化財648点、この他に国宝54点、重文262点の寄託品も所蔵している。菱田春草の微笑柴田是真の瀑布小林永濯の黄石公張良河鍋暁斎の花鳥図松本楓湖の牛若横山大観の雲中冨士
心がまっすぐになる日本庭園襖絵;滝猿図の猿が愛らしい妙心寺(リンク)の塔頭大雄院(ダイオウイン)特別公開尾張藩家老・石河光忠が父の菩提を弔うために建立したお寺。明治初期の漆芸家・蒔絵師の柴田是真が描いた襖絵72面が残る。四季草花図には、向日葵が描かれている。珍しい大雄院客殿の襖絵で見られる。欧米での著名度は日本よりも高い。表門創建時のもので、400余年を経ています。まっすぐな参道、本堂の長い廊下の目の前に広がるまっすぐな庭園に、心もまっすぐになる
横山大観の無我狩野芳崖の春庭鶯柴田是真の雪中の鶯渡邊省亭の雪中群鶏富岡鉄斎の二神会舞横山大観の松竹梅光風宵月和田英作川合玉堂鏑木清方横山大観安田靭彦前田青邨小林古径橋本関雪萩原守衛の女
○小笠原長生1867-1958海軍中将(左)○東郷平八郎海軍大将・元帥(右)○小笠原は海軍退役後、東郷平八郎のスポークスマンとなり、政治的な動きにも加わりました。没年が昭和33年ですからついこのあいだまで生きていたという感覚を私は持ちます。この頃まで日本海海戦参加の士官が生き残っていたということです。○昭和4年実業の日本社刊○川村清雄1852-1934○初代新潟奉行旗本川村修就の孫、江戸城明け渡しの時、徳川宗家、徳川亀之助(後の家正)に従い小姓役を勤める。のち徳川宗家よ
屏風のコーナー厳島遊楽図屏風作者不詳歌舞伎遊楽図屏風作者不詳洛中洛外図屏風作者不詳右隻の鴨川の上に、豊臣秀吉ゆかりの方広寺大仏殿の豊国神社、左端に京都御所、下京の街中には祇園祭の山鉾巡行が描かれています。左隻の中央に聳え立つ徳川将軍家の二条城から御所へと向かう行列も見えます。江戸時代の洛中洛外図屏風の典型的な構図です。近代の美術のコーナー安田の夢殿横山大観の十六羅漢大智勝観の聴幽小林古径の芥子中村岳稜のみずか
本展終了後、来年4月までリニューアル工事のため休館する三井記念美。年に1回は見ずにいられない、応挙の雪松図を拝見するために寄りました。うん、暑中に雪松図もまたオツなものです。「コレクション名品展」と銘打つくらいですから、この国宝・雪松図以外のものも、名品揃いです。ワタクシは茶道の初伝までは免許を頂いたのですが、茶道具に関しては良し悪しは全くわかりません(ちょっとわかりたくもない、と言う感じ)。でも、三井家の茶道具には「オーソドックスな名品」と言うというところに好感を持って
いつもは年末年始公開の国宝円山応挙作『雪松図』(三井記念美術館蔵)皆様、お今晩は。三井記念美術館にて8月22日迄開催中の「三井記念美術館コレクション名品展自然が彩るかたちとこころ」展を観て参りました。その感想です。東洋・日本美術に表されたさまざまな「自然のすがた」をテーマに、三井記念美術館コレクションの中から選りすぐりの名品をご紹介します。「自然」といえば、山・川・海がつくる地形、雨・雪・雷・雲・風などの気象、樹木・草花・動物・虫などの動植物といったように、多くの
生徒さん作品柴田是真の植物画から烏瓜絵付け2枚目の作品です慣れない絵付けでしたが綺麗に完成されました💕