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コロナ禍までは千秋楽など特別な公演を映画館でライブビューイングがあったものの、お家で見れる配信という形が浸透してきたのは個人的にとってもいいことだと感じております。劇場には劇場ならではの空気感、臨場感があり、それが生観劇の大きな魅力であることはもちろんですが、チケット難や昨今のように出歩くことに躊躇のあるような諸事情の中、配信で同時刻に観ることができるというのは、本当にありがたい。(前にも同じようなことを書いた気がします)今回は、花組全国ツアー『哀しみのコルドバ』『CoolBeast
柴田侑宏さんの作品は三角関係が多いのだけれど、この作品は特に多用されていて、笑ってしまうほど。初演時の星組は湖条れいか、南風まいさんというW娘役トップだったということもあるでしょうが、役をたくさん作る柴田流では三人をセットにしてお話を作っているみたいに見えた。エリオ、エバ、ロメロ、ビセント、メリッサ、伯爵もフェリーペも、アンフェリータ、二人の母親とその夫とか、三角の関係図で構成されるのね。それにしても、1985年のことだから35年前。物語の詳細は忘れても、ラストの兄妹関係は、ものす
星風まどかちゃんがいる?そうか、組替え。潤花ちゃんが宙組にいたもんね。オリガのイメージが強くて、臈長けた役作りにびっくり。先が分かっていても、柴田先生の作品は好きです。あきらくんがいないんだとちょっぴり寂しいショー。
『哀しみのゴルドバ』作/柴田侑宏演出/樫畑亜依子『CoolBeast!!』作・演出/藤井大介『哀しみのゴルドバ』って、こんな線の弱い作品だったっけ?初演を知っている私。少なくとも、初演の峰さを理さんはたくましかった。安寿さんも。マタドールの話に見えなかったのはなぜ?エバも若すぎる。昭和のトップ娘役は、(湖条れいかさん)色気ムンムン、大人の女性でした。森奈みはるさんもそれなりに。上のポスターを見て、私は星風さんは
2021年8月25日~9月14日花組全国ツアー公演娘役トップスター華優希が退団し、その同期生の星風まどかが宙組から専科を経て花組に組替えし、柚香光とコンビを組んでのプレお披露目公演。娘役トップがトップのまま異動し、新コンビを組むのは過去には花總まりや月影瞳、檀れい、白羽ゆりなどがいました。最近はなかったので、新しいファンは不思議な気分でしょうね。さてさて、まだまだコロナは収まらず、第5波が感染拡大中ですが、この状況下で全国ツアーなんて大丈夫なんですかね?次の宙組なんて沖縄はヤバい気が
前投稿の続きですあ以下に挙げる作品は、ほぼほぼ映像鑑賞です映像でも、良いものは良いので、がっつりいきますまずは、私の中で、初演が大好き過ぎる作品でその後再演されたものから…えっと初演のどこがどういいかを書くと、延々と終わらないので、とにかく私にとっては脚本・楽曲・キャストさんのすべてが神ってことで※記載順序に意味はありませーん『激情-ホセとカルメン-』宙組姿月あさと×花總まりちえねねコンビとたまちゃぴコンビでの再演は、それぞれの個性が活かされてて興味深く拝見したけど、好き
私はこの作品の初演となる花組*甲にしきさんver.を拝見しておりません。初めて観たのは再演時の星組★瀬戸内美八さんver.をテレビで拝見しました。その時の東京新人公演で主演されたのが朝香じゅんさん。後に花組での再々演(宝塚バウホール)の際は主演。これがバウホール最後の主演作品、惜しくも二番手のままサヨナラ公演となってしまいました。小さな花がひらいた小さな花がひらいた-ja.LinkFang.orgja.linkfang.org小さな花がひらいた小さな花がひらいた-Wiki
梅田芸術劇場『寺田瀧雄没後20年メモリアルコンサート』第二部寺田瀧雄先生とそれぞれ組まれた植田紳爾先生と柴田侑宏先生の曲を数々の大スターさん達が歌い継ぎました♫またまた、出演者の皆さんそれぞれに個性的で超絶オーラが凄くて、素晴らしくて、感動の嵐でした❣️👏👏👏第二部の最初は唯一の現役生、専科の轟悠さんと雪組トップ時代の相手役、トップ娘役だった月影瞳さんと『凱旋門』から2曲を披露♫大好きだった初演『凱旋門』の2人の歌に涙腺が緩みました💧イシちゃんの舞台姿を観るのは、これが最後だし
2021年6月2日~6月15日雪組全国ツアー公演コロナ禍で約1年半ぶりの全国ツアー公演となり、雪組新トップコンビ彩風咲奈・朝月希和のプレお披露目公演。まだまだ全国的には落ち着かない状況下で、全ツですが神奈川・愛媛・愛知の三ヶ所のみ。しかしコロナ後初の全ツ、しかも彩風の出身地愛媛でも公演されることになりました。ただ愛媛のチケットの売れ行きが悪かったようで、3日間6公演はちょっと欲張りすぎたかな?5階席まであって、キャパ2725席ですからね。コロナ禍でなかったなら売れたのか?うーん、そこら
私が劇場で観た初めての柴田作品は『雪之丞変化』であった。主演は一路真輝、トップ娘役に就任したばかりの花總まりがヒロインである。次に観たのは、安寿ミラ・森奈みはるのサヨナラ公演『哀しみのコルドバ』だった。以来、一体いくつの柴田作品を観てきたのだろう。近々、『ヴェネチアの紋章』と『川霧の橋』の2作品が初めて再演されることが決まっているが、これら以外にも再演が期待されている作品は多い。個人的には『フィレンツェに燃える』、『エストレリータ』、『忠臣蔵』などの初再
先日友人と、オル窓の登場人物たちの多面的な描写について話していましたが上田久美子先生の作品の人物像は多面性がほとんどないんですよね裏がない。韓国ドラマ並みに、とても純粋なんです対して最近のファンにあまり人気のない柴田先生の作品は人物の多面性が魅力だと私は思っています。私が多面的な側面を持つ描写に惹かれるのは、「人間らしさ、人生の複雑さ」に面白みを感じるからなんですが近年そういう柴田作品も単純化されて再演時には大分違った趣になりつつありますでは、何故多面性のない裏のない人物造形
スカイステージ放送宝塚雪組新人公演「霧のミラノ」凰稀かなめ様初の新人公演主演作。研究6年目(入団6年目)まだ女の子した顔とスタイルでふっくら頬が可愛い〜頃。八重歯もまだある頃かな?声もまだまだ男役の腹の据わった声にはなっていません。この新人公演を観たら同期の緒月遠麻さんの方がカッコ良い!立派な体格ですわ。細やかな芝居をするかなめ様と緒月遠麻さんの同期の関係性もありこの演目をご存知の皆様ならお分かりでしょうが衝撃のラストが納得できます。本役の朝海ひかるさんと貴城けいさんの時は「ビックリ!
1/1発売のこちらが届きました宝塚GRAPH12月号に掲載された、『哀しみのコルドバ』のれいちゃん(柚香光)とあきらさん(瀬戸かずや)の扮装クリアポスターです“香気に満ちた”というのが納得の、柴田先生の世界…迸る情熱ですねれいちゃんのポスターファイルが、どんどん埋まっていって嬉しいキャトルレーヴオンラインはこちらからhttps://shop.tca-pictures.net/tcaonlineshop/shop/goods/index.html?ggcd=0401940001605&_
みんなの回答を見る柴田先生の話は意味が解らないという人が最近は多い変な演出が増えた弊害だと思いますが。韓国ドラマみたいな甘いお話いまどきこんな完全無欠女がヒロインなんてつまんないと私は思ってしまいますが柴田先生のはじめての洋物「さらばマドレーヌ」ヒロインは心ならずも恋人を裏切り権力者の囲い者になっている女しかし彼女は変わらぬ愛を貫く柴田先生は泥の中の蓮を描きたい方なのだと思います
柴田先生の特集再び拝見中。1.5cmの連続シーンには驚きました。宝塚も世の中も、変わったのでそんなに…柴田先生のエッチ(エッチが死語か💀)とは思わなくてなりましたがでも、この距離感にドキドキした世代です。淑やかに…と描きつつエッチな柴田先生から始まってしまいましたが〜初演「誰がために鐘は鳴る」のモックさんマリアの「キスの時鼻はどうしたらいいの?」は鼻筋すっきりのお二人(鳳蘭様&遥くらら様)だけにドギマギしたものです。モックさんのナチュラルな可愛さが危険でした。で
色香に満ちた柴田侑宏の世界今回は『哀しみのコルドバ』エリオ・サルバドール柚香光クンおぉ〜っ❗️❗️舞台が観たみたい☺️柴田侑宏先生の作品だったら柚香光クンで『うたかたの恋』ルドルフがみたいなぁ〜マリーは華チャン(華優希)で…叶わぬ夢ですが…😢
宝塚GRAPHのトップ、二番手による企画シリーズ『香気に満ちた柴田侑宏の世界』12月号は5組ラストを飾る、れいちゃん(柚香光)とあきらさん(瀬戸かずや)による『哀しみのコルドバ』が誌上上演されています花組の二人なら何の作品かなぁ~と、アレコレ考えていましたが…、ま、れいちゃんが男役トップなのでほぼ実現性はないだろうなと思いながら、私個人としては『激情』のカルメンがめちゃくちゃ見たかったです(いつか扮装だけでも、れいちゃんお願いしますm(__)m)エリオ・サルバドール役のれいちゃんか、か
皆さんこんばんは😊今回は、私が宝塚に入る前からファンで大好きな柴田侑宏先生のオススメ作品をご紹介します✨本当に素晴らしい作品ばかりですが、昨年7月に逝去された先生の偉大な功績と、先生とのお稽古を思い出しながらご紹介してるので、是非ご覧ください😊オススメの柴田侑宏作品【思い出がいっぱい】元タカラジェンヌがオススメの柴田侑宏作品をご紹介元宝塚歌劇団雪組の千咲毬愛が、在団中に大変お世話になった柴田先生との数々の思い出、そしてオススメの作品をご紹介します!■『仮面のロマネスク』(公式サイト)
ムラに行ったときに殿堂で柴田先生の企画展をみなかった。どこでもドアがあればな。
はいからさんの感想まだあまり書けてませんが、閑話休題。(1回しか書いてないやん)グラフ発売ですね例のごとく日ノ本の果てはまだ発売されてませんが今月のグラフもれいちゃんヤバイらしい。毎月ヤバイやん、れいちゃん。もはや、れいちゃん=ヤバイのよ。なんでも「ヤバイ」で片付けるなって話ですが、れいちゃん見てると最終的に「ヤバイ」にたどり着くから仕方ない。そんなわけで、ヤバイらしいけどまだ発売されてませんので置いといて。次回予告ですよ・・・。今月号の次、11月発売のグラフですよ・・・
高山に帰って来ました~♪今🍚ご飯が炊けるのを待ちながらブログを書いてます。9/4はお宿から市バスとJRを乗り継いで宝塚へ♪入り口の消毒と検温も馴れたもの😁そこからチケットを発券してキャトルレーヴの整理券は終演後の最終回の分を貰って、せっかくなので『宝塚歌劇の殿堂』にも上がってみました(友の会カードで半額💃)企画は『柴田侑宏展』なんですがhttps://kageki.hankyu.co.jp/sp/theater/takarazuka/fame.html宝塚歌劇の殿堂|宝塚歌劇公式
2020年8月29日~9月6日梅田芸術劇場メインホール・雪組公演雪組二番手スター彩風咲奈主演で、本来は5月から全国ツアーで各地を回る予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大で中止に。スケジュール変更し、8月17日~25日に梅芸にて公演が決まったものの、雪組生にコロナ陽性者が出たため延期になり、今回の日程での振替公演となりました。私は8月24日のチケットを取っていたのですが、それが31日になりまして、ちょうど休みだったので観劇することが出来ました。しかしやはり急な日程変更で、観劇出来ない
2020年8月30日(日)大阪・梅田芸術劇場にて、雪組『炎のボレロ/MusicRevolution』を観てまいりました。宝塚歌劇団のお友達枠です。(=宝塚友の会の抽選で当選)久々に芝居とショーの二本立て作品を観ました。『マツコ会議』で、マツコ・デラックス姐さんが「宝塚はレビューよね!」と熱く語った言葉が蘇りました。姐さん、仰る通りっす…!『FLYINGSAPA』も演劇として見応えがあったし、好きな作品です。宝塚の幅を広げ、組子たちの魅力を引き出してもいました。上田久
最初の頃は阪急電車に乗ること自体が嬉しくて仕方がなかった訳ですどこを見ても宝塚歌劇を感じることができたからもう何年も前から「JR大阪駅と阪急梅田駅の乗り換えが面倒」「実は早く着く」の二つの理由からJRを利用することのほうが多くなったのですが今回は阪急に乗って宝塚へ向かいました乗った電車の吊り広告がみんな『はいからさん』やっぱり嬉しくなっちゃいます大劇場の正面ゲートを入った右側奥が宝塚ホテルこれを撮ると「宝塚の本拠地に来たぞ!」っていう気持ちになりま
今日は月に1、2回ある出勤日。早めに家を出て電車に乗っています。コロナ前と比べたら混んでないけど、やっぱりそこそこ乗客はいて、肘が触れ合いそうになるとギリギリ避けられるかなって感じでしょうか。早く、治療薬とワクチンできないかな。さて、遅ればせながら録画していたスカイステージの柴田先生の一周忌追悼番組をみました。宝塚歌劇にハマったのが15年前の私には、知らなかったことがたくさんあり、とても興味深く、そして最近の再演の映像をとても懐かしくみました。
梅芸「炎のボレロ」当選したのでという訳でもないのですが録画しておいた初演を観ました。炎のボレロ(’88年星組・宝塚)日向薫さんトップお披露目公演ですが、入団初舞台公演から見ていた日向さんのお披露目公演だったんだと、感慨深いものがありました。この時代のスターにしては顔が小さく、頭身バランスがキワミシン並み昔は、日本人体型で頭の大きなスターも多かったので、日向さんのスタイルは格別目立つ作品は、あぁ柴田侑宏先生だなと感じる、いかにも宝塚的なお話。革命と復讐に恋愛が絡むという。過去のある主
柴田侑宏先生の一周忌にあわせて放送された番組「かぐわしき余韻の記憶~演出家・柴田侑宏の美学」柴田侑宏先生の作品の楽曲や場面がたくさん流れ、出演されたOGさんや現役の皆さんが柴田侑宏先生を忍んで先生への想いやエピソードなどを話して下さった番組でした。柴田侑宏先生の作品の魅力は人物造形で、主役は1本筋が通っている。そして娘役がとても魅力的です。ヒロインだけでなく、2番手3番手の娘役がヒロインとは違った魅力のある役なんですよね。『哀しみのコルドバ』のアンフェリータ
柴田侑宏先生の追悼番組の中で、安寿ミラさんが退団公演「哀しみのコルドバ」について話されたのですが、その中でめっちゃ気になるひとことが。「最後は自分で、柴田先生にお願いしたいということをプロデューサーに言った」退団公演が柴田作品になったのは、ヤンさんご本人の希望であった…とそこまでの公演はもちろんプロデューサー(つまり劇団)が決めるのだろうけど、トップスターの退団公演ではトップスターの意志が反映されると全てがそうではないだろうけど…でもね。雪も月もウエクミ先生ですよ…これって…だい
柴田先生の追悼番組を見ました。柴田侑宏追悼特別番組「かぐわしき余韻の記憶~演出家・柴田侑宏の美学~」汀夏子さんからみりおさんまで、いろいろな学年の卒業生の方、現役ではイシさん(…もう理事とは呼べない…)とだいもんがVTR出演され、皆さん口を揃えて「カッコ良かった」と評される柴田先生。小川理事長や先生方もご出演。ジュンコさん(汀さん)の沖田総司が大好きだった身としては、ジュンコさんのお話が聞けるのはとても嬉しかったそれにターコさんもそして今に至るまで受け継がれている数々の作品を思う時、