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2024年4月12日~5月6日雪組全国ツアー公演雪組トップスター彩風咲奈が退団発表しましたが、まだ次期雪組トップスターは発表されていません。夢白あやは続投しますので、この全ツがそのまま次期雪組トップコンビとしてなるように思いますが、昨今の宙組情勢もあってスムーズに行くのかどうか?それは置いといて、全ツは二作品とも再演ながらも、注目の演目でしたので結構なチケ難。運よく梅芸会員の先行で取れたものの、シフトの都合で夜勤明けの観劇となりました。梅田芸術劇場メインホール4月13日16時3
2024年3月5日(火)宙組『FINALFANTASYXVI』と『宝塚110年の恋のうた』は上演しない旨、発表されました。公演自体は中止せず、上演作を差し替えるとのこと。宙組公演『宝塚110年の恋のうた』『FINALFANTASYXVI』上演作品見合わせについて|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ以下の宙組公演につきまして、上演作品の見合わせをお知らせいたします。<宙組宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演>宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』ミュージカル『FI
2023年11月17日~12月12日花組全国ツアー公演今年最後の全国ツアー公演は花組で、二番手の永久輝せあが主演でその相手役を星空美咲が務め、専科の凪七瑠海が二番手格で出演という陣容。昨今色々世間を騒がせている宝塚ですが、とりあえず花組は予定通りの公演を開幕。富山オーバード・ホール11月29日13時30分公演、1階H列で観劇。※ネタバレ注意。●ミュージカル・プレイ「激情-ホセとカルメン-」脚本/柴田侑宏演出・振付/謝珠栄メリメ原作「カルメン」をモチーフに描かれ
以前であれば、本屋さんに行って並んでいる本を見ると、あーこれ読みたいという本がたくさん見つかったんですが、今はどれを読めばいいのかわからなくなっていて、好きな本を見つけるアンテナが鈍ってしまっているのを感じます。なので、ここ最近読む本は、舞台、映画、テレビドラマの原作ばかり。「大尉の娘」も宝塚スカイステージで観たことがきっかけで読んでみました。『宙組公演「黒い瞳-プーシキン作大尉の娘より-」』『「大尉の娘」プーシキン作坂庭淳史訳』比較しながら読むと単純に舞台と原作がど
2023年3月26日~4月11日星組全国ツアー公演星組が三つに分かれて公演中で、全国ツアーはなんと専科の凪七瑠海が主演し、相手役にトップ娘役の舞空瞳。お芝居は何度か再演されている柴田作品で、ショーもバウで凪七がコンサートとして公演したものをリメイク。上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)4月5日12時公演、2階3列目で観劇。※ネタバレ注意。●ミュージカル・ロマン「バレンシアの熱い花」作/柴田侑宏演出/中村暁19世紀初頭のスペイン、バレンシア地方を舞台に、領主であ
4/2(日)1630市川で四回ある公演の、最後の一回。セディナにて当選、一階17列の下手、この会場の一階は初でしたが、とても観やすかったです。11列目からは階段となっていて充分な傾斜があり、左右の幅もそう広くなかったのでかなりの下手ながらそんなに斜めでもなく。前回月組の『ブラックジャック』の時には、外の雑音と会場の反響音に悩まされましたが、今回は特にNGはなし。娘がかちゃが見たいと言うので申し込み、柴田作品だよ?と念を押して。以下私見ですのでなにとぞご容赦ください。*********
こんばんわ~星全ツ初日よかったよ(^_-)-☆いもこウルっときたわ(;∀;ウルっときたんはね、、、、パッションダムールのパレード前のC21ですわ!せおっちが、4人(夕渚・蒼舞・極美・天飛)と、白い衣装で『ALLBYMYSELF』を歌いましてん・・・・いもこは『せおっち広島でこの場面で地元に凱旋やん!さきっぽは佐賀で、かのんくんは鹿児島やから福岡公演で凱旋やん!』って思ったらウルっときたのです(TT)宝塚星組全国ツアー-BingBingのインテリジェント検索機能に
雪組の次回作が発表になりましたhttps://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20230313_001.html2023年公演ラインアップ【全国ツアー公演】<2023年8月~9月・雪組『愛するには短すぎる』『ジュエル・ド・パリ!!』>|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ2023年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。雪組公演■主演・・・彩風咲奈、夢白あや◆全国ツアー:2023年8月25日(金
2023年1月1日~1月30日宝塚大劇場・花組公演元旦に初日を開けたものの、公演関係者からコロナ陽性者が出たため、10~17日まで公演中止。19日から再開となりました。私の持ってるチケットが19日だったので、公演されるか否かドキドキでした。お芝居は柴田作品の名作を小柳奈穂子が演出、ショーは好評の野口作品。1月19日15時30分公演、1階20列目で観劇(イープラス貸切公演)。※ネタバレ注意。●ミュージカル・ロマン「うたかたの恋」脚本/柴田侑宏潤色・演出/小柳奈穂子ク
2023年1月3日花組公演の3日目を観劇しましたミュージカル・ロマン『うたかたの恋』タカラヅカ・スペクタキュラー『ENCHANTEMENT華麗なる香水』の二本立てです公式ページの画像をお借りしました『うたかたの恋』は私の大好きな柴田侑宏先生の作品の再演よかった〜どの再演でも何度観ても好き〜まずオープニングの曲とミラーボールだけで泣くそして柚香光さんのルドルフが美しい美しすぎてあまり苦悩が見えなかった気もするけど白や淡いブルーの軍服が超絶お似合い
花組「うたかたの恋」は、1993年星組「うたかたの恋」から30年ぶりの大劇場版として上演です。赤い大階段に白い軍服のルドルフ(柚香光)と白いドレスのマリー(星風まどか)が美しく、この並びを観たかったと思いました。柚香光のプリンスれいちゃん(柚香光)の金髪の皇太子ルドルフは、まるで“おとぎの国の王子様”のようです。17歳のマリーが皇太子に声をかけられて舞い上がる気持ちは、今なら普通の女の子がアイドルと知り合うようなもの、“恋に恋する年頃”のマリーなのでしょう。まどかちゃん(
宝塚歌劇花組博多座公演『あかねさす紫の花』『Santé!!』ライブ中継2018年5月12日(土)15:30開演2018年5月25日(金)15:30開演会場:全国各地の映画館万葉ロマン『あかねさす紫の花』作/柴田侑宏演出/大野拓史1976年の初演以来、度々再演を重ねてきた万葉ロマンの名作。律令国家形成の立役者となった中大兄皇子、大海人皇子という才気溢れる二人の兄弟が、女流歌人・額田女王を巡って繰り広げる愛憎劇。古代史上に名高い三人の壮麗なロマンをもとに描かれたオリジナルミ
2022年10月14日~11月3日花組全国ツアー公演今回の全国ツアー公演は、またもや柴田侑宏の再演作でありますが、なんと47年ぶりの再演とな。先に観劇された方の感想は「昔の宝塚」「古いなぁ」「眠い」など・・・。47年前と言えば、昭和のベルばらブームの真っ只中で、何をやっても宝塚には客が入っていた頃。当時の作品リストを見ると、芝居のほとんどが植田紳爾か柴田侑宏の作品で、若き日の二人はどんどんアイデアが浮かんで、書きまくっていたんでしょうね。梅芸での公演は、スケジュール的に合わなかっ
花組全国ツアー「フィレンツェに燃える」のレオナルド(水美舞斗)が、主役のようにも見えることから、レオナルドはマイティへの餞別で、2023年マイティ退団では?という声を聞きます。2番手を際立たせる演目は過去にもあったように思います。2番手が輝く演目宙組2016年全国ツアー「バレンシアの熱い花」スペインのバレンシアで、貴族フェルナンド(朝夏まなと)が父の死の真相を探るうち、酒場で働く娘イザベラ(伶美うらら)と知り合い恋に落ち、青年ラモン(真風涼帆)の助けを借りて父の仇に復讐するとい
みなさん、こんにちわ。なんかこんなけ友の会の申し込み期間がないと、若干不安になりますねwwとは言いつつも、プレイガイド系はどんどん来年の公演の抽選やら先着販売やらが始まっており、もうほんまに管理が難しい!!笑ほんで昨日名古屋のフィレンツェのチケットが手元に届いたんですが・・めっちゃ席が悪かった!!(ノД`)同行するズカ男にすまんな・・と謝ると、「えーでー(ひとこ風)!!それより柴田先生の作品は曲もええし、宝塚ってうつ病に効くと思うで!
花組全国ツアー「フィレンツェにも燃える」の一部配役が発表されました。「フィレンツェにも燃える」は、1975年雪組で大劇場公演として上演、なんと47年ぶりの初めての再演です。宝塚歌劇には多くの作品が眠っているのですね。配役は順当なままだったマイティ(水美舞斗)が、レオナルドなのですね。初演の2番手の役ですから順当と言えるでしょう。以前のこのブログでは、れいちゃん(柚香光)の弟レオナルドは、ひとこちゃん(永久輝せあ)と予想しました。ひとこちゃんは、本公演パレードで小羽根を背負う強
初演の1975年雪組「フィレンツェに燃える」は、アントニオ(汀夏子)、パメラ(高宮沙千)、レオナルド(順みつき)、オテロ(麻実れい)で上演されました。汀夏子さんと言えば「ベルサイユのばら」のオスカルNHK総合で「ベルサイユのばら」が放送されると、日本中に「ベルサイユのばら」旋風が吹き荒れました。初演プログラムと公演解説より(予想配役)1850年頃、フィレンツェにもフランス革命の影響で、国家統一運動の機運が高まってきていました。バルタザール侯爵家の長男アントニオ(柚香光)は聡明で
明日、7月19日は演出家柴田侑宏先生の命日です。2019年に亡くなって、3年経ちます。花組の次の大劇場公演は2023年お正月公演で『うたかたの恋』です。妹のブログを読むと「さすがに初演は観ていない」と、書いてあって…初演は1983年だよ!ついこの前やん。40年前か…私の記憶に一番残っているシーンは冒頭とラストを除けば、マリーのお手紙の歌。まどかちゃんはたぶん正解を歌ってくれるのね。以下は、2020年に書いた自分のブログからの転記です。昔の『歌劇』を少し
昨日は「時代劇専門チャンネル」で放送される、『小さな花がひらいた』についてのコメント収録をしてきました。せっかく自分で着付けできるのだし、と思い、着物で伺いました。一昨年コロナ禍で、職人さんを応援する気持ちで仕立てた、手ぼかしの小紋。単衣なので着られる時期は限られているのですが、お出かけで着るのはもう二度目なので長きに渡って重宝する予感!基本的に着物は母・伯母・叔母のものを譲り受けているので、自分用に仕立てたものはまだ、ほんの数枚です。そうなんです、着物ってサステイナブルなんです。持続可
カール・シュナイダー(順みつき)前出の『宝塚ステージ・アルバム』の中にあった写真。これ、よくよく見たら神保町の古本屋で「映画/演劇/音楽/芸能」を扱う『古本ヴィンテージ』で300円(定価500円)で手に入れたもんだった☝️琴線に触れる...巷でよく曲解している人を目にする...「怒りを💢買ってしまう」という意味の「禁忌に触れる」とは、違うからね。『琴線に触れる』は、物事に感動しやすい心を「琴の糸」に例えて、良いものや素晴らしいものに触れて感銘を受ける。っていう意味なんで、そこ
YOUTUBEのコメントより記述しました。宝塚雪組「忠臣蔵」杜けあき・一路真輝・高嶺ふぶき・轟悠・和央ようか・安蘭けい1992年の雪組公演「忠臣蔵~花に散り雪に散り~」杜けあきさんの退団公演、かつ旧宝塚大劇場最後の公演。ある人のコメントによれば、「再演されないのは、当時の出演者並みに、できる役者がいないからだろう」という趣旨の記述がありました。宝塚のトップスターになることだけでも優秀なのに、杜けあきさんなどの演技力、歌唱力はとくに優秀だと思います。YOUTUBE情報https:
しました。皆様お久しぶりです。生きております。なんなら下書き中の記事もちゃんとあるの😫後日あげます。今日は私の細々やっているstandfmでの考察ラジオをご紹介したく、サラッとブログ書いてます!私、琥珀色の雨にぬれてが大好きで。この作品の良さや、ご存知の方にもこういうところに注目してみて!という提案の意も込めて、事前準備たっぷりで収録したラジオがあります。(事前準備したわりにはそこそこぐだってるTHE素人!感満載ですが)ご興味がある方はぜひ聴いていただきたく、リンク貼ります!
待ってました✨✨月城かなとさん、海乃美月さんプレお披露目公演✨✨30年前に剣幸さんこだま愛さんのトップコンビ退団公演作品の再演です。天海祐希さんが新公は幸次郎でした✨✨幼心には、どうしようもないお話を、夢夢しい人たちが演じてる作品、だったのですが。配信観終えて充実感に包まれております。冒頭かられいこちゃんが神々しくて、出るたびに眩しくて涙が…太鼓で心はやるからお祭りシーンで、一気にお江戸の世界に没頭。二番手羽根デビューの鳳月杏さんも、相変わらず和物がお似合い。初演で涼風真世さん
橋は特別な存在「火事のあった15日は毎月ここに来るの」と、お光が言ったとき、橋は特別な存在になります。お光は、大火事のあった毎月15日には、柳橋のたもとに来て、手を合わせないではいられない。幸次郎も同じ気持ちと、お光に会いたくて来てしまう。橋はめぐり合わせるふたりは一度は別々に離れてしまいますが、橋がふたりをめぐり合わせているとも言えます。橋を渡ることは日常でありながら、下に流れる川は、人を一時、佇ませます。宝塚歌劇にも馴染みのある菊田一夫先生の代表作「君の名は」は
こんばんは♪また、博多座に行きたい~!また、月組公演が観たい~!また、幸さん(「川霧の橋」の幸次郎)に会いたい~!また、れいこちゃん(月城かなと様)に会いたい~!毎日、心の中で叫んでおります。10月11日初日、12日、13日と博多座で月組公演「川霧の橋」「DreamChaser-新たな夢へ-」を観させていただき、感動と感激で幸せな日々を過ごしてまいりました。皆様、素晴らしい舞台をありがとうございました。帰ってきてからは、仕事、仕事の日常生活に戻りましたが、仕事の休憩時間に、
2021年10月11日~11月3日博多座・月組公演コロナ禍で2年8ヶ月ぶりの宝塚歌劇博多座公演は、月組新トップコンビ月城かなと・海乃美月のプレお披露目公演。演目は両作品ともにサヨナラ公演用だったもの。さて、実力に申し分ない新トップコンビ、そして新生月組はどうだったんでしょうか???10月14日16時公演、1階P列で観劇(JCBの先着販売分)。客の入りは7~8割程度って感じですかね。1階席後方や左右のサイド席、2・3階も空席が結構ありました。※ネタバレ注意。●江戸切絵「川霧の橋
現在、博多座では、山本周五郎の小説をもとに、「川霧の橋」が、脚本柴田侑宏・演出小柳奈穂子で上演されています。以前から柴田先生の作品に共通するドラマ性について思っていたことを語りたいと思います。過去の恋人との愛の再燃「薔薇に降る雨」、「哀しみのコルドバ」、「ヴェネチアの紋章」、「黒豹の如く」など、柴田作品では、主人公はかつて愛し合った女性と何らかの原因で別れてしまうが、何年か後に再会する。一筋縄ではいかない恋、離れていた時間が愛を育て、長く記憶に留めることになる。ロマンチックですね。
内容が盛りだくさんなのに、わかりやすい!これが、「川霧の橋」のすごいところ。最近、盛りだくさんすぎてよく分からなかった。という作品が多いですが、あんなに色々な事件が起こるし、人間関係も色々あるのに、めちゃくちゃわかりやすい!!柴田先生が天才と称される所以だなぁと感じました。私は、柴田作品がそれほど好きではないのです。ヒロインが嫌な女であることが結構あるから。けど今回は、さすが柴田先生だなと唸りました。再演物でこんなに感動するのは久しぶり。博多座で会った友人とも大興奮で語り合い、
タカラヅカ・スカイステージ「タカラヅカニュース」の中で、こんな見ごたえのある企画を放送してくださいました。https://www.tca-pictures.net/skystage/博多座公演「川霧の橋」スペシャルトークOG:剣幸♡こだま愛月組:月城かなと♡海乃美月『川霧の橋』(ショーは『ル・ポァゾン』)は、月組トップ剣幸さんとトップ娘役こだま愛さんのサヨナラ公演でした。初演(1990年月組)当時、私は社会人になりたてでした。縁あって、あ
しっとり情緒ある日本物、躍動感のある洋物双方に定評があり、オリジナル作品及び原作ありきの作品をとわず、今もなお再演を重ねる名作を数多く創作した。柴田侑宏柴田侑宏-Wikipediaja.m.wikipedia.org■訃報(お悔やみ)。奥様:柴田英子さん。元宝塚歌劇団:珠梨英。宝塚歌劇団49期生宝塚歌劇団49期生-Wikipediaja.m.wikipedia.org同期生に榛名由梨・郷ちぐさ・大滝子らがいる。劇作・演出家柴田侑宏ENAKSIMiRESTY