ブログ記事521件
ビートルズのカバー広しといえど、本家を超えたものは無いが如し。クラフトワーク、YMOもそうですね。グループで、並桁外れのグルーブ感があると、超えられない、唯一無二。それがボブ・ディランとなると、「Allalonethewatchtower」となれば、ジミ・ヘンドリックス、「Knock'ontheheven'sdoor」ならば、エリック・クラプトンが良い(?)カバーがオリジナルを超えている。J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」「ナインストーリー」ならば野崎孝訳、レイモン
前回の続きから。みっつめ、沖縄諸島の宗教観あるいは世界観について。沖縄を感じる海の景観これらアニミズム・祖先崇拝を基礎とする信仰体系は、一般的には「琉球神道」の語でもって呼称されています。17世紀初頭、琉球王国に滞在していた陸奥国の僧侶・袋中大徳が記した『琉球神道記』以来、後述の日琉同祖論の文脈の中で、それぞれの宗教観念を相対化する際の慣用句として用いられてきました。折口信夫は「琉球の神道」冒頭にて、琉球神道は日本本土の神道の一分派あるいは過渡期の性格を示すものであり、組織
今日も弥栄な日でありますように我が家の菜園でやっと、スナップエンドウを🫛を少し収穫しました❣️夕食にスナップエンドウと、先週茹でた筍と、今日届いたは淡路島新玉ねぎを、オリーブオイルでソテーにしょう❣️自分で育てたお野菜は、きっと美味しい⁉️うふふ😀ベランダの大切な梶の葉に‼️なんとなんと憎きカメムシが現れる‼️ハヤ💦近頃私、体力と気力が湧き上がり幸せを噛み締めているさなか突然‼️偶然⁉️必然⁉️のように衝撃的な本に出会ってしまいました。その本は広田千悦子さんの書籍
今日は朝から雨でした。なんとなく気分が重かったので、以前購入した二酸化炭素測定器を久しぶりに起動してみたところ、数値が1000を超えていました。「めちゃんこ、空気が淀んでる!」とわかったので、すぐ窓を開けました。10分後には、500に減りました。雨の日でも、換気は大事ですね。サンワサプライ|SANWASUPPLYCO2二酸化炭素測定器(温度・湿度計付き)CHE-C1楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}本日の
皆さんからラジオ聴いたよ、と連絡をいただきまして恐縮です。有難いです。呼んでいただいたこと聴いてくださる時間をとってくださったこと心から感謝申し上げます私の周りのみんなは、よかったね~って志の輔師匠とお話できたことも勿論ですがブライダル関係者は婚礼文化について公共電波で発信できたことでもブライダル関係者は殆どがビジネスビジネスなんだけど一部文化としての婚礼を大事にしたいと思う方もいてそんなところからの声ですビジネスの婚礼になってしまうだろうちゃんと
◆火吹く人たちの神~19「民俗学」とは狂気の沙汰の学問だ…と常々書いておりますが。柳田国男氏のせいか?もうこんな炎のような情熱を抱き、奔走するような人物は出てこないのでしょうね。彼の偉大な遺産を有り難く享受したいと思います。過去記事一覧はこちら。↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一覧『◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神』◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神谷川健一氏の渾身の作!今もなお多くの古代史・民俗学研究者等のバイブルであり続ける不朽の名作!この書
娘の新潟市に行ったついでに昨日、ブックオフで柄谷行人の『世界史の実験』(岩波新書版・2019年出版)を購入しました。柄谷にしては珍しく平易に書かれており、あっという間に読み終わりました。衝撃的であったのは、柄谷の柳田国男論はそれまでの定説を覆すものであったからです。よく柳田は体系がないとか批判されますが、柄谷はそれに与しません。内的な体系を見出そうとしたのです。そして、柄谷は柳田自身が「現在の国内の事実はほとんどこの変遷のすべての階段を、どこかの隅々に保存している。一つの土地の見聞では、単
◆火吹く人たちの神~18過去記事一覧を作成しました!↓↓↓↓↓~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事一覧『◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神』◆【過去記事一覧】火吹く人たちの神谷川健一氏の渾身の作!今もなお多くの古代史・民俗学研究者等のバイブルであり続ける不朽の名作!この書をテキストに、発行後のめざ…ameblo.jp~*~*~*~*~*~*~*~*~*~第一部青銅の神々第二章目ひとつの神の凋落■柳田国男「一目小僧その他」の大胆な仮説■柳田以降の諸説の
漫画家の畑田国男が1992(平成4)年に制定。残念ながらこの日が選ばれた理由は定かではないが、6月6日が兄の日、9月6日が妹の日、12月6日が姉の日であることから、兄の日の3ヵ月前ということでこの日が選ばれたと考えられる。かわいがってる年下はいる?年下の友人はいますが、かわいがってはいませんね。まあ「かわいがり」方が違うのかもですが←ヲイそれにしても、柳田国男氏の兄弟系のネタって、毎度書きにくいな。今日はもう一つ「スポーツ新聞の日」でもあるんやから、そっちにして欲しかったな
『おふれ』の言葉が浮かんだのは2月26日でした。あべよしみChさんは、昨日菊池寛の三人兄弟という朗読の動画を、たまたまですがお聴きしたのが初めてでチャンネル登録させていただいたばかりです。そして今日はこちらが私のユーチューブに上がっていたのでお聴きしていました。すると17:10のところで『おふれ』の言葉が出てきたのです。百足は神様の使いだと言われていることに興味も出たので聴き始めたのです。もう一年も前に配信されていた動画なので、信じ
日本や世界の動きからも目を離せませんが、それ以上に身近なところで、友が病気になったり、亡くなったりすると、老いということを痛感させられます。携帯で話をしたり、メールで近況を報告し合う友の数も、このところめっきり少なくなってしまいました。そんな思いに浸っていると、無性に遠野に足が向いてしまいます。三度出かけていますが、一人でブラリと散策した日のことが忘れられません。わけもなくただ歩きたくて、遠野駅から遠野市立博物館まで行き、その帰りに食堂喫茶というか、そんな店で珈琲を飲み、少しばかり地元
この日は早池峰山がスッキリと見えていました。白い早池峰山の前にはヘの字型の前薬師が鎮座してます。柳田国男が遠野物語で書いた「早池峰山は菅笠のへの字に似たり」と言う一節は前薬師岳を見ての事なのです。余りに近くで見たので、早池峰山が前薬師に隠れていたのでしょう。六角牛山(ろっこうし山)です。六角牛山も今年は雪が少ないです。遠野三山の石上山も見えるかと思いましたが、残念ながら高清水山に隠れて見えませんでした。暖かくて良い日でした。
柳田邦男の『犠牲』という本を読んだ。娘の気持ちに重ねて、読み進めて行った。生前の娘の心情を、垣間見れた気がした。印象に残った文を、本から引用してみた。冷たい夏の日の夕暮れに、私の25歳になる次男洋次郎が、自ら死出の旅に出てしまった。彼がこの世に生き、苦難を背負った時間があったということを、たとえ施風が街をなぎ倒しても消滅しないかたちで、活字に刻印してやらなければ、父親としての務めを果たせない。私はそんな気持ちでこの追悼記を書く決心をしたのである。「ちょっとしたことで、すごく喜
雑誌やインスタなど「この年齢だと痛い服装」などという特集を見かけることがあります。私も今年47歳気になるのでチェックします。うーむ…似合っていれば何着ていてもいいのでは?好きなんだし…という感想です。それよりもTPOにあった洋服をきるほうが重要な気がします。外でバーベキューで動きまわるのに足元パンプス仕事先で目のやり場に困る胸元のあいたトップス格式高いホテルでの食事にジャージなどなど…今はマナーも変わってきているけれど「ハレの日とケの日」は大切にしたい
「女性を犠牲にする人身売買の闇を暗示した椰子の実の作詞者・島崎藤村は、三浦一族の末裔です。ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこは本名が三浦美紀で三浦一族に通じます。三浦一族の八咫烏は、支配層の闇を終わりにする役割があり、作品に隠されてきた闇の真実を盛り込んでいると感じます。」歌曲「椰子の実(やしのみ)」の歌詞には、明治時代の支配層が女性の人身売買を行っていた真実が込められていると感じます。wikiによれば、椰子の実は、島崎藤村が明治時代に執筆した詩であり、昭和に入って曲が付けられました。こ
オンラインのメガスタ公式チャンネル歴史好きに超おすすめの大学4校!!成城大学文芸学部文化史「民俗学」柳田国男
掲題の昨日の東京新聞社説。かなり説得的。ご参考まで。令和の天皇代替わりに伴い、大嘗祭(だいじょうさい)などに公費を支出したのは政教分離を定めた憲法に反すると市民らが起こした訴訟で、東京地裁は「特定の宗教活動を強制したものではない」と述べ、原告の訴えを退けた。だが、宗教色が濃い皇室行事であり、巨額の公費支出には慎重な配慮が必要だ。憲法との調和が何より求められる。民俗学者の柳田国男に大嘗祭を批判した一文がある。貴族院書記官長として、大正天皇の代に京都で行われた大嘗祭を見聞した。
柳田国男と民俗の旅松本三喜夫著吉川弘文館発行平成四年九月二十日第一刷発行Ⅰ柳田国男の小さな旅一野火止・清戸への旅野火止は現在の埼玉県新座市、清戸は東京都清瀬市野火止では次の三つのテーマに話が及んだのでは?・産業組合の問題・土地改良の問題・土地と小作の問題柳田が清戸の強清水伝説(泉の水が酒だった伝説)に関心を寄せていった理由・武蔵野の歴史究明への関心・伝説研究への関心二内郷村への旅大正七年(1918)、柳田国男が中心となって郷土会の会員と実
新聞代金の元取るために、ページめくって読んでみました。そしたら、節分の特集が。「鬼の持ち物ではないものは?」とか、くだらないクイズなんざ載せるスペースがあるなら、オレのインタビュー記事載せろや!とか思って、また怒りがこみ上げて来ましたが、まあ、良いでしょう。これはこれで読み物としては面白い。それにしても、鬼伝承の由来について、諸説書いてありましたが、なんと考察が浅いことでしょう。柳田邦男の「遠野物語」を読めばすぐに分かります。柳田国男の考察はこうです。昔は山の中で道に迷って、野垂
去る1月28日、民俗学者の齋藤壽胤氏を講師にお迎えし、『民俗学入門⑩方言周圏論と鹿角の民俗』と題して講座を開催しました。柳田国男の「方言周圏論」から、日本の文化は京都を中心に同心円状に拡がり、しかも遠方に行くほど色濃く残っているのは何故か、鹿角にも遠く離れた地域と同じような風習や言語(方言)が伝わっている訳をわかり易く解説していただきました。参加された29名の皆さんも興味深く聴講されていました。鹿角市歴史民俗資料館
ささやかな僕の物書き人生の始まりは、柳田国男の作品を一冊一冊読み解くことであった。しかも、僕の『郷愁の民俗学ーみちのく人の柳田国男ノート』は自費出版で世に問うたのである。それ以降は政治家の伝記や会津の歴史を書くようになったが、頼まれ仕事が大部分であった。最近になって『土俗と変革』を出版したことで、自分なりのテーマに、ようやく手が付けられるようになった。そして残された人生を考えると、柳田民俗学の世界に再度戻る必要性を感じている。柳田を論じるにあたっては、詩的な感受性が研ぎ澄まされていなくては
(一部抜粋)今日は、皆さん忘れてはいますが、私たちが生まれる前に居た世界そして亡くなった後に、帰る世界のことを書きたいと思います。日本人は、世界の他の国々とは異なり、縄文の昔から、死後の世界(神々の世界=黄泉の国)と、私たち生きている者の世界が、密接にかかわり合い、コミュニケーションを取りながら生活してきました。能の幽玄の世界がそれを表し、また柳田国男の遠野物語などは、現代の日本人に、その心を取り戻して欲しく、いえ、取り戻さねば国が亡
今回の展覧会の小松和彦先生(国際日本文化研究センター名誉教授)。以前、本を読んだことがあります。今回もおもしろそうなタイトルに惹かれて買いました。鬼と日本人(角川ソフィア文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}異界と日本人(角川ソフィア文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}妖怪文化入門(角川ソフィア文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}聖地と日本人(角川ソフィ
✾卍かっぱ(゚∀゚)かっぱは割と好きだったな….✾UKULINEスタンプのご購入は此方⤵月山いつこのLINEスタンプ・絵文字一覧|LINESTORELINEの公式オンラインストアで『月山いつこ』のスタンプ・絵文字をチェックしよう!store.line.me全訳遠野物語[石井徹]楽天市場1,760円${EVENT_LABEL_01_TEXT}全訳遠野物語石井楽天水木しげるの遠野物語(ビッグコミックス)[水木しげる]楽天市場
日本における民俗学研究の主要大学・研究所。成城大学文芸学部文化史学科学科説明成城の民俗学。民俗学研究所。柳田国男。柳田國男(やなぎたくにお、1875年(明治8年)7月31日-1962年(昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。大日本帝国憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた[1]。日本学士院会員、日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。位階・勲等は正三位・勲一等。出版物等においては、常用漢字体による
ランクBの上~Aの下山に住む遊牧民・山窩(サンカ)にまつわる話の小説集です。朝日新聞の記者だった著者は殺人事件を取材している中でサンカを研究するようになり戦前~戦後にかけてサンカを主人公とした小説を書いて売れっ子作家になります。山窩(サンカ):日本の山間地で、定住せずにテントのような住居(瀬ぶり)に住み狩猟採取、蓑(みの)作り、
柳田「民俗学」への底流柳田国男と「爐邊叢書」の人々松本三喜夫著青弓社発行1994年3月30日第一版第一刷発行はじめに本書では柳田と地方の人々をつなぐ接点として「爐邊叢書」を取り上げ、柳田が地方の人々へ交わりを求めた理由について、地方の人々の立場から考えてみたい。第一章柳田国男と「爐邊叢書」柳田国男の学風は「地をはって大地のあらゆるひだをさぐる」ことにあった。「爐邊叢書」は全国各地の口碑や土俗を集めた叢書である。内容的には、民俗誌、伝説、民話、昔話、方言