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□本日落語二席。◆三代目柳家権太楼「代書屋」(TBSチャンネル『落語研究会』)。東京よみうり大手町ホール、令和7(2025)年7月11日(第685回「TBS落語研究会」)。自分は大阪在住だからか、権太楼が食道ガンとの闘病生活を送っていたとはまったく知らなかった。この「落語研究会」の1月席に出演したあとに病に倒れたとのこと。してみると、半年で復帰したわけだ。療養の経過が良かったということか。ただ、見たところちょっと痩せて病からのやつれのような感じがあった。権太楼が言うには、1月の「落語研究
・舞台新宿三丁目・末廣亭12月上席例によって昼夜通す体力ないので途中から。ロケット団漫才時事ネタと山形。朝馬「松山鏡」権太楼「無精床」復帰後初めて。お元気になって良かった。扇白「七度狐」小梅奇術和装で日本蒸籠から三本ロープなどのマジック。和妻和妻してないのがいい。扇橋「真田小僧」馬生「猫の皿」品の良さよ。鏡味仙成太神楽扇辰「匙加減」いいですねえ。昼の部が2階こそ開かないがほぼ満席の大入り。通しで見るお客さんは少なめでかなりガッツリお帰りになった。扇辰師匠
この日向かったのは新宿末廣亭。無料券の期限が迫っているので今回はひとりで行くことになった。中央線で新宿駅東口へ。これまで同所に行く時は新宿三丁目駅で降りていたのだが、よく考えてみると新宿駅から歩いたところでそれほど遠いわけではなく、このルートの方が楽チンだ。(1日の乗降客数350万人)平日の昼というのに新宿駅は混雑していた。さすがに世界一の乗降客数を誇るだけのことはある。調べてみてオッたまげたが、世界の乗降客数の多い駅トップ20のうち17駅を日本が占め
落語研究会。これも朝早くからやっている。たまたま遭遇。「お玉牛」桂吉弥。「好きな師匠である」「代書屋」柳家権太郎。「好きな噺」大病なされたのですね、知らなんだ…。「ぜんざい公社が」録画しておいてよかったエアリズムクルーネックT(半袖)UNIQLOたまにはちゃんと宣伝しろと言われたので…。グレート義太夫のYouTubeInstagramX登録よろしくたけし軍団TV。いよいよ始まりました。ch登録よ
8日の日は日本橋社会教育会館ホールで鈴々舎美馬ひとり会二ツ目、三年目ということで特別ゲストに超売れっ子の蝶花楼桃花師匠がスペシャルゲストということでかなり前から楽しみにしてた節目の落語会でした💐満員御礼開口一番はお馴染みの柳家しろ八さん美馬もり隊だそうな「転失気」鈴々舎美馬さんのネタおろしはなんと「代書屋」しかも代書屋と言えばの柳家権太楼師匠にお稽古してもらうとは行動力すなぁ😳権太楼師匠とまったく同じ代書屋、勝手に変えると森進一みたいになっちゃうかな😅しかも、美
11/3「第21回きたぎん(北日本銀行)落語名人会」に行ってきました。辰むめ(パンフは小きちさんとありますが、代わったようです。プログラムは辰むめさんでした)弥次郎福多楼狸の札漫才ロケット団さん喬井戸の茶碗仲入り権之助・神山浩樹(地元テレビ局、IBCアナウンサー)権太楼猫の災難雲助夜鷹そば屋さん喬師匠、権太楼師匠、雲助師匠が岩手で揃うという、なんとも贅沢な顔付け。トリの雲助師匠の「夜鷹そば屋」、ワタクシ、生で聞いたのは2回目。
先日、この場に「名人」について書きました。そのときに志ん朝さんのまくらでの言葉を引用しましたが、志ん生とのこんなやりとりも話していました。生「名人なんてなかなかいるもんじゃねぇ」朝「おとっつあんが自分が聴いた中でどういう人が名人だと思う?」生「橘家圓喬という師匠が俺は名人だと思う」朝「おとっつあんと比べてどのくらい違うんだい?」生「比べちゃいけねぇんだよ、そういうのは」朝「今、他に…」生「誰もいないよ、誰も。そりゃもうまるで違う人だよ。」また、志ん朝さんはこんなことも言って
東京かわら版の10月号。体調不良から休養されたものの、復帰された柳家権太楼師匠の登場。久しぶりに復活した三遊亭百生師匠の話題。先日開催された謝楽祭の写真中心の賑やかな記事も。最近は、あまり寄席落語会に行かなくなったので、(落語の)世の中の流れに取り残された感をひしひしと感じます。だから、様々な情報を目にしても、何か冷静というか、気分が高まらない感じがしています。もう、昔のように追っかける必要も体力もなくなったんでしょう。
昨年に続き今年も鈴本演芸場で「吉例夏夜噺さん喬権太楼特選集」を事前にネット予約に勝ち抜いて前から2列目で聴きに行った。昨年末に体調を崩した権太楼が今公演から寄席復帰もあり、立ち見の出る大盛況だった。入舟辰之助から元気いっぱいの曲独楽・三増紋之助、春風亭百栄「今どきの作文」、柳家三三「筍」、音楽・だゆき、(枕なしの)柳家喬太郎「親子酒」、春風亭一之輔「普段の袴」、上方落語の露の新治、仲入りを挟んで奇術・アサダ二世の後、権太楼が登場。「帰ってまいりました」の声に客席からは大喝采とハンカチで目頭を押
8月中席夜の部12日吉例夏夜噺さん喬・権太楼特選集鈴本演芸場転失気:柳家小はぜ🌼曲独楽:三増紋之助コンビニ強盗:春風亭百栄高砂や:古今亭文菊🌼音楽:のだゆき諜報員メアリー:柳家喬太郎寄合酒:春風亭一之輔風呂敷:露の新治仲入り🌼奇術:アサダ二世幾代餅:柳家権太楼🌼紙切り:林家楽一中村仲蔵:柳家さん喬今年の初めから、食道癌の治療でお休みされていた権太楼師匠が復帰。だいぶ痩せたな~~~闘病でご苦労されたんだろうな😢「昨日のさん喬師匠の『幾代餅』、人情味
毎年夏の吉例、鈴本の8月中席は、「権太楼・さん喬特選集」。これを聴きにいかないと、夏になった気がしねえ、と毎年行っています。初めて行ったのが2011年。この会はネタ出しなので、あのときは、さん喬師匠の「死神」が聴きたくて行ったのでした。それから、コロナ禍は行けませんでしたが、ずっと夏の吉例です。今年は権太楼さんが体調崩して、この会はどうなるかと心配しておりましたが、しっかりと高座に戻ってきてくれました。ということで、今日も浴衣で。開口一番は小はぜさんの「転失気」から。
体調不良のため療養されていた柳家権太楼師匠。6月から復帰されていたようですが、鈴本演芸場の8月中席の柳家さん喬師匠との特別興行で、完全な寄席復帰だそうです。鈴本演芸場8月中席の「吉例夏夜噺さん喬・権太楼特選集」。良かった・・・。しかし、暑い日が続くので、体調には十分ご注意され、無理をなさらないように・・・。
昨日は落語鑑賞の日でした。高橋、もう落語が楽しくて楽しくて・・・今回は席が素晴らしかったです最前列高座の写真は無いですよ。禁止。昨日のプログラム春風亭一之輔さんの噺が面白くて大笑い仲入り後の柳家権太楼さんの高座になった時、下手から歩いて高座に上がった権太楼さんを見て「あれ」こんな方だっけとても細身になっていました。。。師匠は座布団に座るなり「やっと戻ってこれました」と。そして話したのは・・・「去年12月に食べると吐くようになってしまった。近くの医者
清澄白河尾張屋昭和30年創業一部野菜は隣の有名な八百屋さんのものもあるそうです。野菜のちから野菜のちから-野菜が野菜の味がする|FOODVOICEfood-voice.com大相撲の元関脇・寺尾の錣山部屋前にあるお蕎麦屋さん。妻のチョイスえび天なすのみぞれ蕎麦1300円私のチョイス天丼セット2000円天丼は海老2本に茄子、かぼちゃ、シシトウ。蕎麦は細麺で普通に美味しい。蕎麦猪口に汁が入っているタイプ。別が良いんだけれどね。私は蕎麦徳利がある蕎麦屋が好き
ハタと膝を打つ人を実際に観た事あるかと詰め寄られしかし困りましたという他無い輩だが、手を叩き笑う人ならば演芸図鑑が珍しくヌクので眼に焼き付けな👁️ハタと膝を打つ感覚はコレ、見事な語り口を肩に凝る力、全てコリトリで全身に沁み渡らす噺家の話術に開眼👁️白々な肌も塗って無いのに靴墨感じる柳家権太楼👁️🤔
拙宅の落語本の書架から、アットランダムに抜き出した「落語界」。昭和57年の第35号8月4盛夏号でした。私が社会に出て間もない頃・・・ということは、落語から離れてちょっと経った頃のもの。当時は、今は古希を過ぎて大看板になっている師匠方が、続々真打に昇進し、評論家からも高く評価されていました。春風亭小朝、三遊亭鳳楽、柳家さん喬、五街道雲助、春風亭小柳枝、桂米助、昔昔亭桃太郎…と、綺羅星の如く。中でも、とくに印象的な記事は、同年9月に柳家権太楼を襲名して抜擢真打に昇進する柳家さん光さんの記事
柳家権太楼師匠が、体調不良により、治療専念のために4月の公演を休演されるそうです。今年1月に「治療専念のため、1月いっぱいはお休みさせていただきます。2月以降は治療経過と体調をみながら、高座に復帰できるよう頑張ります」とコメントされていました。『えっ!?』心配なニュースがありました。柳家権太楼師匠が、病気療養のため、1月中の高座を休養されるそうです。77歳落語家が食道がん告白、治療のため寄席・落語会は1月いっ…ameblo.jp4月20日には、「柳家権太楼一門会~百花繚乱~」開催を予定し
今日は、上方落語を聴きました。◇「代書屋]桂小春團治上方落語では、顔と名前は知っていても、高座を聴いたことのない噺家さんが多いのですが、小春團治師匠もその一人です。非常に明るい芸風で、声の張りなどは、先代の桂文枝師匠を彷彿とさせる気がします。「代書屋」と言えば、小春團治師匠の大師匠に当たる先代桂米團治師匠という、まさに桂米朝一門の十八番。亡くなった枝雀師匠も、よく演っていました。東京(江戸落語)では、柳家権太楼師匠の十八番だと思います。ついでに、「落語百選」のガイドブックで、
今日は「笠碁」。◇「笠碁」柳家権太楼お馴染み金毘羅舟々の出囃子で颯爽と登場の権太楼師匠。囲碁将棋に凝る人のマクラを振って、客席を沸かせます。これが権太楼節。「笠碁」は、柳家の師匠方がよくお演りになりますが、五代目小さん師匠の十八番でもありましたから。羽織を脱ぐのと同時に、本題に入ります。この噺は、喧嘩別れしたいい歳のオジサン二人の心理描写が肝。そして、後半の雨の中を笠を被って出かけるシーン。この場面の描写の巧拙が、この噺を決めてしまいますから。笠を被って、店の前を行った
心配なニュースがありました。柳家権太楼師匠が、病気療養のため、1月中の高座を休養されるそうです。77歳落語家が食道がん告白、治療のため寄席・落語会は1月いっぱい休止柳家権太楼Xでつづる(日刊スポーツ)-Yahoo!ニュース落語家の柳家権太楼(77)が16日、X(旧ツイッター)を更新。食道がんの治療に専念するため、寄席出演などの活動を1月いっぱいは休止すると発表した。「昨年の暮れより体調不良を感じ、検査をしましnews.yahoo.co.jp今までも何度か体調を崩されて休養された
月に1回の楽しみである落語研究会事前に演目を知らせてくれるので、予習をします。おおかたの話の内容を知っておくと理解しやすいのです。ネットに演題を記入すると詳しい内容が出てくる、便利な世界。プログラムです。当然、トリの「けんげしゃ茶屋」に期待をしますね。「けんげしゃ」というのは「甚だしく験を担ぐ人」という意味だそうで。噺し方はいいなと思いましたが、枕が長い。。。後半は結局早口になってしまい・・・良かったのは徂徠豆腐という人情噺予習をしてあったので噺の内容がよく
正月二之席は、池袋演芸場に出演しています。寄席の楽屋で1枚!昼の部は、私の師匠・林家正蔵がトリ。夜の部は、柳家権太楼師匠がトリです。まだまだ寄席は、正月モードです。御来場お待ちしています。【たけ平今日の一曲】〜菊池章子「湖畔の乙女」〜最近、戦後、大ヒットを飛ばした歌い手さんの戦前のヒット曲をよく聴いています。菊池章子さんといえば、戦後、「星の流れに」(昭22)、「岸壁の母」(昭29)等の大ヒット曲があります。そんな菊池さんを流行歌手としてスターにしたのが、今日の一曲かと思いま
日曜日の昼下がり。NHKのEテレの「日本の話芸」を。◇「お見立て」柳家権太今日はこれで何席聴いているだろう・・・。落語DEデートで六代目春風亭柳橋師匠の「試し酒」。落語百選のDVDで春風亭正朝師匠の「替わり目」。・・・そして権太楼師匠。私が権太楼師匠を鈴本演芸場で初めて聴いたのは、二つ目で柳家さん光を名乗っていた頃でした。とてもユニークな風貌が、忘れられませんでした。今や落語協会会長の柳家さん喬師匠と並ぶ、人気と実力の大看板。さすがに70代半ばになって、最盛期のパワーはソ
土曜日のランチはお蕎麦妻がトロロも用意してくれました。午後からは落語会に行きます。深川江戸資料館柳家権太楼明治学院大学落語研究会で活躍。大学卒業後。1970年4月1日、五代目柳家つばめに弟子入り。前座名柳家ほたるを名乗る。1974年9月に師匠つばめが死去したため大師匠である五代目柳家小さん門下に。1975年11月、柳家さん光と改名。1980年代の落語協会では真打昇進試験が導入され、さん光には抜擢昇進のチャンスが与えられた。異例の「抜擢試験」が行われ、これに合格する。198
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3372f55257daa369faaa2cba5a4e896099af8a?source=sp-detail-tl「菅義偉元首相」相手に約5万票で次点に食い込んだ“意外な人物”自ら希望して神奈川2区に(デイリー新潮)-Yahoo!ニュース歴史的な与党の大敗で幕を閉じた先の衆院選に、現役の噺(はなし)家が挑戦していたことをご存じだろうか。高座ならぬ街宣カーに上がったのは、落語協会に所属する、柳家権太楼(77)門下
11月19日火曜日〜その35時半より8時45分まで二度寝。『芸談談志百選』を読む。P332〜337、初代柳家権太楼師匠の思い出が綴られている。(写真)地下資料室に有る、S23年正月吉日からの笑の會『演藝髙座帳』には、柳家権太楼師の外題が記されています。S28年9月18日。
ハロウィンパレードに参加するついでに区役所で期日前投票ハロウィンコスプレで投票所に入る鬼メンタル親子区役所の入り口で柳家権太楼師匠を発見したので挨拶させて頂いたけど……よく考えたら、ゴリゴリの仮装母子に急にハイテンションに話しかけられて権太楼師匠、さぞ困惑したでしょう
本日開催の「第243回朝日名人会」。主任の予定だった柳家さん喬師匠が急病のため、柳家権太楼師匠が代演されることになったようです。さん喬師匠「火事息子」から、権太楼師匠「文七元結」に変更されたようです。柳家の大看板のお二人も、70代半ばで、今までもそれぞれの体調不良の際にはお互いに代演をされていますが、とにかくお元気でいていただきたい。詳細は分かりませんが、会長職も務められていますから、早く快癒されますように。
夜勤明けで来ました。天満天神繁昌亭。起きとけれるかな。一番太鼓間に合わんかった。口上。写真撮影可。最前列で全部入らんかった。口上大好き人間です。ガマの油良かったなあ。代脈の文太師匠も良かった。権太楼師匠の江戸落語バージョンのつるも良かったね。タージンさん写真撮ってくださいました。勇気出してはじめて芸人さんに声かけました。緊張してピースもできませんでした。夜は桃花二葉。近鉄アート館。おしゃれなところです。20年ぶりくらいに天王寺にきました。変わり果ててました。大都会です
9月の最後は落語の根多のお話でお付き合いください。幇間(ほうかん)は太鼓持ち(たいこもち)のこと、男芸者とも言いますね。私?勿論そんなお座敷遊びをしたことはありません。でも最後の幇間と言われている悠玄亭玉介師匠の芸を国立演芸場で見たことがあります。幇間を扱った落語の根多はいくつかありますが、私が好きなのは「鰻の幇間」江戸の落語ですね。大阪(上方)では聞いたことはありません。今はどなたかがされているのでしょうか?上京して初めて聞いたこ