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今朝はいつも通りに起床。Xで見て気になっていた美術館に行くことにした。まずは戸栗美術館。10時開館後すぐに入ったためかとても空いていた。たくさんのきれいな器やお皿たち。どうやってあんなに正確に描いていたんだろう。ただ、ど庶民な自分はお皿と料理を結びつけてしまうので「このお皿は肉じゃがを盛り付けたい」とか「これはショートケーキだな」とか思いながら見ていたwそれもまた楽しい。次は移動して用賀へ。ここでお昼ごはん。大人なので休日は昼酒も飲むのさ。この益荒男というお酒美味しかった。
大好きな小鹿田焼を柳宗悦の言葉を考える。物を直に見ることはできるのだろうか。かならず一枚何かあるよね。一枚以上かも。色眼鏡。子供のような目が欲しい。だからと言って、何も考えなきゃいいのだという訳でもない。一枚決して忘れたくないベールもある。最終的に自由なのだなぁ
さて、発売期間もあと3日ほどになってしまったELLE5月号のご紹介を!!いつもの連載「ELLEACTIVEforSDGs」では東京マラソンの日に東京の真ん中でビッグイベントを観光されたFLAFFYの廣田智沙さんにインタビュー。こちらはもうオンラインにもアップされていますのでよろしければお読みくださいませ。国内最大級のドッグイベントを開催!廣田智沙さんが目指す犬と人が心地よく暮らす社会とは国内最大級のドッグイベントを開催!犬と人が心地よく暮らす社会を作る廣田智沙さんをご紹
[エムティーエム]MTMVULTURE(ヴァルチャー)ブラックチタン腕時計VUL-TBK-BKCB-MBTI[正規輸入品]Amazon(アマゾン)250,700円${EVENT_LABEL_01_TEXT}トレンドランキング22:31時点1龍の愛娘2コロプラ3CDTVライブライブ4今川泰宏5ドラマ366日6SPUR7アンジョーヤリーナ8ラブシャ9ドームツアー10好きな子がめがねを忘れたNHK宗教の時間柳宗悦美は人間を救いうるのか
柳先生の特集のラジオ番組の情報が入ったのは昨夜18時。テキストも間に合い、本日無事拝聴✨ラジオ聞くの久しぶり。PCやスマホで聴けることに驚く・・!聴き逃し番組を探す|らじる★らじるNHKラジオNHKラジオらじる★らじるで配信している聴き逃し対象番組の一覧ページです。www.nhk.or.jp友人も聞いてるはず。嬉しい!その友人、民藝運動好きそうだな~と昨年聞いてみたら、なんですか?それ宗教?知りません!とけんもほろろだったのに、その後「あれ?私河井寛
こちらは実に興味深い展覧会ですね(ლ˘╰╯˘).。.:*♡僕は子供の頃から読書を好んでおり,今も書籍等の文章を読むのは楽しい時間です。そしてそれは楽しいのみならず,興味のある事柄について知識を得たり,或いは自分の意見に合致する文章に触れて「そのとおりだ」と感じたり,逆に自分の意見に反する主張に触れて「このような考え方があるのか」と見識を広めたりと,僕にとって極めて有益な時間であるとも感じています。それは美術に関する本を読む際にも変わりません。とはいえ僕が美術を好きになったのはここ10年
ようこそこのブログは青森にハマってしまった東京在住の旅人・ねこぜ😸が月イチで青森旅して青森のマニアックな魅力をお伝えするブログです。『【無料で】棟方志功さん本を読む方法』ようこそこのブログは青森にハマってしまった東京在住の旅人・ねこぜ😸が月イチで青森旅して青森のマニアックな魅力をお伝えするブログです。『『板上に咲く』あ…ameblo.jp書いたばっかりだけど、、、今知ったよこんな大切なこと!!!「#板上に咲く」出版記念・信じられないトークショーが実現
豊田市民芸館。古陶磁研究家であり名古屋民藝協会会長も務めた豊田市名誉市民・本田氏の尽力により、駒場の日本民藝館の改築の際、その一部旧大広間と館長室を本多氏が譲り受け、豊田市へ寄贈。それらを豊田市が整備し、1983(昭和58)年に現在の第1民芸館が開館。2023年は開館40周年だった。1985(昭和60)年に第2民芸館と茶室勘桜亭(かんおうてい)、1990(平成2)年に第3民芸館開館。2016(平成28)年には旧本多静雄邸を豊田市民芸の森として一般公開。
こんにちは♬休日出勤をすると、翌週平日のどこかで振り返られる休日。その週に祝日があると嬉しい反面、日程が組みにくく。きちんと管理しておかないと、後からグダグダのスケジュールにいつも行くエステのオーナーから教わってた、展示会だけは行きたくて。何とか期日までに来れました1人での美術館は初めてで。暮らしで活きてきた民藝品の数々を、じっくりと堪能。その道具一つ一つが、生活に馴染むために作られ※掲載許可を戴いております※日々の暮らしを楽しむよう、細かな装飾も施され。当時の生活でも潤い
昨日は荒れた天氣でしたね朝イチでお墓参りに行きたいと思ったけど雨が結構降っていて一旦諦めるひとまずこちらに先に行くことに。途中雪に驚く東広島美術館に到着このあとまた雪,風共に強し"無名の職人による平凡なものにこそ美が表れる"柳宗悦刺し子弁柄染の羽織器など台所で使う日常のものたち縄文土器も江戸時代から戦前に使われていたものなど多数あった美しい今では民藝品はなにやら特別なものになってしまった感があるけれどこんな豊かなものを日常に使っていた人たちはきっ
2024年3月14日渋谷から、京王井の頭線で、駒場東大前で下車し、徒歩7分です。なんだか高級住宅街です。加賀百万石、戦前は前田侯爵ゆかりのお屋敷街なのでしょうか?そんな通りを抜けて角を曲がると突然、趣の違う柳宗悦の美意識が詰まった館が現れます。道の両側に向かい合って、本館と西館。西館は決められた日しか入場できません。(今日は閉館日)西館の、長屋門は、栃木県から移築したもので、この意匠に合わせ、本館や、西館を柳自身が設計したそうです。西館が柳の私邸になるようです。木材と、石材と、
柳宗悦唯一の内弟子鈴木繁男展-手と眼の創作@日本民藝館へ。日本民藝館の入り口には白木蓮が咲いていた。花の盛りはとうに過ぎて、はらはらと散ってほどけてゆきそうな白い花弁が、紺碧の空に美しく映えている。以前には全く気が付かなかった。会期は20日に終了。こんなにも遅くなってしまったのは、「柳宗悦唯一の内弟子」という言葉におそらく自分はとても浅はかなのだが、嫉妬していたのだろうな~、と思うのだ。(冷静に考えると、自分、何様なのだ?!なのだが。いやもう本当に浅はかすぎて恥ずかし
2024年3月16日(土)。天気晴れ。「我もまた渚を枕」(川本三郎:著、晶文社、2004年)に「手賀沼と利根川水に暮らす町「我孫子」」という章があります。私は、これを読んで我孫子に行ってみることにしました。昼食は、初台の「オペラシティ」にある「HUB」にて、シェパードパイを食べました。競馬中継をやっていたので、ずっとここにいようかと少し思いました。それから都営新宿線で「岩本町」まで行き、「秋葉原駅」でJR線に乗り換えます。「和泉橋」から見た「神田川」。「上野駅」で常磐線に乗って、「我
見テ知リソ知リテナ見ソ(柳宗悦)自分の感覚を信じたい偉そうな解説や説明は後回し
丹波布-柳宗悦に見いだされ、白洲正子もその存在を世に知らしめた-手織り縞木綿の原点がそこにあります。手紡ぎ糸を山ツツジ・丹波栗・やまもも・ハンノキ・小鮒草・金木犀・枇杷などの草木染と藍染を用い、手織りで仕上げられた温かく素朴な風合い。根気がすべての古法を守り、緯糸に「つまみ糸」を入れることで所々絹の艶感が美しく、シンプルな縞・格子の柄にふくよかな味とmodernを感じます。おがわ屋の弥生企画丹波布の会3.20(祝水)–29(金)今回はおがわ屋
おがわ屋の弥生企画丹波布の会3.20(祝水)–29(金)柳宗悦に見いだされ、白洲正子もその存在を世に知らしめた-手織り縞木綿の原点がそこにあります。手紡ぎ糸を山ツツジ・丹波栗・やまもも・ハンノキ・小鮒草・金木犀・枇杷などの草木染と藍染を用い、手織りで仕上げられた温かく素朴な風合い。根気がすべての古法を守り、緯糸に「つまみ糸」を入れることで所々絹の艶感が美しく、シンプルな縞・格子の柄にふくよかな味とmodernを感じます。今回はおがわ屋オリジナルオーダー八寸
まよさんはお寺でヨガはやらないんですか?とたまに聞かれますが、実はもう8年もやっています☺️ちょうどこの2月で9年目に入りました。皆様地道に続けてくれていて本当にありがたいです。全くやっていない8年とずっとやり続けてくれている8年の差はたとえ少しの積み重ねであっても、とてもとても大きな蓄えになっていると思います。私自身も般若心経も空で言えるようになりましたし、涅槃の掛軸や達磨様の掛軸、花祭りの頃の誕生仏を見たりする時等、仏教について考えることも多いです。武山さんは静岡で講和活動や坐禅の活動等
柳宗悦の短詩「雪イトド深し花イヨヨ近し。」雪がいよいよ深い時こそは、花の季節がいよいよ近づいたと思いなさい、の意。影が濃いほど光も強くなる。雪のころともなれば、花はすでにスタンバイして私たちを待っている。大きな苦難は、大きな希望を約束しているんだよね。
昨日はポールウォーキング(PW)の会の定例会で旧武者小路実篤邸の跡地に行って来ました。我孫子にあるのです。皆さん知っていましたか高橋は初耳手賀沼を見下ろす高台(九十九里段丘の外れに当たるらしい)にあります。昔からその風光明媚なところが気に入られて志賀直哉、柳宗悦などの文人が住んでいたそうです。加納治五郎も住んだそうです。3人が舟で行き来しながら交流を深めていたと案内に書いてありました。ヘ~~ェ。。。実篤はここに3年位しか住まなかったらしいです。彼が住んだ家は
友達を誘い、日本民藝館に『鈴木繁男展』を観に行きました。日本民藝館は京王井の頭線駒場東大前から歩いて10分ぐらいのところにあり、わざわざ行く感じがあります。下北沢で待ち合わせ。下北、若い子が多い、笑友達、下北全然分からん!と言うので、駅近で食いっぱぐれのなさそうなミカンへ。都城の炭火焼き地鶏が食べたかったのですが、昼は炭火焼きはやってないとのこと、、残念、、店に入りアルコールを頼み、、友達はビール、私はバイスサワーにしました。単品をテーブルに並べて、、喋り倒し、笑駒場東大前に
先日のNHK「日曜美術館」で河井寛次郎が特集されていました。陶工であり、柳宗悦と共に民藝運動を広めた河井。陶芸家でこぎん刺しの研究も行った高橋一智の師匠で、河井からこぎんに感動したという話を聞いた高橋は、「郷土に、こんな立派な工芸があるのかと、はじめて認識させられた」そうです(『染織と生活』、染織と生活社、昭和52年)。(高橋一智については『そらとぶこぎん』創刊号(津軽書房)もぜひご参照ください)・「日曜美術館」では河井の言葉も紹介されていました。そのひとつに、「助からないと思って
『我孫子市ゆかりの文化人』石碑JR東日本常磐線我孫子駅南口駅前となります。『我孫子市ゆかりの文化人』石碑武者小路實篤·作家1885〜1976柳宗悦·哲学者1889〜1961志賀直哉·小説家1883〜1971柳田國男·民俗学者1875〜1962岡田武松·気象学者1874〜1956中野治房·植物学者1883〜1973嘉納治五郎·柔道家1860〜1938杉村楚人冠·ジャーナリスト1872〜1945バーナード・リーチ·陶芸
現在、日本民藝館で開催されているのは、“鈴木繁男展―手と眼の創作”という展覧会です。展覧会の主役は、鈴木繁男。名前だけ聞くと、スタジオジブリのプロデューサーっぽいですが、さにあらず。柳宗悦の唯一の内弟子だった人物です。民芸運動を陰ながら支え続けていただけに、これまでスポットライトが当たることはほとんどなかったようですが、没後20年を経て、晴れて初となる大規模な回顧展が開催される運びとなりました!(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)ち
渋谷駅から歩いて、駒場東大前に日本民芸館にいきました。結構歩きましたが、途中に町のパン屋さんで出来たてのクロワッサンを買って食べたりしながら、楽しんで歩いていました。本館の建物は、戦前に建てられました。柳宗悦が設計しました。東京都の指定有形文化財になっています。館内は写真撮影が禁止ですが、館内も歴史を感じます。看板の書体は、とても素晴らしい文字です。館内の併設展は、日本の工芸がたくさん展示されています。今回は、柳宗悦の唯一の内弟子の鈴木繁男の展覧会でした。鈴木繁男がコレクション
出西窯と民藝の師たち民藝を志す共同体としてAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}出西窯の創業者が、当時の苦労から民藝運動の大御所との出会いと指導について語りおろした一冊。素人5人で始めて、よくぞここまで辿り着いたなというのが率直な印象。時には厳しいことも言われるが、めげずにやりきったところが凄い。個人的にもいくつか持っているが、こういう話を読むと、また買い足したくなる。
朝鮮民芸論集浅川巧岩波文庫浅川は森林技術者で植民地時代の朝鮮半島緑化に貢献した。反植民地派で、朝鮮人のために尽くすことが使命だと心得ていた。一方で、朝鮮人の生活を注視し、民具の中に美を見出し、家具の収集、陶器の調査を行った。本書では窯跡探査を行い、朝鮮陶器が中国にはない独自のものであり、芸術的なすばらしさを明らかにしている。これが柳宗悦の目に留まり、民芸運動の端緒となった。朝鮮陶器のすばらしさは織部の時代から知られており、工人を捕虜として日本に連れてくるという蛮行を行った。美へのあこ
古作こぎんの小さな展示室「ゆめみるこぎん館」、2024年1月のご予約可能日をお知らせいたします。新年は2日からご予約可能となっておりますのでぜひご来館くださいませ。【追記】26日(金)10時〜NGとなります。ほか、空いておりますのでよろしくお願いいたします(1/26現在)・・・・・・・・・こぎん館ご利用案内・・・・・・・・・◆展示内容祖母・石田昭子(1928-2021)が収集した明治期頃の古作こぎん30数点、昭子のこぎん作品・刺し子作品。男性の手仕事であった伊達ゲラ(津軽の蓑)や
長女が島根県に嫁いだので、松江市に行く機会が増えました。長女がいなければ訪問することは無かったかもしれません。松江市は柳宗悦が提唱した民藝が有名な事を知りました。民藝の美術館があったり、実際に窯元も多くあります。その中で家内のお気に入りが、NHKの『美の壺』でも紹介された湯町窯の素朴な焼き物です。お供で何回か訪問しています。この湯町窯はイギリス人の陶芸家であるバーナード・リーチから直接指導を受けたという事で有名です。今でもコーヒーカップの取っ手はカップから生えているようにという事らし
5−2こころのとまり木久しぶりの関東、女子医大検査女子医大のある若松河田駅を出て2、3分の所に「備後屋」はある。ここは民藝の店。私はここで金城次郎(沖縄の人間国宝)の「徳利」と「ぐい呑み」を買ったことがある。金城さんはもう亡くなっているので、この店でも在庫は僅少。以前に買ったぐい呑みは五個。あと二つくらいしか残っていなかった。今日はパン皿を探しにきた。黄色に黒い紋様の湯町焼きの良いものが目に止まった。この店には何十
今日から師走。一気に冬がやってきて、北海道や東北では半端ない積雪で、大変なことになっています。一昨日は東京国立近代美術館で「生誕120年棟方志功展メイキング・オブ・ムナカタ」を観てきました。絵葉書ほどの小さな作品から壁画まで、おびただしい点数の作品に圧倒されました。展示されているのは厳選された代表作なのでしょうが、一生にどれ程多数の作品を残されたのでしょう。油彩から始まり、版画、板画、肉筆画、書、装丁等々、活躍分野も多岐にわたり、感心するばかりです。ほとばしり、溢れ出るエネルギ