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歯科治療は、唾液や血液が飛沫しますので、感染対策は、非常に難しいです。器具や、材料に唾液や血液の飛沫があれば、院内感染を、おこす危険性があります。これくらいが、歯科治療の標準だと考えます。1日に4人程度しか歯科診療はできません。
院内感染を予防するには、まずは、術者がうつさないことと、うつらないことが大事ですので、このような装備が必要です。さらに歯科治療は、唾液や血液の飛沫や、器具や材料、パソコンのキーボードなどへの付着から、患者さん同士の感染予防も重要ですので、術中に触れそうなものには、ビニールをかけて、患者さんごとに変える必要があります。拭き取りでは、拭き取れない場合もありますので、物理的に排除する方が手間はかかりますがリスクは減らせます。もちろん使う材料もこのように感染予防
歯科治療は、唾液に触れることを避けれませんので、唾液感染を防ぐためには、かなりの知識と環境が必要です。日本で通常に行われている、いわゆる並列診療は、問題外です。唾液感染のリスクを防ぐには、まず、第一に個別の診療スタイルでないと難しいと思います。診療中に唾液に触れた手で器具や、材料に触れれば、感染リスクがありますので、器具や、材料は滅菌出来るものか使い捨てにする必要があります。また、機材で触れてしまう部分には、このようにビニールで、カバーすることが必要です。パソ
日本の歯科医院の、多くは並列診療と言われて、同時に何人もの患者さんを診察していくスタイルです。どうしても保険治療では効率が求められるので、このスタイルになってしまいます。しかし、外科のオペなどを考えた時、並列診療では、おこなっていません。理由は、清潔、不潔の問題や、繊細で集中しておこなわなければ、ならない処置に対して並列診療は、無理があるからです。ただ、実際は歯科治療も清潔で、感染リスクや、治療精度を考えると1人ずつおこなう個別診療でなくてはならないと考えま
セラミック治療でも、肉眼で行うのと、肉眼の20倍で見えるマイクロスコープでするのと、どれほど仕上がりに差があるか、写真で見ると一目瞭然です。上が他医院で行ったセラミック。下が柳デンタルクリニックで行なったセラミックです。精度が悪ければ、再び虫歯になりやすいです。
まず1番が自分自身が、感染していたら、意味がありませんので、僕自身は、3月の段階から、外食、タクシーなどの利用をせず、県外にも出ていません。また、県外からの患者さんも診療を、お断りしています。歯科医院で1番感染リスクが高いのは、院内感染です。特に唾液や、血液を通じての患者さん同士が院内の器械や、器具、または歯科医師や、衛生士を介して感染させることです。並列診療(横並びにしての治療)は、院内感染のリスクが、非常に高いと思います。柳デンタルクリニックでは、個別診療
4月初めより新型コロナウィルスによる感染防止のため、休診していました。約1か月経ちました。幸い岡山は、全国でも感染者は、少ない状態を維持しています。当初は、感染リスクがなくなってから、再開するつもりでいましたが、残念ながら感染リスクを0になることは、なさそうだし、出来なさそうです。柳デンタルクリニックでは、限りなく感染リスクを減らした形で、診療を再開しようと考えています。この、ブログを通じて柳デンタルクリニックの新型コロナウィルスの感染予防対策を公表いたします。
コロナウィルスの感染が時間とともに拡大していってます。感染者や、二次感染の情報から唾液による感染が強いように感じます。それを踏まえると、歯科診療は、唾液や血液に触れますので、感染リスクが非常に強いと感じます。柳デンタルクリニックは、1日に5人から6人程度しか、診療していませんが、リスクは、0%とはいいきれません。キャバクラや、スポーツジム、ライブハウス、コンパなどで感染してるみたいですが歯科医院は、それ以上の危険性があるかもしれません。立ち止まることも未
普通の歯医者さんでよく見かけるので、メタルボンドならいくらオールセラミックならジルコニアだったなど、材料によって値段がバラバラで、その材料の硬いとか、変色しないとかこっちの、材料なら少し安くて…。患者さんは歯科の知識は、あまりありませんので、いきなりそんな選択を迫ってもしかも、値段で選ばれても…。柳デンタルクリニックは自費治療専門です。技術はもちろん知識や、経験も豊富にありますので、材料の特性を活かして、そのケースに最適と思われる材料を僕自身が決めて提
歯に症状があったり、歯肉が腫れてたりしても大きな金属の土台が入っていたりすると治療できないとか、土台を取るときに歯が割れるとか言われてなかなか治療してくれない場合があります。もちろん抜歯になるリスクはあるのですが保険治療費にも問題があるのです。金属の土台をとるのは多分500円程度の治療費だと思います。保険治療の医療費の設定がどのようにして決まったのか知りませんがおそらく繰り返し請求できそうな治療費は安く設定されているように感じます
銀歯がお口の中からなくなると銀歯がお口のなかにあったことがおかしく感じます。歯は本来白いものです。お口の中の銀歯なくしてみませんか。柳デンタルクリニックでは治療には肉眼の20倍で見えるマイクロスコープを使用して歯の治療をおこなっています。歯の治療で大事なことは精度ですので、肉眼での歯の治療はおこなっていません。
日本では保険治療が当たり前になっているので歯医者さんは銀歯を入れてお金が貰えます。一日に何人も銀歯を入れていけばお金が稼げるのです。ただ決して歯や身体にいいものではありません。柳デンタルクリニックでは精度の高い治療をすることで、治療費をいただいています。せっかく歯科医になったのだから歯を綺麗にしてお金を稼ぎたいです。
従来おこなわれてるかたどりは型をとり石膏模型にしてかぶせものや詰め物をつくります。この工程にはさまざまなエラーが発生してしまいます。最先端の口腔内スキャナーでこの作業をおこなうと従来の方法では比べ物にならないほどの精度の高い詰め物やかぶせものが製作できます。歯肉圧排をおこない顕微鏡をみながら綺麗に仕上げていきます。削った面が凸凹だと精度がいいものはつくれません。これを最先端の口腔内スキャナーでスキャンします。このようにパソコン上に取り込ま
日本で歯科医師になれば多くは保険治療をおこなうのが仕事になります。虫歯があれば歯を削り型をとり銀歯をいれる。これが虫歯の治療ですが適合も悪くまた虫歯になるのは簡単に推測できます。わざわざ大学までいって歯に悪いと思うことをするのを仕事にしたくはありませんので当医院は保険治療をおこなっていません。そのかわり肉眼の20倍でラバーダム防湿をきっちりおこない精度のよい治療をおこないます。1本¥50.000~になりますが将来的なことを
通常インプラントはチタン製ですが近年ジルコニア製のものも臨床で使用されるようになりました。特徴としてはインプラント自体が白いことです。ただしストロ-マン社製のものはワンピースといわれ土台の部分も一体型なので症例がやや限定されます。今回当医院では初となるケースです。オペ後一週間の写真ですが順調です。当医院は自由診療に特化していますのでお口の悩みに対してあらゆる方法で対応していますのでまずは無料カウンセリングへ
日本人は歯が銀歯でもそれほど違和感を抱かないのは保険治療に慣れてしまっているからかもしれません。ただ本来、歯は白いものでそれ自体審美でもなんでもありません。普通の状態なのです。様々な美容やアンチエイジングまたはファッションにおいて歯が白いことは一番の必須であると思います。歯に銀色は不自然なのです。白い歯に戻してみませんか?まずは無料カウンセリングへ当医院での治療はマイクロスコープを用いておこなっていますので肉眼で治療より
歯と歯の間は虫歯が一番できやすい場所です。通常の治療だとこのように銀歯やセラミックを維持するために虫歯ではない部分もこのように削られてしまいます。セラミックを入れるために自分の歯を削るのはなんだかもったいないように感じますよね。マイクロスコープでおこなうダイレクトボンディングなら虫歯の部分だけを削り、埋めることができます。隣接面に限局した虫歯があるのが確認できます。虫歯の部分だけを削り充填研磨し治療を終えました。綺麗に充填できてい
歯の治療で重要なのは精度です。精度の悪いものがお口の中にあればそこには汚れがたまりいくら歯間ブラシやフロス、電動歯ブラシや歯磨き粉を色々してみたところでなんの意味もありません。長年、肉眼での治療を繰り返していくと歯はどんどん悪くなります。自分の歯を大事にしたい方はまずは肉眼での歯の治療を辞めることです。
いくらいい材料でも天然歯にまさるものはありません。なので虫歯の治療で大事なのはなるべく削らないことです。それをするには肉眼の20倍で見えるマイクロスコープは必須です。セラミックならもっと削らないと無理ですがダイレクトボンディングなら虫歯の部分だけを削り修復できます。
せっかく自費治療を選択しても精度が悪ければいい材料を使ってもあまり意味はありません。精度をよくするにはマイクロスコープは必須です。また1人1人きっちり診療する環境も重要です。柳デンタルクリニックでは1日に8人しか治療をおこなっていません。衛生面から考えてもこれ以上は不可能だと思っています。
保険治療では治療で使われる材料も指定されています。特に神経をとった後の歯の補強や土台の維持に使われる材料は金属のものだったり金属製のピンだったりします。とても自分のお口にいれようとは僕は思いません。前歯に入っていた土台を取り除いた写真です。これがお口に入っていたと思うとゾッとしますよね。深く入れられて取れないケースもありますができたら取り除きたいです。一番は初めから入れないことなのですが。保険治療でなければ現在ではファイバーコアとい
以前は歯の治療で金属が使われていました。加工や強度を考えれば金属が優れていたのかもしれませんが、それはひと昔前のはなしであって今はほぼ金属なしで歯の治療はおこなえます。金属は歯肉に影響を及ぼしたり錆びてきますので決して身体にとってもいい素材ではありません。金属のなくなった歯肉は非常に綺麗になります。当然ながらマイクロスコープで治療をおこないますので精度の差もあると思います。保険治療に疑問をもたれて自由診療をお考えのかたは無料カウン
日本の歯医者の仕事は、保険治療だと歯に銀歯を入れていくことなのかもしれませんが、歯にとってよくない治療をすることは歯科医師としてできませんので保険治療は一切おこなっていません。審美目的で銀歯をいれないのではありません。当医院で虫歯の治療をするとこんな感じです。歯にとっていい治療をすることが歯科医師の仕事と思っています。
銀歯を入れてるのに歯磨きを頑張ってもあまり意味がないと思います。適合の悪い銀歯の周りにはプラークが沈着し取れにくいのです。そのプラークの沈着で2次カリエスや歯周病の原因になるのです。適合のよいセラミックやダイレクトボンディングで治療するとプラークも付きにくく歯肉も綺麗になります。歯磨きを頑張る前に銀歯を取り除きましょう。
綺麗なセラミックの歯を入れることが審美ではありません。綺麗なセラミックの歯に歯肉が調和して初めて審美的な治療といえます。そのためには高い技術と経験が必要になります。ただ歯を削りいれるだけではダメなのです。治療前は歯肉が退縮してしまっていますが、治療後セラミックの前後の歯肉が回復しているのが観察できます。セラミックにお金を払うのではなく技術にお金を払うべきなのです。自費治療やセラミック治療をお考えの方はご相談ください。
保険治療で虫歯の治療をして銀歯をいれて虫歯の治療が終わったと思われるでしょうが銀歯をいれても虫歯は治りません。肉眼の保険治療だと虫歯の取り残しや精度の悪い銀歯だとその下は再び虫歯が広がっていきます。写真のように外れていなくても中はこのように虫歯だらけなのです。虫歯にならないような治療にはマイクロスコープとラバーダム防湿を用いた治療は最低限必要なのです。歯の治療は繰り返せば繰り返すほど歯は削られていきますので早めに精度のいい治療をする
日本の歯科医院ではほとんどが肉眼で歯の治療をおこなっています。肉眼では一方向からしか診にくくさらにさらに死角になる部分も多く精度に問題があります。当然精度の悪い詰め物は2次カリエスや歯周病の原因になります。マイクロスコープならさまざまな角度から確認でき肉眼の20倍で見えますので精度が全然ちがいます。写真は上が肉眼の治療下がマイクロスコープでおこなった詰め物です。歯の治療にマイクロスコープは必須です。
ラバーダム防湿とマイクロスコープのない根管治療の成功率は50%といわれています。歯の神経を取る処置は手術と同等と考えてください。清潔で緻密な処置が求められます。そのためにラバーダム防湿とマイクロスコープは必須なのです。
普通の保険治療の歯医者さんで治療をしていると写真みたいな口腔内になっていきます。これをマイクロスコープでみてみると詰められてるレジンが全然あってなかったり銀歯をはずしてみるとその下は残念な感じに虫歯だらけです。結果としてまた虫歯が広がりまた治療をして神経をとって・・・・永遠に歯科治療は終わりません。歯科治療は肉眼では不可能なのです。一本ずつ肉眼の20倍で見ながら精密な治療をするとこのように仕上がります。歯をなるべく残したい方はこの
高い歯ブラシや電動歯ブラシ歯磨き粉フロスや歯間ブラシと口腔内のケア商品は色々ありますがそもそも治療がきっちりできてない箇所をいくら磨いても汚れはとれません。高いセラミックをいれても精度が悪ければ意味がないのです。写真のセラミックもマイクロスコープでみればごらんのように全くあっていません。除去してみると歯と歯の間の部分は汚れがとれずにたまっています。当然、この汚れは2次カリエスや歯周病の原因になります。マイクロスコープで肉眼では不可能な精