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◆古伊万里染付丸文ころ茶碗江戸時代参考文献:小さな蕾2022・9月号蕾特選サロンに同類作品の所載品あり。口径7cm高さ6cm・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆古伊万里笹に格子文ころ茶碗江戸時代口径7、5cm高さ6cm参考文献:小さな蕾2020・1月号蕾特選サロンに同類作品の所載品あり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆古伊万里染付楓と源氏香文ころ茶碗江戸時代参考文献:小さな蕾2021・3月号蕾特選サロンに同類作品
1719年3月13日にベトガーが亡くなって以来、行き当たりばったりだったマイセン工場の経営は劇的に改善されました。財政難を解決する為新たに任命された顧問委員会が、それまでの経営組織の大々的な見直しを行ったのでした。委員会は、打ちつづく損失の原因が、主として頭でっかちで不正な経営陣にあり、そのメンバーの多くをお払い箱にしたのです。こうして効率化と合理化をはかった事で、工場の士気はたちまち上がり、生産量は増えて行きました。そしてそれ以上に重要な事は、ヘロルトが第1級の才能を持つ絵付け師で
第120回有田陶器市今日で2日目が終わりました。初日の昨日は雨に祟られましたが、初日の強さ健在で大賑わいとなりました陶器市だからこそのお買い得品が出揃うのは、最終日5月5日まで!!!波佐見焼の新作も間に合いました!!有田焼でもシンプルな器あります!でもやっぱり染付が人気なんです定番品も陶器市価格となっております👍有田陶器市にお越しの際は、駐車場が無料のアリタセラ(有田焼卸団地)がオススメですよー
◆高さ:約13cmComment:今となっ見るとちょっぴりシュール的であることから、余計に涼しさをも感じさせ30度の気温の日にはもってこいの花生けです。、、、、時代は明治、大正と見てよかろうと思う。釉薬は染付釉と鉄錆釉で。口部近くには竹の<縦の筋>が表現されていて。尚更、シュールである。__アトリエの左側壁面に掛けて入室者さんを迎えるところです。
さて、シュテルツェルとヘロルトの二人は、1720年4月14日にドレスデンの地を踏みました。ドレスデン側では、この時わずか23歳であった若いヘロルトが携えてきた磁器の見本を目にし、騒然となったのです。その頃マイセンでは、染付磁器がやっと完成したばかりで色絵は無かったからです。マイセン工場に到着した若きヨハン・グレゴリウス・ヘロルトは、早速委員会や主だった廷臣のご機嫌を取ったのです。彼の、いささか胡散臭い経歴(ウイーンから逃亡してきた画家を、是非雇って見たいとは誰も思わなかったろう。。)
___________印判月に兎文皿(5客)、古伊万里染付皷に扇文ころ茶碗、瀬戸吹墨朝顔形酒盃の3点Comment:これまで、種々の柄の<ころ茶碗>をかれこれ10年余り骨董雑誌コーナーに出品してきましたが、100%完売で、ご覧の「朝顔形酒盃」は、多くの骨董屋さんが店頭で買い上げることとこのコーナーでも購入いただいている<人気商品>と捉えております。そんなこんなで次の次の<8月号>には3点出品予定(この作品は瀬戸ではなく平戸焼)です。______尚、このコナーは売れ筋などを確認する上で一つのバ
冬の間休めていた糠床に野菜屑を入れて暫し置き、乳酸発酵を促した後、胡瓜と蕪を漬けた。黒く見えるのが昆布、赤いのは唐辛子。沢庵漬けを作った時の糠が大分残っていたので、一冬越した100年前からの糠床に足した・・・・。器は鉄絵網目灰釉鉢。今年初めて胡瓜を買い、蕪と一緒に漬けた。冬場は胡瓜を買おうとは思わない、古い人間なのでどうしても冬に胡瓜を食おうとは思わないのである。冬に漬けた野沢菜・赤蕪・沢庵漬が残っているので、糠漬けを本格的に漬けるのは
ベトがーが白磁焼成に成功する経緯につきましては、以前(2022年の11月頃)に簡単に述べましたので、今回のシリーズはそれ以降のマイセンの歴史及び作品について、自分の知る限りにおいて説明を続けたいと思っております。今回のシリーズにおきましては、下記の文献を参考にしております。ーーーーー1709年3月28日、ベトガーは、アウグスト強王に「良質の白い磁器と最上質の釉薬、東インド風のいわゆる赤い磁器とあらゆる点で秀でた美しい器を作る事が出来た」と伝えました。さらに間も無くベトガーは、
★YouTube毎週土曜日21時~配信、60歳から薔薇色に生きる「BARAIKI」マダム・エイリ今回は、際コーポレーションの中島社長拘りの!器のお店、ご紹介します!!焼物の里伊万里の実家には焼物で溢れていて、「もう買わないで!」と、ダーリンから言われているのですが。。。素晴らしい染付の器たちに、あれもこれも欲しくてワクワクのお店でした。江戸、大正、昭和の、アンティークの器たちです。ダーリンに頼み込んで、お鍋
さて、有田では、手間が掛かりハイコスト、技術者の柿右衛門一族からの流出などにより、柿右衛門様式磁器(濁手)の政策を維持出来なくなってしまってのですが、その後に出現したのが染付の素地に金や赤の色を付けるという金襴手様式でした。恐らく以下の作品がこのような「金襴手様式」に属するものと思われます。「金襴手様式」でコストを抑えられるから、価値がないのか❓と思われるかもしれませんが、この時代の古伊万里の技術は最高潮に達しているものと思われています。前回の古伊万里のお写真と比べてもわかると思いますが、
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有田磁器(古伊万里)の主たる様式変化は、初期色絵、柿右衛門様式、金襴手様式へと、それぞれ20〜30年程度で大きな変化を遂げています。さて、以前、私は、中国磁器よりも古伊万里の方がデザイン性に優れより薄手で使いやすそうだ、と述べました。それで、ハウステンボス内のポルセレイン・ミュージアムでその事実を裏付けするような陶磁器の作品の数々を撮影して来ましたので、ここにアップさせていただきたいと思います。更に、柿右衛門様式、金襴手様式の作品の数々をご紹介したいと思います。こちらには令和5年11
など計6点を古美術商様に買い上げいただく____________ありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
有田磁器(古伊万里)の主たる様式変化は、初期色絵、柿右衛門様式、金襴手様式へと、それぞれ20〜30年程度で大きな変化を遂げています。その後も、変化に対しての注目度は低くなりますが、古伊万里の色絵の変化は色絵具やデザイン上の変化として30年程度で変わっているのです。こうした点から見ると、指導者的な人の世代交代とも考えられます。また1680年代に、将軍家献上の鍋島焼きが五代将軍綱吉側の求めで盛期を迎えます。これを実現する為に、藩主によって指南書が出され、有田民窯の優秀な陶工たちが集められ
雛祭りが終わった翌日の4日(月)玄関内のしつらいを春の物に替えたまず玄関に入ったすぐ左の壁には川瀬巴水の<西伊豆木負>を今年初めて掛けた実はこれ去年観に行った川瀬巴水展の売店で買ったクリアファイルそれを額に入れたそしてもう1つ「さくら」の自作言葉遊び版画とをこのように並べて掛けた玄関正面の嵌め殺し窓の下にはウェッジウッドの苺柄大皿やノリタケ花更紗の2種類の小皿染付微塵唐草春蘭紋小皿桜と五重塔の版画のポチ袋自作「なのはな」の言
有楽町から上野、京成で千住大橋下車。ブロガーさんからこの行き方が一番便利とお聞きしました。いつも南千住から美術館まで徒歩で20分も掛かっていたので、72時間パスは使えないですが、身体的には確かに便利で楽チンです。染付ばかりで少し重いんですが、私は魚文と赤絵狙いで2時間じっくりと拝見しました。魚文は富、繁栄の吉祥文で、アジア全体のモチーフでもあります。私のコレクションのスンコロクも魚文は珍重されています。石洞美術館の後は、晩御飯をしに浅草へ。この写真、欲しかった!(笑)浅草に泊まると都内
__骨董雑誌にも良く取り上げられる」図柄の作品にて取り上げて見ました。高さ:5、5cm____高台にホッあります。高さ:5、75cm______高台にホッあります。
寒いけれど、太陽の高さが上がってきました。モネに行こうかと思いましたが、寒いので車で大阪日本民芸館へ!万博記念公園の梅まつりは、終盤でした。さて、大阪日本民芸館そばちょこ衣装持ちの器展覧会こんなにたくさんのそばちょこを、一気に観たのは初めてです。館内撮影禁止。大阪日本民芸館は、いつも、撮影禁止なんですこの展覧会は、大阪日本民芸館の所蔵品なんですけどね。フライヤーそばちょこ何年か前に流行しましたね。そばちょこで、コーヒーやお茶をいただく。蛸唐草とかみじん唐草が
ずいぶん昔のことになったしまった毎年2月の寒い時季になると入院していた親父の所に行くのにコートにくるまって歩いたことを思い出していたそれも年月とともに薄れていく親父のことを思い出すのも回数が減っていく命日に親父の使っていた茶器を出す5人分煎れた夫婦2人親父おふくろ(生存)御先祖宇治茶しか飲まなかった親父お客が来ると上等のお茶を出していたそのせいで小さいころからおい
今回は「下絵付け」の代表「染付」の例を述べさせて頂きます。さて、マイセンの染付の代表的な作品に、「ブルーオニオン」があります。(※染付は陶土を900度くらいで素焼きした上に書いて施釉して本焼成したもの。)ブルーオニオン(英:BlueOnion独:Zwielmuster)とは、世界的に有名な白磁のデザイン、またはシリーズの事を言います。1739年に、マイセンのJ.D.クレッチマーが下絵付け用の青色の着色剤を発明し、中国の石榴文様を模倣しデザインした絵付けを発表した事に始まります。
関係高校の陶芸部卒業生と八年前に撮影した画像が出てきた。横浜公園でのイベントに出ているので応援に行っていた。これ以後、彼女は常滑の陶磁研究所で修行することになる。美大から笠間、更に常滑、結構してお母さんでもある。現在、西荻で個展を開催中。初日に伺った。予約制で熱烈なファンが先客となっていた。アジアの安南焼き風な染付味がオリジナル。制作が継続して単品にはない堅実かつ独創的な仕上がり。母と陶芸家の二刀流は頼もしい限り。
中国染付「蟄虫啓戸」の図中皿今日は「啓蟄」。七十二候では「蟄虫啓戸」(ちっちゅうこをひらく)。明末清初の頃の中国の染付でしょうか。見込みには、今まさに冬眠から目覚めたカエルとチョウや小さい虫、空には月が描かれています。月には「玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)」(せん=ヒキガエル)という別名もありました。「カエル」を主題とした意匠で、「再生」を意味しているのでしょう。まったく違う時期に手に入れたのですが、左右反転しているのと蝶が飛んでいる位置が違う以外は、ほとんど同じ構図になっています。
こんにちはブログにご訪問ありがとうございます春ごはんを@aritayaki_marubunさまの福泉窯の器でコーディネート♪まゆ型陶箱に春の散らし寿司🌸菜の花、桜、ゆで海老、帆立、スナップエンドウ、炒り卵で彩りよく、ハムやチーズをミニ桜形に型抜きしました流水花小焼皿にアスパラガスのミモザサラダを地紋十草なぶり小付には鰆の南蛮漬け染付五柄文様五品盛に帆立ネギ塩、蛸キムチ、胡瓜トマト蜜柑のマリネ、コロコロ厚揚げ、キャベツの肉味噌(少しあまったおかずでも可愛く盛り付ければ嬉しい一品
今年は閏年なんですね2月も最後の日。早いものです。2月は何だか気忙しくあまり落ち着かない日々でした。明日からいよいよ3月新たな気持ちで頑張りましょう!昨日のおやつ。二子玉川のフードショウで買いました花唐草の向付に紅茶を入れて…この向付、結構好きなんです。薄く繊細でラッパの様に口が開いているのが美しい。あまり見ない形ですよね。大切に使いたいです古伊万里入門(青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}古伊万里
中国元代の皇帝は、イスラム寺院を飾っているブルーモザイクに感動し、自ら顔料を持ち帰り磁器に描かせだようです。その後、明代の歴代皇帝は染付磁器の魅力を追い求め「染付磁器」を完成していったと言われています。Whiteandblueと呼ばれる魅力的な染付磁器は王侯貴族のコレクションとして世界に広まりました。形姿は皇帝のシンボルである龍をモチーフにした取っ手と角型の高台が優雅なシェイプで、熟練の職人による工芸的な造形となっています。伸びやかで力強い筆づかいは伝統工芸士馬場松華によるもの、釉薬
今回の号は古代テラコッタランプ「ペガサス」、ぐい呑サイズの古伊万里染付猪口、古伊万里染付ころ茶碗の3点です。
◆高さ6、4cm口径7、22cm_______紙媒体候補作品として(も含むの意味)仕入れる。
泉屋博古館の企画展うるしとともに「くらしのなかの漆芸美」アジア人が見出した樹液、漆天然の接着剤であったり、艶と光沢を出す塗料として活用されてきた、漆の世界美しい漆芸品の数々を展示されていました同時に陶磁器、染付大皿も公開美しい食器の数々、使用するのも気が引けますねでも漆って、凄いキツイ樹液で、皮膚に付くと大変なことになると聞きますそんな樹液をこんなに美しい芸術品に変えてしまうなんて、最初に使った人ってすごいなって思います豪華な食器に、ため息が出ました
絶好調のカービー鉢、黒が再入荷しました!!先週、金と白は先に再入荷しましたので充実のラインナップとなっておりますあと定番で安定の「麦」シリーズ楕円皿も再入荷しました。ザ和食器なんで普段使いにピッタリ。と、新商品の染付唐草も入荷しました。濃いめの呉須が使ってあり、渕の錆色の影響もあり古伊万里っぽい感じか好きですまた連休がやってくるので早めに選別してお店に出してお披露目しなくっちゃね
週末、晩ご飯は、頂き物の佐賀牛カレー🍛RF1の牡蠣フライとサラダを添えて〜😋染付の器は、やっぱりいい〜☺️