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柏原にある柏原陣屋です。正徳4年(1714年)、柏原藩4代藩主織田信休によって築かれた陣屋。慶長3年(1598年)、織田信包(織田信長の弟)は豊臣秀吉から丹波柏原3万6000石を受けます。信包は関ケ原の戦いで西軍についたものの、家康から旧領を安堵されて柏原藩を立藩。2代藩主織田信則、3代藩主織田信勝と続いて断絶。慶安3年(1650年)、柏原藩は廃され、天領となりました。この頃の柏原藩邸がどこにあったかは定かではないそうです。元禄7年(1694年)、宇陀松山藩4代藩主・織田信武(織田
只今、「全国の“二重櫓”を巡る」をテーマで、「現存」と「復元・復興・模擬」の「二重櫓」の多様性(構造、形式、用途、目的、名称等)を実感しながら、北から南に向けてお届けしています。本日は第19弾「岸和田城本丸隅櫓」、「柏原陣屋太鼓櫓」の2基です。①「岸和田城本丸隅櫓」(大阪府岸和田市)、復興櫓岸和田には古くから岸和田古城がありましたが、お城として体裁を備えていったのは「織田信長」が「大坂本願寺」との戦いが終わり「津田家」「蜂谷家」を配置し、その後「羽柴秀吉」の紀州根来寺・
【1月10日(日)】東鴫野城から下山すると夕刻になっていたので、近くの柏原の町中へ。観光駐車場はいっぱいだったので八幡神社に駐車し、柏原陣屋太鼓櫓⇒健勲神社⇒柏原陣屋⇒木の根橋⇒柏原八幡神社・八幡山城の順でぶらっと散歩してきました。所在兵庫県丹波市柏原町柏原①柏原陣屋太鼓櫓②健勲神社③柏原陣屋④木の根橋⑤柏原八幡神社・八幡山城
JR福知山線の篠山口行き普通電車を柏原駅で下車する。柏原駅の駅舎は、平成2年(1990年)に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」(通称;「花博」)での会場内アクセス鉄道路線の「ドリームエキスプレス」の「山の駅」駅舎を博覧会閉幕後に移築したもの。「ドリームエキスプレス」のもう一方の駅の「風車の駅」駅舎は、路線を走っていたSL「義経号」と一緒に、🚂福井県大飯郡おおい町のJR小浜線・若狭本郷駅に移されている。朝4時台に朝食を摂ったため、お昼前でもお腹が空いて、城下町
7/23~25第二次丹波城攻め2日目続き雨は降りそうで降らない天気で次へ向かってどんどん行きます。柏原陣屋兵庫県丹波市柏原町柏原683柏原陣屋は織田信休によって築かれた陣屋。柏原藩は織田信長の弟織田信包が伊勢の安濃津から移封してきましたが孫の三代目織田信勝の時に嗣子がいずに廃藩になります。しかし織田信長の次男織田信雄の子孫の織田信休が大和の宇陀松山藩より移封して明治維新まで続く。現在は長屋門と表御殿の玄関があり太鼓櫓が近くに移築されています。柏原陣屋長屋門現存している長
【6月6日(土)】当初の予定では、3つ目の山城に登るつもりでしたが、最初の竹田城で予定外に下から歩いて登ったのと、時間が押してしまって山に登るには遅くなりすぎたので、予定を変更して春日町の隣の柏原町へ。こちらに織田家の陣屋である柏原陣屋があります。太鼓櫓、長屋門、御殿等が現存しています。あと、県指定文化財の旧氷上高等小学校校舎と木の根橋です。所在兵庫県丹波市柏原町①観光駐車場に車を止めて、まずは太鼓櫓へ。元々は陣屋大手門に隣接して建てられていましたが、こちらに移築されています
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜石碑織田信包(おだ・のぶかね)公〜織田信長の実弟ね。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿縁側〜こりゃいい感じ。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿上段の間〜いいねェここも。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿書院上の間〜住みたくなる御殿だね。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿書院次の間〜あのふすま面白いな。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿使者次の間〜まずここでね。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿玄関〜おっ入れるな。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜表御殿〜これは...立派な。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜解説板柏原藩主織田家旧邸長屋門〜残ってるもんだね。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜柏原藩陣屋表御門〜ここから行けるのか。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
城を観る今回は...(撮影2019/07/23)柏原陣屋〜解説板柏原藩陣屋跡〜織田氏の陣屋ね。。。ヽ(´o`;なんちてにほんブログ村クルマで行く山城さんぽ100(CARTOPMOOK)1,528円Amazon
本日は、「柏原(かいばら)陣屋」(兵庫県丹波市柏原町)の投稿です。柏原陣屋の長屋門と陣屋御殿年末12月12日(木)、「青春18切符」を使用しての「お城巡り一人旅」は、「篠山城」から更にJR福知山線で足を延ばして北上しました。冬の日照時間は短いですので、写真が上手く撮れるかの心配はありましたが、篠山から帰宅すれば、「青春18切符」1回分の料金2,410円の元が取れないこともありましたので、強引に押しすすみました。「織田信長」が愛用した「兜」をモチーフにしたようなモニュメント
前回のブログでは、「青春18切符」による「冬のお城巡り一人旅」の、概ね5回使用の方向性を記載しましたところ、色々な方から、ご意見を頂戴しました。「青春18切符」の使用の仕方について記載した内容ですが、①1日目「屋島城→高松城→栗林公園」、2日目「丸亀城→鬼ノ城→備中松山城」(一部レンタカーを考慮中)これで2回行使②「篠山城→八上城→(時間があれば柏原陣屋)」これで1回行使③1日目「犬山城→明智城(愛知県可児市)」、2日目「小牧山城→岩村城→明知城(岐阜県恵那市)」
【11月3日(土)文化の日】三木金物まつり初日。大宮さんから宮ノ上要害経由で会場へ。しかし、めっさエエ天気で暑いくらいです。朝から会場内は、人人人...そんな中、誰もいない鷹尾山城内に入ったり、金物鷲を見たり、古式鍛練を見物してましが...日本酒の試飲だけで、酔っぱらいそう(笑)そのあと、テーブルに陣取って、ええ調子こいて呑んでたら、四国からの客人を案内するからと、連れ出されました(笑)【11月4日(日)】黒井城は南北朝時代に赤松円心の次男貞範により築かれたと言われていま
「織田信長」の息子である「信雄(のぶかつ)」系統の中には、「信良(のぶよし)」系統と「高長(たかなが)」系統があることは、前回のブログで記載しました。本日は、この両系統の家が幕末まで継承されて統治した領地の中心居城について、見ていきたいと思います。「高長」は、大和宇陀松山藩主でありましたが、その系統の「信休(のぶやす)」が丹波柏原に移封となり「柏原(かいばら)陣屋」(兵庫県丹波市柏原町)の御殿を築きます。現在の御殿は、1818年に焼失した後に再築されて幕末を迎えましたが、その後破却さ
昨日は、「織田長益(有楽斎)」の息子達の家が、幕末まで続いた居城(陣屋ですが)をお話しました。ここで、「織田信長」周辺の織田家の人達と、その統治の中心の居城について纏めてみました。(「江戸日本を創った藩祖総覧」(武光誠著)を参照系図して下記系図を作成)「信長」の兄弟は主に5人いましたが、弟の「信包(のぶかね)」と「長益(ながます)=有楽斎」は、江戸時代になっても大名として領地が与えられました。しかし、「信包」の系統は、「信重」と「信則」で絶えています。一方の「長益」の系統は、昨日記
○織田家の生き残り江戸時代、丹波国氷上郡には織田信長の実弟・信包が3万6千石で入っていました。しかし3代信勝の時に無嗣断絶。その後大和国宇陀から信長の息子で唯一大名家の地位を守った信雄の家が入り、柏原藩として2万石で出発。地元柏原では弟・信包系統を前期織田氏、実子・信雄系統を後期織田氏と呼んでいます。さて宇陀から国替えとなって入封した初代藩主・信休は移封後18年を経た正徳3年(1713)に幕府の許可を得て、藩庁となる陣屋を建設。一旦火災で焼失したのちに再建され、この建物の一部が現在でも現存
薩摩国分寺跡を訪ねる(その二)楽天ブログ-楽天市場薩摩国分寺史跡公園の一角に「薩摩国分寺層塔」が残されている。(薩摩川内市指定文化財)上の説明版は拡大して読むことができます。層塔3基全景向かって...埼玉県本庄市『宿場町の遊里跡』NostalgicLandscape埼玉県本庄市。と聞いてもどうにもピンと来ない。上越新幹線の「本庄早稲田駅」があるとこでしょ、ぐらいの知識しか持ちあわせていなかったが、江戸時代には...伊香保温泉~蒸し湯跡などヤマレコ伊香保温