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高値圏にいる銘柄のチャートを上下ひっくり返し、「安値圏にいるとすると、上がりそうだ」「だから、この銘柄は下がるだろう」なんて観測、やったことありますか?(左右が逆になりますけど)「それ、やることあるよ」という人、あるいは「なるほど」と感じた人に対して、「ちょっと待った」と、もの申したいと思います。マーケットで価格が成立するとは?上がるとき、どんな力が働く?下げ相場の原動力は?こういったことを考え、ふだんのチャート分析や売買戦略の立て方を見直してみましょう。ある日、株価が上がった状況
昨日、『研究部会報』11月号の印刷データを入稿、本日届いた校正紙を確認して校了です。☆主な内容「市場を読む」10月の荒れで売り一巡か値幅取りの可能性機能する期間ほか「中源線実践リポート」ルールがあることの利点と欠点~中源線の本質的な意義を考える~「稲葉将虎の“この銘柄”に注目!」アクティブETFはバリュー投資の代替商品となり得るか?「売買テクニックの壺」売買を完全にコントロールする~ルーティーンの重要性~「会員の“生の声”」NTNは三角形とい
8月7日の放送は、「天井波乱?!乱高下する相場をチャンスに変える(前編)」というタイトルでした。毎回そうなのですが、15時で場が引けてからデータを作って収録に臨みます。けっこうバタバタするのです。もちろん、話す内容はきちんとまとめておきます。でも、話しながら、あるいは収録後に、「こんな観点は売買に役立つかも!」みたいなことを思ったりするのです。そうしたアイデアのほか、「これもあるね」と考えついた、いけてる観点を盛り込んだのが、番組フォローアップです。番組フォローアッ
林投資研究所の会報誌は、売買をまじめに考える個人投資家会員に配布する冊子です。本日、印刷所から納品予定。発送は来週、7月25日(火)です。市場を読む/売買の報告(林知之)~市場にまつわる時事問題などを取り上げて解説~「大相場の到来か」「考えすぎてしまう」「右脳を軸にしたい」「リペイント」「売買の報告2023年5月8日~6月30日」中源線実践リポート第59回(林知之)~実例を深掘りして中源線の強みと弱みを学ぶ~実は「シッポ」
林投資研究所のYouTube動画は、水、木、金の週3本でした。そのうち、水曜日と木曜日は「倍速再生3分でわかる!株で儲ける方程式」というリスト名で、短めの動画をお送りしてきました。水曜日は、「やってはいけない!」と、ついやってしまうダメな対応、望ましくない考え方を紹介してきました。そして2023年7月、構成を変更することに決めました。水曜日──持続可能な株式投資金曜日──株式投資【虎の穴】~億を稼ぐ投資家「養成講座」(今までどおり)週2本です。どちらも、10分
FAIクラブ例会の結果(概要)を、林投資研究所のWEBサイトにアップしました。FAIクラブ例会速報2023年6月(概要)-林投資研究所2022年12月に全6回終了動画受講を受付中◇株価指数が伸びるなか、個別銘柄の動きは不思議なほどさえませwww.h-iro.co.jp
【注目銘柄買い時売り時休み時】4月上旬の押し目から、とんとん拍子で値を戻した日経平均。3月9日につけた年初来高値2万8,734円を目前に、やや足踏みしているように見えるが、権利落ち(約250円)を考慮すると、すでに高値を更新しているとも言える。目先は高値保合。下振れするたびに、昨年12月や今年3月の急落劇も脳裏をよぎるが、ここは強気を貫きたい。出演:林知之大橋ひろこ
【日本株トレンド分析市況解説】4月上旬の押し目から、とんとん拍子で値を戻した日経平均。3月9日につけた年初来高値2万8,734円を目前に、やや足踏みしていたように見えたが、権利落ち(約250円)を考慮すると、とっくに高値を更新していた、とも言える。目先は高値保合をブレイク。下振れするたびに、昨年12月や今年3月の急落劇も脳裏をよぎるが、ここは強気を貫きたい。林投資研究所オリジナルのトレンド分析をもとに、同じ銘柄群の値動きを定点観測することで、相場の特徴と市場のセンチメントを読み取
誰でもそんな傾向があるかもしれませんが、自分を軸に話してしまいます。先日述べたように、個人的に疲れているので、3月最終週に入ったあたりから「ポジションを落としたい、減らしたい」と考えていました。そして昨日、4月3日に、ある程度の買いポジションを利食い手仕舞いしました。勢いで、もう少し落とすかもしれません。久しぶりに、いったんマル(ポジションなし)にしてみようかと考えています。つまり、現時点で半分は“戦線離脱”のような状態……元気よく買っていたら「相場は強いですよ」
モタモタしていた株価指数も、ようやく伸びてきました。先行して、個別銘柄の動きは、かなり前から好転しています。「懐疑」から「楽観」に、少しずつ移っている状況でしょうか?いろいろな銘柄に動きが出ています。明暗は分かれていますが。乗りたい、買いたいとソワソワする向きも多いでしょう。でも、「乗りにくい」と感じているかもしれません。単に「どの銘柄?」と考えるのではなく、値動き特性で観察することをおすすめします。こういう値動きだから、こうした変化を捉えて買う、みたいな戦略
1月の放送は、私の都合でキャンセル……昨日が、大橋ひろこさんと2人で送るマーケット・スクランブル、2023年初の放送でした。いつものように8銘柄を定点観測しながら、私と大橋ひろこさんがチラチラと相場観なり、政治の悪口なりを勝手に語る内容ですが、同じ銘柄を継続的に観察すると、相場全体を見る基準がブレないことが大きな強みです。私は12月に、ポジションをかるく断捨離──伸びていた銘柄を利食いして、資金稼働率を大幅に下げて出遅れ株にシフトしました。年が明けて状況を見ながら、少しポジショ
謹んで新年のご祝詞を申し上げます新しい年を迎えました。今年はどんな相場になるか、自分はどうやって稼ぐか、どんな値動きを取りにいくか──それぞれの思いがあることでしょう。とりあえず私は、なにも考えずに正月を過ごしています。正月の新聞には毎年、著名な人たちの株価予想が載っていますが、別に当たらないし、根拠もおもしろくないものばかりなので、見ません。雑音です……私ごとですが、長女はイギリスの田舎町に嫁いだのでいませんが、息子、次女、その婿さん、孫たちが集まって暮れ、正月を過ご
12/8のマーケット・スクランブルは、「出遅れ株を買うときの注意点」というタイトルで、先行したのに動きに陰りが出てきた5銘柄、「これどうよ?」という出遅れ5銘柄を取り上げました。これら10銘柄が、その後どんな値運びを見せているか?年末年始の戦略は?たった今アップロードした動画を、ぜひご覧ください。
「ポートフォリオ」という言葉があります。どういう意味でしょうか?ポートフォリオは、ポートフォリオだよ……こんな反応もあると思いますが、なんとなく使っていると、なにも考えずに使っている人たちと同じになってしまいます。ちょっとだけ立ち止まって、ちょっとだけ、めんどくさいことを考えてみましょう!売買に直結する、有益なアイデアが見つかりますよ。
出遅れ狙いは手堅い──こう決めつけていると、痛い目に遭います。「出遅れ出ずじまい」という、トホホな結果を放置してはいけないのです。でも、先行して高い位置にある銘柄は手を出しにくい……大橋ひろこさんと2人で送る番組は、これが今年最後です。番組の告知でした。よろしくお願いします。
早いもので、すでに師走。「今年はどうだったか」と振り返りながら、「来年の相場は……」と考える──ひたすら考えますが、その間も相場は動きつづけます。「年末だから」とか「年初だから」とか、市況解説では無責任に利用される言葉ですが、私たち実践者には関係ありません。ただ、区切りのない株価変動に、自分なりの区切りをつけることには意味があります。チャート分析にも、そんな観点を盛り込むべきだと思います。そんな落ち着いた姿勢、ブレない視点をもつための、ひとつの方法が、「定点観測」です。
対象を毎週1つずつ追加していく特別割引キャンペーン、今回の商品は、最大の72%OFF!これです。【DVD】中源線建玉法基本コース私が、「中源線建玉法」のルールをすべて解説する内容のDVDです。人気の中源線セミナー「基本コース」の完全再現+専用テキスト付き。定価39,600円(税込)を、なんとキャンペーンの一律価格「11,110円」(税込、送料無料)で提供します。しかも、中源線の書籍(税込55,000円)を38,500円で購入できる特典も手に入ります。キ
「低位株が動き出した?」このタイトルで、林投資研究所のWEBサイトにブログを上げました。WEBサイトのリニューアルから約2カ月が経過し、やっと“自分のもの”という感覚になってきました(笑)。研究所のWEBサイトに載せるブログは、新着動画の情報のほかは、サービスに関するお知らせがメインで、相場観などはほとんど書きませんでしたが、今日は株式市場についての雑感を述べました。よかったら、ぜひ新WEBサイトをのぞいてみてください。低位株が動き出した?-林投資研究所こんにちは、
6回コース「FAI投資法マスタープログラム」の第5回は、11月19日に開催しました。この中の1コマを、期間限定で公開しています。第5回の内容は「メンタルマネジメント」です。いくら知識があっても、肝心のマインドに問題があると結果に結びつきません。技術が積み上がっていくことも、期待できません。といっても、難しいこと、つらいことを頑張って手に入れるものでもありません。だって、そもそも「楽しい」「ラク」という状況でなければ、能力は発揮できないのです。どうやったらラクに、
株価は荒っぽい変動をみせながらも、全体に落ち着きはじめていると感じます。そして、新しい局面に入りつつあることをうかがわせる個別銘柄の変化があります。ただ、一筋縄ではいかない、読みにくい値動きが残っているようです。だから、実践的で具体的な対応方法をもって臨む必要がありそうです。気になる個別銘柄を取り上げて紹介しながら、プレーヤー目線の実践的観点を解説する番組、「買う株・売る株」を公開しました。
最近動いている安値の銘柄は、単発的な上げで終わるものもあると懸念します。でも、米国の金利上昇をネタにした売り仕掛けも終息、円安のわるい面だけに目を向けるネガティブキャンペーンも出尽くし感満載……といった状況だと感じています。さて、本格的な上昇をみせる近未来の流れを見据えたいところですが、どんな銘柄が、どんなタイミングで動いてくるか──。さぐっていくうえで、単に「銘柄を当てる」のではなく、いわゆるダマシの動きを容認し、ダマシとつき合いながら、「最後に上げに乗れればいいんだ」という
今日は11月の第1月曜日なので、マーケット・スクランブルの「定点観測」です。メディアが騒ぎ立てた不安材料はくすぶり、株価指数の上昇もいまひとつ……強気になれない向きも多いでしょう。また、実際に、買い目線でカンタンに取れる相場でもありません。ただ、個別株の動きは着実に変化していると感じます。私と大橋ひろこさんの2人で、いつもの8銘柄を見ながら、相場の流れを語ります。
セールのご案内です。林投資研究所では、WEBサイトのリニューアルを記念したキャンペーンセールを実施中。10月10日スタートで、名づけて「1010(いちまるいちまる)キャンペーン」。毎週、新しい商品を追加して、キャンペーン対象が増えていきます。平均で40%OFF、最大72%OFF!すべて、送料は無料です。現在のラインナップは、こちらの3つです。『ブレない投資手法曲げない投資哲学』プロのプレーヤー目線ですべての投資家に送る、渾身のメッセージ。通常1,925
マーケット・スクランブル、月の2本目はテーマ別の番組です。月曜日大引のチャートを見て収録、公開は木曜日……3日のタイムラグはご容赦ください。
個別株を見ると、ジャンルによっては大きな下げではありません。さすがに直近は、ミソクソ一緒に売られて弱含み、という状況を否定できませんが。しかし、なぜここまで雰囲気が悪化したのか……そんなことも含めて、本日はマーケット・スクランブル放送日。月の1本目なので、いつもの8銘柄の定点観測。意外と売られていない現状を確認できそうです。
社会生活のなかでは、「感情的になってはいけない」なんていわれます。もちろん、相場・トレードでも、感情が前面に出すぎてはいけません。感情の振れ幅も小さく抑えるべきです。調子がいいときに浮かれたり、調子がわるくて落ち込んだりは当然ですが、「シゴト」として取り組むには、できるだけ淡々と売り買いを進めたいものです。でも、感情を殺す、感情を消してしまうという発想にはムリがあります。感情は誰もが持ち合わせるもので、「感覚」に直結します。ほかのマーケット参加者の感情を含めて、極めて
9月5日放送のマーケット・スクランブル「日本株はイヤな売られ方……手を出すタイミングはどこ?」のフォローアップを本日、公開しました。◇フォローアップ「相場はタイミングが命」(マーケット・スクランブルWEBサイト、無料登録で閲覧可。管理=林投資研究所)安く買う、高く売る、銘柄を当てる……マーケット参加者は、さまざまなアプローチで売買に臨みます。でも、イメージどおりに整うことなく混乱するケースが多いと思います。振り返って考えると、さらに混乱……そんな状態を解決するため、「買いエ
ブログのタイトルは、本日公開したYouTube番組のタイトルです。まだまだシャキッとした感じがありませんが、値動きがかなり“株らしく”なってきたと思います。動きのなかった低位株が個別に物色される場面がチラホラありましたが、そんな流れが、7月下旬から少し鮮明になったような、なっていないような……。私は数多くの低位株を見ています。3月上旬にかけて静かに買っていた動きを止めていましたが、7月20日以降は再び、少しずつ買っています。「どうだろう?」と慎重に考えるのは当然ですが、
8月1日の放送「押し目待ちに押し目なし?スピード調整後の日本株のゆくえ」(マーケット・スクランブル)の、フォローアップを公開しました。→フォローアップブログ「情報にだまされないために」※無料登録で閲覧できます(管理:林投資研究所)ぜひ、ご覧ください。放送の動画はこちらです。「更新情報はコチラから受け取れます」本格的な「低位株投資」学習コース絶賛受付中!(オンデマンド視聴が可能なので、いつでもスタートできます)
昨日、「FAI投資法マスタープログラム」の初日を開催しました。会場では午前10時から午後3時45分まで、50分✕5コマで進行しました。低位株投資の魅力、表裏一体の難しさなど基本的な説明はもちろん、なによりも「月足を見て価値判断する感覚」が重要です。私が長く経験して培った感覚をどう伝えるか──事例を示し、現実に行った売買のタイミングといった情報を追加しながら、「ルールがどんな意味をもつか」「実際にどう使えば有効か」を説明しました。動画は編集して、WEB受講のみなさん