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私がこの本を買ったのが2012年です。出版が1990年ですから古い本なのですが、私のとてもお気に入りの1冊なのでご紹介しますねこの著者が弟子入りしてプロになって成長するドキュメンタリー。そして、その後にプロになり、弟子に教える立場になります。プロの真剣さを肌で感じれる内容が盛りだくさんです。この著者が師匠に弟子入りするのですが、その会話のやりとりが、とても生々しいです。私は、それを読み返す度に、とても気持ちが引き締まります。その後に勤めたファンドで著
1997年に書かれた古い本ですが、紹介したいと思います。特に株の初心者の人に是非、読んでいただきたいです。内容は中・上級者向けでもあります。相場のテクニックというよりも精神論と言いますか勝ち続けている人は何を大事にしているかが深く学べます。内容は林さんと板垣さんというプロの相場師が株の初心者であるAさんを指導して株で稼げる上級者にしようする「ザ・ノンフィクション」です。実話をネタバレしたら読む楽しみが減ってしまうので詳しくは書きません
「場帖」をつけるようになったのは、2009年頃からと思う。それまで数年は、ノートに適当に売買を書いていた。場帖は、林輝太郎さん、立花義正さん板垣浩さんの一連の著作で学んだ。最初は、めんどくさくて嫌だった。でもリーマンショックで80万の損失をだしてしまって、藁にもすがる思いで真似を始めた。林輝太郎著『株式上達セミナー』よりわたしの場帖はこんな感じ。右側に、売買と残玉・平均値を書いて
さて、読者が、自分の専門を決めるにはどうしたらよいか。結論を先に言うと、「好きなものに決めればよい」ということである。これは、銘柄(業種)についても、やりかたについても同じである。ダボハゼと流行銘柄を避け、玄人好みの地味な株(業種)を選べばまず絶対にまちがいない、といえる。一般に、アマチュアが、ド素人の段階から進歩し、専門を持ちたいと考えるようになった、ということは、ほんとうは一大飛躍というべきである。プロの領域に一歩踏み込んだ、といってもよい。
売買に失敗は避けられない。だから、それは失敗ではない。失敗の処置をしないこと、失敗の処置に失敗するのがほんとうの失敗である、ということだ。板垣浩著『自立のためにプロが教える株式投資』自立のためにプロが教える株式投資2,097円Amazon恥ずかしい話、去年から失敗だらけ。欲に目がくらんで、調子の乗ったからだ。すべて、自分が悪い。100株単位の銘柄を最初から、1000株買った。すぐ儲かると思ったわたしはア
五月場所初日。貴景勝は遠藤に勝った。決まり手は、押し出し。相撲初の、まわしを持たない大関。まわしは持たない。持たせない。持たせたら負けだ。これこそ勝負師だ。極真空手で培った突き、短躯の体型。まわしを持てば、引く力の強い、相撲、柔道、レスリング出身者にかなわない。突き押し相撲一本。ご本人も語っている。「これしかない」株も勝負事だ。得意株、得意な戦法。これに専念する。伸ばす。苦手な株、苦手
長女が利確したそうな。バイト代がでたと、よろこんでいる。売買を聞いてみた。モリト(9837)※ホックの会社11/28816円100株買い12/5801円100株買い1/30719円200株買い1/30717円200株買い(ここまで平均値748円×600株)2/15797円200株売り2/15772円300株売り(残玉748円×100株)利益は17000円也。
林輝太郎さんは、国会図書館にあるすべての相場書を読んだという。それだけでは、ものたりなくて、大阪の図書館まで行かれたそうだ。勉学・研究のためではなく、相場で稼ぐ手法をさがすためである。わたしも、株の本を100冊ぐらいは読んだ。今でもつい買ってしまう。悲しいかな、センスがなく、あたまもかたいから、株の本にすがるしかなかった。株相場には、いろんな銘柄、いろんな売買手法がある。他人の銘柄や手法が参考になり役に立つこともあれば、まったくそ
わたしの株の師匠は、林輝太郎さん・立花義正さん板垣浩さん、このお三方である。ただ、結果的にわたしの売買は板垣浩さんの方法にいちばん影響を受けている。真似といってもいい。自立のためにプロが教える株式投資2,097円Amazon板垣さんは建設株専門。一銘柄5万株(今の5000株)を買うのに、1枚づつ、底で2枚づつ、約30分割で買い下がるやり方だ。気の長いやり方である。なんと、まどろっこしいやり方だと思う方もあるだろう。わたしも最初
「馬鹿野郎。まだわからないのか。市場にはふたつの人種がいるんだ。それは、相場をやる人種相場をやらせる人種なんだ。この二種の人種は永久に相反する。おまえは、やる側に立っているんだぞ。それがやらせる側の人間の言うことを聞く、書いたものを読むとはなにごとだ。根本からまちがっているじゃないか。カネのやり取りの社会にいるのがわからないのか。よく考えろ。相場をやらせるほうになりたかったら、もうここにはこなくていいんだぞ。わかったか。ほんとうに腹の底までわかったのか」
株を始めた頃は、口座にお金を入れたり、出したりしていた。なんちゃってテクニカルでトレードしては、薄利と損をくり返していたから、自分でも、儲かっているのか、損しているのかわからなかった。そんな状況が2、3年ほどあった。やがて、リーマンショックで止めをさされた。負ける投資家の典型だったと思う。林輝太郎さんの一連の著作、立花義正さん、板垣浩さんといった、昭和の職人型相場師の本を読んで一からやり直して、なんとかかんとか、微益を積み重ねて、生き延び
いろんな投資法、いろんな株があります。わたしは、細かく分割して、逆張りで買っていく方法。お手本は、この本。プロが教える株式投資自立のために/板垣浩【3000円以上送料無料】2,097円楽天わたしが売買する銘柄は割安で高配当、利益剰余金の多い株がほとんど。(はっきりいって、おもんない株ばかりだが、それでいいのだ)上記投資本の著者板垣浩さんのあつかう対象は、建設株のみ。この方は建設株専門なのだ。ほかのセクター、株は一切やらない。本人の
ひとくちに、逆張りといっても、いろいろある。たぶん。三人の師匠(わたしが勝手に私淑している)林輝太郎、立花義正、板垣浩の各氏でちがいを説明すると、①長い底ねりの終わりから、上げに入る、その押し目、押し目で買いを入れていく方法。林輝太郎さんがすすめている。②下げの中の押し目、下げ止まって反転し、上がっていく中の押し目、押し目にも株を買っていく方法。立花義正さんのやり方。あなたも株のプロになれる―成功した男の驚くべき売買記録1,944円
よけいなお世話なのだが、親戚や親しい人に、株をすすめたことが何度かあった。だれでも、お金で苦労するからである。けれど、やってみようという人は、ほとんどいなかった。お金(元金)が減るのがこわいという。銀行にあずけたほうが安全という。しかし、お金を増やそうと思ったら、あるていどのリスクはともなう。リスクがなければ、安心ではあるかもしれないが当然、リターンはない。ひとりだけ、株をしたい、という知人がいた。わたしは、年間に、
わたしの株の先生は、林輝太郎さんである。ほとんどの先生の著作を、線を引いて、何度も何度も、読み返した。そして、相場の基礎、売買法の土台を学んだ。面識はないが、かってに先生また、師匠と仰いでいる。またかってに、門下生だとも思っている。立花義正さん、板垣浩さん、栗原浩さん。この方々の著作も大変勉強になった。立花義正さんは、パイオニア株ひとつだけを売買されていた方である。緻密かつ大胆に、玉を建てていく手法、買いも売りもされる。真似したくなるが、難易度は高い。