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こんなおもしろい本久しぶりに出会った!夢中になって読んでしまう。1年ほど前に電子書籍で買って、今回電子で再読して、丁寧にかつちょこちょこ読み返したいから紙の方も買ってしまった。有吉佐和子さんのわざとらしくない文章。文化人類学者の畑中幸子さんの女傑さ!一生大事にしたい本になった。畑中幸子さんの本読みたいけど絶版ですね。同じことを松田青子さんもインスタで書いてました。なんとも不思議なのは、都会で暮らしていた有吉さんは53歳で亡くなっているのに対して、未開の地で中国産コンビーフや乾パンを主食
イキって本を読んでみようと思い108冊目に入りました。今回読んでみたのは「女が死ぬ」(松田青子作)。本屋さんで見つけてタイトル買いしました。すごいタイトルですね。なんか死ぬらしいですよ。帯には『女らしさが全部だるい』って書いてあります。そういう社会派小説なんでしょうか?どんな話なのか想像できません……。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ男らしさや女らしさなどの世間のステレオタイプを笑い飛ばす風刺SF。53話の物語が入った掌編集。「少年という名前
NHK国際放送で世界各国の言語に翻訳して朗読された日本の小説から収録した短編集です。Amazon.co.jp:1日10分のときめきNHK国際放送が選んだ日本の名作(双葉文庫え10-04):石田衣良,恩田陸,川上未映子,津村記久子,松田青子,宮部みゆき,森絵都,森浩美:本Amazon.co.jp:1日10分のときめきNHK国際放送が選んだ日本の名作(双葉文庫え10-04):石田衣良,恩田陸,川上未映子,津村記久子,松
7月10日に触れた、イギリスでベストセラーを続けている日本の女性作家の作品をピックアップして図書館で借りようとしました。張り切って行ったのに辛うじて借りられたのは松田青子『おばちゃんたちのいるところ』(7月13日)、村田沙耶香「無」(短編集『絶縁』―19日)と、津村記久子『アレグリアとは仕事ができない』(読み始めたばかり)の3冊だけ。川上未映子『ヘヴン』『黄色い家』も、村田沙耶香『コンビニ人間』も、柚木麻子『BUTTER』も長~いウェイティング・リストの端っこにぶら下がるしかない。しか~
『おばちゃんたちのいるところ』松田青子中公文庫2019年初版2016年刊行の単行本を文庫化した短編集です。やはりモーリス・センダックの絵本とつながりがありました。松田さんの書きぶり、文章の味わいは、確かにイギリス人が好みそうなひねりが効いています。ペンネームは正しくはマツダアオコと読むらしいのですが、松田聖子ファンの著者のこと、“マツダセイコ”と誤読する人がいるかもしれないと期待してつけたのだとか。こういうセンスがワタクシ好みです。夫々の短編のネタ元が巻末で明かされています。も
イギリスで大人気の5人の女性作家、読んでみようとリストアップしてみました。◉真っ先に、多分モーリス・センダックの『かいじゅうたちのいるところ』のタイトルがからんでいるらしい松田青子『おばちゃんたちのいるところ』センダックの原題は『WHERETHEWILDTHINGSARE』で松田さんのタイトルは『WHERETHEWILDLADIESARE』◉次はやはり大評判の柚木麻子『BUTTER』◉クライムサスペンスだという川上未映子『黄色い家』◉津村記久子の芥川賞受賞作『ポストラ
北海道新聞の読書欄(日曜)を担当する「本の雑誌」編集長浜本茂さんによると柚木麻子『BUTTER』が「ブリティッシュ・ブック・アワード2025」をはじめ、(書店のノミネート作品から読者が選ぶ「2024BooksareMyBagReadersAward」や大手書店チェーンの「WaterstonesBookoftheYear2024」の)3冠達成した上、日本の販売部数を上回る40万部を突破しているとあります。ちなみにアメリカでも10万部以上に達したとかで、人気のほどがうかがえ
4月の読書覚え書。電車で読むのは持ち運びが軽い文庫本、お風呂で読む本、寝室で読む本…といつも2〜3冊を並行して読むので、我ながら毎度とっ散らかっています…●松田青子『彼女たちに守られてきた』『おばちゃんたちのいるところ』のシュールな世界観がすごく好きで、松田さんの新刊を見つけたら購入します。今作はこの10年ほどの間に様々な媒体で書かれたエッセイをまとめたものです。フェミニズムに言及したエッセイがほとんどですが、共感する事が多いです。また私の好きな韓国作家の本の話も出てきて、親近感がわき
考えてみれば🛡️彼女たちに守られてきた松田青子中央公論新社#架空書店250319①彼女たちに守られてきた(単行本)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る#予約受付中#書籍新刊情報#本#予約#読書#近刊#250324on#彼女たちに守られてきた#松田青子#中央公論新社#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分よく生きるための私的解釈Amazon(アマゾン)【架空書店本店】h
持続可能な魂の利用(中公文庫ま51-3)[松田青子]楽天市場持続可能な魂の利用【電子書籍】[松田青子]楽天市場持続可能な魂の利用松田青子前回ご紹介した、「女が死ぬ」の作者、松田青子さんの作品。「女が死ぬ」の中の作品に「あなたの好きな少女が嫌い」というのがあるのですが、ここから膨らませて描いた作品らしいです。この作品の中に「おじさん」というワードがすごく出てきます。これは青年期を過ぎた男性を表すものあると共に、社会や支配者の比喩的表現だと捉えられます。男性が生き
女が死ぬ(中公文庫ま51-2)[松田青子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}女が死ぬ【電子書籍】[松田青子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}女が死ぬ松田青子元女優の松田青子著「女が死ぬ」以前読了していたのをすっかり忘れ再度読了。「女が死ぬ」という強烈なタイトルに引き寄せられるよう購入。(もう持ってるのに)短編集より短い掌編集。独創的な内容が多い印象。個人的に少し苦手なジャンルではあるものの、読む人が変わればす
自分で名付ける(集英社文庫)Amazon(アマゾン)638円38歳で妊娠。結婚で生じるあらゆることに納得がいかず、婚姻届は出さなかった。区役所に母子健康手帳をもらいに行くと、想定外のことを言われもやもやし……。妊娠を機に押し寄せる無数の「うわーっ」。メリットのない結婚制度の不自由さ、百点満点の無痛分娩のありがたみ、ゾンビと化した産後、妊娠線というタトゥー、恐怖のワンオペ育児に子守歌代わりのBTS……。“母性”でまとめられたくない、自分だけの気持ちを掬いあげて言葉
為末大『諦める力』を読んだ。タイトル横には「勝てないのは努力が足りないからじゃない」とある。為末さんといえば、400メートルハードルでオリンピック銅メダルを獲得した陸上選手。元アスリートなのに諦めていいの?と思いつつ読み進めた。するとどうやら、「諦める」といっても努力しなくていいということではなく、不利な場所で無理な努力をするのではなく、自分に合った(有利な)フィールドで勝負するとよい、ということのようだ。主張はわかるのだけれど…。為末さんは最初に目指した100メートル走を諦めても、ハー
面白いナー!と読み始めた図書館で借りた本。しかし、中が所々汚れている。借り本だもの仕方ないけれど、なんか嫌な汚れ方。このまま読み進めるより、いっそ買おうかなと思ったものの、ふと、著者はどんなお方なのだろうとググる。オバさんより幾つか年下、SNSも発信されていて、近況もキラキラ、そしてとても美人さん。時々俳優もなさる、スタイル抜群なお方。‥どんよりとオバさんの黒いモノがドロドロ脳内に出てきた。なんだか面白くない。買いたくない。捻くれた。何でも持ってる、才能も美貌も社会的地位もあるヒト
ほんのり甘くなる🥄お砂糖ひとさじで松田青子PHP研究所#架空書店240618⑤お砂糖ひとさじで[松田青子]楽天市場1,760円${EVENT_LABEL_01_TEXT}#予約受付中#新刊#本#予約#読書#架空書店の本棚#240626on#お砂糖ひとさじで#松田青子#PHP研究所気分よく生きるための私的解釈Amazon(アマゾン)【架空書店本店】https://kakuushoten.com/➡️【New✨】
ステキなXのポストとサイト&動画リンクをお借りしています~投稿者様に大変感謝しています~ますますステキなジミンちゃんタワーレコードやHMVにも並んでるようで嬉しい!!この投稿をInstagramで見るaokomatsuda/松田青子(@matsudaoko)がシェアした投稿BTSのJIMINが『ハーパーズ・バザー』に登場!輝かしいジュエリーを、ダンスで培った表現力で魅せたJIMIN。兵役前のインタビュ
翻訳家で小説家、童話作家、元女優の松田青子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。松田さんには、成功し、友人、知人、仕事に恵まれる。発展する。才能や知恵がある。人気がある。といった暗示があります。引き続き松田青子さんの本名、松田暢子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。松田さんには、成功するが、不和に注意。人生の中頃からは、何事も注意。友人、知人に恵まれる。発展するが、浮き沈みに注意。現状維持を心掛ければ、無難。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。また、
時差ボケの夫に朝早くから起こされ早朝からモーニングに繰り出した本日。ねむい!本を読めるくらい調子の良い時間も出てきたので、たまたま見かけた妊娠出産エッセイを買ってみた。「わっしょい!妊婦」小野美由紀2023年7月発売。ほやほや。わっしょい!妊婦この社会の中での初期妊婦の居づらさはいったい何だろうか。しかし、そのことにいきりたったり、疑問を呈したりする余裕もなく、初期の数週間はとにかくこの具合の悪さをどうにかせねば、生きてゆくことすらままならない。私もこれまで、彼女たちを透明にさせてい
こんばんは。直筆サイン入り本をチェックしているうちに、この小説を知りました。フェミニズムをテーマにした、大衆小説、エンターテイメント小説というよりライトノヴェルに分類されるのでしょうが、欅坂46と平手友梨奈をモデルとして、主人公がファンになったアイドル・グループとそのセンターを描いていると聞いたので、買って読むことにしました。単行本の刊行は2020年5月。エンターテイメントとしてよく書けているわけではありませんが、日本の女性アイドル、と言っても秋元プロデュースの女性アイドルの反
こちらの続きです『バンコクBookFairその1.準備不足で参加したトークイベント』現在、バンコクのクィーンシリキットコンベンションセンターでBookFairが開催されてる。先週3/30(木)からスタートして4/9(日)まで11日間。最初3日…ameblo.jp先日フェアで見に行ったタイ日作家トークイベントは、タイ語やそれぞれの社会について考えるいい刺激になった両脇は、たまたま感じのいい日本人女性。にこやかにうなずく感じから、タイ語を少しでも理解されているようだったよ。誰かのファン
松田青子さん、はじめましての作家さんです。「自分で名付ける」は、エッセイ、でいいのかな。ちょっと目次を見ていただきましょうかね。こんな感じで、主に、松田青子さんがご自身の妊娠〜出産〜子育て、について書いてます。まだお子さん小さいみたいなので、私としてはすでに通り過ぎたところの話、なんですけど、すっごくいろんなことに共感してしまって。と、いうか、自分が言葉にならなかったものを分かりやすく言葉にしてくれた感じ、がありました。まずね、この松田青子さん、パートナーのX氏とは入籍していないみた
今、読んでいるのは。。。松田青子さんの書評集読めよ、さらば憂いなし面白い。。。読んだ事ない色々な本が松田さんならではの冴えた切り口で書かれていて、紹介されている本が読みたくなる。。。そして、読んだ事ある本も松田青子さんが書いた文を読むと。。。もう一度読み直したくなる。。。本屋さんで見かけた雑誌kunelは。。。特集私の人生を変えた本。。。むむむ。。。気になりますね。。。パラパラ見ると面白そうで。。。つい購入してしまいました。人生を変えた本って
「おばちゃんたちのいるところ」読了。この本に出てくる「おばちゃんたち」というのはみな幽霊。あの世とこの世を結ぶお話に、元気になったり、じんわりきたりする不思議な怪談集でした。幽霊なのに、なぜか現世にいる私達より生き生きしてるおばちゃん達。コミカルな会話の中に、時々ピリッとした社会風刺も効いてる。スキマ時間で読める長さの短編集で、どのお話もすごく良かったです。タイトルの英語訳WhereTheWildLadiesAreが良いですね。おばちゃんたち=WildLadiesに
やっと昨日からスタジオ復帰♪なぜか鼻声だけが取れませんが本人は至って元気です今日は名古屋でインタビューと大阪で収録…腕のいいエンジニアさんがきっとなんとかしてくれるでしょう(笑)昨日、番組でご紹介した本がこちらです。夜の名古屋城の朗読会で小泉今日子さんがお読みになった松田青子さん著「おばちゃんたちのいるところ」。17の「幽霊のお話」が入った短編集です。「追い詰められた現代人の元へおばちゃん(幽霊)たちがひと肌脱ぎにくる。胸の中のモヤモヤ
今朝は晴れてきましたが、路面はけっこう濡れている。札幌の最高気温は6℃予報で、風は強め。それにしても昨日は、霧雨でぐずぐずのお天気だった。昼前にチラッとでた「虹」。やっぱり写真を撮ってしまう・・・。やっぱり「虹」は美しく、出るのは珍しい。読書は松田青子著、「おばちゃんたちのいるところ」。2019年文庫。17作の短編集。内容は古い時代に作られた、落語や歌舞伎などをモチーフにしておばけ👻がたくさん出てくるお話だ。それが面白いかどうかは人それぞれですが、私は興味が持てなかった。タ
「英子の森」松田青子高崎英子は英語を学び続け英語をバリバリ使う仕事をしたいと思っているが今日も簡単な英語を使うだけの派遣先の仕事をしている。森=部屋かな?と思ったけれどもう少し範囲は広い。家も含むし家の周囲もある程度含む。つまりある程度の半径以内の、その人の世界ということなのかもしれない。英子は花柄の母の世界で20代後半までともに生きてきたがその世界にはほころびが見え始めた。そろそろ自立の時期が来た、ということなのだろう。それは英子だけでなく、英子母
松田青子、まつだせいこって読むのかと思っちゃった。まつだあおこ、さんなんですね。先月、長女から貰った本の内の一冊。この本だけ、文庫本だったので、読んでみました。中身を見ないで、ジャケ買いをしたんだって長女が言ってたけど、確かに惹かれる図柄だよね。目次を開いたら、なんと、53篇も有るではないですか。ショートショート好きでは有りますが、いくら何でも短すぎでしょ。わずか一ページどころか、一文で終わるものもあった。ショートショートの小説というより、エッセイに近い
今日は大雨の中、自転車登園。メガネビシャビシャでなかなか大変だったけど、なんとか乗り切れたので少し自信がつきました。昔から何事も「普通」にこなせない自分にコンプレックスが強くて、何を始めるにも最悪の想定からスタートする癖があり妊娠中から特に産後は病的な劣等感で赤ん坊と何度大泣きしたことか……(我ながら今思い返しても異常でした。隠そうと必死だった強烈なコンプレックスが赤ん坊誕生と共に爆発して拡大して分散して今ようやく散り散りな感じで…まだたくさん漂ってるけど)そんな私に、大丈夫だよ、って
皆さま、こんにちは。松田青子著、『自分で名付ける』『結婚しないまま、…中略…子どもを産んだ。』の一文で始まります。ドキッとなさったでしょう。何があったのだろう、と思われたでしょう。ちゃんとパートナーもいらして、一緒に生活して、ただ、名字を変えたくない、という思いから籍を入れないままの出産という選択なのだそうです。妊娠、出産、子育てを通して見えてくる事、例えば、冒頭の結婚しないままに出産すると、周りはどういう反応をするのか。私は何も考えようとせず、随分と固定概念にとらわれ
松田青子さんの妊娠出産に関するエッセイを読んだ。自分で名付ける(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)1,760円私はやむを得ず自分の名字を変えたけれど、本当なら変えたくなかった。でも実際に何かできているわけではないので、「名字を変えたくない」という理由で入籍しないまま子どもを産んだ作者はすごいと思った。産後は実の母親さんが同居して子どもの面倒をかなり見てくれているようで、ワンオペにならないよう父親、母親と三人で分担している様子もいいなと思う。「『出産したら自分