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はてなブログを更新した。透派と松田隆智さんもしくは武壇私の中でペアリングされているもの透派と松田隆智さんて私の中では似た所があるよ、という話。
〜一招を極めよ!漢・神槍李書文ここに在り!!〜清朝末期。中国河北省滄州市近郊の村に一人の青年がいた。彼の名は李書文。後に数々の伝説を残すこととなる武術家の一人である。というわけで、今回は李書文を主な主役とした『拳児』の外伝です。コミックスだと第21巻。ラストです。これは元々、本誌でバラバラに連載されていたものを一つに纏めたものらしいですね。生涯に渡り激しい性格だったらしい李書文。そんな李書文は、若き日、ぶっちゃけイキりまくっていた。他流派と喧嘩をしてボコボコにされた李書文は、仕
〜己を知り、宇宙と一体となれ……、そして愛を知れ!!〜いやはや、長かった…(遠い目)最近、サンデー公式漫画アプリ「サンデーうぇぶり」にて『拳児』を無事完走致しました。そんな俺が、今回は漫画『拳児』についてつらつらと書いていこうと思います。今更ながら『拳児』について軽く説明すると、『拳児』は中国拳法漫画です。もう、日本における中国拳法もののパイオニア的存在と言いきっても過言ではないのではないかしら。多分。外伝のコミックスが丁度一巻あるこの物語は、日本からはじまり、台湾、中国大陸を経るとい
はてなブログを更新しました。「カンフーレディー」(『ひらけ!ポンキッキ』の曲)-轟音に耳を澄ます当ツイッターアカウントはネタ担当とギャグ担当とシャレ担当とボケ担当が4直3交代制で回してます。「法人」です。御多分に漏れたエンジェル(中村あゆみ)—新海智子(@coccyx_T)October16,2021平均律じゃないところが良いhttps://t.co/D932gFsu9d—新海智子(@coccyx_T)October9,…shinkai6501.hatena
古本市を覗いたら、2004年のこの本をゲットしました\(^o^)/松田隆智氏のインタビューも載ってる。ワクワクo(^o^)o
バルたくの愛読書紹介。『拳児』愛知県出身の中国武術研究家で僧侶の松田隆智さん原作の漫画です。この漫画は中学生の頃に友人の家にあった本で何気なく読ませてもらったら面白くて大好きになりました。社会人になってから買い揃えて何度も読んでいます。中国武術についてかなり詳しく描かれていて、八極拳の習得を巡った物語になっています。
中国武術愛好者の間で八極拳ブームが起きたのは、漫画『拳児』(1988年連載開始)よりかなり前のことだ。1980年代前半には中国武術専門誌『武術』(うーしゅう)で、松田隆智先生により、八極拳が大きく取り上げられていた。一部で八極拳の熱狂が高まるなか、『武術』誌では、張世忠、李英、松田隆智の各老師による鼎談や、劉雲樵、張世忠両老師の会談などがあった。張世忠老師は漫画『拳児』の張仁忠老師のモデルだ。劉雲樵老師も『拳児』に劉月侠老師として登場する。いま考えれば、これらは相当す
コロナ禍が始まってテレワークはもう3か月あまり。家から出ない日もある。「運動不足」という言葉では間に合わないくらい、怠惰な生活を送っている。ヨガの先生がZoomのレッスンをしてくれるようになったが、私はその90分のレッスンができないほどの体力不足に。30年ほど前、私の持病が判明したときに、武道家の松田隆智先生から「香功」(気功)を教わった。その資料を見ながら時折思い出して実践することがあるが、きっと松田先生からは「なんで毎日やらないんだ」とお叱りをうけるだろう。たった
陳式太極拳の本を紹介します。以前Amazonでマニアリストをつくっていたのですが、なくなってしまったので、自身のメモも兼ねて、再度書きました。いい本が大分絶版になって、その隙間の縫って、DVD付きなどを売りにした、中途半端な本がいくつも出てきました。形だけ陳式という本もあるので、気を付けてほしいと思い書きました。紹介した書籍はどれもDVD付きではないですが、関連DVDも最下段に紹介いたします。「日本の陳式太極拳はこの本から始まった」的な松田隆智先生の草分け的書籍から。
Webで連載されていましたが、単行本化されたようです。第1話はやや白々しい部分もありましたが、3話以降、だんだんに面白くなっていき、先が楽しみな展開になってきました。続刊するのでしょうか?続きが読みたいですね。拳児2(サンデーうぇぶりSSC)postedwithamazletat19.07.23佐藤敏章小学館(2019-07-12)売り上げランキング:1,275Amazon.co.jpで詳細を見る後半は中華街が舞台になります。
新シリーズはさらにマニアックになります。八極拳オンラインクラスでは、一握りのマニアにしかわからないような秘伝を毎月公開していますが、その中でも一般の人にも多少興味のありそうな話題を選んでいきます。一回目は、多くの人に誤解されがちな武壇八極拳と寸勁の戦闘法、その習得法について説明して行きましょう。「寸勁」や「発勁」という言葉を日本に紹介し、広めたのは言うまでもなく松田隆智先生。相手に電話帳や鉄板などを胸に持たせ、寸勁で一瞬に勁を伝えるパフォーマンスはテレビでも何回かやられてました。ユーチュ
劇画「拳児」では、様々な秘伝技が登場し、そのいずれもが正確に表現されています。では、松田先生が全ての秘伝を公開したか、と言えばもちろんそんなことはありません。最近のマスコミは、報道しない自由を駆使し、大切なことを隠す風潮がありますが、その手法をさりげなく駆使していたのが松田先生。もちろん、一般の人は表現されていないので気づきません。しかし、松田先生が何を大切にしていたかを知っている弟子達だけにはわかります。今回はその秘伝を公開しましょう。「いくら技を覚えてもコンフーが無ければ一切は空なり
さて、李書文系の八極拳と言えば、その技術の中心は冲捶。なにせ有名な猛虎硬爬山は、冲捶からの肘打ちの連携。冲捶ができなければ猛虎硬爬山もできません。だから冲捶の練法こそ、李書文系で一番大切なのですが、なぜか今日では冲捶の威力を増す練法が伝えられなくなっています。最大のナゾでタブーになっている冲捶の練法に今回は迫ります。子供の頃の拳児がじいちゃんに冲捶を習うのは意外に遅く、じいちゃんが中国に旅発つまぎわで初めて練習を開始します。「八極小架は基本型。例えるなら砲台。これから学ぶのは砲弾だ。」
站樁は中国武術修行者だけでなく、空手修行者にもよく知られた鍛錬法です。しかし、その割には站樁が、何の為に行うのか?どうして中国武術に必要な能力を養えるのか?を正しく理解されていないようです。果たして、ただ立つだけで気の力は本当に養えるのか?神秘の力は手に入るのか?今回は武術マニアなら一度はぶつかるこの疑問に切り込んでいきましょう。「拳児」では、拳法の習い始めに、馬歩站樁を徹底してやらせるシーンが何度か出てきますね。一度目はもちろん拳児の練習始め。拳児は夏休みにじいちゃんの田舎で本格的に
八極拳といえば格闘ゲームを通じて若い人にも知られるようになりましたが、もともと八極拳を日本で初めて紹介したのは中国武術研究家の松田隆智先生。中年の人には「開けポンキッキ」のカンフーレディで女の子と太極拳をやっていた先生、というとわかりやすいかもしれませんね。松田先生は日本人で最初に八極拳を学んだ武術家でもありますが、漫画や劇画の原作などで八極拳を初めとする中国武術の魅力を若い人達に伝えました。極真空手や格闘技の魅力を劇画を通じて伝えたのが梶原一騎だとしたら、八極拳や中国武術の魅力を若い人に
異種格闘技戦というのが、一時期盛んに行われた時代があります。人気の頂点はプロレスラーのアントニオ猪木選手とボクサーのモハメド・アリ選手の対戦かもしれません。世紀の戦いを極真空手を学ぶ友人と並んでテレビで観戦していました。結果的に世紀の凡戦とまで酷評されましたが、ルールの異なる者同士がリングで戦えば、あれは致し方ないでしょうというのが友人と話し合った感想でした。そして、どちらが強いかは、ノールールの路上の喧嘩でしかわからないという結論となりました。その後、異種格闘技戦が格闘技、武道ファン
先日、ヨガだけでなく武術、武道とも関係があり、老若男女問わず参考になる書籍を購入しました。『呼吸法の極意』著者は成瀬雅春先生です。ある古書店においてあり、ふと手に取ったところ、表紙の左に次のように書いてありました。「対談―――中国拳法と呼吸法」めくってみると、これまた中国武術で著名な松田隆智先生(故人)との対談でした。どちらもお若いですねー。1992年の出版なので、もう25年も前なのですね。松田先生は日本に中国武術を紹介した最大のパイオニアの一人で、格闘ゲームなどで有名な八極拳な
上の画像は、少年サンデーコミックス『拳児』の第2巻にあるシーンである。体育教師に右手首を掴まれ、拳児が手首を極めて切り返すシーンとなっている。当時連載されていた週刊少年サンデーや、のちにまとめられた少年サンデーコミックスを読んで、合気道経験者や少林寺拳法経験者は、「あれ?」と思ったはずである。詳細に解説してみよう。左上のコマ、「理屈を言うな!理屈を!!」では、拳児の右手首を、体育教師の右掌が握っており、拳児の右肘に近い方に、体育教師の小指があり、拳児の拳に近い方に、体育
自分は、符合を見つけたり、アナロジーを働かせるのが好きである。しかし、ユングのシンクロニティは、全く信用していない。『孫文と合気道と大東流と講道館柔道』では、植芝盛平や、武田惣角や、嘉納治五郎は、直接孫文との交流はないのに、その周辺で孫文が見え隠れする話をした。https://ameblo.jp/musyaavesta/entry-12506011624.html『兵庫県と武道と酒前編・後編』では、兵庫県の造酒屋が、間接的に日本武道に貢献している様を浮き彫りにした。https:/