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小児外科が専門の現役開業医の先生が書かれた本です。大学病院も公立病院を経験後、体調を崩したことがきっかけで開業されたそうで、全てを経験された先生の貴重なお話が詰まっています。全てを経験した結果、大学病院の医師は、忙しいがお金はたまらない。開業医はそれほど忙しくなく、お金もたまる。公立病院は、収入と忙しさのバランスがよく、やりがいもある。とのことです。えーー😱これだけ聞くと大学病院は最悪に聞こえるけれど、きっと、良い面もいっぱいありますよね?※ぜひ実践しようと思ったことは、以下の2
「子供を授かりたい」「子供を育てたい」と思う人に読んで欲しい。いや、逆に読まない方がいいのかもしれない。そんな矛盾した感想を持つ1冊だった。小児外科医、松永正訓著「運命の子トリソミー〜短命という定めの男の子を授かった家族の物語〜」運命の子トリソミー完全版(小学館文庫)Amazon(アマゾン)筆者は小児外科医。開業医として、地域の子ども達を見守っている。ある日筆者は13トリソミーの赤ちゃん朝日くんと出会う。13トリソミーとは健常者より染色体が1本多い病気だ。一般的に
小児外科医・松永正訓の著作。2025年に中公新書ラクレから刊行。松永は『開業医の正体』という本も書いているが、「看護師のことをもっと書いてほしい」と要望があった。松永自身、医師なので多くの看護師と一緒に仕事をしてきた。本作は、「千里」という50代の看護師が自らの職業人生を語り、インタビューした内容が主だ。書いているのは松永だが、元になっているのは千里の語りなので、読んでいると千里の人柄も伝わってくる。複数の看護師の経験や思いをまとめるのではなく、1人の看護師が
東京都内で夫、娘、息子と4人暮らしシンプルな暮らしと家計管理資産運用について綴っています自己紹介はこちらからフォローありがとうございます!先日、たまたまYouTubeで見かけた動画を帰宅時に電車で見ていたのですが思わず感動して泣きそうになってしまい、最後まで目が離せませんでした小児外科医の松永正訓さんという方のインタビュー動画で長年、千葉大学病院で小児外科医として勤務したのちに開業して現在も小児科医と執筆業をされている先生です。重度障害のお子さんを持つ親の気持ち、そして、助け
膀胱がんBCG注入治療副作用について今回BCG注入治療中で、副作用が色々出ていたので、膀胱がんになった時に参考までと手に取った本を再度読んでみました。「ぼくとがんの7年/松永正訓」本作は小児がん外科医の作者が膀胱がんになり、その治療経緯について書いた本で今回はBCGの所を再読しました。結論から言えば、松永さんはBCGは2回接種で副作用のために中止になりました。その経緯を少し本からピックアップして見ます。・まずは導入前の医者説明「まず導入療法として週に1回、6回か8回や
小児外科医の松永先生の著書となります。松永クリニック小児科・小児外科たまたま探していた本の近くにあったのでタイトルに魅かれて手にした一冊です。その探していた本より面白かったのでこちらを紹介することにしました。小児外科で開業している先生がご自身の運営しているクリニックをどう始めたのからから今現在はどうなっているのか?この先はどう思っているのか?を綴った書籍となっています。千葉大医学部で外科として
千葉大学の小児外科のお医者様が体を壊して、無理ができなくなったため、千葉市内に小児科と小児外科の病院を開業されました。リース会社に提案された、大家さんにクリニックを建ててもらって家賃を支払うという、建て貸しという方法で開業したクリニック。その時の業者とのやりとりや心境などが詳細に書かれていて、とても面白い読み物でした。仕事に没頭していた大学病院時代のこと、クレーマーの対応、クリニックのこと、医師としての信念。とにかく、自分のキャリアに自信をもっておられることが印象的でした。クリニック
小児外科医・松永正訓による本。2023年に中公新書ラクレから刊行。開業医とはどのような存在なのか、勤務医との違いは何なのか。医者にかかったことのある人なら、「わかる!」と思うことが多数出ている。医療の点数についても、あれこれわかる。著者の妻は看護師で、優秀なスタッフへの感謝も綴られている。「これからの医療は、発達障がいのある人の未来」と書いているのが特に印象的だった。
読書日記2024-232開業医の正体患者、看護師、お金のすべて松永正訓(著)[中公新書ラクレ2024年2月発行]あらすじクリニックはどうやってどう作るの?お金をどう工面しているの?収入は?どんな生活をしているの?患者と患者家族に思うことは?上から目線の大学病院にイライラするときとは?看護師さんに何を求めているの?診察しながら何を考えているの?ワケあって開業医になりましたが、開業医って大変です。開業医のリアルと本音を包み隠さず明かします。開業医の正体がわかれば
立石美津子:著第三文明社定価:1400円+税(2024.1)私のお薦め度:★★★☆☆「立石流子育て」でお馴染みの立石美津子さんによる最新本です。以前、小児科・小児外科医の松永正訓氏の「発達障害に生まれて~自閉症児と母の17年~」で紹介されていた、立石「勇太(仮名)」くん、本書ではそれから6年後の23歳になったそうです。その立石さんの息子さん、松永先生の本では未成年だったので勇ちゃん、勇太君と呼ばれていましたが、23歳になり、いよいよ就学~就労~自立の道を進まれた
きっかけは、このネットニュースを観たことでhttps://gendai.media/articles/-/125869?imp=0ベンツにポルシェ!医師は本当に「儲け過ぎ」なのか…小児外科医が明かす「開業医の正体」と「クリニックの真実」(週刊現代)@gendai_biz病院の舞台裏を包み隠さず明かした『開業医の正体』(中公新書ラクレ)が売れている。著者は千葉大医学部から転身してクリニックを開業した松永正訓医師。なぜ松永医師は本書を書いたのか。執筆の内幕を聞いた。gendai.media読
なかなかにセキララに書いてありましたお金のこと診療のことセキララだけど全然嫌な感じはしなかった著者が医師として経営者として真剣だって感じがしたから
梅崎正直:著中央公論新社定価:1600円+税(2021.8)私のお薦め度:★★★☆☆そういえば、最近あまり“子育て体験談”的な本を紹介していませんでしたね。息子が成人し、グループホームで親離れに向けた生活を始めてくれたおかげで、今は親亡き後の暮らしの方に私の関心が向いていたせいでしょうか。でも、今、子育ての最中にいる方にとっては、時には“役にたつ”本ばかりでなく、ホッと共感できるような本もありがたいですね。そんな訳で、今月は親、父親の書い
さくの可愛い後輩、まれちゃんの本と、紹介されてる女性セブンを買ってきました!まれちゃんママがさくらの過去のブログの少ない情報から病院を特定するところは何度聞いても読んでもすごくてゾクゾクしちゃう私の気持ちをどうしても書き留めておきたくて書いたブログが具体的に繋がった瞬間実際まれちゃんは治療に消極的だった病院から日赤に転院してこんなうれしいことあります?!その時のブログは実はもうサービス終了してしまってこの世のどこにも残っていないのだけど、まれちゃんママが記憶と記録に残ってるって言ってく
著者は、千葉で開業する小児科医さん。医師の方が出版した本を読み漁っていた時期があり、ブログでの情報発信をする人間の端くれとして、分かりやすい文章が書きたいなと、そういう期待で購入しました。1文が書ければ2000字の文章は書けるAmazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}この本では、長いレポートや記事を書く際の効果的な方法について説明しています。著者は、大きなタ
昨日の続きhttps://ameblo.jp/tateishi-mitsuko/entry-12765742169.html立石美津子『(その5)軽ければ軽いほどこじらす危険度は増す』昨日の続きhttps://ameblo.jp/tateishi-mitsuko/entry-12765742048.html立石美津子『(その4)指をく…ameblo.jp■「友達がいなくたっていい」という考え方例えば、息子には友達がいない。(厳密には心通わせる友)他の自閉症児の親も「
昨日の続きhttps://ameblo.jp/tateishi-mitsuko/entry-12765742048.html立石美津子『(その4)指をくわえて健常児を妬む』昨日の続き立石美津子『(その3)夢が理想がドンドン壊されていく』昨日の続き立石美津子『(その2)夢に描いていた理想を潰していく作業』昨日の続き…ameblo.jp■軽ければ軽いほどこじらす危険度は増す障害が重ければその事実の受け止めは早い段階から行われ、子育ての考え方を変えざるを得ない。
昨日の続き立石美津子『(その3)夢が理想がドンドン壊されていく』昨日の続き立石美津子『(その2)夢に描いていた理想を潰していく作業』昨日の続き立石美津子『(その1)松永先生との出会い』今日からは新連載、連…ameblo.jp■考え方を捨てるしかない!そして…「何とかして他の子に追いつくように育てないと…」「健常児だったら、きっとこうなるのに…」と奮い立つ。いつまで親の価値基準にがんじがらめになって子育て。「3歳だからこれくらいで
昨日の続き立石美津子『(その2)夢に描いていた理想を潰していく作業』昨日の続き立石美津子『(その1)松永先生との出会い』今日からは新連載、連載は毎晩20時更新単発ブログも7時・12時に更新してるよこの私が書いた…ameblo.jp例えば…夢に描いていた光景はこうなってしまう。保育園に迎えに行ったら「ママ~」と抱き着いてくる。↓抱き着いてこない。「今日も保育室へ入れませんでした」「集団行動がとれませんでした」と保育士から負の報告を受ける。お迎
昨日の続き立石美津子『(その1)松永先生との出会い』今日からは新連載、連載は毎晩20時更新単発ブログも7時・12時に更新してるよこの私が書いた本じゃないってことは売れたからと言って、私に印税(本の定価…ameblo.jpその後、著書を読み、考えさせられたこの本に登場している最重度のお子さんに比べると、息子はその何万分の一くらいの楽な障害を持って生まれたけれど、受容の過程は同じ道筋をたどるような気がする過去ブログ立石美津子『(その3)二次障害
今日からは新連載、連載は毎晩20時更新単発ブログも7時・12時に更新してるよこの私が書いた本じゃないってことは売れたからと言って、私に印税(本の定価の6%の金額)が入ってくる訳ではないじゃあ、なぜ載せるかというと、読んでほしいから私もたくさんの本を書いてるけど、やっぱこれが一番いいからだ松永先生との出会いは実はSNSなんだヤフーニュースでこの記事を読んで衝撃を受けた【奇形の顔を受け入れられず、赤ちゃん餓死】口唇口蓋裂を受け入れられなかった
今朝、右踝は相変わらず腫れていましたが、どうしても今日のHIPHOPには出たくて、思い切って自転車に乗ってジムに行きました。そして先生に事情を説明し、動けないようでしたら隅の方にいますから、とお願いしました。ところが、いざ始まると、いつの間にか踝のことは全く忘れて、楽しく踊っていました。痛みもなかったし、振りも殆ど分かってきたので、調子よく踊れます。もう、爽快の一言!来てよかった!と本当に思いました。次のレッスンのバレエは流石にお休みしました。HIPHOPは自分なりの動きでも構いませ
こんにちは!今回の読書編は、患者が知らない開業医の本音松永正訓さんです^_^参加している勉強会の先生が、本書のことを傑作でドラマになるかもと言われたので、気になって読みました^^とても面白く勉強になりました^^著者は千葉大学病院で19年勤務した後、開業医をこれまで16年続けています。大学病院勤務時に解離性脳動脈瘤になってしまい失業、転職先も見つからず、開業医しか道は残されていませんでした。それでももともと優秀な先生です。経歴をみると1,800件以上の豊富な手術経験や8
こんばんは。今日は、小児固形癌の治療をされていた松永正訓医師の著作【命のダイアリー】を読みました。小児がんの治療を受けた子供達のその後が書かれています。その中で、医療者が考える以上に、小児がんとはご家族の心に重くのしかかる病気なのだろう〜(中略)〜自分の子どもの死を一度は考えさせられた恐怖みたいなもの、そういったものが、簡単には剥がれずに心の染みを作っているのだと感じました。と、書かれていて私の気持ちを言葉で表した文章でした。我が子を失うかもしれないという恐怖が心にこびりつ
20時じゃないけど息子のこと書いてあるノンフィクションについての記事を見つけたよわが子が発達障害?親がぶつかる「最初の壁」発達障害など、子どもの心を扱う医療機関で、数か月にも及ぶ「予約待ち」が常態化しているという。異変に気づいても、すぐには専門医に診せることができず、不安を募らせる親が少なくないそうだ。小児外科医で、数々の医療ルポを手がけwww.yomiuri.co.jpまた、20時に寄ってねこのドリルひらがなが書けなくて苦労している子のきっとお役に立てると思い
『1文が書ければ2000字の文章は書ける』2023/7/14松永正訓・著“正しい読み方”と言う意味の「正訓(せいくん)」を名に持つ、松永正訓(まつながただし)さんが書いた、「正しい文章の書き方」の本だ。私は文章を書くのが好きだ。でも、都合で小学一年までしか授業を受けていないことと、その後も学習をしてこなかったから、成人を迎えて以降も漢字はおろか、短いひらがなの文章すらまともに書くことができなかった。そこへ弟が、経験だけは豊富な私に文章を書けと
我が家の三人兄妹・お兄ちゃん(9歳・小4)・たっくん(7歳・特別支援学校2年)・妹(5歳・保育園年長+週1療育)家事そっちのけで育児に奮闘中です小児科の松永正訓先生がご自身のブログに書評を書いて下さいましたコロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること(児玉真美・編著):歴史は必ず進歩する!医師・松永正訓のブログwallaby-clinic.asablo.jp先生がブログに書いて下さっていますが、【豊かな社会】…当事者・家族の私はとてつもなく長い道のりに感じますが
今、流産/死産経験者として、すべての妊娠初期の妊婦さんに対して言いたいことは、これです。産まれていたとしても、私の子どもに障害の可能性が高かった直接的原因のひとつに、高齢出産にくわえ『妊娠初期の過ごし方』、がありました。多くの方がそうだとおもいますが……お腹が目立たないからって、周りには配慮してもらえないどころか、本人も、妊娠前と変わらずお仕事をバリバリやって、この、胎児にとって最重要器官形成期を完全に侮ってしまう。障害について勉強するほど、その殆どが初期に運命が定められることを知
ワンワンわんだーらんどが、今週末開催されるので、頑張ってうちわを作ってみました今朝それを2人に見せたら大喜び振り回して遊んでました。瀬戸にも見せてくれてたけど、たぶん瀬戸は迷惑ですw先日、図書館で借りた、松永正訓先生のいのちは輝くを読了しましたサブタイトルにある、わが子の障害を受け入れるとき。私もそうだけど、みんな一本道やなくて、ジグザグ道をいったりきたり。最初は悪い意味ではないけど、あきらめからはじまるとか。えらい先生だけど、決して上から目線とか、押
おともだちのそうくんママのブログでご紹介頂いた本が届きました。いのちは輝く医師松永正訓著イーライを授かって、彼の障がいをおそらく受け入れられているであろう、いま、(まだまだかな?まだ、2歳にもなっていないんですものね、、、大変なのはこれからですものね。)そして、妊娠中のいまだからこそ、読むのがとても楽しみです。自分のことながら、どんなことを感じ、おもうのか、、、とても興味深いです。イーライの産後すぐに購入した同著による、こちらの本はインスタにあげてはいたものの、感想など