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92歳「"球界の嫌われ者"の言葉」が圧倒的に響く訳「何者にも屈しない」姿は、なぜ生まれたのか?92歳「"球界の嫌われ者"の言葉」が圧倒的に響く訳初のコーチ稼業として情熱を燃やした広島東洋カープ時代の前編でも広岡のすごさが垣間見えたが、ヤクルトスワローズ時代に入ってさらに存在感を増していく。1979年4月24日県営富山球場にて大洋2回戦。ヤクルトスワ…toyokeizai.net92歳「嫌われた"球界の最長老"」広岡達朗の真実プロ野球の「洗礼」で目覚めた広岡野球の原点92歳「嫌われた"球
お疲れ様です。昼の散歩風景。今日の京都は暖かったです。📖📖松永多佳倫『沖縄を変えた男栽弘義高校野球に捧げた生涯』を読了。なんとも脂っこい人物ノンフィクションでした。栽監督の言行が、今(令和)の感覚で言うと完全に「アウト」。と言うより、昭和の感覚でもこれはアウトだったんちゃうの?ってくらいにスレスレなのです。人格者には程遠いだけでなく、むしろ破綻しちゃっているところも多々見受けられます。が、それでも、強烈に自身の爪痕を残すような生き方……。それは、目標と目的の両方に栽監督の信
お疲れ様です。夜明け前の公園にて。18時台の公園にて。今日も純は元気です。📖📖松永多佳倫『確執と信念スジを通した男たち』を読了。一言でいうと、めちゃくちゃ面白い野球ルポルタージュでした。紛れもない名作です。本書は、五人のレジェンドにそれぞれ一章が割かれており、計五章で成り立っています。各章について、簡単に感想を述べます。門田博光がかっこよすぎます。かっこよすぎる、と同時に切なくもありました。門田を描いた、この第一章で本書が持つ魔性の面白さに気付き、早くも痺れました。第二章
突然にドラフトで指名されてプロ野球選手になるという人もいれば、なろうとして粉骨砕身して取り組んだ人もいる。ただ、躓いてしまうと違う人生を歩まざるを得ないわけで、夢を追いかけて一種の敗者になった人がどのようにして次の人生を歩んだか、そこへ向き合った努力の賜物がいかなるものだったか。努力が必ず報われるものではないが、「第二の人生」が実りあるものになったという事では、本書に取り上げられた人はある意味で勝者に違いない。紆余曲折はあったにせよ、奥村武博のように公認会計士になった人もいれば、松谷竜二郎
兎角、生きていく上では妥協だったり服従する事がつきものだが、そうしたことに対して真っ向からぶつかって成果を上げた人の生き様は見ていて気持ちいいものだ。損得勘定で言えば損ばかりということなのだろうが、そのために日々努力や研鑽を重ねた生き方は、自分ができないだけに、理不尽な力を跳ね除けたのは心地よい。力関係で屈服することはあっても後悔しなかったのだろうなというのが見えて、それも清涼剤だ。作品で惜しむらくは言葉の間違いのひどさで、それがために随分と印象が悪く、事象の見方も随所で紋切型のところもあ
【文武両道本・書籍】40『偏差値70からの甲子園僕たちは野球も学業も頂点を目指す』松永多佳倫(著)集英社文庫偏差値70からの甲子園僕たちは野球も学業も頂点を目指す(集英社文庫)|松永多佳倫|本|通販|AmazonAmazonで松永多佳倫の偏差値70からの甲子園僕たちは野球も学業も頂点を目指す(集英社文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。松永多佳倫作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また偏差値70からの甲子園僕たちは野球も学業も頂点を目指す(
【文武両道本・書籍】5『偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す』偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す(集英社文庫)|松永多佳倫|本|通販|AmazonAmazonで松永多佳倫の偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す(集英社文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。松永多佳倫作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す(集英社文庫)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。www.
【文武両道本・書籍】4『偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す』松永多佳倫(竹書房)偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す(集英社文庫)|松永多佳倫|本|通販|AmazonAmazonで松永多佳倫の偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す(集英社文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。松永多佳倫作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また偏差値70の甲子園僕たちは文武両道で東大も目指す(集英社文庫)もアマゾン配送商
ネットニュースでこんな記事を見つけました。コロナ影響…東京ドーム名物書店が56年の歴史に幕(日刊スポーツ)-Yahoo!ニュース<WeLoveBaseball>「当店は2021年1月11日をもちまして閉店させて頂くこととなりました」。ツイッターにこんなつぶやきが回ってきた。アカウント主はオークスブックセンター東京ドnews.yahoo.co.jp水道橋駅を降りて、WINS後楽園の横を通り東京ドームに向かう途中にある書店「オークスブックセンター東京ドームシティ店」が明日、1月11
070てらいまき/著「まんぷく沖縄」を読了!(11/25)★★★☆☆ご当地グルメコミックエッセイまんぷく沖縄Amazon(アマゾン)1,089円
ここのところ、志村ロス。関連のものをネットニュースで読んだり、追悼番組はもちろん、ちょっとでもその話題になるとなんだか涙が出てくるんだよなー。そんな自分と志村けんの接点を改めて振り返りながら読んで、納得させられる記事があった。志村けんを観て育った同世代作家松永多佳倫氏の書いた現代ビジネスのネット記事だ:70年代のちびっこたちが、俺たちの「志村」の軍門に下った日氏が記すように、私もこれまでの記事では仮面ライダー、ウルトラマンと並ぶ我がヒーローを、「志村けん」と敬意
松永多佳倫のスポーツ・ノンフィクション『沖縄を変えた男』(集英社文庫)を読んだ。1990年代、沖縄水産高校の野球部監督として、2年連続夏の甲子園準優勝という偉業を成した沖縄を代表する名将栽弘義の監督人生を描いたノンフィクションで、多様な視点から栽弘義という稀代の人物に迫った読み応えのある作品だ。1980年代後半から1990年代初めにかけて、栽監督率いる沖縄水産高校は本当に強かった。春夏ともに甲子園の常連校。甲子園に出場すれば好投手と強打で勝ち上がっていく。栽監督のことは知っていたが、