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今回の宿坊は【仁和寺御室会館】チェックイン16時、チェックアウト9時。門限が23時ですが17時で仁王門が閉まり、18時になると東門も閉まるので入れなくなるためインターホンで開けてもらう形になります。16時すぎに到着しました東門です。東門入るとすぐ左に御室会館があります。こちらがフロント。ロビー。レトロ~研修室の方向へ。。。今回の私のお部屋です。
鎌倉生まれの手染めの紙の花BlossomArtの元松尚美です。松林庵で目覚めた朝。スペシャル感は早朝から…朝、6:15にお部屋にお迎えが来て、金堂で毎朝行われている仁和寺の朝のお務めに参加。ピリッと冷たい朝の空気の中響き渡るお経。お焼香もさせて頂き、BlossomArtの展覧会の成功を祈願させて頂きました。その後は昨夜と同じ御殿内の食堂で、これまた豪華な朝食。朝食ご飯、お坊さんのガイド着きプライベート仁和寺ツアー。「五重塔の内部を見たい」とのリクエストにお応え頂き、非公開
焙じ茶はこのお湯呑み、萩で買った玉村登陽氏の夫婦を使うことが多いです、ちなみに私が大きいお湯呑みを。あまり詳しくはないのですが正統派の萩とでも言うのでしょうか、もうお亡くなりになりましたが氏の作品は奇をてらわず、すんなりと美しく端正な色と形の物が多く見受けられたように思います。数箇所だけはらりと静かに飛んだ蛍が上品です。と言いつつ、この歳になるともう少し遊んでいる方が魅力的だったりもするのですが。大きさからか、お湯呑みは煎茶ではなく焙じ茶やお番茶に使うことが多いのです。
大阪はミナミ・・千日前通りを歩いていると道路沿いに十三仏が描かれている壁が有りますここは松林庵(しょうりんあん)以前、御紹介した三津寺の墓地ですが、元々は自安寺が有った場所です。三津寺の記事はコチラ自安寺の記事はコチラここ千日前は昔、千日墓地と呼ばれる場所でした。歴史は古く、大阪城が落城した時代・・・。松平忠明が寺院と墓地の移転廃合を行った際、ここ千日前にに墓地と焼き場と刑場を置いたのが始まりです。刑場は明治3年まで有ったそうです墓地に焼き場に処刑場・・・そんな場所
大阪市中央区には千日前という場所があります。大阪城が落城した後、区間整理が行われ、このあたりに墓地が終結されたそうです。またこのあたりには刑場も置かれ、刑場、焼場、墓地と一連の施設が集まるようになります。明治になり、刑場が廃止になり、焼場と墓地は阿倍野に移設されたため、このあたりに興行施設などができ発展していくことになります。刑場や焼場の跡地に現在有名な建物があるのですが、風評被害もあるでしょうから、ここでは内緒にします。調べたらすぐわかることなので、わざわざここで