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『十二夜』作ウィリアム・シェイクスピア翻訳松岡和子2025年10月17日→11月7日東京グローブ座11月15日→21日森ノ宮ピロティホール演出森新太郎ヴァイオラシザーリオ正門良規オリヴィア大鶴佐助フェステ高橋由美子アントニオ松本紀保オーシーノ長井短セバスチャン北村優衣マライア古賀ありさヴァレンタイン天野勝仁サー・トービー・ベルチ阿知波悟美マルヴォーリオ峯村リエ主要配役において、男優が女役を勤め、女優
6月13日(金)、吉祥寺シアターで、名取事務所の『燃える花嫁』を、見ました。15日(日)までの上演で、すでに、終了しています。いい舞台でした。作、ピンク地底人3号。演出、生田みゆき。「架空の日本。多くの難民が暮らす第4地区」(チラシ)が舞台。解体業を営むキリノ工業。そこで、在日外国人のサカモトノリオ(山下瑛司)は働いていて。社長のキリノユウスケ(みのすけ)も、在日外国人。ひとり娘のアカリ(平体まひろ)は、大学への進学を希望しているが。海の向こうにある国から来た、ザ行が濁らない
吉祥寺シアターで名取事務所主催の新作「燃える花嫁」を観た。戯曲は2021年の岸田國士戯曲賞最終候補「華指1832」の作者ピンク地底人3号、演出が文学座の生田みゆき。このところ、何かと高評価を得ている名取事務所の作品だけに、劇場は老若男女の観客で熱気に溢れていた。*********演劇サイトより********架空の日本。多くの難民が暮らす第4地区で、在日外国人のキリノユウスケ(みのすけ)は解体業を営みながら、姉のカナエ(鬼頭典子)、娘のアカリ(平体まひろ)と慎ましやかに
7月15日(月、祝)、新宿花園神社の境内に建てられた特設ステージで開催された舞台、「かなかぬち〜ちちのみの父はいまさず〜」(脚本:中上健次、構成・演出:青木豪)を観ました。椿組は、学生時代からの劇研(演劇研究部)仲間に誘われて数年前に観劇以来、大好きな劇団です。観劇のあと、新宿ゴールデン街にある椿組プロデューサー外波山文明さんのお店「クラクラ」に、劇研仲間たちと一緒に飲みに行ったことも思い出の一つです。店内に元バイトの歌人俵万智さんの色紙が飾られていたことも印象的でした。外波山さんとはface
7月18日(木)、新宿の花園神社で、椿組の『かなかぬちちちのみの父はいまさず』を見ました。23日(火)までの公演。中上健次(1946~1992)の脚本。青木豪の、構成・演出。チラシによると、「1979年健次・文明共に33歳の時に、意気投合し書き下ろした唯一の戯曲『かなかぬち』中上健次没後33年経て、ここに上演決定!『火の物語』が花園の地に再び燃え上がる!!」つまり、中上健次と、外波山文明が、共に33歳の時に、意気投合して生まれた作品であると。それだけに、外波山文明の思いが強い
椿組2024年夏・花園神社野外劇『かなかぬち〜ちちのみの父はいまさず〜』2024年7月10日(水)〜23日(火)新宿花園神社境内特設ステージ脚本:中上健次構成・演出:青木豪主題歌:友川カズキ挿入歌:山崎ハコ舞台美術デザイン:加藤ちか照明プラン:沖野隆一(RYUCONNECTION)照明オペレーター:野中千絵(RYUCONNECTION)音楽・作曲:寺田英一音響プラン:佐久間修一(POCO)衣裳デザイン:阿部美千代(株・MIHYプロデュース)助手:梅田泉振付:鈴木
久々の観劇。コロナも含めて5年近く観ていない。で、久々の観劇は椿組!!それも毎年恒例の新宿花園神社での野外テント芝居!!なんと今年限りで止めるらしい。代表の外波山文明さんも77歳で体力的な限界だろうか?いやいやこのオジさんは何歳になっても元気に見える。仕事が早く終わったことで当日券で入場。階段を登ってすぐの席。開けていて見やすい。奥にある窯には火が燃え盛り梅雨日最後の蒸し暑さもテント芝居の醍醐味?みんな団扇を仰
こんばんはきょうは晴でした暑くて犬もぐったりだ冷たいラーメン桃ごちそうさまです残り3個福島競馬11R3連単万馬券を狙いました予想配当は3連単6-4-9¥23200入着結果6(1番人気)-4(3番人気)-8(2番人気)-9(11番人気)1着、2着、4着で外れました話は変わります昨日の夕方雨の中花園神社へ出かけました受付受付でチケットを受け取り
3月1日(金)、ザ・高円寺1で、一糸座の『崩壊白鯨ヲ追ウ夢』を見ました。3月3日(日)までの上演。すでに、終わっています。作・演出は、東憲司。物語の『世界』は、幾つもの層で成り立ち、物語の展開のなかで、その層を行き来し。そして、ラスト、物語の終わりとなって、『層』を形成していた基盤の物語があらわれて。海上を漂流した果てに発見された、『オヨグ』と呼ばれる少年(松本紀保)。親友を探して、海に出たと語り。今は、病床に。その少年を診察する医者(原田大二郎)。彼らの世界と、小説『白鯨』
座・高円寺で糸あやつり人形「一糸座」が劇団桟敷童子東憲司に作・演出を依頼した新作、人間(役者)と糸あやつり人形とのコラボ舞台「崩壊〜白鯨ヲ追ウ夢〜」を観た。*******演劇サイトより*********いつかどこかの街…。入院患者と医者が話している。患者は自分の事を≪僕≫と呼ぶ不思議な女性…彼女は海を漂流し、この病院に運び込まれたのである。彼女は精神に異常を来している。そして小説『白鯨』にまつわる絶望の告白が始まる。…≪僕≫の親友が行方不明になった…親友は小説『白鯨』の
女優の松本紀保さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。松本さんには、名誉、利益共に得るが、自我が強い。不和や失敗に注意。虚栄心や異性に注意。といった暗示があります。引き続き松本紀保さんの本名、川原紀保子さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。川原さんには、人の上に立つが、結婚運や家庭運に注意。人生の中頃からは、何事も注意。引き立てがある。厄難、病難、家族縁に注意。現状維持を心掛ければ、無難。といった暗示があります。引き続き松本紀保さんの本名の旧姓名、藤間紀保子さんを、趣味の姓名判
劇団時間制作10周年記念公演「トータルペイン」を観てきました。劇団時間制作は初めてでしたが、松本紀保さんが出演していたので迷わずチケットを取りました。他の出演者は松田るかさんは観たことがあると思います。劇場は赤坂レッドシアター。今年は3回目で、1度観に行くと続けて観に行く傾向があります。それは劇場でもらうチラシを観て興味を持つことが多いからなのですが、今回は紀保さんをお気に入り登録していたので気づくことが出来た作品でした。タイトルのトータルペインについては知らなかったので
箱庭円舞曲第二十九楽章「彼女も丸くなった」を観てきました。出演者の中に松本紀保さんの名前を見つけてチケットを取ったのですが、箱庭円舞曲の名前は聞いたことがあったものの、舞台を観るのはたぶん初めてだと思います。劇場は、最近観劇の頻度が高くなっている新宿シアタートップス。チラシイメージから出産に関わる物語なのかと思えば、イントロダクションには「人はいつしか、丸くなる。昔、素敵にとんがっていた彼女と久しぶりに会ったら、とても丸くなっていた。」と書かれている。妊娠・出産の話は出てくるの
昨日は、今期最初の講義。講師歴も21年目に入ったが、毎回初日は緊張&高揚する。不安であり楽しみでもある。講義後、扉座の藤田直美さんの手配で、彼女が客演する箱庭円舞曲『彼女も丸くなった』をトップスで。箱庭円舞曲は5年前に『何しても不謹慎』を見逃したが、やっと観ることができた。言葉を丁寧に織り込んだ科白劇で面白く、そして痛い。特に男性役4人と藤田さん演じる女教師の痛さに苦笑いが止まらない。自分の初日講義を終えたばかりということもあってか、講師(教師)の科白のリアルさと藤田さんの再現
シアタートップスにて、グランツプロデュース「くちづけ」元々、宅間孝行の作品で、東京セレソンDXで上演され、映画にもなった作品演出は、飯田浩志さんて方で、出演は、紀伊修平さん、小飯塚貴世江さん、藤原啓児さん、松本紀保さん、難波なうさん、内田健介さん、重田千穂子さん、佐藤亮太さん、大西あすかさん、宮崎恵治さん、山形敏之さん、水町レイコさん、鈴村近雄さん、前田昌明さん(声の出演)紀保さんが出るの見つけたので全く知らないユニットだったけど観に行ってみた小飯塚さんと重田さん以外は初見かな。障
ニーチェニーチェ(1844年10月15日~1900年8月25日・ドイツ)<哲学者>近代で最も重要な哲学者の一人で、人間が目指す超越的な存在「超人」思想をとなえました。代表作に「ツァラトゥストラかく語りき」などがあり、その哲学は後世の人々に大きな影響を与えました。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~≪Shikako(しかこ)☆のおまけ≫ニーチェ氏以外で10月
出演者みな女。女だけで、シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」を演じる。それも、宝塚みたいに男に化けるのでなく、女のままで、ワンピースとも、外套ともとれる衣装で総勢18人の女で、ローマ帝国の男の世界を演じる。おもしろかった。吉田羊、かっこよかった。シルビアグラブのあの腹の底からの声と、長い手をつかった振る舞いは、暴君そのままだった。みな、ふだんの声より低い声でしゃべるから、抑揚つけるの難しいんじゃないかと思う。しかも、シェイクスピア劇の言葉は、現代では聞きなれない熟語が多い。だから、あ
10/20(水)PARCO劇場へ行ってきました。この日から、遅めの夏休みを取っていたので、数カ月ぶりに会う友人とランチをした後、渋谷へと向かいました。平日とはいえ、緊急事態宣言解除されたせいか、渋谷はごったがえしていましたね~まぁ、渋谷に限らず、通勤ルートはコロナ禍前に近いくらいに、混んできてます今回は、森新太郎さんが演出のシェイクスピア作品で、出演者すべてが女性。ある意味、かなりの異色な舞台。どんな感じになるんだろうと思っていたけれど、想像以上に違和感がなくて、むし
10月27日(水)、渋谷のPARCO劇場で、『ジュリアス・シーザー』を、見ました。ウィリアム・シェイクスピアの作品。「史劇」、です。訳は、福田恒存。演出は、森新太郎。今回は、一部をカットし、2時間15分、途中の休憩なし。「コロナ禍」バージョン?チラシを見ると、「お前もか、ブルータス?古代ローマを舞台にした友情と陰謀と策略が駆け巡るパワーゲーム!果たして国、そして民の心はどこに向かうのか?シェイクスピア劇に女性だけで挑む!」と。登場する「男性」性も、「女性」性も、すべて女
コロナ以降、呪文のように繰り返される「不要不急」という言葉。もちろん、私にとっての演劇は「不要」なものではないし、上演スケジュールが決まっている以上「不急」でもないはずなのだけれど、前代未聞の事態なので仕方がない。2年近く大人しく引き籠っていましたが、最近の感染者数減少や自分自身がワクチン接種を完了していることもあり、そろそろ再開しても良いかなと・・・久しぶりに観に行ってきました。観てきたのは吉田羊さん主演の「ジュリアス・シーザー」。観劇再開にシェイクスピア作品ほど的確な選択肢はない
女優のみの、ジュリアスシーザー観劇。今年は、相性の良いパルコ劇場、また最前列どせんの隣でした。バックは、汚いガラス面の壁が左右、後方に張り巡らされたのが、城の中だったり、場外だったりを表してる。出演者は、皆赤の綿地で、役により、デザインが違うが、後ろから見たらほぼ同じように見えるかも。ジュリアスシーザー役のシルビアグラブさんなんて、パーマの髪で堂々の王様、これは貫禄でした。ブルータス吉田羊は、顔小さくて、細い。淡々とした聞きやすい口調が、舞台畑の人だとおもわせる。ジュリアスシーザー
久しぶりの渋谷パルコ。パルコ劇場。観て来ました。「ジュリアス・シーザー」シルビア・グラフさんは前にも観た事があって上手いのは知っていたけど、今回ビックリしたのは、松本紀保さん、松井玲奈さん。もう、鳥肌が立つほど上手かった。久保田磨希さんもいい味出してた!シェイクスピアらしい、面白い戯曲でした。
Birdland以来のPARCO劇場!やっぱり、まだ、ちょっとせつなくなる💦ご招待チケット頂いたので、女性だけのステージ、どんなかな?ドキドキしつつ、、、お席もG列って、オペラいらないとこで👍ちょっと思ってたのとは違ったけど😅シルビアグラフさん、圧巻!迫力といい、シーザーに見える。松本さんも、さすがって感じ👏吉田さんも、セリフも聞き取り易くていいけど、なんだろ?少し物足りない、、、松井さん、長台詞もしっかりしてたけど、アントニーの説得力には、、、あたしにははまらなかった🙏セッ
ジュリアスシーザー2021年10月23日18時半~パルコ劇場演出森新太郎出演吉田羊松井玲奈松本紀保シルビア・グラブ/久保田磨希智順中別府葵小山萌子安澤千草水野あや鈴木崇乃西岡未央清瀬ひかり岡崎さつき原口侑季高丸えみり藤野涼子/三田和代主演の吉田洋さんが気になって行ってきました。洋さんは三谷作品にも出演の方でその時も謎な感じで気になる役でした。松本紀保さんはお久しぶり。演技に迫力ありました。ビアさんもシーザー貫禄でした。ジュリアスシーザー、初
鑑賞日:2021.10.22渋谷PARCO劇場「ジュリアス・シーザー」出演者:吉田羊、シルビア・クラブ、松井玲奈、他今回はお馴染みの渋谷PARCO劇場でしたが、通常の抽選で申し込んだにも関わらず席が最前列でとてもラッキーでびっくりでした。さて、内容ですが今回の舞台は、役者さんが全員女性です。シーザーもブルータスも女性が演じています。しかし全く違和感はなく、むしろ迫力が凄く熱量が半端なかったですね特に、シーザーのシルビアさん、ブルータスの吉田羊さんの迫力には圧倒
シェイクスピアのローマ劇を、森新太郎さんの演出✖️女性キャストだけで上演した『ジュリアス・シーザー』を、クリスタル・ケイちゃんと観に行って参りましたよ❣️男たちの陰謀と策略の渦巻く古代ローマの政治闘争を、シルビア・グラブさん、吉田羊さん、松井玲奈さん、松本紀保さんたち18名の女性キャストだけの布陣で上演。。。もぉすごい迫力でした‼️‼️‼️朋友たちとの友情、師と仰ぐ人物への信頼と憧れ、正義ゆえの裏切りなど、女性が持つパワフルさを存分に生かした、ローマ史実を基にした壮大な政治劇に、クリスタル
PARCOProduce2021『ジュリアス・シーザー』JuliusCaesar【東京公演】2021年10月10日(日)~31日(日)PARCO劇場作:ウィリアム・シェイクスピア訳:福田恆存演出:森新太郎美術:伊藤雅子照明:佐藤啓音響:高橋巌衣裳:西原梨恵ヘアメイク:河村陽子アクション指導:渥美博、亀山ゆうみ演出助手:須藤黄英舞台監督:林和宏宣伝:ディップス・プラネット宣伝美術:東學宣伝写真:渞忠之宣伝衣裳:宮本真由美、多田えつ子、青柳美
に続くのは「ブルータス」シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」で出てくるセリフですね。池袋のコンサート終了後、渋谷へ移動。パルコ劇場で吉田羊主演「ジュリアス・シーザー」を観てきたよ。予備知識もなく観ると理解が大変(僕的には)なシェイクスピアですが、過去に観たシェイクスピア作品よりは馴染みやすかった。ちょっとオペラ的な風味も感じたし・・・決して幸せな結末ではないし、心にモヤモヤしたものが残っているけれどシルビア姐さんと羊さんが観
さて今日は、「ジュリアス・シーザー」@PARCO劇場へオールフィメールのシェイクスピア楽しみです
のど飴入りの水美味しくはないです松本紀保さんから伝授してもらいました今日も良い一日を