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奥さんに行きつけのスーパー「ベルク」で歌舞伎公演申込んだら当選したらしく「一緒に行く?」と誘われました。妻は片岡愛之助や松本幸四郎を目の保養で見たいらしく、チケット代は弁当付きで一人18000円!二人で36000円。これはまたとないチャンスで、教養にもなるので昼の部に付いていきました。歌舞伎座は東銀座駅直結。最初はベルクの原島社長の挨拶があり、740席に対し75000人の応募があり、倍率100倍!幕間に食べる幕の内弁当。※ベルクのワンコイン弁当ではありません笑
いま、頭の中ではこのミュージカルの曲が鳴り響いている。本日「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」の千穐楽を観劇。実は私、この舞台の日本初演も観ていて何年前かとググってみたら、何と43年も前のことだった1981年の初演時は演出に早稲田小劇場の鈴木忠志、主演は市川染五郎(現・松本白鸚)と鳳蘭。脇を固めたのは市原悦子に、沢田亜矢子、火野正平だった。当時大人気だった小劇場の演出家が商業演劇の演出を手掛けることや、幸四郎への襲名を控えた
再放送は地上波でしてないですがネットだったら見られるかも。俳優さんが役で泣くのは目薬をしてるからだずっと昔はそう思ってました。テレビで誰かが言っていたような(随分昔の話なので、記憶があいまいです)*フリー素材目の下を引っ張って目薬をしている女性台本に『泣くシーン』とあったらそのシーンだけ別撮りだと思ってました。それがあるドラマを見た時本当に泣いてるo(TヘTo)それが大河ドラマの『黄金の日
こんなことでもなければ、この駅に降り立つことは、生涯なかったかもしれない。汐入ってどこ~~~?と、何度も確認しながら、東京から2時間ほど電車に揺られてようやく行きついたのが、人生初の横須賀・汐入。目指すは、この横須賀芸術劇場。本日、千穐楽の「ラ・マンチャの男」ファイナル公演を観劇に来たのだ。横須賀芸術劇場は遠かったが、私が初めて「ラ・マンチャの男」を観たのはちょうど40年前の大阪は梅田コマ劇場。それを思えば…。この公演は、昨年予定されていた日
松本白鸚・松本幸四郎・市川染五郎世代をこえて継がれる、ひとつの絆幸四郎の父・松本白鸚を含めた高麗屋親子3代の衣装、小道具、写真、映像などが展示され、高麗屋350年の歴史を知ることができる展示会。日本橋高島屋90周年特別企画として開催され、外のショーウィンドウでも大々的に紹介されていました。本当に無料でいいの??というぐらい、とても充実した内容。しかも写真撮影OK(全部ではありませんが)!高麗屋の歴史として歴代の松本幸四郎
https://spice.eplus.jp/articles/307799吉右衛門ゆかりの当たり役を、白鸚、幸四郎、菊之助らが播磨屋一門と爽やかに偲ぶ『秀山祭九月大歌舞伎』観劇レポート|SPICE-エンタメ特化型情報メディアスパイス吉右衛門ゆかりの当たり役を、白鸚、幸四郎、菊之助らが播磨屋一門と爽やかに偲ぶ『秀山祭九月大歌舞伎』観劇レポートspice.eplus.jp中村吉右衛門さんが去年、11月にお亡くなりになって、もう1年経つんですね。吉右衛門さん、好きでした。
あー、良かったなあ、と。ミュージカル『ラ・マンチャン男』のリベンジ公演が発表されたからだ。公演は、2023年の4月14日から24日まで、よこすか芸術劇場で。日生劇場でも帝国劇場でもないのは残念だけれど、とにかく公演が復活することが嬉しい。主役・セルバンテス/キホーテは、もちろん松本白鷗。アルドンザ役の松たか子はじめ、ファイナル公演とほぼ同じキャスト。よく集まったなあと思う。写真提供:東宝演劇部今年2月の東京・日生劇場での「ファイナル公演」は、コロナ禍で中断、
来月、2泊3日の予定で上京します。オケ2つ、大事な用件2つ。今日、歌舞伎座のチケットを買いました。第2部です。播磨屋さんのお得意だった「松浦の太鼓」が見たい(鴈治郎系の演出も好きでしたが)。白鷗さんは初役ですね。とくに楽しみなのは梅玉さんの大高源吾。歌六さんも出ておられます。この方は猿之助歌舞伎にご出演だった頃から大好きで、近年大きなお役をなさる機会が増えたことが嬉しくてなりません。あと1つは播磨屋さんを偲んで見せてもらいます。まだ1か月ありますが、想定外
菊田一夫演劇賞の授賞式が、5月30日(月)に行われた。この賞は、今回でもう47回になる伝統のある演劇賞だ。コロナ自粛で、マスコミ取材は絞り込んでいたためディスタンスだらけの授賞式だったけれど、受賞者が勢ぞろいすると、やっぱり華やかだ。今年の大賞は、舞台『千と千尋の神隠し』上演関係者一同。世界的に大ヒットしたあのジブリ・エニメーションを、見事に舞台化した作品だ。出演者数も多いけれど、クリエイティヴ・スタッフから現場スタッフまで、大勢の人々が関わっている。
本来なら、本日2月28日はミュージカル『ラ・マンチャの男』の大千穐楽だった。千穐楽も千穐楽。主演・白鷗さん最後の『ラ・マンチャの男』だった。写真提供:東宝演劇部だのに、コロナ禍のせいで、休演になってしまったのだった。気の毒だし、悲しいし・・・感情の持って行き場がない。いまごろは日生劇場の客席で、最後の白鷗ラ・マンチャとの別れを惜しんでいたはずだったのに。『ラ・マンチャの男』は、1965年ブロードウェイ初演作。1969年には、市川染五郎(当時)主演で日本初演され
ミュージカル「ラ・マンチャの男」がコロナ禍により中止になってしまった。1969年から何度も再演されてきたこの作品を初めて観たのは、1983年の梅田コマ劇場。東京から独りで大阪まで行って観劇したことは遠い日の思い出だ。以来、再演される度に見続けて、40回近くは観てきただろうか。人生の示唆に富む哲学的なこの作品は少なからず私の人生にも影響を与えてきた。観る度にさまざまな発見があり、台詞の奥深さに毎回心が震えた。そして今回、ファイナルと銘打っての再演。これ
毎週日曜日の朝6:45からHNKのBSプレミアムで大河ドラマ「黄金の日日」が放送されています。1978年に放送されていたものですが、小さいころ私はこのドラマを夢中になって見ていました。市川染五郎(現・二代目松本白鸚)さん、根津甚八さん、川谷拓三さんという主要キャストのほかにも、夏目雅子さんとか、今では信じられないようなキャストでした。先日亡くなった李礼仙さんとか、そのご主人だった唐十郎さんのことはこのドラマで知り、演劇少女だった私は、「こんな女優さん、俳優さんがいたのか!」と興奮したもの
今回は1ヶ月ぶりに観劇について書きたいと思います。六月大歌舞伎第三部観劇実は5月は足を骨折してしまい、観劇に行けずじまいで終わった上に折った直後が六月大歌舞伎のチケット販売直前で病院通いなどでドタバタしている内に第二部をまんまと買いそびれてしまい止む無く第三部のチケットを取りました。京人形戦前は芸風が良く言えば玲瓏、悪く言えば冷たいと言われていた四代目片岡我童が得意役とした他、歌舞伎役者初の女名題役者であった尾上菊枝や何と十五代目羽左衛門が六代目菊五郎、七代
片岡仁左衛門が「七月大歌舞伎」で幸四郎、中車との共演を「楽しみ」愛之助については…2018年5月24日14時54分スポーツ報知大阪松竹座公演「七月大歌舞伎」を笑顔でPRした片岡仁左衛門歌舞伎俳優・片岡仁左衛門(74)が24日、大阪市内で、大阪松竹座公演「七月大歌舞伎」(7月3~27日)のPR会見に出席した。松本幸四郎改め2代目松本白鸚(75)、市川染五郎改め10代目松本幸四郎(45)の大阪での襲名披露興行で「夏の風物詩になった7月公演、しかも高麗屋さんの襲名披露。私が参
先日は、竹本連中義太夫の谷太夫さんから4月の歌舞伎公演に出演するとの連絡をもらっていたので御園座にいってきました。家内もリニューアルした御園座に行きたいといっていたので杮茸落公演に行けてちょうどよかった。夜の部は、梶原平三誉石切、勧進帳、吉田屋廓文章の演目。今回は、松本幸四郎さんと松本白鷗さんの襲名披露とのことで、満席と思いきや名古屋ではあまり盛り上がっていないのか空席が目立った。テレビ局は一社きていたが、御園座大丈夫なのか心配になった。谷太夫さんは三幕目の吉田屋に出演していた。
今日…わたくし…歌舞伎でデビューをしました~。昨年は宝塚デビューを果たし…今回は一昨年前位から見てみたくなった歌舞伎です。若い頃は全然興味がなくって…いただいたチケットも母や義母にあげちゃっていたんですがねー。(笑)なんなんでしょうね~。昨年見てみたい歌舞伎いろいろあったんですが…お友達には誘ってもらえず…拗ねておりました。…が…私をのけ者にしたお友達が…見るに見かねて誘ってくれて…晴れて今日…歌舞伎デビューとなりました~。(笑)…で行ってきました~。5年の歳月
!加齢なる一族(友人、私)夜の部に行きました〜♪続き・・三、仮名手本忠臣蔵塩冶判官が殿中で刃傷に及び切腹してから半年。京都祇園で遊興三昧の大星由良之助(松本白鷗)のもとに仇討ちに加わりたいと寺岡平右衛門(片岡仁左衛門)が訪れますが、相手にされません。そこへ、由良之助の息子の力弥(市川染五郎)が父に密書を届けにきたところ、平右衛門の妹の遊女お軽(坂東玉三郎)の知るところとなります。仇討ちを気付かれた由良之助のために、平右衛門はある決意をし…。新白鷗さんでこの由良助
加齢なる一族、壽初春大歌舞伎夜の部に行きました〜♪夜の部一、双蝶々曲輪日記角力場大坂堀江の角力小屋の前。人気関取の濡髪長五郎(中村芝翫)と、素人角力で名を上げた放駒長吉(片岡愛之助)の大一番に多くの見物客が集まります。結果は、なんと放駒が勝利する番狂わせ。しかし、これは濡髪がわざと負けたため。これに対し、真剣勝負ではなかったことを知った放駒は激怒。濡髪は、理由を話しても耳を貸さない放駒に次第に怒りを露わにし、手にした茶碗を握り潰して力のほどを見せ