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サオリの親友井上秋子の元にある日謎の人物から招待状が届くその招待状の差出人は、自分の亡くなった父ではないかとサオリに相談に来たのだ秋子が正体されたのは那須にあるホテル壁には何故か雪女の絵が飾られていたその後秋子の元に次々と謎の男たちが接触を図ってくるここはホテル内の大食堂勿論ここにもSRIの面々がサオリと秋子を見張っていた三沢そして牧も昔のこういうホテルの大食堂では生バンドの演奏や踊り子のダンスショー等強制的に見せられた(苦笑)今も
怪奇大作戦第26話ここは那須高原にある温泉地この男はここの宿に療養に来ている小竹和夫という元ボクサーだチャリリリリーーーン「はい、もしもしえーっ?」少々耳の遠い女将「いいよ、俺が出る」「えっ、足の悪いお客さん・・・・またかよ」「いや、なんでもないですここにはそんな人泊ってないですよ宿泊客は俺だけです・・・ええ」「オヤジさん、また電話かかってきたぜ」「それで、わしの事は言ってないだろうな?」「ああ、勿論言ってないさ」「なあオ
京都の寺から国宝級の仏像が次々と消えるという事件が発生消えた仏像を調査していた藤森という教授から事情を聞こうと大学に向かった牧はそこで須藤美弥子という助手と出会う美弥子はゴーゴー喫茶で若者たちから京都の売却契約書の署名を集めるという奇行を行っていた気になった牧は美弥子に何故そんな事をするのか問い詰めると美弥子は「仏像が静かに暮らせる街をつくる」と言う美弥子に仏像消失事件の疑いを抱く牧だが同時に美弥子に思いを寄せるのであった再び美弥子を呼び出した牧
怪奇大作戦第25話京都のお寺に祭られている国宝級の仏像それが突然姿を消すこの仏像もまたかき消すように消えてしまった・・・「京都買います」牧は一連の仏像消失事件の調査で某大学の藤森教授を訪ねていたこの教授の専攻はよくわからんが古い仏像などの研究をしてるらしい「最近消えた仏像は全て先生が調査したものなんですが、何か心当たりはありますか?」「さあ、知りまへんな」「ただその事件の話聞いて残念というよりホッとしてますわ」「ホッとする
ある夜、狂った女にアベックが襲われ男の方が刺殺されるという通り魔事件が発生女は精神鑑定の結果心神喪失と診断され無罪になって精神病院に措置入院しかしわずか2ヶ月で正気に戻り社会に復帰同様の事件が2件続き、町田警部から調査を依頼されるSRIこれは刑法39条を利用した完全犯罪ではないかと疑いを持つやがてアベック襲撃の女ユキ子は再び殺人を犯す今度殺したのはアベックの女の方だったしかし今度は精神鑑定の結果正常と診断され殺人容疑で逮捕されたユキ子は狂わせ屋の存在
怪奇大作戦第24話※この回は番組最大の問題作で現在は封印欠番作品となってます夜の貨物ターミナルにネグリジェ姿の怪しい女が現れる女は手に刃物を持ち、フラフラと歩くそこに何故かラジオを持った男女の姿ラジオからはピンキーとキラーズの涙の季節が流れてる♪この2人は恋人同士らしいがなんでこんなとこ歩いてるのか不明そこにあのネグリジェの女がケタケタ笑いながら近寄るプスッ「うぐっ」「キャァァァァァァァァッ」「ヒャッハッハッハ」ネグリジ
京都で古い陶磁器の収集家が次々と怪死連続する不可解な現象に頭を傾げる京都府警はSRIに調査を依頼すると日野という男が、怪死したのは全て自分の勤める古物商の常連客だと伝えてきた日野は市井商会の番頭だが、最近店主とは不穏な関係が続いていた日野をマークするSRIは、怪死した人が市井商会から買った壺が日野の父親が作った贋作だという事を突き止めた実家近くの山の土を掘る日野それを見守る市井信子「何してるんですかね・・・あいつ?」「壺を作る土を取ってるんじ
怪奇大作戦第23話中国の古い壺を鑑賞する老人縁側でじっくり見ようと、箱から取り出し壺の中を覗き込んだ瞬間「ぐわぁぁぁぁぁぁっ👁👁」突然目玉が激しく発熱そのまま目が焼けただれて死亡してしまった同様の怪死事件が5件も続いたため京都府警は警視庁町田警部を通じてSRIに調査を依頼町田警部同行のもと、SRIは京都府警の鑑識課へ「とにかく5人とも今まで見た事のない死に方ですわ」「死因は何ですか?」「それが・・・神経損傷ですんや・・・
街を疾走する赤いスポーツカーそのスポーツカーの排気ガスは、ドライバーを次々と精神異常を起こさせ、事故らせるそんなある日、三沢はトータス号をフーテンのカップルに奪われてしまうそのカップルも例の赤いスポーツカーの排気ガスを浴びて精神異常を起こしついに女子大生を轢き殺してしまったそして野村もその排気ガスを吸い込み異常を起こして、あわや事故を起こしかけた「ノムは車のせいだと言ってるんだがスケさんはどう思う?」「さあ・・・ただノムがおかしくなったのは前を走
怪奇大作戦第22話昭和44年の夜の東京地下の駐車場から1台の赤いスポーツカーが出てくる運転してるのは中年のおっさん助手席には飴を舐める頭の悪そうな少女この車は、ルノーフロリードというフランス車だが、やたら排気ガスをまき散らすその排気ガスはハンパじゃなく後の車が霞むくらいだ排気ガスにまかれる3台の車暫くすると後の3台の様子がおかしくなる猛スピードでお互い煽り運転を続け蛇行しながらガンガンぶつけ合ってる・・・うち一台はとうとう事
怪奇大作戦第21話「こう事件がないと、飲みに行きたくなるなぁ」「ノム、今夜付き合えよ」「残念でした、僕は今夜所長と一緒に銀座でーす」「あーっ、こうもり男事件の時に棺桶の所長におねだりしてたやつか?」「はっはっはっは」「違うわ銀座の将棋倶楽部で将棋差すんでしょ?」「こう見えても私とノムは将棋4級でねお手合わせというわけだよ」「なーんだ、将棋か」「そもそも依頼がないのに、銀座の倶楽部奢る余裕なんてないよ」「そりゃそーだw」「じゃあカクさん
1月のある夜、SRIの所員たちが不気味なコウモリの集団に襲われたしかも本部内には「119」と謎の数字が記されたカードが置いてある犯人は自らを「こうもり男」と名乗りSRIに1000万円を要求してきたやがて姿を現したこうもり男は、ジェット推進装置で空に消える的矢は、かつて自分が携わった事件の犯人の中から岩井という男に注目その頃、今度は的矢の自宅がコウモリに襲われるコウモリは精巧なラジコンだった的矢は犯人の目的は自分だと確信する「例の岩井だけど
深夜帰宅途中の女性が何者かに襲われバラバラに惨殺される事件が2件発生町田警部は、他で殺されバラバラにされて遺棄されたと推理するが、牧は現場で一瞬にしてバラバラにされたと睨む犯人はかまいたち現象を利用した真空切断装置を疑うそんな中、事件現場に2度現れた小野松夫という青年に目を付けた松夫の済むアパート松夫は高卒後工場に就職したが通信教育で、大学の工業技術を学ぶほど真面目な男だしかし無口で孤独な青年でもあった「本当にあの男が犯人なんですかねえ?」
怪奇大作戦第16話帰宅途中の女性、林恵子しきりに後ろを気にする後から怪しい影が恵子を尾行していた恐怖を感じて早足になる恵子何者かが自分をつけてる事を確信しついに走り出す町工場が立ち並ぶ汚いどぶ川にかかった橋で転倒この時、バッグの中身をぶちまけてしまい慌てて拾い、再び駆けだそうとした時だったビュンパリーン街灯の電球が砕け散るそれと同時に恵子の体もバラバラに・・・「かまいたち」この怪事件にSRIも乗り出す被害者、
長野県の鬼野村で落ち武者の亡霊に追いかけられ村人が負傷するという事件が発生町田警部に頼まれて三沢が現場に向かった鬼野村は、自然に囲まれた静かな寒村だったが高速道路の開通に伴う外国資本の進出で工業都市化の構想が進んでいたしかし村の老人たちを中心に反対を叫ぶ声も高く、賛成派と反対派が衝突していた三沢は、亡霊事件がその対立と何らかの関係があるのではと睨むそんな中再び亡霊騒動が発生した「叫び声を聞いてですね、本官はすぐにここに駆け付けたんです」「する
怪奇大作戦第12話「うわぁぁぁぁぁぁぁっ」何かに怯えて逃げ回る男演じてるのはウルトラ警備隊のソガ隊員役でおなじみの阿知波信介さんだそして男を追いかけているのはなんと落ち武者姿の男たち落ち武者たちは、神出鬼没男をどんどん追い詰めて行く「ヒヒヒヒヒヒヒヒ」不気味な笑い声をあげて男に接近「ひぇぇぇぇぇっ」男はついに崖下に転落してしまう霧の童話SRIを訪れた町田警部はその事件をメンバーに話す「落ち武者の亡霊?」「そうなんだよ、つい
ある日内藤家の長男太郎が何者かに誘拐された犯人は、サンドウィッチマンに化け2人に仮想映像を見せて太郎を連れ去ったのだ犯人は内藤家に身代金500万を要求町田警部とSRIの目前でも、仮想の電話ボックスを庭にあるように見せるパフォーマンスまでしてきたしかも身代金受け渡し場所でも同じ方法で仮想映像を見せ、身代金を奪おうとするも身代金は偽物だった犯人はその報復か、次は次男の健二も誘拐した内藤家に戻った町田警部たちだがやはり部屋に健二の姿はない「ホシ
怪奇大作戦ガキンチョたちの草野球打席にはひときわ背の低い年少者の内藤健二君パコーーーーン目をつぶって振ったバットに当たった打球はフェンスを越えるホームランボールは1個しかないんで全員でボール捜しに・・・しかしボールはなかなか見つからない他のガキンチョたちは諦めて帰ったが健二だけは夕方まで探し続ける「おい健二、何してるんだ?」健二の兄、太郎が迎えに来た「兄ちゃん、今ボール捜してたらねウサギがいたんだ」「ウサギ?」「あっ、ボー
巨大運送会社、全国運輸の御曹司が自宅で何者かに殺された死因が心臓の熱傷だと判明し、町田警部はSRIに調査を依頼殺された村木秋彦の自室のテレビアンテナから送信機が発見されたその頃、秋彦の父村木剛造も小山内久市を名乗る人物から脅迫を受けていたしかし小山内はすでに5年前に他界してるらしい剛造への脅迫を察知したSRIは、犯人追跡に動き出した早朝、ベンツで飛行場に向かう剛造どうやらセスナ機で逃走するらしい「えっ、村木剛造が逃げた?」「村木社長
怪奇大作戦豪邸に入る高級車ジャガー「おかえりなさいませ」ジャガーに乗っていたのはこの家の長男村木秋彦「あらお兄さん、今日は早いのね」「ああ、9時からボクシングの世界戦があるんだ」早速自室でテレビに向かう秋彦するとチャンネルが勝手に回り出す「なんだ?こんな機能あったっけ・・・」チャンネルは、UHFに入るすると画面に銃を構えた映像が『村木秋彦君』「テ・・・テレビが俺の名前呼んだぞ」ピィーーーーーーッ光線が秋彦の胸を貫く
空中を漂う「散歩する首」の都市伝説が囁かれる中それによる交通事故が多発そんな中、その事故による犠牲者が何者かに謎の蘇生を試みられた痕跡を残し遺体が別の場所に運ばれ遺棄されるという事件が起きた遺体からは大量のジキトキシンが検出された散歩する首による事故が再び発生し牧が調査のために現場に向かった深夜に現場に到着した牧「このたびはどうも・・・」牧の姿を見て、顔を隠して立ち去るおどおどした男「あれっ、あの男・・・・?」「SRIの牧です」「星野です
怪奇大作戦2ケツでツーリング中のカップルこの時代、ノーヘルでもOKそれどころか普通免許で全ての二輪車乗れましたw「じゅーすちょーだい」グビッグビッグビッ懐かしいプラッシーwこれ元々はこの番組のスポンサータケダ薬品が販売してた飲み物だ今回スポンサーへの気配りが何度か見られる2人は美登利峠という山奥へ・・・彼らは道に迷ったらしい彼女の方はプンプンだ結局目的地のホテルにたどり着けず引き返す事にだがその途中「ね・・・ねえ・・・ア
ある晩、北都公団という建設会社の課長が発光する液状物体に襲われ死亡するという事件が起きた調査に乗り出したSRIは、現場から微量の硫黄を検出事件の目撃者、林陽子の証言から牧は硫黄が主成分の体を持つ生物の犯行ではないかと推理しかし警視庁捜査一課の町田警部は目撃者の林陽子が怪しいと睨んだそんな中、北都公団の社員で、失踪した山本伸夫という男が浮かび上がるだが陽子によると山本はすでに自殺しているらしい山本の足取りを追って、牧と的矢所長は自殺現場の阿蘇へ
怪奇大作戦タクシーから降り立つ男女北都公団の清水課長と部下の林陽子だ「ねえ林君、キミに山本君から連絡はないのかね?」「山本さん?」「ありませんわ・・・だいたいどうして山本さんの事私に聞くんです?」「キミ、山本君と親しかったじゃないか」「冗談やめてください・・・私山本さんとはなんでもありません」「ホントにぃ?」「本当です!」その二人のそばに謎の液状物体が光ながら忍び寄っていた陽子は、家の前で清水課長と別れる「じゃあ私はこれで・・・」「あ
ある日学生時代の有人鬼島の家を訪れた三沢は、そこで謎の敵に刃物で襲われる更に鬼島宅のすぐそばで、殺人事件が発生警察は、事件発生が同時刻だった事から三沢を疑う三沢は警察に呼ばれ事情聴取されるがその帰りにまたも何者かに襲われる三沢の親友鬼島は、実の父親を疑いその自宅を訪れるも追い返された2人の間には、深い確執があるらしいしかも父親は何かを隠していた殺人人形は、またしても三沢をつけ狙う鬼島の親父が怪しいと睨んだ三沢はその家の近くで鬼島親父宅を監視
昨日も試合がなかったので怪奇大作戦第7話やりますこの日SRIの三沢は、親友の鬼島夫婦の家を訪れていた「そういやさっき門のとこで親父さんを見たぞ一緒に暮らすようになったのかい?」それを聞いた鬼島夫婦は何故か顔を曇らせる「なんだ?なんか悪い事言ったか??」「いやそうじゃないよ・・・」「三沢さん、実は私もお義父様を見かけたのゆうべも昨日も・・・・」「バカな事いうな親父がここに来るわけはないんだ」鬼島、念のため親父の家に電話をかけるチャリ
恋人山本周作とのドライブ中に起きた事故により、朝倉ニーナは死亡ニーナの義父の朝倉は激怒して山本を責めるだがその夜、死んだはずのニーナが吸血鬼となって復活警官を襲った事件を皮切りに次々とニーナによる吸血殺人の犠牲者が増えるニーナの義父朝倉もその犠牲者に調査依頼をされたSRIも、吸血鬼の存在など眼中になく、頭を抱えるそんな中、事件は九州大分の別府に飛び火した逃亡中の山本とニーナは、呑気に別府観光ノムが単身2人のあとを付ける普段のニーナは、日中
昭和53(1978)年4月。マチャアキ・ヨウコの新コンビ笑いと感動の名舞台!――。堺正章特別公演棟方志功青春記絵馬鹿の大将(新宿コマ劇場)の新聞広告。映画やドラマの影響も大きいのだろうが、「裸の大将」といえば山下清であることは有名だが、棟方志功が「絵馬鹿の大将」と呼ばれているとは知らなんだ。マチャアキと財津一郎といえば、ドラマ『天皇の料理番』(昭和55年・TBS)における、やたらと鉄拳がうなる師弟関係が印象深いが、こちらの舞台のほうが2年ほど先の共演ってことか
昭和38(1963)年2月。おひな祭りにカルピス!−−。全国の幼稚園のよい子の皆さまへ、カルピスをプレゼント(応募は幼稚園名義のみのようだ)してくれるという太っ腹なキャンペーンの新聞広告3種。この女の子、5年後(昭和43年)にはSRI(by怪奇大作戦)の紅一点・小川さおりとなる小橋玲子(撮影当時は9歳)ではないか?怪奇~の劇中、なにかと牧史郎(岸田森)や三沢京助(勝呂誉)から、お子ちゃま扱いされては口を尖らせているシーンが多かったが、実際にあのドラマに出演していたのは、中学校を卒業し
「にごりえ」七月。「菊乃井」の暖簾がかかる料理屋の売れっ子酌婦、お力(淡島千景)は雨の中やってきた男、源七(宮口精二)を見て店の奥へ入ってしまう。落ちぶれた源七はお力とかつては深い仲だった。そんな夜、お力がつかまえた客、結城(山村聡)は、やけに羽振りがいい正体不明の男。座敷が忙しい夜。店の裏口にやってきた源七がお力に話があると言う。しかし、お力がそのとき相手をしていたのは、結城だった。お秋(賀原夏子)が源七が来ていると知らせるが、お力は追い返すように言う。源七には妻子があったが、お力にのぼせ