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今日は、久しぶりに国立能楽堂へ。暑かったので思い切って単衣。着物八ツ橋模様型染め玉藍染松原福与帯桝屋高尾しじら織名古屋帯揚げ加藤萬絞帯締道明これは、松原染色工房のきものは、両面染が多い裏に水玉模様を染めることで,表に透けて、独特の揺らぎのあるものになる。本藍と炭殻の組み合わせ大好き。
今日は、暑くなるということなので、八ッ橋の着物に半幅帯で涼しく。爽やかな感じになったとおもうのだけれど。Iwasakiさんの半幅は、ハリと透け感が今の季節に相応しい。軽いので、締めていても疲れない。着物ひとえ松原染色工房松原福与藍、丹殻帯半幅染織Iwasaki帯締めきねやシャーベットオレンジ
今日は、松原染色工房の藍染展へ。着物松原染色工房の型染め藍染一方付け小紋松原福与帯爪綴れ帯揚げ加藤萬絞り帯締め道明冠組白い帯にしようか迷ったけれど、落ち着いた茶にした。着物は、今の季節にふさわしい八ツ橋柄扇子も合わせてみた。こちらは、人形町のお店で買ったもの。皇室の慶事の時に納めたことがある店。写真が飾ってある。
横浜在住の友人に誘われて、シルク博物館へ。第25回全国染織作品展。これが、今年のシルク博物館大賞「水辺のモダニズム-桂」高槁怜子桂離宮のイメージ。人間国宝の佐佐木苑子さんの講評がついていた。裾の模様はきれいだけれど、身ごろの紫は、そこまで好きではない。シルク博物館賞「つわ蕗」海瀬美紀江石蕗の葉と花が、リズム感をもってならぶ。色もきれいで、爽やか。石蕗は、もう少し、緑の葉が濃く、花も厚みを感じさせると思う。初冬の花だとおもうけれど、この着物をみると、春の花のよう。一