『淵に立つ』の深田晃司監督の最新作『ナギダイアリー』を観ました。平田オリザの戯曲に着想を得た深田のオリジナル脚本の映画化作品です。自衛隊の演習場とデカい美術館がある岡山県の田舎町.奈義町をモデルにした、架空の町“ナギ”を舞台にした作品です。ナギに住む彫刻家の松たか子と、東京から訪ねて来た松の弟の元妻で建築家の石橋静河の9日間の交流を描いた映画です。今まで人と人の間にあるズレや孤独感を見つめて来た深田監督が、人は1人で生きながらも他人との繋がりの中で生きる様子を静に見つめた作品です。簡単には言葉に