週明け15日の日経平均株価は、前週末比290円75銭安の3万9232円80銭と反落。TOPIX(東証株価指数)が同6.44ポイント安の2753.20ポイントと3日ぶりに反落して取引を終えた。イランによるイスラエルへの報復攻撃が実施されたことで、地政学リスクが意識され、朝方から売りが先行。日経平均は午前9時19分に同702円60銭安の3万8820円95銭を付けた。売り一巡後は、押し目を拾う動きや、ドル・円相場が円安方向に振れたことで輸出関連銘柄が見直され、下げ渋る動きにつながった。取引終了にかけて