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週刊文春丸ごと1冊「タンマ君」退職記念特別号リスペクトを込めて購入也。
新政権以降、とにかく無茶苦茶に乱読している。ハーマン・メルヴィル、ジュリアン・バーンズ、幸田文、坂口三千代(安吾夫人)、石川淳ー坂口三千代さんは石川のことを、身体から得体の知れない風を吹かせているような小男で眼つきは優しそうだけど、よく見ると意地悪なひとかもしれないと評しているー、ポール・オースター、夏目漱石、大江健三郎、多和田葉子と続くが、合間合間に東海林さだおさんのエッセイを数冊読んだ。東海林さだお、再マイブームの感がある。マンネリは否めないがそれでも笑ってしまう。私にとっての三大雑文家は北
週刊文春2025(令和7)年10月30日(木)発売号。東海林さだお先生の原作漫画『タンマ君』退職記念特別号(最終回号)連載、57年半お疲れ様でした。そして今まで連載ありがとうございました。
底本が1981年とある。特に初期の東海林さだおの文章はルポルタージュの視点が強く出ているものが大きいが、この作品は東海林の著作が初期のルポ系から食べ物や旅を中心としたエッセイへとシフトしていく過渡期に位置する作品である。編著の東海林のエッセイはじめ、当時の人気ラーメン店主へのインタビューや著名人からの寄稿、座談会で構成されているが、ラーメンを総合的に論じた書としてはかなり初期のものではなかろうか。登場するラーメンは東京風醤油ラーメンのほかは、札幌ラーメン、九州ラーメンが言及される程
伊丹十三監督『タンポポ』は全ての業界人が夢見る、作りたい最終目標作品だといえる。遊び心が詰まっている。完成度、知識、経験、洗練、が凝縮されている。しかも大成功しているから色あせない。100年後も再評価される作品だ。この黒澤明級の名作に、東海林さだおの名文が映像化されているのだからショージ君ファンとしては嬉しくてたまらない。東海林さだお編『ラーメン大好き!!』より映画『タンポポ』(1985年)で渡辺謙がトラックの運転席で本を読んでいて、「何が『あとでね』だよ!」とラーメンがおいしそうで腹が
25/10/17(金)リコさん&エッサくん161才ちっぽけな庭岡山県浅口市Asakuchi17℃→27℃久しぶりの秋空天文台ドーム群が朝陽に輝いています7.15エッサくん団地からリコさん庭きょうの花夏の間しっかり咲いてくれた黄と白最後の舞台ですショパンの葬送曲に送られて花&食しりとりシリーズつくしんぼから続くボジョーレヌーボーWikipediaIamaboyで横文字入門したエッ
福岡市総合図書館では10月を「図書館マンス」として、「図書館を利用して研究した成果」を展示してくれるコーナーが設けられます。わたしも、このブログの記事を編集して冊子にし、展示してもらおうと先日、図書館に持参していましたら、図書館の担当さんから電話がありました。わたしが提出していた冊子はこんなのです↓このブログの料理関係記事をまとめた冊子(A4で70ページほど)です。冊子を作るのに「参考資料」を掲載する必要があり、巻末に資料一覧を載せているのですが、その中の「ショージ君の『料理大好き!』
2025年9月6日連続でsunflower=ひまわり=向日葵の遠景~近景写真を載せましたが、名前のとおり「夏と太陽」が似合う大好きな花です。ぼーっと養生していたらあっという間に9月になってしまいましたが、まぁ暑いのなんのって、連日猛暑の収まる気配がありません。そしてワタクシの体調はとゆーと、夏空のように暑くてもカラッと晴れればいう事は無いんですがこれまた相変わらずはっきりしないぐずついた梅雨時季で曇天のような日々が続いております、トホホ・・・(涙)
先週後半の日本経済新聞に出ていた「週刊文春」の広告。ふとある一文を目にして「買わねば!」と思った。それは神戸の殺人犯でも、長渕剛のスクープでもない。こちらである。文春に長く連載されてきた「タンマ君」が最終回で、作者である東海林さだおさんの対談記事が掲載されているという。私は東海林さだおさんを「崇拝している」といっていいほどのファンである。若い頃に東海林さんのエッセイに出会って、その着眼点、発想方法、文章の書き方など、かなり影響を受けて現在の私が出来ていると思う。(以下参照)
Causeofkneepainandmuggyweather,stayedathomekillingtimebyYouTubemostoftheday.Intheevning,wentoutforasupermarket,Marunaka,toviewcartoonsofaweeklymagazine,Bunsyunbycar.Buttheintendedcartoon,Syoujikun,wasnotat
やっぱり平日のアクセスは少ないですね!まあ土日も少ないんですがね(´艸`)4コマ漫画が人気ないのは解ってますが、かなりの距離を歩いて疲れてきました毎日アップって大変ですよね、本格的な起承転結の4コマを考えて描いてる新聞などに描いてる漫画家さん凄いですね!画像は読売オンラインから拝借、読売新聞に連載中のコボちゃんは東海林さだお先生のあさって君の連載記録を更新していまも描かれてますね、癌の治療で一時休載されたので、今はお元気そうですがお身体が心配です!先生の制作工程等は読売オンライン
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は本を読むのがあまり好きではありません。その代わり、いったん夢中になるとその作家の本を読み漁ります。と言っても、これまでにそういう気持ちになったのは吉川英治と東野圭吾ともう一人だけですが。その「もう一人」は東海林さだおです。ベストセラーになるような小説家ではなく、また、作品が映画化されたこともないのでご存じない方も多いかもしれません。漫画家でもあるので「ショージ君」や「タンマ君」なら聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
250710(木)今回はごはん、つまり料理全般についてかと思いきや、題材の基本は「米」であった。日本語の「ごはん」には料理全般と米を指す場合と二通りあるもんね。日本語はややこしい。ゴハンですよ(だいわ文庫)[東海林さだお]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ショージ流の奇抜な着眼点を実践に移したレポートが多い。梅干し一個でどんぶり飯が食えるか?白菜のおしんこ、寿司のマグロのご飯は上か、下か、昔のしょっぱいタラコの作り方などなど……
やかんと柄杓(ひしゃく)は関係がありませんが、昔の思い出をつらつらと・・先週の朝日新聞の土曜版beに連載されていた東海林さだおさんのコラムあれも食いたいこれも食いたいここに東海林さんが小さかった頃にできなかった「ヤカンの口飲み」をしたい、と書いてありましたヤカンの出口に直接口をつけて飲むのが「ヤカンの口飲み」東海林さんによると、これはやってはいけないことなのだそうですそりゃそうだ・・東海林さんは東京生まれのようですが、疎開などで田舎暮らしもしていたようですそう
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます。我が家の自家用車の車検が終わった。今回の車検ではちょっとトラブルがあった。私が今乗っている車が少々古いクルマなのだが、車検で車屋さんにクルマを預ける直前、ドアミラーを割ってしまったのだ。その経緯を説明するのは長くなるので辞めておくが、まあ私の不注意だった。しかしクルマを預ける直前だったので焦った。私の乗るクルマは古いクルマなのでもう新規パーツが出てこない。中古部品頼みである。まあそれなりに売れたクルマなので中古部品が出てこ
どうでもいいんだけど東海林さだおのエッセイ集「オッパイ入門」実に実りのある一冊だったえーっと出版されたのが2018年そこまで昔の本じゃないどこが良かったかと言うと巻末に酒場放浪記?詩人のベレー帽のおっさん吉田類のあとがきが載ってるんだけどこれがね全く面白くなかったの(ブフォ向いてない、作家に向いてないタイプの面白くなさ五十路初めて吉田類の文章読んでふぁっ?こんなつまんないの書く人なの?ビックリしたwもう大丈夫、吉田類の本を買って読んで時間の無駄を
どうしたもんか今日おでかけしたかったけど山手線がアレじゃん、辞めた方がいいかも今日は我慢しよう、明日行けばいい早い時間なら土曜日でもそんな混んでない、かもしれない普段土日に出かけないから(ブフォたった一席でもさ、気は心じゃんwそりゃ特殊OLで土日しか仕事休めないなら土日にでかけるけどそんなこと全く関係ないんだもん、やっぱ平日よ電車は止まるものじゃないって常識で生きてるから対応できないのよ、このへん全然ダメだわでかい台風とかじゃなきゃね、動くものだ
東海林さだおの丸かじりシリーズ、昔から母が読んでいたので私もちゃんと読んでみたら本当におもしろい。語り口が軽くユーモアにあふれていて、でもどっしりとした知識の本流を感じられる言葉選び。そして感覚が古くなくて、読んでいて不快なところがなくて楽しい。長寿シリーズなのにずっと食べ物の話し続けられるのも凄いな、好きだなと思いました。常に食べ物に関心を持っているということですよね。食べることが楽しいのは気力のある証拠。
ゴールデンウィークの前半は息子と合流して、関西に行ってましたが後半は、特に予定なしということで、積み上げていた本を一気に読みました東海林さだおサンが2冊と石持浅海サンが1冊さて、休みの仕上げにこれから母を誘って遊びに行ってきます
250503(土・祝)オムニバスというか、要約というか、つまりはイイトコドリのショージエッセイの辞書である。ことばのごちそう(だいわ文庫)[東海林さだお]楽天市場しかしながらやはりショージさんの文章は四、五ページ波がうねるようなあの文章に味わいがあり、いいと思う。四番バッターばかり並んでいても野球は面白くない。それにしても南辛坊さんはよく編纂したものだ。これから読んでいくショージエッセイで「あれ?これどっかで読んだなあ」と出くわすことになるだろう。まあ、
どうでもいいんだけどこれ買ったマキタスポーツの「グルメ外道」食に関するいじましいエッセイ面白かった、五十路好みのエッセイ集おススメDEATH東海林さだおの熱烈なファンサダラーだけどサダラーにも愛される系のエッセイみみっちくけち臭い、あまり人に知られたくない赤裸々食欲に負け続け己を恥じるおっさんの日常男版「食べた~い、でも痩せた~い」かもしれない(適当かwお腹痛い何がいいって著者が己を恥じてるところが実にいいさだおだって常に恥じている、食欲に振り回され
250407(月)表題は「貧乏(ビンボー)大好き」とあるがその苦汁を知っているからこそ名文を輩出しているのだろう。紫綬褒章を受けるくらいの人だからビンボーなはずはないのだが、庶民の見るメガネは外さないどエライ人である。ショージさんと飲みたくなる。定食屋にいっしょに行きたくなる。さぞかし楽しいだろうなあ。貧乏大好きビンボー恐るるに足らず(だいわ文庫)[東海林さだお]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}私の大好きな新宿西口食堂街も登場する。
「メンチカツの丸かじり」東海林さだお文春文庫を再読しました。丸かじりシリーズは短いので、合間時間にもちょこちょこ読めてよいですね。ショージ君が、色々な食べ物について、分析し、感想、考察をすごく私的に熱く語っているエッセイです。さて、題名にもなっている“メンチカツ”です。「ガンバレ!メンチカツ」という題名になっています。この“メンチカツ”は、いわゆる“お肉屋さんのメンチカツ”について書かれていました。ショージ君的なお肉屋さんの揚げ物ランキングは、1位トンカツ2位ハムカ
久々に本屋さんでお買い物。ちびっこ怪獣の絵本と私の本を3冊。ランチ酒3を購入し、その続編も購入。ランチ酒は2で物語の展開に凹み読む気が失せたのだけど…あと文庫化されておらず高かったから。しかし、あさ酒が発売されており、新章スタートした感じなので、文庫化したランチ酒3を購入。あと『このミステリーがすごい!』の大賞作品をジャケ書い。約ネバの作画担当さんがイラスト描いてました。食べ物✖️ミステリーが好きなのもあって楽しみです。そして、東海林さだお先生の丸かじりシリーズの最新巻。文庫版
1月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:288ナイス数:121月は1冊。1月は本当に一瞬で過ぎ去ってしまった。紅白を観たのが昨日のことのよう。2月はさすがにもう少し読みたい。ひとり酒の時間イイネ!(だいわ文庫)Amazon(アマゾン)東海林さだお『ひとり酒の時間イイネ!』酒呑みに老若男女は関係ない。でも、東海林さんのエッセイには「おやじのたしなみ」としての酒の楽しみ方が溢れてて、嫌になるくらい良い。最高。目の前に見えるすべてを小粋
250204(火)図書館の料理のコーナーを観ていると数冊あった。懐かしい。東海林さだお「丸かじり」シリーズ。すごいシリーズである。全四七巻。よくもまあこんだけ書けるものである。独特の文体でリズムがいい。さしたる内容ではない。しかし人を笑わせ楽しませるに十分なエッセイ。一時凝ってずいぶん読んだがどこまで読んだかは忘れてしまった。どれを読んだかわからなくなるので一覧表を作った。丸かじりシリーズ(40)焼き鳥の丸かじりAmazon(アマゾン)根詰めて読む本ではないが
ここまでの記事に「いいね」くださった方、ありがとうございます(人''▽`)なんかアクセス数が増えてます!的なのがあったんですけども(゚Д゚)読んでくださった方が、たくさんいらしたということか!ありがとうございます!演歌・歌謡曲ファンなので、ほとんど、それ系のことを書きつつ…他のことも時々、ゆるゆる書いてますので…お付き合いくだされば(^_^;)ということで。今回のおやつ↓チョコモナカジャンボ。あ、チョコが増えていて「増」なのね、と思ったら、「贈」って書いて
自慢の除湿器群も絞らねばはあどうしようwメルカリはめんどくせえジモティーはちょと怖い新手の強盗だったら最悪でしょ何も誰も信用できない~家の近く人通りが多い所にこっそり「ご自由にどうぞ」置いたら不法投棄でしょ参ったなしまった空気清浄機も多い。ガックシ捨てるモノだらけでパニック引っ越しなんかするんじゃなかったふえ~んこれでおさらばだと思うと胃が痛いメンタルが切羽詰まって夫に申し訳ない気がしないでもないずっと家が爆発すりゃいいと願ってたのに・・・ご
鰹の刺身が安かったので、銀火丼をこさえました巨匠東海林さだお先生考案の銀火丼ですが、私のは五目寿司の上に鰹の刺身をのっけたもので、先生のとは大きく違ってますが、醤油にひたした酢飯が大好物なので、それはそれで大変美味しくて、ごちそうさまでした(*´-`)