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…「東海一連の庭」のある妙心寺の塔頭は?枯山水「東海一連の庭」は、妙心寺の塔頭・東海庵の庭園である。東海庵は文明16年の創建で、庭園は文化11年に『築山染指録(ツキヤマセンジロク)』の著者でもある東睦宗補(トウボクソウホ)和尚が設計監督したとされ、国・名勝史跡に指定されている。書院西側の三方を築地塀で囲まれた敷地に造られており、書院から見てやや西にある三尊石とその手前の蓬莱・方丈・瀛洲(エイシュウ)の神仙三島(シンセンサントウ)を表現した築
名古屋のシンゾウです本日の名古屋はムシムシした一日になりそうです。昨日、祇園祭宵山へ夫婦で行ってきました。東福寺に寄ってから、現地へは10時ごろ到着しました。先ずは下写真の団扇をもらって、長刀鉾へ向かいました。私は、今回で三度目の宵山ですので、今回は、女房への説明役に徹しました。孟宗山、占出山、函谷鉾、菊水鉾、山伏山.........11時頃、郭巨山の近くの食堂で速めの昼食を済ませ、郭巨山会所へ行くと、運のよいことに「らく旅」の若村さんにお会いすることが出来ました。月鉾へ登った
名古屋のシンゾウです本日、4週間の炭水化物ダイエットが終わりました。体重減は3kgでした。大好きな炭水化物、味気ない食事の毎日でした。午前中に医院で採血をしてもらいます。検査結果は数日後になるのですが、果たして、血糖値は改善されているのでしょうか。本日だけは、炭水化物の大量摂取をしようと決めていましたので、女房と超久しぶりに食事に出掛けます。キシメンが食べたい!!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の問題(494)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆《漢字書取り》()内のヒ
名古屋のシンゾウです私は、どうしてもTwitterやFacebookが利用出来ません。使い方がハッキリ分からないからです。数回、ネット上の解説を読んだのですが、理解できません。現在は、一方的に情報を頂くだけになっています。いろんな方面に手を伸ばすのに億劫になっている今日この頃です。―――――――――――――本日の問題(224)《この寺の山号は》【12541】広布山→【寺名】【12542】慧光無量山→【寺名】【12543】具足山→【寺名3つ】【12544】卯木山→
2018年2月25日に「京の冬の旅」で東海庵の特別公開に参りました。拝観料は¥600。Wikipediaより概要【妙心寺4派のうち東海派の本庵。開祖は妙心寺11世悟渓宗頓で文明16年(1484年)の創建。慶長4年(1599年)石川頼明により中興された。庭園は史跡・名勝に指定。方丈前庭は築地塀で囲まれた一画に白砂を敷き詰め、帚目を付けただけのシンプルな庭。書院南庭は白砂に7個の石を並べた抽象的な庭である。国指定の重要文化財として瀟湘八景図、孝明天皇宸翰徽号勅書、十六羅漢図、花鳥図を所蔵
花園にある東海庵です。妙心寺の塔頭。東海派本庵。文明16年(1484年)、利貞尼(美濃加納城主・斎藤利国正室)が、妙心寺11世・悟渓宗頓を開山として創建しました。妙心寺9世・雪江宗深は4人の弟子に3年ずつ住職となるように命じ、この4人の弟子が龍泉派、東海派、霊雲派、聖澤派の妙心寺四派を開き妙心寺を運営。東海庵は東海派本庵です。永正10年(1506年)、開基の利貞尼は、仁和寺領であった一帯の土地を買い、妙心寺に寄進。これにより妙心寺は大幅に境内拡大、七堂伽藍が整備されます。通常非公
昨今の京都は平日でも混んでいて特に海外の方々で賑やか過ぎる観光客が多いのは嬉しいことなんですが・・・静かに見て回りたいのになぁ~なんて我儘ばぁばは思うわけでそんな思いを叶えてくれるのが妙心寺・・・京都駅からバスで40~50分掛かるせいか46もの塔頭寺院が建ち並んでどこが拝観できるかわからないせいか・・・とにかく静寂を絵に描いたようで去年に引き続き今年も「京の冬の旅」で妙心寺を訪れました(3/16)
続いては東海庵。京の冬の旅で公開されていました。白露地の庭。無の境地が表現されています。奥に仏殿が見えています。方丈坪庭。見る角度で石の見える数が違います。七石あります。この角度だと六石に見えます。東海一連の庭。三尊石。一文字手水鉢。書き置きを受付で頂きます。次は退蔵院です。こちらもクリックお願いします。にほんブログ村
随分と暖かくなってきましたね。サイクリングには絶好の季節です。でも遠くの方を見ると、「もや」がかかったように見える。きっとたくさん花粉が飛んでいるんでしょうね。花粉症ではないけど、走っていると涙と鼻水がでてくる。(`・ω・´)今日は自転車に乗って妙心寺の塔頭である東海庵に行きました。京の冬の旅では5年ぶりの一般公開です。妙心寺にはたくさんの塔頭寺院があります。有名な退蔵院や東林院などは「院」と付いているのに、東海庵だけは「庵」になっている。何故か聞いてみると、格の違いがあるらしく。
京の冬の旅で特別公開中の東海庵へ行ってきました。東海庵は妙心寺の境内にある塔頭のひとつ。春は退蔵院、秋とお正月は東林院。最近お気に入りの妙心寺です(‐^▽^‐)もう家からの道順もバッチリ☆受付を済ませると、説明しますのでこちらへお進み下さいと、まずはひとつ目の庭園へ案内されました。自分の行きたい方へ行くのは許されない感じでしたね笑白砂の敷き詰められたお庭には、石も木も、少しの草もありませんでした。『白露時の庭』。これは枯山水とは言わないんでしょうかね。斬新な庭園と思うのか、これが庭園の原
特別公開中の妙心寺の東海庵に行って来ました。久しぶりの妙心寺妙心寺や大徳寺は境内が広く、ビルなどの建物が境内からは見えづらいこともあって、よく映画やドラマの撮影に使われています。東海庵は初めてです。妙心寺には4つ派があり、そのうちの1つ東海派の本庵になります。妙心寺派は日本全国に3000以上あります。それらは四派(しは)のどれかに属しています。白露地(はくろじ)の庭飛び地にある龍安寺とは異なり、岩が1つもない。「東海一連の庭」は、仏や仙人が住む三島を表した枯山水庭園。中央にある岩
この日は、京都の妙心寺塔頭の東海庵、大心院と神泉苑に行ってきました。☆東海庵「京の冬の旅」特別公開の一つです。今回2回目の接待です。☆大心院御朱印です。☆神泉苑御朱印は、11種類のうち3種類をいただきました。御朱印の種類が、11種類と言うのは凄すぎです‼️
天王寺の旅館からスタート。昨日の反省会のためちょっぴりお疲れモード。まずは梅田から阪急を使って京都、河原町へ。観光客でごった返している錦市場に寄ってから、目的地、妙心寺の東海庵へ。ここは今年冬の『京の冬の旅』の特別公開寺院。ガイドブックに枯山水の庭園の紹介があったので、外れのない妙心寺の塔頭を訪問しました。ここの庭は3箇所。まずは方丈の前の『白露地の庭』今日は温かい陽がそそぎ、気持ちいい。ただ、ここは壁の後ろの借景が無いに等しいのが、ちょっぴり残念。しかし、正伝寺や龍安寺もここまで
特別公開のお寺。妙心寺四派本庵の一つという格式のある塔頭です。方丈前の石庭。白路地の庭という。大きな石の配置など一切を置かない石庭である。「何もない」という美。清々しさを感じます。書院南庭。七つの石が並ぶ。先の庭が静ならば、こちらは小さい坪庭にも関わらず動であろう。圧倒的な存在感がある。障壁画も見事であった。銀箔を多用した襖絵は酸化により黒ずみ、良い感じに枯れている。美しいと思う。とても気に入った塔頭でした。まだ京都ネタ小出しにします^^
2018年3月3日久しぶりの土日休日となり、ポカポカ陽気だったので、「京の冬の旅」も交えてひたすら歩きました。JR花園駅下車し、法金剛院⇒妙心寺東海庵⇒相国寺大光明寺⇒相国寺豊光寺⇒相国寺林光院⇒本禅寺⇒清浄華院⇒京都御苑と歩きました。京の冬の旅も終盤になってきましたので、先にこちらの日記から始めます。妙心寺塔頭東海庵文明16年(1484年)悟渓宗頓が開山。妙心寺塔頭寺院の中でも由緒ある妙心寺四派の一つ「東海派」の本庵。天正年間(1573-1592)、戦国武
今回の「京の冬の旅2018」の特別公開の中で、東海庵の庭はまだ行ったことがなかったので、今日行ってきました^^京の冬の旅2018の開催期間は、1/6~3/18までですけど、すっかり忘れてて、ブロ友の方が東海庵の記事をアップしていただいてたので、早速調べて行きました<妙心寺><東海庵>臨済宗妙心寺の塔頭です。拝観料600円を払って中へ<井戸><白露地の庭>草木一つない、白川砂の砂紋だけの庭です白露地の庭の隣に中庭的な場所がありました<書
前回からの続きです今回は冬の旅で特別公開している東海庵です場所は大心院を出たら前こちらにも屋根瓦に狛犬がいましたブロ友さんの記事によると麒麟もいるとか⁉そこまでしっかり見てませんでした( ̄▽ ̄;)こちらに来る角にも門がありましたが、入れず隙間から覗いてみる(^ψψ^)門をくぐると正面に屋根瓦?左手に鐘楼右へ行くと玄関になってます玄関途中の鉢もいい感じ♪玄関で受付室内は撮影不可ですが、最後の方で見れる書院だけ撮影可でした♪もちろん庭園はOKここ東海庵は、「妙心寺四派」
2/11、東海庵に行きましたのでその模様をお伝えします。チケットにあった白露地の庭の絵この構図で撮りたかったなあ・・この日の行程JR京都~花園⇒妙心寺東海庵JR花園~二条⇒神泉苑地下鉄東西線二条城前~東山京都国立近代美術館のゴッホ展久々に京都で仕事?してきました。まずは京の冬の旅一推しのこちら東海庵(とうかいあん)所在地:京都市右京区花園妙心寺町61御本尊:釈迦如来臨済宗妙心寺の塔頭寺院で妙心寺四派の一つ東海派の本庵です。普段は非公開ですが5年ぶりの公開となって
第52回「京の冬の旅」が始まっているが、この手に興味を持ったのはつい最近。そうブログを始めてからだ!やはり普段観れない庭園や襖絵に遭遇できるのは魅力だ。数日前の清水寺、成就院の「月の庭」は単純にミスったが、その2、3日前に妙心寺の東海庵は問題なく拝観を終えている。妙心寺の境内中央付近に立つ東海庵は、塔頭寺院の中でも由緒ある妙心寺四派本庵の一つ。山門を潜って、庫裏の入り口直ぐに拝観受付が設けられていた。
12年ぶりに妙心寺の東海庵が公開されました。ここ東海庵の書院西庭の枯山水庭園は、国の史跡、名勝に指定されています。まずは、いつものように阪急電車で嵐山に到着。嵐山公園からの嵐山と渡月橋渡月橋からの嵐山と桂川渡月橋と嵐山嵐山は有名で渡月橋を北に渡った所には土産店が立ち並び、世界遺産の天竜寺や竹林の他にも数多くの名所があって一日ではとても回り切ることが出来ません。渡月橋周辺は、国の指定名勝となっています。嵐電で再びの妙心寺に向かいます。嵐電は、私の楽しみの一つでこの時ば
京の冬の旅公開の妙心寺塔頭東海庵の御朱印です。
東海庵は妙心寺四派の一つである東海派の塔頭で、1484年斎藤越前守利国の室・利貞尼が悟渓宗頓を開祖として建立しました。この東海庵の庭は、1814年に紀州田辺の海蔵寺15世・東睦宗補によって作庭されました。大乗仏教の教義を要約した大乗起信論の中で、人間の心について、その体は広大無辺の真如であり、その相は無限の功徳を蓄えるものであり、その用は善行を積んで解脱すると論じたことに由来し、東海庵には体・相・用を現わした3つの庭があります。最初の写真は塔頭・大