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本音を言えば、相手は異性が良かったあくまでも仕事だから邪だと分かっているけど、半分の確率で希望が叶うなら…と淡い期待を抱いて友人と登録したなのに、派遣元の社員に言われたのは…『女子生徒だとトラブルになるかもしれないので、チョン君には男子生徒を担当してもらいます』この話をしたら友人にはある意味羨ましいと言われたが、溜息しか出ないつまりは、家庭教師先が女子生徒なら俺に恋愛感情を抱いてトラブルが起きるかもしれないと言われたのだ相手が可愛らしい女子生徒ならば癒されるかも、と期待を抱いたのも本
強めの成人指定です大丈夫な方はこちらからお願い致します↓undertheradar2後編ランキングに参加していますお話のやる気スイッチになるので足跡と応援のぽちっをお願いします↓にほんブログ村
媚薬の効果的な使い方を教えてもらいたいから、売人であるチャンミンと試してみたいなんて、雰囲気も何も無い誘い方をしたそれも、彼の仲間達が見ている前でこれはある種の賭けだし作戦つまりは、初めて使う媚薬に嵌った少し向こう見ずな男が綺麗な男に興味を持って、何も知らずに深く考えずにただ誘って…断られたら断られたで、今後もこのコーヒーショップに通って彼、つまりチャンミンを落とそうと試みる事が出来るもしも断られ無ければ?それは勿論『良い思い』をさせてもらえば良い快楽には強い方だ
ギャングの末端か何か、らしい事副作用が無く法に触れない媚薬、の売人それから月明かりの下でもまるでそれ自体が光源になり得るような美しいプラチナブロンドの持ち主俺が知るのは今はそれだけ「なんて、調べる事はあの男の事じゃあ無くて組織の事だけど」しがない探偵である俺が警察からの依頼を受けて一週間この間に二度、八十八番街のコーヒーショップに足を運んだ本当は毎日でも通いたいくらいけれども怪しまれてしまっては元も子も無い「それにしても、『自分の身体で試すのは自由』なんて警察も適当だなまあ、
2020年4月のお話の再掲です「Chocolate」のチャンミンのビジュアルやMV楽曲のイメージから広がったお話ですアルバム「ZONE」発売時に「ONMYRADAR」のタイトルを見て思い出したので…で、だいぶ今更ですが上げ直してみます成人向け短編です『あの頃は良かった』だとか『もうこの世界に未来は無い』だとか、そんな声がそこかしこから聞こえる世紀末この数十年、世界中が度重なる経済恐慌や飢饉、資源の枯渇や疫病の蔓延により人口は淘汰されていった『世紀末だから、もう次の時代はこの
最近僕は寝不足だ仕事に追われているからではない動画編集に時間が掛かっているから…でもない「ふぁ……っと…」通勤電車の中で欠伸が出て、慌てて口を閉じた会社の最寄り駅までは後十五分ほど折角座れたは良いけど、今更目を瞑ったら寝過ごしてしまいそうだ「続き…」うとうとしながらも、僕を寝不足にさせている原因たるVlogに集中した…つもり、だけど、このVlogの配信主は声が良い低めの男らしい声だけど、語り口は穏やかで何だか癒されるこのVlogがお気に入りになったのも、映像だけでなく声が良い
チョンさんと昼食を摂った後、どうやって過ごしたのかあまり記憶にないひとりで外回りを続けるか、何か理由を付けてひとりで先に会社に戻るか、色々考えたけれどもどれも無理だった何故なら僕は今チョンさんと仕事のパートナー、のようなものだから少なくともチョンさんがここでの営業について、を一通り覚えるまでは、年下とは言え僕が責任持ってついていなければならない私情で嘘を吐いてほっぽり出すなんて出来ないし、今逃げたところで根本的な解決にはならないとにかくひたすら仕事に打ち込んで、プライベートな話はするな
満員電車、流れる車窓の景色を楽しむ余裕なんて皆ない毎日毎日代わり映えのない光景、皆それぞれ真剣に見つめるのは手のひらの小さな精密機械眠くても疲れていても、取り憑かれたようにそれを見ている勿論僕だってご多分に漏れず…『はい、では今日も正直レビューしていきたいと思います今回漢江くんが訪れたのはこちらのお店…『驚愕ユッケ』一体何が驚愕なのか、どこにも忖度せずに味わって見極めていきます』ワイヤレスイヤホンを通して聞こえる声は作られたような馬鹿げた声馬鹿げた声だし巫山戯ていると思うそれなの
目を瞑るだけ、のつもりだった気まずくて、どうしたら良いのか分からないからもう、長い間傍に居るのにこんなに緊張したのは初めてで、それは…ついに、ユノから離れないといけないって思う時がやって来たから「…チャンミン」「……ん…」「チャンミン、起こしてごめん着いたよ」「……っあ、ごめん、僕…本当に寝て…」声に慌てて飛び起きて、そうしたらシートベルトが腹に食いこんでぎゅっと目を瞑った笑い声が聞こえてきて目を開けたら、サングラスを取ってカリスマモデルから僕の良く知るユノに戻った男に
ブログではお久しぶりです、もみですこのお部屋のお話を読んでくださっている皆様はほぼほぼ既読だと思いますが…昨日(2025.11.3)のビギイベ、Bigeastrain2025、でモデルユノが現実に登場したので上げ直してみます遂に明日はユノ正規一集発売日ですね怒涛の情報になんとかしがみつきながら、ビギイベでホミンちゃんをたくさん目に焼き付けてきたのでブログもなんとか動かしていきたいなあと思っています(と、ここ数年そんな事ばかり書いて口だけ状態ですが)昨日の公演中にはユノとチャンミン、ふ
このふたり可愛くて好き❤️こんにちは。本日もお越しいただきありがとうございます😊曇ってはいますが時折陽射しがさすそんな山民からのお礼です。今日でブログを開設して16年になりました。といってもこの一年はあまり更新もせずで足を運んでくださる方も少なくなって記念日を書くのもどうかという感じですがそれでも来てくださっている方にはきちんとお礼をと思いまして🙇♀️いつも本当にありがとうございます東方神起ブログに転身してからのほぼ15年通ってくださっている方や記事をあげ
おはようございます本日もお越しいただきありがとうございます😊皆さまお元気ですか?私はぼちぼち元気ですが気圧のせいか頭痛はしょっちゅう🤦♀️さて。東京ドームの旅日記も書きたい気持ちは富士山の如く。しかしインスタにあげたら満足してしまってる私がいます😅この旅は十数人の方とお会いすることができました。暑い中お話してくださりありがとうございました。東京だけでなくZONEツアー期間たくさんの方にお会いできて本当に思い出深いものになりました。お声がけくださったフォ
平凡な日々を過ごしたくてけれど平凡ではいられなくて平凡な愛が欲しくてけれど平凡がわからなくてただ寄り添ってたまに好きだと呟いてみるユノチャンミン真ん中三日一緒にお誕生日おめでとう🎂福井や宮城でお誕生日をお祝いできた皆さま皆んなの想いを届けてくださりありがとう😊おはようございます☃️寒いですねまた寒波がやってきたお山の上は雪です〜温かくしてお過ごしください。いつもありがとうございます😊
大学生の冬休みは長いとは言え、ずっと遊んでは居られない推薦枠で入学したから単位は落とせないそれでも、就職活動が始まるまでが羽根を伸ばすチャンスだと先輩達から聞いているから大学生になった今年がチャンスだと思っていた長い休みはあっても、それは俺だけ高校の冬休みは大学生とは比べ物にならない短さそんな高校で養護教諭として働くチャンミンは、学生達が休みの間も部活動で学校に通う学生達の為交代制で出勤する昨年もそうだったから知っている本当は休みの間ずっと一緒に居たいけど、無理だと分かっまどてい
秋一年前の今はもう、チャンミンと恋人同士になっていた自分で振り返っても何だか変な感じだ当時はただひたすら我武者羅に気持ちを伝えた俺の熱意がチャンミンの心を溶かしたのだと思っていた今振り返ってみたら、想いを伝えるばかりで相手の事を心から思い遣れてはいなかったと思う『ユノで無かったら、どれだけ好きだと言われても気持ちは動かなかった』そう何度も言ってくれたそうだとは思うしそうだと思いたいでも、あの頃のチャンミンはまだまだ俺に過去や心の傷を見せずに、見せられずにいた俺は俺で気付く事なん
夏以前は知らなかった事沢山ある知らない、気付かない、気付けないくらいに自分自身から彼へと向かう気持ちでいっぱいいっぱい、余裕なんて無かったから彼が俺に心も身体も閉ざしていたから他人から見たら例えどんなに小さな事だとしても、俺にとってはそうじゃない全てが大切、ひとつひとつが彼を形成する要素だから「ユノ」「ん?」「……ん?じゃないもう良いから…」じとり、と睨んでいるつもりなのだろうけど全くそうは見えない振り返った彼の瞳に俺が映る瞬間、いや、長い睫毛がほんの少し濡れているように
夜も朝も、夜中にふと目が覚めた時も、何かされるかもしれないと思っただけど、抱き締められたのと頬にキスをされた以外は何も無かった口にキスされそうにはなったけど『特別な気持ちがあるなら駄目だ』と言ったら眉を下げながらも納得して引いてくれた朝食は、昨夜作った料理の残りをふたりで食べた僕は何も食べずに眠ってしまったから、正直明け方から空腹で大変だった昨夜は触れられたくない過去を蒸し返されて食欲が無くなったのに、現金なものだ夜と同じように広いダイニングテーブルで向かい合って食べていたら、視線を
何故、最初から僕の名前や立場を知っていたのか、とか何故、まるで元々僕を知っているかのような様子だったのか、とか数多のスカウトを断ってきたのに、何故弱小事務所社長のスカウトを条件付きとは言え受け入れたのか、だとか薄ら感じていた不思議な点と点が線で繋がったもしも、社長としての僕の熱意が伝わって、だとか我が事務所ならモデル活動をしても良い、と思ってくれての事なら良いなと思ったもしも、ひとりの人間として僕にならついて行っても良いと思ってくれたのなら自分の人生や歩いて来た道も無駄では無かった、と
sideYただでさえどうしようもない歳の差があるのに、完全にやらかした少しでも対等に、ひとりの男として見て欲しかったのに、あろう事がスマートフォンを置き忘れていた舞い上がって注意力散漫になっていた証拠それだけでなく、ロック画面まで見られてしまったこれじゃあストーカーだとか気持ち悪いと思われる終わりだ「どうして僕の…あんな写真にしているんだ?馬鹿にしているのか?」蔑みの視線を向けられるのも仕方無いと思ったまだまだ隠していたかったのに、偶然だと思わせたかったのに努力してや
時間外労働になるなら個人的にお金を払う、と言われたそう、十歳も年下の青年にしかも雇用主は僕なのに「あのなあ、そんな事を言うなら今からでも帰るけど?」このマンションを訪れたのは初対面の夜以来二度目ひとり暮らしには広過ぎる、贅沢なキッチンには最低限の調理道具があったから胸を撫で下ろした「はあ?何でだよ少しでもあんたの負担にならないようにって気を遣ったのに」「……」もしも相手がチョンユノでなければ、そもそもこうして通常の業務を終えてから食事管理だとか食事指導として部屋まで行かない髪
大企業の社長を親戚に持ち、両親も海外で成功している彼自身も複数の特許を持ち投資家として成功している上に海外の難関大学に合格している生まれ持った容姿、スタイルすら誰しもが羨ましがるもの正に非の打ち所がない二十歳の青年「凄いな、ウォーキングまで基礎が出来ているだなんて」多くのモデル、モデルを目指す若者達を見て来た講師から出る言葉に、自分の事のように嬉しくなった姿勢が良い事は分かっていただけど、初めのレッスンでここまで堂々としたウォーキングを見せられるとは思っておらず度肝を抜かれた「分
「は?!嘘だろ、映画の主人公かよ…」思わず素で反応してしまった冷静に「そうですか」「素晴らしいですね」なんて言えなかった「嘘は嫌いだって言ったよ特に、あんたには絶対に嘘は吐かない」「チョン君、幾ら君が特別待遇でも相手は所属事務所の長です今後モデルとして仕事をしていく為にも、もう少し言葉遣いに気を付けてください」「仕事でボロを出すなって?そんなの分かってます出せる情報はこうして全て出した、俺がただの無礼なガキだとは思いませんよね?俺だって本当はシム社長とふたりきりが良かったけど
事が終わって事務所に戻ったのは真夜中リビングと寝室同様まるで五つ星ホテルの特別室のように広くて落ち着かないシャワールームで、全ての痕跡を流し切るように全身を洗ってからタクシーに乗り込んだ後で思えば、相手が悪い考えを持つ人間なら撮影されたり脅しに使われていたかもしれないだけど、多分、だけど何も嫌な事はされなかったそもそも、超高級マンションの一室を自身の金で手に入れたらしい若くて美しく完璧な青年であるチョンユノが弱小モデル事務所の社長、三十歳の僕を脅したり撮影して楽しむ理由などない「帰って
ご訪問ありがとうございます今日のお話は体調不良の為お休みしました「starrynight」の続きは明日(か明後日)、その後はまた毎日更新で完結予定ですと、そんな事はどうでも良くて…夕方の地震、揺れた地域にお住まいの皆様は被害など大丈夫でしたでしょうか?元旦の能登に引き続き、とても大きい揺れだったようで心配です私自身は関東なので全く揺れず…でしたが、何度も福岡公演やビギイベに参加した際九州の読者様達と沢山お会いしてきましたお会いした方はもちろん、まだお会いした事がない方も、この場所
強引なだけのように見えて、実は違うそれは彼の行動や言動の節々で感じていたいや、そんなの常識なのかもしれないけど、全てを従わせてしまうようなオーラがある青年だから、意外性を感じたのかもしれないまずひとつ、寝室へ向かう前に『本当に良いのか』と最後の判断を僕に委ねた事次に、秘書を置いてきたと話した僕に、このまま帰らないという連絡を入れる時間をくれた事そして、もうひとつは…「あんた、本当に知らないのか?」「だから、さっきから知らないって言ってる…!知らないし経験も無い」シャワーも浴びな
チョンユノと名乗った十九歳の青年に連れられ、タクシーで向かったのは高層マンション築浅、かつかなり高級であるであろう事は直ぐに分かった住居者専用入り口の門は重厚でセキュリティが厳重だった「君はあそこの社長の親戚だと聞きました、流石ですね」「ああ、親戚だけど…この住まいは叔父さんとは関係無いよ家賃は自分で払ってる」「……は?ここの家賃を?小遣いって事?」真新しいエレベーターの中、思わず敬語が抜けてしまったタクシーの車内でも、夜の暗闇でも、エレベーターの明かりの下でも変わらずに異彩を
負け犬の遠吠えだと言われても、これが現実僕には向いていなかった自分の身体ひとつで表現する事が「シム社長、そろそろお時間です」「……ノックしてから入って来るようにと何度も…」「何度もノックして声を掛けました返事が無かったのでやむを得ず…」「分かった、準備するから出てくれ」優秀な男性秘書は一礼して部屋を出た社長、なんて名ばかりの小さなモデル事務所常にするべき事や責任に追われて余裕なんて持てないお陰で秘書の声掛けにもノックにも気付かなかったこの有様「僕に、この事務所を大きくする
あの日、理由も分からないまま抑え切れない衝動に突き動かされたあの時自分に対しては幾つものそれらしい理由と言い訳を重ねて、チャンミンに対しては俺の所為にすれば良いのだと逃げ道と理由を与えて彼の身体に触れた決して良い事ではない、許されない事だけど止まれなかったのは衝動が抑え切れないだけでなく、どうして触れたいのか、止められないのか、の理由が分からなかったから「教室に戻らないと…そうだよな、でも……」昼休みはもう終わり午後の授業が始まる一刻も早く戻らなければならないヒョンとして、見本に
約二週間前のあの日、自分勝手で都合の良い理由と言い訳、好奇心から湧き上がった我慢出来ない渇望で触れてはいけない大切な相手に触れた『そんな事』をしたら変わらずになんていられない考えたら簡単に分かるのに、理性よりも本能に従って、チャンミンが出した欲望を手に纏わせたままでひとり己の身体を慰めた「本当に馬鹿だな、俺は…」自分が最初に手を出したなのに、それを受け入れたチャンミンが『もう一度』と言ってきたら拒んだただの練習相手、手伝うだけの相手でいる事が耐えられない恋愛感情を抱いてしまったから
SideC唇を合わせるキスよりも先に、もっと凄いところに触れられた相手は絶対に恋愛対象にならない同性のユノヒョン手伝ってもらうだけ、練習相手になってもらうだけだから何も起こらない筈だった「…っふ……」僕からした二度目のキスは直ぐに終わる事なく、気が付いたらユノヒョンの舌が何かの生き物のように僕の舌をとらえて息も出来なくなった熱い吐息混じりの声で、鼻で息をするのだと教えられて必死に従った苦しいのにぞくぞくするような感覚に襲われて、腰に力が入らなくなった「……っ…ユノヒョン……あ