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「英単語の語源図鑑」による単語の暗記ができました。昨日の寒さと今日の暑さの寒暖差でぐったり。明日はお出掛けの予定だったけれど見合わせることに決めました。無理しない。<体を少しずつ着実に改善していく!>食事療法1月〜3月まで四毒抜きして4月はゆるーい食生活でした。ちょっと太った気がするので5月は節食します。随分前に体重計を断捨離してしまったので何キロ増えたかわからない。。2キロくらいだといいなぁ。。運動療法温活ストレッチウォーキ
『東方三博士の礼拝』ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ作ウフィツィ美術館所蔵@フィレンツェはみ出た自分に丸をする心理カウンセラーおせけいこです。👉おせけいこってこんなヒト👉おせけいこのオープンカウンセリング2025年1月10日(金)10:00〜12:00ZOOM開催、無料(ただし、お気持金制)オープンカウンセリングお申し込みフォーム👉おせけいこの入門講座2025年1月17日(金)10:00〜12:00ZOOM開催、料金7,700円(税込)心屋入門講座
国や地域の慣習公現祭は、世界中で様々な慣習で祝われます。一部の文化では、クリスマスに飾られた緑やキリスト降誕の場面は、公現祭で撤去されます。他の文化では、これらは2月2日の聖燭祭まで飾られたままです。歴史的に西洋キリスト教(ローマカトリック、プロテスタント)によって形作られた国では、これらの慣習には、贈り物、"王様のケーキ"、クリスマスシーズンの終わりのお祝いが含まれる事がよくあります。伝統的に正統派の国では、水、洗礼の儀式、家の祝福がこれらのお祝いの中心となるのが一般的です。アル
公現祭(祝日)公現祭、またはイード・アル・ギタスは、東方キリスト教の伝統では「神現祭」としても知られ、東方の三博士の訪問、イエスの洗礼、カナの婚礼を記念するキリスト教の祝祭日です。西方キリスト教では、この祭りは主に(但しそれだけではない)、東方の三博士がキリストの幼子を訪ね、イエス・キリストが異邦人に対して肉体的に顕現した事を記念する。三王の日と呼ばれる事もあり、伝統によっては小クリスマスとして祝われる事もある。更に、一部の宗派では、公現祭は公現祭の典礼期間の始まりでもある。一方、東
主の公現公現祭は、西方教会(カトリック教会・聖公会・プロテスタント諸派)において、異邦への救い主(イエス・キリスト)の顕現を記念する祝日。カトリック教会で「主の公現」とも表記される。聖公会ではこの祝日のことを顕現日(けんげんび)と呼び、対応する期節を顕現節(けんげんせつ)と呼ぶ。「主顕節」などとも呼ばれる。元は東方教会の祭りであり、イエスの洗礼を記念するものであった。4世紀に西方教会に伝わり、現在の公現祭/顕現日となったが、西方教会ではイエスの洗礼の意味が失われ、幼子イエスへの東方の
殉教の伝統キリスト教の聖典には、聖書の東方三博士が祖国に帰還したと記された後、東方三博士について何も記録されていない。テオドシウス大帝(379-396)の治世下でバルセロナの司教を務めたフラウィウス・ルキウス・デクスターに帰せられる殉教記録文書『デクスター年代記』には、「アドルメティのセッサニア市アラビア・フェリクス」における「キリストを崇拝した聖なる王、三博士、ガスパール、バルタッサー、メルキオールの殉教」について記されている。『デクスター年代記』は1610年に初めて出版され、17
聖書のマギキリスト教では、聖書のマギは、三賢者、三人の王、三人のマギとしても知られ、イエス誕生後にイエスを訪ね、イエスに敬意を表して金、乳香、没薬の贈り物を携えた著名な外国人です。彼らは公現祭の日(「三人の王の日」と呼ばれる事もあります)に記念され、クリスマスの降誕祭によく登場します。マギはマタイによる福音書にのみ登場し、そこには彼らが「ユダヤ人の王として生まれた者」を崇拝する為に「東から」来たと記されている。彼らの名前、起源、外見、正確な数は言及されておらず、後代のキリスト教徒の推
台風1号の発生で東京は雨空が続いていますが、先週のコテージは初夏の好天に恵まれました。今年早くも4回目の下草刈りを終えた雑木林は、スッキリし過ぎて自然の草花が姿を消してしまいました。と思いきや、敢えて刈り残した周辺部を良く見ると和名「オオアマナ」(キジカクシ科)英名「ベツレヘムの星」です。キリストが誕生した直後に、西方の空にかつてない程に明るく輝く星が現れ、東方の三博士をその生誕地ベツレヘムへと導いたとされる星です。クリスマスツリーの先端に飾る星はこの星です。ショッ
花は色人は心今が大事東京都中野フラワーサロンChelseagarden奈良由紀子ですイタリア世界遺産⑤フィレンツェ歴史地区1982年登録ウフィツィ美術館世界遺産(フィレンツェ歴史地区に含まれる)現地ガイドさん日本の方でした「莊厳の聖母」「ヴィーナスの誕生」ボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」ボッティチェッリ「ウルビーノのヴィーナス」ティツィアーノ「受胎告知」ボッティチェッリ「
こんにちは!タコリーナです!そんなこんなで…午後はどうしようか、、帰りのバスの時間まであと3時間。。。残りの塔へ行くには時間が足りなさそうだし…そうだ…博物館だ!!実はサン・マリノには…おもしろ博物館が色々とあるらしいのだ。。目星は付けてある。。先ずは…こちら…その名も…バンパイア・ミュージアム🧛♂ガッカリ博物館でない事を祈りつつ入館。。で。。。感想??自分は結構好き。。。以上…wドラキュラ関連
サッカー帰りに主人にピックアップしてきてもらう予定で土曜日にガレットデロワの注文をしていました昨年同様gateauseccoucouでこのガレットデロワは、1月6日の公現祭をお祝いして食べるフランスのお菓子でも今は1月6日に限らず、1月中は美しいガレットデロワを買うことができるそう最近は日本国内でも広まり、我が街でも1月中に買えるお店が出てきましたこちらのお菓子、中にフェーブと呼ばれる陶器の人形を入れて焼き上げます切り分けた中に、このフェーブが入っていた場合は王冠
宗教画の中で、「人を指さすポーズ」といえば、洗礼者ヨハネがイエスに向かって指さすポーズが思いうかびます。それは、「見よ、神の小羊。」と洗礼者ヨハネがイエスを指して言った聖書の言葉からきています。では、イエスを指すのではなく、天を指す場合は何なのか?指先の方向、つまり「天」・「天国」・「指の上にある何か」を指している?別の見方で「最後の晩餐」のトマスのように、数字の「1」を示しているのか?マギの礼拝の場合「マギの礼拝」では天を指す人差し指は2カ所ありま
これはフィレンツェ近郊のサン・ドナート・ア・スコペート修道院が、中央祭壇を飾るためにレオナルドに依頼したもの。2年半で仕上げる約束であったが、完成しないままレオナルドはフィレンツェを去りミラノに向かった。その後修道院はこの作品を諦め、同じ主題の絵をフィリピーノ・リッピに注文している。レオナルドのこの絵は17世紀初めにメディチ家の所有となり、1670年には、ウフィツィにあったが、1794年まで公開されることはなかった。この絵が未完成のまま残された理由はよく分からないが、①修道院からの報酬が現
先週は我が家初購入のガレットデロワの話題をお届けしましたが、このガレットデロワとは1月6日の公現祭をお祝いして食べるフランスのお菓子「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちは東方でその星を見たので拝みに来たのです。」これは東方三博士の言葉東方の三博士がベツレヘムに誕生したキリストを訪問し、キリストが神の子として公に現れたことを記念する日、それが公現祭ガレットデロワとは王様のガレット、という意味で、この王様は三博士のことを指しますそし
冬至が過ぎ、月は太陽に追いついて23日夜7時過ぎに、山羊座で新月になります。この絵画はイタリアの後期ゴシック期の画家、ロレンツォ・モナコによるテンペラ画。『東方の三博士の礼拝』。キリストの誕生を祝福するマギたちは占星術師で、夜空に輝く星を見て、ベツレヘムへと向かう……。そもそもクリスマスは、ヨーロッパの伝統的な冬至のお祭りでした。キリスト教の布教のために伝統的な冬至のお祭りをクリスマス(キリスト生誕祭)としたとのことです。今日は山羊座で太陽と月が一直線に並ぶ新月。冬至とクリスマス
ブリューゲル《東方三博士の礼拝》はロンドンのナショナルギャラリーの所蔵。HPの解説を見ると多くの人物はパロディー化されていて,左のカスパールとメルキオールは豊かな服装だが、油っぽい髪とぼろぼろの顔をしている。右側のバルタザールは、その場しのぎの王冠をかぶっているとある。あのハチマキと金属のかけらは王冠だったわけか,なるほど。兵士たちは、キリストを十字架に付けた人々を思い起こさせるともある。そしてブリューゲルのインスピレーションの源として,ヒエロニムス・ボスの《東方三博士の礼拝》,Gossae
ブリューゲル《東方三博士の礼拝》の細部の続き。博士たちが華麗な衣装ならば、兵士たちはどうだろうか?色は,茶や銀色など地味であるがデザインはなかなか凝っている。そして槍の穂先,本当に、ヴァリエーションがこんなにあったのか、バベルの塔のアーケード開口部の用意、ブリューゲルの諧謔か。
ブリューゲル《東方三博士の礼拝》の細部の続き。黄金の器を持つ赤い衣装をまとう博士。この目を見ると見えているのだろうかと心配になる。袖が丸く膨らんでいて、それに呼応した丸い膨らみ。襟と袖口にある飾りは,幅広く折ってある。赤い袖の下にのぞく鈍い紫がかった袖にも繰り返されるこれを何というのか、フリルではなさそうだが。ボタンは三角形。拡大してみると袖の付け根にも細かい襞がある。3人目は髪が白いが、ピンク色と袖に白の毛皮が付いている豪華な衣装の男。この袖は腕を通すには長すぎるだろう。ロングストールの
ブリューゲル《東方三博士の礼拝》の細部.衣服の色,光,ドレイパリー聖母の背中側,画面右端の人物の衣装.黒い肌に映える白の衣服という計算か.背の高さが強調され,ファッションモデルのようだ。この頭の布,鉢巻にしか見えないのだが,しかもそこに金属の棘のようなものが差してあるのは装飾?手に捧げ物,この深い緑色.長い長い白いローブの長いフード,先端にさらに長い房飾りがあり地面にまで触れている.袖からも垂れ飾り,そして先端の尖った赤いブーツに金色の光がなんともおしゃれ。このファッションはブリューゲ
『ブリューゲルの世界』(マンフレート・ゼリンク著,熊澤弘訳,パイインターナショナル2020)《東方三博士の礼拝》より。TheAdorationoftheKings1564年1112.1x83,.9cmNationalGalleryこの作品がロンドンのナショナルギャラリーにあると知り,驚く。ナショナルギャラリーでのピーター・ブリューゲルの唯一のコレクションだが,素晴らしい色彩である。そのほかにもいろいろ触れたいところはあるが,まずゼリングが注目する細部。感
「マギの礼拝(1481-1482)」は未完成のまま、ダヴィンチは1482年にフィレンツェを離れミラノに発ちます。未完成の理由は、依頼先との契約上の問題による金銭的なものが要因として知られています。報酬がお金ではなく土地であり、材料費も自己負担せねばならず、彼にとって不利な内容であることは契約時から判っていただろうに、それでも請け負ったのは、彼自身の矜持を保つためだったのかもしれません。1480-82年、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の修復工事にともない、壁
彼とは違う方法で、彼を超えるものが描きたいダヴィンチは、フィリッポ・リッピの「聖ステファノの生涯」の異時同図をヒントに、幼子イエスを異時同図にさせました。詳しくは第21回の過去記事で↓『第21回「マギの礼拝」フィリッポ・リッピの「聖ステファノ」からの着想部分』「キリストの洗礼」は、三羽の鳥にイエスを象徴させることで、イエスの生涯の異時同図にさせて、①キリストの洗礼→②エルサレム入城→③十字架→②復活「受胎告…ameblo.jp①イエスが生まれた場面
『ブリュ-ゲルの世界』より。「降り積もる雪の中を歩く感覚をここまで完璧に表現した作品は他にない。」(p76)TheAdorationoftheMagiintheSnow1563この雪中を歩く人々も緻密に描いているわけではなく、さらっと描いているのだが,見事に雪中を歩く感覚を完璧に捉えている。この本には載っていないが別な細部をあげたい。凍える寒さの中を水を汲む人々のバケツを持つ手付き!凍った池?で遊ぶ子どものバランスのとり方の巧みさ!本筋の東方三博士の礼拝からすれ
ダヴィンチが「マギの礼拝」を描いたのが1481-82年で29~30歳の時。それ以前の1475年頃、ボッティチェリが31歳の頃に、下の「マギの礼拝」を描いています。中央に幼子イエスを抱く聖母マリア、義父ヨセフがいます。幼子に贈り物を渡そうとする三博士、周囲の人物はコジモ・デ・メディチを初めとしたメディチ家の有力者の肖像で描かれているそうです。(メディチ家の誰がどの位置というのは、いろんなサイトで解説されていますので、そちらでどうぞ。)ボッティチェリが、メディチ家の人物を周囲の観衆者
「ヒエロニムス・ボスの世界」(ティル=ホルガ―・ボルフェルト著、熊澤弘訳,2019年)のグリザイユの記述の続き。マドリードにある《東方三博士の礼拝》扉を開けたところ。TriptychoftheAdorationoftheMagiBOSCH,HIERONYMUSCa.1494.Grisaille,Oilonoakpanel.MuseodelPradこの書物では,アフリカの賢人が持っている銀白色の容器に注目している。この画像では見えないが,この表面の
「ヒエロニムス・ボスの世界」(ティル=ホルガ―・ボルフェルト著、熊澤弘訳,2019年)のグリザイユの記述の続き。マドリードにある《東方三博士の礼拝》の扉絵。HieronymusBosch-TriptychoftheAdorationoftheMagi(closed)プラド美術館これは「聖グレゴリウスのミサ」の場面。中央祭壇にいるのが「悲しみの人」としてのキリスト。それを取り囲む受難伝。その上に十字架。伝説によれば「イエスは聖体拝領中の教皇グレゴリウスのもと
昨日は我が家初購入のガレットデロワの話題をお届けしましたが、このガレットデロワとは1月6日の公現祭をお祝いして食べるフランスのお菓子「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちは東方でその星を見たので拝みに来たのです。」これは東方三博士の言葉東方の三博士がベツレヘムに誕生したキリストを訪問し、キリストが神の子として公に現れたことを記念する日、それが公現祭ガレットデロワとは王様のガレット、という意味で、この王様は三博士のことを指しますそし
「キリストの洗礼」は、三羽の鳥にイエスを象徴させることで、イエスの生涯の異時同図にさせて、①キリストの洗礼→②エルサレム入城→③十字架→②復活「受胎告知」は、墓碑を模した書見台と聖書の開き方によって、「受胎告知」に「聖母マリアの死の告知」のテーマを重ねたものだと解釈してまいりました。ダヴィンチがこれらの作品を描くにあたって影響を受けてきたのは、ヴェロッキオ工房、ボッティチェリと、さらにボッティチェリの師匠であるフィリッポ・リッピによる異時同図法の作品であったとみ
受胎告知が1472-75年で、マギの礼拝(東方三博士の礼拝)が1481-82年です。「マギの礼拝」は、この先ダヴィンチが描いていく天を指す人差し指がはじめに描かれた作品です。今回は「マギの礼拝」の前の、ざっと1470~1480年の間にダヴィンチが描いた作品とヴェロッキオ工房の兄弟弟子、ボッティチェリの作品の一部をピックアップしてみました。1470サンドロ・ボッティチェリ1470-75ドメニコ・ギルランダイオ
フィレンツェ、メディチ家の至宝ウフィツィ美術館3D・4K2016年7月9日公開『ヴァチカン美術館4K3D天国への入口』の製作スタッフが手掛けたアート・ドキュメンタリー。イタリア・ルネサンス絵画の宝庫、ウフィツィ美術館に収められた珠玉の美術品の数々や、バルジェロ美術館の絵画や彫刻、そして花の都フィレンツェの街並みを、世界最高水準3D・4Kテクノロジー映像で捉える。あらすじフィレンツェの黄金時代、至極の美がここに―。ヨーロッパ最古の美術館の1つであるウフィツィ美術館。イタリア国内の美