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読み始めてすぐはありがちな叙述トリックだと思った。台湾の街並みは熱や匂いが伝わるほど詳細に描かれているのに、不自然に明かされない連続殺人鬼「サックマン」の名前。そんなサックマンの正体は安易に検討がつく。しかし、話が進んでいくにつれそれが狙いだったのかもしれないと思わされることになる。どうか彼だけは違うと言ってくれと、祈るような気持ちでページをめくることになったからだ。楽しいことも、悪いことも、すべて共有するのが幼いころの親友だ。選べない環
めんたいワイドの撮影無事終了母がよう喋る🗣️私の取材、アンタやない🤪ステーションワゴンで移動野多目大池のあの場所へ森の中でリハーサルしたり寒い中、衣装着て頑張った‼️芸能人みたい🤣放送は2月29日(木曜日)今晩はRKBラジオ午後9時半から東山彰良イッツ・オンリー・ロックンロール-RKBオンライン番組概要セカンドステージを間近に控え、現実と理想の狭間で揺らぎ続ける大人たちに送るロックTUNE♪福岡在住の直木賞作家・東山彰良が、音楽や文学、映画などカルチャーを題材に人生の
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。」東山彰良何ちゅうストレートなタイトル。東山さんどうした?とりあえず読んでみました。主人公は大学生の有象君と無象君の男子二人。時間だけは無駄にある大学生活の中で、色々な女の子達に翻弄される連作短編集。それ以上でも以下でもない下らない物語。主人公以外も、イケメン君や二番手君や本命ちゃん。ブッチちゃんに束縛くんに、勘違い先輩など、その人物の性格が
おはようございます。外は一面雪の札幌です。5㎝くらいは積もってます?日中はのようなので、雪はねはしません。読書は東山彰良著、「ありきたりの痛み」。2019年文庫。(自称)ハードボイルド作家のエッセイ集。雑誌や新聞に掲載されたものをまとめた。直木賞受賞者だが、作家は副業らしい?大の映画好き…ゾンビ映画や西部劇が好み。テキーラを飲みながら鑑賞する。表題のコラム「ありきたりの痛み」では…日本の小説はほとんど読まない。なぜならあまり痛みを感じない、共感できないのだ。とのこと。な
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先日直木賞作家の講演会に行きました。距離感が近い肩肘張らないトークイベントそこで、質問コーナーがありました。作品で感動したこと、お礼を直に伝える大チャンス無理くり、どうにかこうにか質問を作り出しはいっいざマイクを渡されるとドキドキみんなの視線が一斉にわたしに向きドキドキ壇上の先生と目を合わせながら質問スタート🎤ドキドキ実にビミョーーな質問だったのですが、作家先生は途中途中の言葉を掬い上げうまーく要点をまとめて答えてくれました。プロやぁぁぁ勇気
「僕が殺した人と僕を殺した人」いいタイトルだ。つかみがあって刺激的だし、的確にではないんだけど、物語の世界観を一言で表現している。少年を毒牙にかける連続殺人鬼の登場から始まり、舞台は1984年の台北に飛ぶ。親や環境に振り回されてもがく、3人(と弟の計4人)の少年たちの熱くて激しくて、眩しく。いつまでも続くかと思われた日々が突然終わりを告げる。最初からアウトローな物語だと思ってはいたが、途中からそれ以上にハードな状況になって、それがやがてこのミステリアスなタイトルを回収する引き金につなが
兄を殺され母は精神を病んだ。父は僕を置いて母とアメリカへ行くと言う。母さんの為にそうするしかないと言う。僕も母さんが治るならと、そう思った。織田作之助賞受賞作。直木賞をとった「流」も台湾が舞台であった。貧しい混沌とした世の中には、いつも暴力がある。ミステリー犯人探しもあってドンデン返しも。なかなか面白い。そして感慨深い。
おはようございます。今朝は気温18℃で日が差している札幌です。日中は25℃予報。雨は夕方からかぁ?どんぐりはこんな感じです。それにしても…暑い東京!沖縄と同じ亜熱帯気候になった?知人も「もう嫌だー」と、東京生まれ東京育ちでも耐えられないそうです。今年はこのセリフを何回聞かされたことか…。心中お察しします。昨日、ビックリしたこと2つ。スーパーで🥒きゅうりが、1本78円だった。ずいぶん高いね。朝方見た夢に出てきた人を、家の近くで目撃。コロナ禍で疎遠になった人。彼女は車で
皆さんこんばんは。夜中の本紹介。「小さな場所」東山彰良(流)で直木賞を受賞した東山さん。その後自身の原点である台湾を舞台にした作品を多く出しています。今作もそうです。さてどうでしょうか?主人公は台湾の街で食堂を営む両親を持つ少年。その町には茶屋を営む女性、拝金主義者の刺青屋、キップの良い姐さんなど、様々な人達が日々面白かしく生きていました。そんな人々の日常に起こる事件を描き、近代化に変わりゆく台湾の町を描いた作品。登場人物達のキャ
好きな作家さんが新聞で連載を始めました。東山彰良さん。まとめて読むか、その都度読むか思案中。とりあえず切り抜き保存していますが、1話だけミッシング。でもこの新聞の購読も、もうやめようとおもってます。昨年末に2023年1月から12月まで毎月〇〇円でとります。と契約したけど、5月やったかな、『来月から値上げします』何でも値上げの昨今ですから理解できないこともないけど、新聞に入れたチラシ1枚。集金のおばちゃんが『来月から〇〇円になります』これだけで皆さんご納得なんでしょうか?
父のように心臓も前立腺も悪い父は、台湾と日本の両方で治療を受けている。私には息子がふたりいるが、彼らがすっかり自立した暁には、私もやっと父のように死に対しておおらかになれるのかもしれない。ライフ・ゴーズ・オン[東山彰良]楽天市場1,760円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るワイルド・サイドを歩け[東山彰良]楽天市場1,870円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るラム&コ-ク[東
RKB毎日放送「東山彰良イッツオンリーロックンロール」収録無事に終了30分間短すぎる↔️直木賞作家の東山さ知的で素敵💓言葉の使い方がやはり直木賞作家🖋️放送は6月26日福岡以外に熊本、長崎、佐賀でも放送されます。
福岡市南区からおはようございます。今朝は朝食の時間なし・・バナナくらい食べるかな?ところで急遽ラジオ出演が決定!RKB毎日放送「東山彰良イッツオンリーロックンロール」という番組JNN系列局なので福岡以外に熊本、長崎、佐賀でも放送されます。放送日はまたここで!
皆さんこんばんは。今日は街中ではしごナイトなつイヴェントがあったみたいで、郊外は激暇。今週はぐうの音も出ない程撃沈です(泣)さて恒例の夜中の本紹介。「怪物」東山彰良(流)で自身の出目である台湾を舞台にした物語を書き直木賞受賞した東山さん。今作も台湾がキーワードの作品。さてどうでしょうか?主人公は祖父から聞いた話をベースにして(怪物)という小説を書いてヒットした作家。ファンだという出版社の編集担当者の既婚女性と不倫関係になります。結
今日の読書感想:湊かなえさん、有栖川有栖さん、柚月裕子さん、北村薫さん、井上荒野さん、東山彰良さん、加納朋子さんの豪華作家7名による作品。猫好きには楽しいと思います。各々のエピソードに猫が入り込んで、もしくは関係してて・・って感じですね。それぞれ楽しかったですが、私は井上荒野さん;《狂暴な気分》が良かったですね~!《狂暴な気分》不倫してる女性編集者が、同じ高級マンションに住む女性の猫を成り行きで拉致して、なぜか数日監禁。で、偶然お互いの正体が分かって猫は知らんぷりで返すんだけ
年を重ねて私の体内時計は犬や猫たちに似てきました。評判を聞いて読もうと思っていたら、気がつけば手にとったのは単行本が出て8年、文庫本が出て6年経っていました。手にとったのも、最近この小説の舞台となっている台湾が何かと報道の中で登場するのがきっかけです。怪我の功名というのも妙ですが、かえって時期を得た愉しみとなる読書になりました。***◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆**◆舞台は1975年台湾の台北。主人公17歳の男子高等中学生2年の葉(イエ)秋生(チョ
これと言った読書傾向があるわけではないのですが、「えいやぁ~」と選んだ本も若い作家さんだと、なかなか頭に情景が描けなくて辛い時も多いです。そういう意味だと本屋大賞受賞作は若い作家さんだと、なかなか私ではこの本の面白さが理解出来なくて、このブログ(読書感想文)を書くのに時間がかかったり、悩んだり(これでも)します。ならば、と歴代の直木賞作はどうかな?と思って図書館で検索して出会ったのが、この本。ググって調べていると、この時(2015年)の芥川賞はあの又吉直樹と羽田圭介さんだったのですね。あ
こんばんは⭐️💫今日も一日お疲れ様でした😃東山彰良さんの「流(りゅう)」読みました📚と言うよりオーディオブックで聴きました😊オーディオブックで聴いた本のことをブログに書くときは図書館で本を借りてその本をみながら書いてます😊そうでないとあ、どうだったかな?と思ったときにその箇所を探すことができません。本、活字はやはり良いものです😊活字が好きです😊活字ほど面白いものはない。本、雑誌、新聞、全て面白い😊で、「流(りゅう)」ですがスケールがすごい。舞台は台湾🇹🇼
桜の花がそろそろ開花するのかな?寒かったり暖かかったり今読んだる本は友達に教えてもらった東山彰良の流直木賞の作品台湾の話し名前が覚えにくいなんとなくちょっとずつ読んでる490ページほどあるから10ページずつよんだら2ヶ月あれば読めるないつもこんな読書の仕方山口真由さんは10分で1冊ぐらい読めるらしい頭の良い人はすごいわそれでちゃんと理解してるんだから脳が活字を欲してるらしい私は脳がスマホを欲してるわ(笑)あかんあかん
g妹になっがーいLINEを送り、困ったお兄さんやねーと気遣い、でもお兄さんの妹ちゃんを想う気持ちも分かってあげてねとフォローをし、g従兄弟にお願い事のSMSを送り、仕事中に電話くれるから気分悪くさせてごめんなさいねって平謝りし、帰宅後は手紙にその事後報告を書き、好き言うてる東山彰良の文庫の発送準備をし、こんな自分あほやなーって思う。そんな水曜日の夜。あー、明日のタイタニックだけが今の楽しみ♪
祖父は幼い子供を連れて中国本土からここ台湾にやってきた。私は台湾で生まれ、悪童たちに囲まれながら育つ。祖父の愛を一身に受けながら。直木賞受賞作品。林真理子氏が、この本の中に書かれたゴキブリホイホイの話をしていたので、興味本位で読んでみた。とても面白い。純愛やらミステリーの要素もあってさすが直木賞だと思う。
001東山彰良/著「流」を読了!(1/27)★★★☆☆2022年は79冊で結局三桁には届かず。いろいろやりたいことも多くて1月も終わりになってやっと1冊目を読了!ブログの更新も滞っているが、今年もまあぼちぼち楽しんでいきましょう(^^)/流(講談社文庫)Amazon(アマゾン)968円
皆さんこんばんは。もう一段階冷える夜。いよいよ本格的な冬の到来ですね。さて恒例の夜中の本紹介。「恋々」東山彰良元々は2010年に出版された(さよなら的レボリューション)という作品です。文庫化にあたりタイトルを(恋々/れんれん)としたようです。これは恐らくその後に直木賞を受賞した(流)にちなんだからだと読了後感じました。さてそれは何故でしょうか?主人公は弁当工場でバイトしながら、三流大学に通う19歳の青年。ある日教室で、一人の中国人
読書の秋などという言葉久しく使わずにおりますワタクシ最近の自分と本との距離は図書館で興味のあることがらを流し読み元素天体神話心理学外国語宗教バラバラをぱらぱらと齧り読みしながらなんとなくメモるメモるあとは過去の新聞記事主に戦時中のことを閲覧したりくらいでしょうか硫黄島の様子が短く小さな文章で載っていたりします昔は読書は好きでしたが最近は目…目がですねなので図書館以外ではもっぱら自宅で漫画を楽しんでいたのですが…先日東山彰
🌹本日のコーデ🌹昔のアクシーズファムのプルオーバー去年のアクシーズファムのリアルキャットプリントスカート去年?のアクシーズファムの黒猫と音符のベルト今日は夜勤明けで、北九州市環境ミュージアムであった、東山彰良さんの講演会に行ってきました「怪物」「どの口が愛を語るんだ」などの作品の話、影響を受けた作家の話、今後の予定などを話され、興味深かったです🏞🏞🏞帰り、気持ち良い天気だったので、周辺を少し散歩🐾🏬🏬🏬そしてイオンモールへ今日はイオンカードで10倍ポイントとお客様感謝デー、ア
おはようございます~ようやく、何冊かまとまって読み終えたので、自分の📝です~。なので、感想と言っても、読後感で、ネタバレもあまりないですが…ネタバレが全くないわけでないので、イヤな人は読まないでくださいどれも面白かったので、おススメです私家偵探(台北プライベートアイ)台北プライベートアイ紀蔚然舩山むつみ『台北プライベートアイ』紀蔚然舩山むつみ|単行本丁々発止の会話が痛快な台湾ハードボイルド!劇作家兼大学教授の呉誠は鬱々として楽しまず、台北の裏路地に隠遁し
今日読み終わった本僕が殺した人と僕を殺した人東山彰良文春文庫https://www.sinkan.jp/pages/interview/interview90/index.htmlベストセラーズインタビュー第90回『僕が殺した人と僕を殺した人』著者・東山彰良さんベストセラーズインタビュー第90回『僕が殺した人と僕を殺した人』著者・東山彰良さんにお話をうかがいました!www.sinkan.jphttps://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%81%8C%E6%
GW6日目博多どんたく博多は5月3日、4日は『博多どんたく港まつり』です。コロナ過で2年間中止になっていたので3年ぶりの開催で賑わっています。私の育ったところはどんたくの市内パレードが行われていた場所のすぐ近くで市内数か所に設置される舞台も家のすぐ近くにありました。おかげで子供の頃はこの時期はワクワクしていたんですけどね大人になってからはTVで見ることが増えたけど。↑お借りしました。今日の薬と体調の記録【