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遠征2日目の3月3日。この日は磐越東線沿いの阿武隈山地最高峰にして三百名山の大滝根山かスリリングな岩場があるという山名も美しい二ツ箭山のどちらかに登ろうと計画していた。登山後に安積永盛を経由し東北本線で南下して宇都宮辺りで一泊。最終日は栃木県の山に登るつもりが、2日目にして既に困憊気味。旅を始める前から3日間長距離移動と山登りをするのは体力的に厳しいと何となく思っていたけど、予感は的中。やっぱり最終日の3日目は翌日の仕事に備えてゆっくり休むこととして、今日はいわきから程近い予てから気に
「東北山岳写真家集団」が選定した名山百座の登山記録です。岩手の山だけでなく、隣県の山にも目を向け始めたときに目にとまったので、山選びの参考にさせてもらっています。ここでは新版になる時に選に漏れた16座を含めた山々の登頂記録をまとめました。現在96/100(110/116)座踏破済み。2010年度版掲載100座01北八甲田・大岳▲08.05.05▲08.10.05▲10.10.02▲11.10.09(+小岳)▲14.06.15(敗退)▲17.0
新と旧、東北百名山110座めぐり、最後の山です。松川温泉の奥、松川大橋から登りました。松川コースの印象:①超人気、大勢の登山者がいました。②松川大橋から先は通行止め、林道終点登山口まで片道0:30程のアルバイトがありました。松川温泉から登っても、そう変わらないと思いました。③林道終点登山口から、赤川渡渉点に下る斜面は崩壊、迂回路の利用でした。④松川温泉コースとの合流点から、三ツ石山荘までは泥濘道で、ファッション長靴の方が多々いました。今度、ド派手な長靴を買ってみた
2023年の最後の東北遠征です。目的は残っていた東北百名山の2山と、日本の滝百選(日本百名滝)の東北地区で唯二残っていた、難滝と言われている二滝の見学です。北から高気圧が張り出し、5日間寒かったです。滝ではアクシデントが発生しました。が、温泉と共に予定通り回ることが出来ました。■行った所と順路・東北百名山①牛形山:岩手県北上市:夏油温泉②三ッ石山:岩手県八幡平市:松川温泉・日本百名山:おまけで登る③八甲田山:青森県青森市:酸ヶ湯温泉・日本の滝百選④松見
登山回数が増えたので「岩手の山」一覧から「岩手山」の部分を独立させました。岩手山は日本の東北地方、奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。岩手県の最高峰であり、日本百名山に選定されている。岩手県八幡平市、滝沢市、雫石町にまたがる。西に姥倉山、大松倉山が続くものの、奥羽山脈の主稜からは離れており、独立峰に近い。東の盛岡側から見る姿は富士山のように長い裾野を引く整った形で、「表岩手」と呼ばれる。南の雫石町や北の八幡平市松尾方面から見ると、外輪山の連なりが凹凸をなし、
この記事は「良き出会いと青い空三岩岳&窓明山その1」の続きです。『良き出会いと青い空三岩岳&窓明山その123.09.17』会津遠征二日目は三岩岳に登りました。福島県、それも会津の南端にある山で我々からすると遠く、なかなかチャレンジできずにいた山です。山そのものも奥深く、なかなか厳…ameblo.jp避難小屋分岐点から窓明山方面へ進む。国体コースより明らかに道が細いが、整備はしっかりされているので不安はない。岩畳の道。岩の間には水が流れている。湿原の水も枯れたというの
連休は会津遠征!ということで、まずは博士山に登ってきました。以前春先に登ろうと麓まで来たことがあるのですが、その年は異様に残雪の多い年で我々の実力・装備では登れず撤退したいわくつきの山です。今回は時期的に考えても何の問題もなく登れるだろうと思ったら、今度はアプローチ道路が工事で通行止め。迂回路の指定された林道が不明であちこちウロウロ。なんとか登山口にたどり着けましたが、やはりこの山、あっさりとは登らせてくれないようです。そんなこんなで登る前に気力も時間も削がれてしまったので、険しいと噂
昨日の続き・・・次は登山!東北百名山の、葉山(標高1462m)に登りました♪登り始めは石がゴロゴロで苔が生えていて滑りやすい道歩いているうちに霧が広がってきた~お天気が良くないことは承知の上の登山ですからでも幻想的できれい♪ブナの森を歩き開けた場所に出ても辺りは真白け!しかもピンボケ(笑)だいぶ登りトンボ沼に着いたころは少しだけ青
山行回数が多くなったので、カテゴリー「岩手の山」から独立させました。八幡平登山の記録一覧です。八幡平(はちまんたい)は、奥羽山脈北部の山群である。標高1,614m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。山域は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されている。-Wikipediaより-01.▲2006.07.08(茶臼口)02.▲2008.06.08(山頂周辺散策)03.▲
前日、女神山を登り、横手経由で角館の白岩(シライワ)に来ました。新入角(イリスミ)沢橋で、態の良くない林道入角線に入り、白岩岳の登山口に向かいました。途中で突然、黄色のビニールテープが張ってありました。アッチャー、林道崩落、進めません。栂峰と同じだ。林道入口から登山口まで5Km、2.8Km来た所です。林道入口で通行止めだったら、中止していたでしょう。アト2.2Kmですので、歩くことにし、崩壊地の手前のスペースで泊まりました。白岩岳は林業関係者のお山です。中腹まで伐採
前日、神室岳を登り、山形・東北・秋田自動車道を走り、湯田ICで下り、西和賀町に来ました。入浴、買い出しをし、夜、狭くてガタガタの下前(シタマエ)併用林道を終点まで走り、女神山の登山口に来て泊まり、翌日周回で女神山を登りました。林道の走行には気を使いますが、それ以外は気楽に登れる良い山です。展望は少ないですが、この山の売り:女神三滝(白糸の滝、姥滝、降る滝)、美しいブナ林が良いです。登山道は整備され、きつい登りが殆んど無く、夏草も茂っていませんでした。女神山入口周辺は湯田温泉峡で、色
登山回数が増えたので「岩手の山」一覧から「三ツ石山」の部分を独立させました。三ツ石山(みついしさん)は岩手山から続く、裏岩手縦走路の上にある山である。東北百名山に選ばれている。山頂部は岩場になっており、その先端には大きな岩がそびえ立っている。山頂部の岩場にはケルンが積まれていて、360度の展望を楽しめる。八幡平、秋田駒ヶ岳、岩手山などを見ることができる。休暇村網張温泉や松川温泉、滝ノ上温泉からの登山道がある。また、岩手山からの縦走路ともなっている。網張温泉スキー場のリフトを利用しての登
朝方、夢現の中雨の音を聞いたのでそのまま二度寝…。遅く起きてウダウダしていたら、なんだか急速に晴れてきたじゃないですか。これは家に居たら後悔するパターンだと一念発起、急遽山に向かうことにしました。とはいえ、家を出たのは10時過ぎ。ここから登れる山となると選択肢は限られます。そこで登場するのが「困った時の三ッ石山」です。短時間で高山帯の景色が見れるし、道はしっかりしているし、小屋もあるし安心安全の地元の山です。朝方の雨が嘘のような青空♪駐車場から1時間でこの景色♪裏岩手♪久々の
2023年6月24日南会津博士山(1,482m)・近洞寺山6/24-25今年2回目の鳥海山は、家族旅行村バンガロー泊で初日湯の台から、翌日鉾立からという計画でしたが、雨・テンクラCで行き先変更。比較的天候が良い南会津の2山に行きました。4:00起床、5:30に仙台で5人が合流、高速道路で会津へ。博士山の道海泣き尾根コース登山口に8:06着。道海泣き尾根登山口に20台程度の駐車場があり、大谷滝尾根登山口に下山すると、車道歩き20分で周回することができます。駐車場に先行者の車が1
山行回数が多くなったので、カテゴリー「岩手の山」から独立させました。秋田駒ヶ岳登山の記録一覧です。駒ヶ岳は、十和田八幡平国立公園の南端にある秋田県第一の高峰である(最高地点は鳥海山山腹)。山頂部には北東-南西方向に2つのカルデラが並び、本峰の男岳(おだけ、1,623m)や火口丘の女岳(めだけ、1,512m)、寄生火山の男女岳(おなめだけ、女目岳とも書く、1,637m)からなる。各地の駒ヶ岳と区別するために秋田駒ヶ岳と呼ばれ、地元では「秋田駒(あきたこま)」とも呼ばれる。昔は女人禁制の信仰
山形県・白鷹町、山辺町と南陽市との境に位置する白鷹山(標高994m)に初めて登って来ました。登山ルートは、嶽原登山口~白鷹山山頂~気象レーダー~白鷹山山頂~太平登山口~嶽原登山口の周回コースでした。標高差:約330m距離7.0km登り/下り累積標高は約510mでした。所要時間は、(気象レーダー)登り1時間45分下り2時間20分休憩・写真撮影を含めて、約4時間45分でした。天候は、曇りで尾根歩きは多少風があったが、新緑の樹林の中の快適なトレッキングでした。
鬱?昨年末より何となく気持ちが下降線でした。が、今は脱し、上向き加減になり始めました。ヨシ、2023年も頑張ろう!”一年の計は2月から”2023年も例年通り、冬は仲間と近場のハイキング、春から秋は全国へ。今年も、アッチコッチに出かけるつもりです。2022年と同様、わずかになった未完登の東北百名山、花の百名山が中心になります。今年は、残っている山を全部登ってしまおうかと目論んでいます。チョット無理かな。残っている、お山は下記です。●東北百名山残り7座・大白森:
東北百名山の山旅、5日目、最終日は高松岳です。泥湯三山の小安岳・高松岳・山伏岳を歩くミニ縦走です。天気に恵まれ、素晴らしい紅葉、大展望の中を歩くことが出来ました。これぞ東北の山、登山者も多々来ていました。”終わり良ければ、すべて良し”です。東北百名山完登までアト7座です。モウ寒いので来年にします。来年も10月頃にしようかと思います。この日から3日後にPET-CTの結果と血液検査があります。血液検査でどんな結果出るか・・・血球、特に酸素供給系の値に大きな影響が出
東北百名山の山旅、四日目は虎毛山です。昨日、登った須金岳とは、谷を挟んだスグ北に位置します。今回の山旅で一番期待していた人気の山です。紅葉と高層湿原、そして展望、期待通りの山でした。特に山頂付近の紅葉はすごかったです。山頂部がすべて紅葉に染まり、絨毯模様でした。これを目当てに、登山者もたくさん登りに来ていて、駐車場は満車、路駐の車もありました。●行く先虎毛山:秋田県湯沢市●山行日2022-10-15(土)●メンバー妻&私の2名●コース国土地理院
東北百名山の山旅、三日目は須金岳です。鳴子温泉鬼首(オニコウベ)の寒湯(ヌルユ)登山口から登ります。前二日、二山でモウ疲れ気味、鳴子温泉の駐車場をチョット遅いスタートになりました。国108仙秋(センシュウ)サンラインを北上、軍沢橋で右折し、県248を東進しました。寒湯の東端、上ノ台との境に流れる、寒湯沢の橋の所に、北に入る未舗装の道があります。ここが入口ですが標識も何もありません。ダートでグチャグチャ、ジュルジュル、ここが入口、大丈夫?と心配になります。寒湯沢に沿う、こん
東北百名山の山旅、二日目は小又山です。杢蔵山の峰続き、北にあります。前日、瀬見温泉せみの湯で入浴、国46を東進して最上町に入りました。大堀の7/11の所で左折、県325に入り、白川渓谷の直ぐ奥の林道分岐に着きました。左が西ノ又登山口、右が大又登山口です。西ノ又登山口への道は、豪雨で土砂堆積、途中、車通行止めです。少し歩かなければなりません。大又登山口は分岐からガタゴト林道を30分です。どちらにしようかな?大又登山口から往復することにしました。白川林道は悪路、普通車は厳
2022-10-11出発、2022-10-12~16の5日間、山形・宮城・秋田の県境付近の東北百名山を5座、登りました。山登りは良い天気が前提です。河童を着て登るなんて言語道断です。気象庁の天気予報を見て出発しました。ですのでバッチリ晴れ間違いなし、のつもりでした。が、雨はなかったですが、雲が多く、最終日のみ晴れのイマイチ天気でした。今回は山がヤヤ大きく、6~8時間掛かるお山を、1日1座、紅葉と温泉付きで楽しみました。2022-10-12杢蔵山、瀬見温泉せみの湯2022
【禿岳】🔺1262m山形側前森高原オートキャンプ場マイナーコースから最初から急登最後まで急登やっぱり通常の鬼首側からが楽かな〜秋の山は花も少なくミヤマアキノキリンソウミヤマホツツジシラネニンジンそれくらいしか咲いておらずもっぱら撮影はキノコ不気味な🍄キノコ食べたくなる色ではないのにかぎって意外と食べれたりするからキノコの世界は難しい〜タマゴボーロみたいで可愛い❤️こんなのにかぎって毒だったりね危険箇所ありだし急登急降りで一般に進められないコースでした久々
北アルプスに行こうか、東北百名山に行こうか・・・準備をして天気の様子を窺っていました。しかし、戻り梅雨、なかなか晴れが続くことがありませんでした。2022-07-26の天気予報で、東北は4~5日間、雲は多そうですが、雨の確率が低いと発表されました。行っても大丈夫だろうか?天気図を確認すると、弱い高気圧にユックリと覆われ、停滞する為のようでした。降っても大したことにはならないだろう、ヨシッ行こう!翌2022-07-27午前に浜松を出発、まだ雨の降る関東を抜け、仙台の手前、白石ICに着き
アッチコッチの日本の山を登り歩いて100万里?、日本山岳会の日本三百名山を夫婦で2008年に完登、一時、燃え尽き症候群になりました。これではいかんと立て直し、新たな目標に向かって歩み出し、一等三角点百名山、関西・近畿百名山、信州百名山、関東百名山など、山谷を駆け巡り、今日に至っています。ガン治療で大幅に体力を低下させてしまいました。必死?で戻そうと頑張ってきましたが、完全には戻っていません。右副腎切除で低血圧、消化能力低下・骨髄御抑制・腎臓障害等で造血機能低下、酸素不足”口パクパ
この日、向かったのは、阿武隈山地の北端、宮城・福島県境の鹿狼山(かろうさん)。標高429mの低山ですが、東北百名山に選定されています。登山道に入ると、すぐに鹿と狼がお出迎え。鹿はともかく、狼には出会いたくないです(笑)すぐにコースはふたつに分かれます。急坂の下りは苦手なので、急そうな眺望の森コースで登ることにします。予想通り、石段の連続する登り道。名残りの紅葉を眺めながら登ります。伝説によれば、この山には手長明神が住んでいて、山頂か
松川コースで岩手山に登るつもりでいたのだが、5時半に松川登山口に着いたところ、すでに駐車場が満車になっていた。三ッ石山の混雑って今はこんな感じなのね…。おそらくここに車を止めた人の99%は三ッ石山に向かうのであって松川コースに入ってしまえば静かな登山を楽しめるはず…。そうは思うのだが、なんだか車から降りる気になれない。戦意喪失だ。松川に背を向けたものの天気は上々。せっかく早起きして出てきたのにこのまま帰るのは惜しい。ちょっと考えて七時雨山に転戦することにした。登山口に着くと車の数
2021年夏の終わりの二人の山旅、最後の山は檜枝岐の三岩岳です。周辺には超人気のお山、尾瀬と会津駒ヶ岳があります。観光客の多い檜枝岐もあります。三岩岳は標高差1400mを登らなければいけません。長丁場で登りごたえのある山です。ですから登山者は少なく静かな山です。下山時お一人とすれ違っただけでした。前日までに4座登った疲れがありましたが、雲が多く気温上昇が抑えられ、割と楽に登ることが出来ました。その分だけ展望はイマイチでした。1700m以上は緩やかな花咲くシラビソの高原と
2021-08-29、午前は南会津の志津倉山(シヅクラヤマ)を登りました。午後は只見の蒲生岳(ガモウ)です。只見とか会津のマッターホルンと呼ばれている岩山です。志津倉山登山口から大辺峠を越えて昭和村に下り、国400を西進して金山町経由で只見町の蒲生地区に来ました。蒲生岳登山口の標識が国252の道路沿いに立っていましたので、右折し入って行くと踏切、先は地元民のみ車で侵入可でした。踏切の手前すぐ右側に空き地がありました。車を止めさせていただき登山を開始しました。注、蒲生岳
昨日、2021-08-28は大内宿、湯野上温泉の間にある小野岳を登りました。今日、2021-08-29は2山、午前は会津三島の志津倉山、午後は只見の蒲生岳を登る予定です。前日、宮下温泉栄光館で入浴し、近くのデイリーヤマザキで買い出し、志津倉山の大沢登山口の駐車場で泊まりました。道路沿いですが車は夕方から朝まで全く通らず静か、気兼ねなく泊まれました。登山口の少し上、大辺峠の近くに水場があり利用できます。大沢コースを登り細肥土(ホソヒド)コースを下りました。苔むし幻想的な沢、迫