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青森市街から八甲田の山中奥深くへ分け入ったところにある一軒宿です。蔦温泉(つたおんせん)名の由来は、近くにある景勝地「蔦沼(つたぬま)」から。(津田沼じゃないですよ)なんといってもその特徴は源泉かけ流し。しかも、温泉は浴槽の底から湧いており、名付けて「源泉湧き流し」というわけです八甲田山中の人里離れた一軒宿ですが冬季も営業しています。青森市街から送迎バスで宿の目の前まで付けられますので、この冬は豪雪甚だしい青森・八甲田山中でほっこり湯浴み&郷土料理に舌鼓交通のご案内列車とバスで
八幡平の南東山麓、八幡平と岩手山に挟まれたようなわずかな峡谷にひっそりと佇む温泉です。松川温泉八幡平頂上から「八幡平樹海ライン」をバスや車で降りてくると最初の建物が松川温泉。逆に、「八幡平樹海ライン」経由で八幡平頂上へ行く場合はこの先に人家はありません。東北有数のリゾート温泉地「八幡平温泉郷」の対岸「松尾寄木」(廃線好きの方なら「松尾鉱業鉄道」の「東八幡平」といえば分かりやすいか!)から、くねくねとカーブが続く坂を10分ほどバスで登った先に、木立に囲まれてあります。八幡平はまもなく観光
鶴ヶ城など見所満載の福島県「会津若松」。その街から、おしゃれな観光周遊バス「ハイカラさん」に乗って37分。「ハイカラさん」と同じ経路を逆回りで走る周遊バス「あかべえ」ならばわずか15分。(「あかべえ」は通常の小型路線バスタイプ車両です)東山温泉有名旅館が多数ある、東北屈指の温泉場です上記のように、会津若松の街に隣接している温泉地。会津東山温泉渓流の宿東山ハイマートホテル会津東山温泉くつろぎ宿千代滝会津東山温泉客室専用露天風呂付のスイートルームはなれ松島閣会
今日も、雪道でも安心「路線バスで1本」の山の温泉をご紹介蔵王というと、山形蔵王が華やかな印象ですが、宮城蔵王、つまり、蔵王の山の太平洋側にも、イイ温泉が数多。遠刈田温泉は、蔵王の山(実は「蔵王山」という名は総称)の宮城県側中腹に湧く、仙台や福島方面からの皆様に昔から親しまれてきた温泉場です。遠刈田温泉の中心部は温泉街となっていて、散策や土産物、うまいもの探しもお楽しみです。この地域は「こけし」でも有名です。また、冬はスキー場も開設され、大勢のスキーヤー・スノーボーダーでにぎわっています
岩手県の最北部に近い位置にある温泉です金田一温泉馬淵川のほとりにある温泉郷は、古くから人気。江戸時代には開いていたようです。そして、なんといってもここは「座敷わらし」伝承で有名な温泉。NHK「ユタと不思議な仲間たち」の題材となり一躍有名になりました。座敷わらしが出るという旅館は近年、火災で焼けてしまいましたが、現在は新築され、快適にお泊りになれます…が、やはり座敷わらしの噂は絶えないそう。座敷わらし伝説の宿緑風荘また、周辺エリアには瀬戸内寂聴さんの天台寺、大きな奇岩がそびえる馬
JR東北新幹線の盛岡駅から、バスでおよそ1時間50分。岩手山と八幡平に抱かれた山の温泉場に到着です。松川温泉原生林に囲まれた優しい環境のいで湯。露天風呂もあり、これからの季節はもちろん雪見の露天風呂でしょう。湯口にこびりつくほど硫黄成分が濃く、カランが設置できないほど。しかし弱酸性だそうで、お肌には優しい湯です。車(バス)で15分ほど下ったエリアでは、スキーリゾートが盛んです。この冬のスキー、スノボに、ほっこり落ち着く松川温泉はいかがでしょう?松川温泉峡雲荘松川温泉へは、J
東北地方は、本格的な雪の季節まであと一歩になってきました。山間部の道路では冬季閉鎖が始まり、冬季休館のお宿では今年度の営業を終えつつあります。今日ご紹介する温泉は、国内有数の豪雪地にありながら、通年営業。しかも、路線バスも路線バスも通年運行です。※駅からここまで冬季ダイヤで運行。ここより先は冬季運休。城ヶ倉温泉・酸ヶ湯温泉酸ヶ湯温泉は言わずとしれた、本州有数の低温・豪雪地。雪の壁に囲まれた湯治の温泉で、静かに1日を過ごすのも乙。八甲田ホテルは酸ヶ湯温泉旅館よりほんの少し南にあるリ
秋田新幹線田沢湖駅から、路線バス1本で超人気の「秘湯」へ行けます!いわずと知れた「乳頭温泉郷」秋田県仙北市の山間に、一軒宿が点在する、全国区の秘湯です。木造の秘湯感Maxの旅館だって、ネット予約可能です。秘湯に憧れるけど、古い木造はイヤ…という方は、「休暇村乳頭温泉郷」がおすすめです。鉄筋コンクリート造り、エレベータ完備・バリアフリーのお宿で、建物は築から経っているものの近年大規模リニューアルして、凄く快適です。鶴の湯別館山の宿乳頭温泉郷大釜温泉休暇村乳頭温泉郷孫六
東北新幹線の仙台駅から、JR仙石線に乗り換えて30分少々。そこは、名だたる著名観光地日本三景松島塩釜市~松島町にかけての松島湾内に、小さな無人島や岩礁がいくつも点在するさまは、江戸の昔から人々を引き付けてきました。俳人・松尾芭蕉も「奥の細道」で有名な句を詠んでいます。その「松島」に、現在は天然温泉が湧き、主要な旅館では大浴場にその温泉を引いて、旅人をもてなします。松島温泉主に、松島海岸駅から高城町駅までの間にある旅館が、温泉を引いております。早い時間に到着して旅の荷解きのあと、海
秋田・岩手・宮城の3県にまたがる、東北地方のど真ん中にそびえる栗駒山が紅葉で真っ赤に染まる季節まで、もうわずか!須川温泉栗駒山荘さんのFacebookでは、山の上のほうが赤く染まってきていると紹介されていました。その「栗駒山」周辺にはいくつかの温泉場がありますが、鉄道の駅から温泉場を通って山の上まで行けるのは、一ノ関駅~須川温泉がポピュラー。須川温泉は栗駒山の中で高いところまで車で行けるところで、登山基地を兼ねつつ、白濁の温泉が豊富に湧き出る人気の湯です。宿は岩手県側と秋田県側にあります
秋田温泉は、秋田市中心部より北東の郊外に、温泉宿が2軒あります。2軒とも近代的で快適なお宿で、もてなしにも定評。周囲は田んぼと住宅ですが、都市から山間部へちょうど移行する場所にあり、雰囲気はのどかです。それでも、秋田市中心部まで車で20~30分あれば行けてしまうのです。秋田県内の著名温泉地が満員で取れない…とか、秋田市に出張だが宿はのんびりしたい…という方に特にオススメです秋田温泉プラザ秋田温泉さとみ交通のご案内秋田新幹線で秋田温泉へのアクセスJR秋田新幹線終点「秋田駅」西口よ
今日のNHKテレビ「ブラタモリ」で紹介された神秘の湖「十和田湖」。大きな湖に半島が2つあると紹介されましたが、そのうちの「左側」の半島の付け根にある温泉場です。十和田湖畔温泉温泉がある「休屋」は、青森県と秋田県にまたがる珍しい集落で、遊覧船も発着して非常に賑わう温泉場です。路線バスが青森駅・新青森駅と八戸駅から、奥入瀬渓流を通ってやってきます。錦秋の十和田湖・奥入瀬渓流を存分に楽しむなら、十和田湖で1泊は必須!ぜひご計画ください。十和田湖畔温泉とわだこ賑山亭十和田湖畔温泉十和
夏も終盤、そろそろ北の方からは紅葉の便りが届きそうな季節に突入です。北海道の紅葉が早いのは当たり前ですが、青森県の八甲田山周辺は標高が高く、例年、あとひと月後の9月下旬には、山頂部が紅葉となります。ロープウェイで登れる山ですので、秋の東北ご旅行には絶対に組み入れたいスポットです路線バスは、青森市街地と十和田湖を、奥入瀬渓流経由で結ぶ人気観光路線。2日フリーきっぷを買って、酸ヶ湯に一泊しながら沿線を満喫したいですね。※フリーきっぷは新青森駅では発売していないので、ご出発前に各コンビニでご購
栗駒山観光の入り口としては若干マイナー感がありますが、その分静かな…花山温泉宮城から秋田へ山を越える「国道398号線」が、2車線が終わり遂に急坂登山道路に変貌するその地点にある温泉です。およそ10年前に起きた「岩手・宮城内陸地震」で大きな被害を受けたこのエリアですが、いまは支障なく観光を楽しめます。もし、マイカーやレンタカーを利用できるなら、ここから花山峠・湯浜峠を越えて秋田側へドライブしてみてください。花山温泉温湯山荘すぐ隣には、山の中なのに「関所跡」があり、古くは重要な交通路で
栃木県北部塩原温泉宇都宮よりも北、那須塩原の駅から路線バスが頻繁に出ております。箒川という川が穿つ狭い峡谷を右へ左へカーブを切る国道を通り抜けると、巨大な温泉ホテルが立ち並ぶ異次元チックな世界が登場。那須塩原というと、那須高原の広々リゾートを思い浮かべますが、塩原は昔から人気の温泉地。迫りくる山並みで高原より早い日暮れが、逆に旅情をそそります今日は、来る夏休みに備え、ファミリーで楽しめそうな大型ホテルを中心に塩原温泉ホテルニュー八汐伊東園ホテル塩原塩原温泉塩原温泉ホテル塩
仙台でお泊りを考えるなら、普通は仙台市中心部のホテルを考えるでしょう。でもせっかくご旅行においでなら、温泉がもちろんおすすめ仙台市郊外にはいくつかの温泉がありますが、作並温泉は山間の谷間にホテルが立ち並び、百万都市の中にあるとは思えません。広瀬川源流部の自然を生かした露天風呂を設えている宿もあり、おすすめ。近くにはニッカウヰスキー宮城峡蒸留所(NIKKA仙台工場)もあります作並温泉湯の原ホテル作並温泉鷹泉閣岩松旅館作並温泉ゆづくしSalon一の坊仙台作並温泉La楽リゾー
※オープン日にご注意ください仙台市臨海部、東北有数のショッピングスポット「三井アウトレットパーク仙台港」の近くに…8月5日天然温泉つき「ドーミーイン」さんがOPEN!する運びだそうですどこだろうと思ってマップを見たら…仙台港三井アウトレットの隣の「ケーズデンキ」の向こう側これはお買い物に便利なホテルができます。一応、ロードサイド型ホテルと銘打っておられますが、この位置なら、中野栄駅から歩いて15分少々~20分といったところではないでしょうか鉄道での出張利用にはちょっと厳しいかもし
栃木県北部、、新幹線「那須塩原駅」から、JRバスで30分ほど進んだ、山間にある超有名温泉地です。塩原温泉平地を少し進むと急に山間の狭い谷間に入り、そこを抜けると、街道沿いに次々と温泉場が連なる温泉天国。橋1本渡っただけで隣の別の温泉地という、不思議感を体感できるエリアです。(「塩原温泉」とは、複数の温泉地の総称です)ファミリー、グループ向け有名大型旅館もありますが、今日は大人の旅にお誂え向けの楽天プレミアム指定の宿をご紹介します!塩原温泉全室離れの宿楓音(かのん)(2017年1月
福島県の会津地方、熱塩加納村にある新しめの一軒宿です。日中温泉オールド鉄道ファンの方には、機関車が客車2両ほどを牽いて走った「日中線」を思い浮かべる方が多いでしょう。ラーメンで有名な喜多方駅から、お車で20分ほど。「秘境の宿」として紹介されるお宿だそうですが、目の前に広がる景色はなんと…ロックフィルダムの堤体ですダム湖に面した温泉宿というのは全国数多ありますが、ダムサイトの下という立地は珍しい。ダムマニアの方必見の宿ですねお宿のほうは、和モダンな上質の設備と客室。温泉は、源泉は
岩手県花巻市にある温泉場です。台温泉入口に巨大な旅館が立ち並ぶ「花巻温泉」(国際興業G)がありますが、そこを横目に、さらに県道を奥に入ったところの谷あいにある温泉です。もとは、花巻温泉もここ台温泉から引き湯していたそうです(現在は独自源泉)。対面通行の県道から分かれる、1.5車線の離合困難な道沿いに、こじんまりとした旅館がひしめいていて、花巻温泉とは対照的。湯を大事にしている宿や、モダンな宿もあるほか、「昔ながらの温泉旅館」も健在です花巻・台温泉心の湯宿吉野屋旅館花巻温泉峡台
福島県の内陸部「福島市」の南西の山間に、有名な温泉があります。土湯温泉(つちゆおんせん)聖徳太子のころからあるのではないかと伝えられる「土湯」は、こけしの里としても有名です。土湯温泉ホテル山水荘土湯温泉向瀧旅館土湯温泉自噴泉の宿ニュー扇屋土湯温泉おもてなしの宿旅館松雲閣土湯温泉はるみや旅館辰巳屋山荘里の湯交通のご案内東北新幹線で温泉へJR東北新幹線「福島駅」東口より、福島交通の路線バス「土湯温泉ゆき」で40分ほど。
切り傷や火傷など、古くから傷に対する効能が知られている温泉です。宮城県の山あい、蔵王連山のふもとに湧く温泉。歴史ある旅館が数軒立ち並ぶ、静かな温泉です。鎌先温泉すヾきや旅館(すずきや)にごり湯の宿湯守木村屋時音の宿湯主一條鎌先温泉最上屋旅館<宮城県>四季の宿みちのく庵交通のご案内東北新幹線で温泉へJR東北新幹線「白石蔵王駅」(しろいしざおう)下車。ミヤコーバス「遠刈田温泉(ロイヤルホテル)ゆき」に乗車し8分の「白石駅前」で、白石市民バス「きゃっするくん」福岡線に乗
広瀬川の源流に近い「作並地区」。あまりに水が清らかで、ニッカの創業者、あのマッサンがほれ込んで、余市に続く2か所目の蒸留所を建てさせた伝説の地です(※)。宮城峡蒸留所(ニッカ仙台工場)は、昭和44年から操業し、現在もウイスキーを作っています。見学の予約もできるので、仙台観光の折にはぜひ足を運んでみてください。その、ニッカ仙台工場からさらに遡ったところに、作並温泉があります。一部のお宿には、渓流を望む露天風呂があり、カップルやファミリーから熟年ご夫婦まで満足できる温泉地となっております!
山形蔵王の「樹氷」まもなく最盛期アイスモンスターの別称でも知られる、山形県山形市「蔵王」の樹氷。日本海から吹き付ける湿った冷たい空気が木々にぶつかって、冷え固まる現象です。日本国内でもここ蔵王と、八甲田山、森吉山など、条件が整うごく一部でしか見られません。(寒ければ・雪が多ければ出来る…という産物ではありません)その中でアクセス方法が一番お手軽などが山形蔵王。新幹線の駅から、路線バスで45分ほど。ロープウェイの駅の近く「蔵王温泉バスターミナル」に到着します。☆蔵王スキー場にはロー
豪雪地帯!積雪が最深で2m以上にも及び、気象のニュースに度々登場するのが、青森県青森市の山奥にある酸ヶ湯温泉です。(青森市なんです)東北新幹線の新青森駅から、冬季も酸ヶ湯温泉までは通じている路線バスに乗って1時間20分。白銀に閉ざされた森の中を進んでゆくと、忽然と、歴史を感じる大きな湯治宿が現れます。「酸ヶ湯温泉旅館」は、混浴(中央に簡単な仕切りはある)の大浴場「ひば千人風呂」が有名で、よくテレビの旅番組にも登場する、風情の温泉宿。酸ヶ湯には実はもう1軒ホテルがあります。「八甲田ホ
初冬!宮城・松島は秋から冬の装いに変わりました松島の冬の風物詩といえば、やっぱりかき小屋!地元の観光協会が運営する、殻付き牡蠣(焼き牡蠣)食べ放題(時間制限あり)の仮設の小屋が人気となりますまた、仙台の12月を語るに欠かせないイベント「SENDAI光のページェント」も12月上・中旬(年により開始日が異なる)から大晦日まで、仙台の街を煌びやかに彩ります今日ご紹介する「松島温泉」は、文字通り、日本三景「松島」に温泉宿が点在する、温泉の湧出は比較的新しい温泉地です。(ホテル自体は昔から何軒
名峰「蔵王」の宮城県側に沸く、素敵な1軒宿の温泉です。峩々温泉(ががおんせん)古風な佇まいから、鄙びた山の宿を連想しますが、内外装ともリニューアルして、大変過ごしやすいお宿になっているようですその全容は、ぜひ下記リンク先でご確認ください。きっと、東北新幹線に乗って温泉に行きたくなるでしょう峩々温泉新幹線の予約付きプランもあります【新幹線付プラン】峩々温泉(びゅうトラベルサービス提供)交通のご案内東北新幹線で蔵王の温泉へ!JR東北新幹線「白石蔵王駅」より、宮城交通バス「宮城蔵王