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4月3日(月)は日本LGBTサポート協会の4月定例会でした。当日はご成約されたレズビアンカップルさんのサプライズプロポーズの様子と協会員に向けたメッセージを動画で紹介しました。おふたりのお住まいは近いわけではありませんでしたが、相性の良さを感じた協会員のヒラメキがきっかけとなり交際をスタートさせます。決して入会からご成約まで順風満帆だったわけではなく、何か問題が生じるごとに、的確なアドバイスとサポートが功を奏し、おふたりからも「とても感謝している」と労いのお言葉もいただき、これからも真
東京都パートナーシップ宣誓制度がついに始まりましたね!11月から仕事が始まってバタバタしてたのであまりよく追ってなかったです。パートナーもいないしけど、制度の内容を見たら従来のパートナーシップよりもさらにパワーアップした気がします!東京都パートナーシップ宣誓制度がスタート、11/1朝までに177組が届け出www.outjapan.co.jp例えば都営住宅の入居被災したときの情報開示、支援金の受取パートナーが緊急搬送されたときの情報提供里親認定登録都立霊
令和4年10月19日の決算特別委員会で、東京都福祉保健局に対して質疑しました。社会的養護の元にあるお子さんを自宅に受け入れて養育する「里親」に、今年度からLGBT等性的マイノリティのカップルが婚姻関係と同等に認定されていること、そして実際に里親としてお子さんを委託されて預かっているご家庭や、一時保護をしているご家庭がある実態について分かりました。<龍円の質問>私はLGBTQ等の性的マイノリティの方々が生きやすい社会になるようにと、取り組んで参りました。性的マイノリティの
東京都パートナーシップ宣誓制度の、申し込み受付開始が10月11日に近づいてきていますそれを前に「東京都パートナーシップ宣誓制度」をよりよく知るためのハンドブックが発表されました。東京都パートナーシップ宣誓制度ガイドブック性の多様性について分かりやすく解説性の多様性、性的マイノリティの方々の生きにくさや困難についても分かりやすく解説されております。詳しくはガイドブックをご覧いただきたいですが、企業や学校などの研修で使っていただくなど、一人でも多くの方に、読んでい
東京都が導入することを決定し、町田市でも導入することで進んでいる「パートナーシップ制度」について議会質問しました。本制度の導入目的は、主に性的マイノリティ当事者の「①困りごとの解消」と、「②社会的理解の促進」とされています。今回、質問を通じて、当事者の「①困りごとの解消」とはどのような困りごとであり、制度を導入することで本当に当事者の困りごとの解消に繋がるのか?との視点で行政に今の考え方をお聞きしました。パートナーシップ制度の登場から6年経過し、これまでに225自治体で導入され
近藤まさ子ですぎりぎりまで推敲を重ね、本日、区長と教育長への一般質問が終了しました質問4題と要望1題で、質問には前向きな答弁を区長より頂くことができました東京都首都直下地震の新たな被害想定では、約13.5%のエレベーターで閉じ込めが起こるとのこと区民の9割が共同住宅居住者であることから、居住者の防災意識を高めるためにもエレベーター閉じ込め救出訓練への補助金制度を設けるなど、訓練を促せる仕組みづくりを検討頂きたいデジタル庁が進めている「死亡・相続ワンストップサービス」の一部である
東京都の同性パートナーシップ制度の「穴」https://agora-web.jp/archives/2054769.html日本学術会議は性同一性障害特例法を廃止し、自己申告だけで性別を変えられる「性別記載変更法」を制定せよと政府に提言書を出している。前のめりに見える三省堂国語辞典の言葉の定義変更も、こうしたアカデミアの動きと無縁ではないことは容易に想像できるが、しかしそのような社会的コンセンサスは本当に得られているのだろうか。以下は、京都大学の藤井先生の公聴会の記