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26日、NPO法人東京賢治の学校、『東京賢治シュタイナー学校学校祭』が開催されました。グランドは、ぬかるみが拡がりましたが、各ブース、イベント等に、多くの来場者で賑わっていたと思います。短い時間でしたが、出来るだけ丁寧に様子を見させて頂きました。学校祭が行われるようになったのは2012年からで、それ以前は、オープンスクールの名称で行われていたと思います。私は、毎年様子を伺っていますが、いつの時も、子どもたち、先生・職員方、保護者の方らの活き活きとした姿が、印象に残ります。これま
12日、『東京賢治シュタイナー学校17期生卒業論文発表会』が開催されました。高校3年生にあたる12名の生徒が在籍され、今日明日の2日間で、6名づつ発表されます。私は、”香り”をテーマとした、本日最後の生徒の発表を聞かせて頂きました。”香り”も”臭い”も、本質的には同じことのように思いますが、”香り”は良いイメージで、”臭い”はあまり良いイメージではないものとして、使用されるように感じます。近年は、”香害”のように使われることもあるのですが。”香り”は、リアルでしか受容されま
15日、『東京賢治シュタイナー学校2024年度卒業式』が行われました。案内を頂き伺いました。12年生10名の生徒の皆さま、ご卒業おめでとうございます。途中から編入されたり、他の学校に移籍されたりする子どもたちがいますが、はじめからの方は12年間、短い方でも3年間、本校舎で学ばれての卒業です。一人一人が、”卒業生あいさつ”を行うのですが、感慨がひとしきりなのが、伝わってきます。シュタイナー教育を実践する本校で鍛えられた子どもたちは、社会のどの分野に行かれても、自分らしさを忘れ
27日、『東京賢治シュタイナー学校学校祭』が開催されました。各ブースを廻らせて頂きました。ミツバチの展示と説明では、在校生に丁寧に説明頂きました。当校では、ミツバチを何年も前から飼育されていたと思います。ハチの誕生から、働きバチの役目、女王バチの新旧の争い、ハチミツの出来かた等々、良くまとまっていたと思います。遊びの広場には、4つの遊びのコースがありました。そのうち2つを体験させて頂きました。小中学部・高学年の子らでしょうか、丁寧に説明されていたと思います。当校は、宮沢賢治
16日、『東京賢治シュタイナー学校2023年度卒業式』が行われました。ご招待を受け伺いました。第15期生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。保護者、先生方、在校生より、贈る言葉があった後、卒業生11名より、あいさつされました。私は2009年の第1回卒業式から参加していますが、いつも1人1人が、想いの限りを発表されます。殆どの生徒が感極まってしまいますが、その想いの強さが伝わってきます。聞いていて、いつも熱くなります。途中から編入されてきた生徒らは、その年数、小学1年
29日、『東京賢治シュタイナー学校学校祭』が開催されました。今、インフルエンザが流行っているそうで、中止も検討された中、予定のスケージュールを縮めての開催と伺いました。それでも、多くの方々が来場され、楽しく賑わっていたと思います。中高学年のクラスと思います。1つの教室で”謎解きゲーム”が行われていました。私は中級を選び、制限時間5分以内で、ヒントを頂きながら、何とか3問クリアできました。結構、頭が固くなっていると、思います。。。今年もアイヌ民族の踊り、七頭舞等が見られなかった
8日、『東京賢治シュタイナー学校第15回高等部公開卒業研究論文発表会』が開催されました。”努力と才能”をテーマとした、1名の生徒の発表を聞かせて頂きました。良いテーマで、思いつく様々な角度から、またアンケートを取りながら、よくまとまっていたと思います。私自身、”努力”という言葉が、とても好きです。努力の結果がどうであれ、努力は自身を裏切らないと思うからです。人生最期の時まで、努力し続けられる人は、とても幸せだと、私は思っています。他の生徒の発表を聞けなかったこと、済みません
よく晴れた昨日、東京賢治シュタイナー学校のオープンスクールに行ってきました。ずっと昔、土曜クラスがあったころに通っていた娘と一緒に。娘は体験授業を申し込んだのですが、いつも、ゆっくり見られなかったので私は授業体験には参加せずにフリーで見学することにしました。「学びの展示」のコーナーはガラガラだったのでまずは手仕事を1年生からじっくり、先生にも質問してメモを取りながら作品を穴の開くように眺めました。授業の参考にできるかな・・・と思いながら。まだ時間があった
18日、『東京賢治シュタイナー学校2022年度卒業式』が行われました。4年振りに招待を受け伺いました。卒業生の皆さま、おめでとうございます。振り返ると、12年前2011年4月9日の入学式で、あどけない緊張した顔で、ホールに設けられたアーチを潜って入学してきた子どもたちです。もちろん途中から転入してきた子や、逆に転校された子もいるでしょう。今日の卒業式に臨んだ12年生は、立派に成長されたと思います。賢治の学校は、いわゆる小学1年生から高校3年生になる子どもたちが、同じ学び舎で
21日、『東京賢治シュタイナー学校生徒らからのお手紙』を熟読しました。過日、特別授業を行った時の感想などを、メールで頂きました。概ね、好印象を持たれたようで、ホッとしています。昨年も行っているので、2回目の生徒らは、大分慣れていた感がありますが、初めての生徒らにとっては、ドキドキだったようです。会う前までの多くの生徒らにとって、議員は、”偉そう、怪しい、遠い存在”等々と、どちらかと言えばネガティブなイメージを持っていることが分かります。ただ、実際に会って話してみると、”イメージが
3日、『東京賢治シュタイナー学校高等部社会科特別授業「立川市議会議員から聞く、政治と私たちの生活」』が行われました。昨年に続き、特別授業の担当議員のお話しを頂き、私は稲橋議員、頭山議員、阿部議員、原議員とともに伺いました。高等部の生徒は、9年生から12年生(中学3年生~高校3年生)になります。はじめに私たち各議員が簡単な自己紹介を済ませた後、今回は昨年と少し形を変えて行われました。1グループ7、8人の少人数の4グループに分かれて、その中に議員が入り、1グループにつき15分位で、
30日、『東京賢治シュタイナー学校学校祭』が開催されました。3年ぶりに学校祭に伺いました。この学校は、いつ伺っても、子どもたちが元気で、保護者と先生方が更に輪をかけて元気です。本日は時間が合わなくて、七頭舞、大芸道、アイヌの民族踊り等の青空劇場が見られなくて残念です。新棟が完成されていました。これは、学校がゼロから建てられた、2階建ての素敵な木造建物です。その他にも色々改修等がされていたと思います。
28日、『東京賢治シュタイナー学校の生徒らへ、お手紙』を認めました。過日、”東京賢治シュタイナー学校の生徒らと市議会議員の懇談会”が行われましたが、その際の感想・意見等を、学校の先生からメールで頂いていたものです。とても嬉しかったです、ありがとうございます。全てに目を通し、読ませて頂きました。本当は、もっと早く返事を出したかったのですが、今日になってしまいました。。。複雑な現代を生きる多感で純粋な子どもたちが、いま感じていること、思っていることを大事にしてほしいと思います。そし
10日、『東京賢治シュタイナー学校生徒と市議会議員の懇談会』が行われました。2019年秋に開催された学校祭に伺って以来、約2年3か月ぶりです。とても懐かしく感じました。私は、担当として稲橋議員、頭山議員、山本(よ)議員とともに招かれたものです。授業の一環として、生徒は、9年生から12年生(中学3年生~高校3年生)です。議会・議員の仕事とはどういうもの?どうして議員になったの?報酬はいくらくらい?市民はどう市政に参加すれば良いの?男女平等やパートナーシップについては?
27日、『東京賢治シュタイナー学校学校祭』が開催されました。色とりどりのエポックノート、水彩・芸術作品の展示。高等部の音楽・演劇発表。校庭では保護者らが運営の飲食店。時間が無くて見られませんでしたが、七頭舞や大芸道。大人も子どもも、とても輝いていました。校舎は以前に比べ綺麗になりました。児童・生徒の数も数倍になったと思います。10年に渡って賢治の学校を見てきましたが、基本は何も変わっていません。でも、大きく成長されていると感じます。保護者、先生方、関係者の方々、そうとう
5日、たましんRISURUホールで、『2019年度東京賢治シュタイナー学校12年生卒業オイリュトミー公演”不死身の九人兄弟”』が上演されました。20名の12年生が、所せましと流れるような見事な演技を見せてくれました。主に4つのグループに分かれ、それぞれ練習してきたのでしょう。チームワークも抜群でした。卒業まで僅かになってきましたが、彼ら彼女らの今後がとても楽しみです。オイリュトミーは言葉の中に生きる子音や母音、そして音楽の中の流れるメロディーやリズム、拍子や動きを、身体を
1日、『東京賢治シュタイナー学校オープンスクール』が開催されました。シュタイナー学校の授業はどのように行われているのか。その紹介や生徒らの学びの展示、体験ツアー、ワークショップ等、学校一杯を使って展開されていました。この学校はどこまでも生徒を中心として、保護者も教員も一致団結して、子どもたちの地力の学びを全力で支えられています。いつ伺っても、そのことを強力に実感します。その熱意に心から敬意を表します。
6日、『NPO法人東京賢治の学校2019年度東京賢治シュタイナー学校小中学部入学式』が行われました。可愛らしい新1年生が19人入学しました。昨年の倍以上です。心よりお祝い申し上げます。まだまだ、あどけなさや不安がいっぱいある6歳の子どもたちです。今日の式典も色々ありましたが、これからもあると思います。でもこの学校には素敵な先輩のお兄さん・お姉さんたちがいます。先生方も熱心です。すぐに慣れて、元気に学校生活を送られることでしょう。今度会う時、どれだけ成長しているか、とても楽
16日、『東京賢治シュタイナー学校2018年度卒業式』が行われました。平成最後にして、2000年と2001年生まれの第10期生、18名が元気に卒業していきました。100番目となる卒業生もいて、幾重にも意義深き卒業式でした。万感の想いを託して、”これからの日本を、世界をよろしくお願いします!”と、一言の祝福の挨拶を述べました。卒業生一人一人のあいさつの中に、無限大の希望を持つことができました。只々、期待しています。
28日、『東京賢治シュタイナー学校学校祭』が開催されました。先ず目についたのが、校舎の外壁が綺麗に整備されていたことです。当然、業者にお願いされてのことと伺いましたが、保護者の方々も手伝われているとのことです。この学校は、保護者の方々の団結・協力が本当に凄いです。また、教室内に展示された子どもたちの勉強の成果は、いつ拝見しても素晴らしいです。卒業生らの活躍の様子も紹介されていました。つくづく将来が楽しみな学校です。本日は天気も良く、多くの来場者で賑わっていました。
6日、たましんRISURUホールで、『東京賢治シュタイナー学校12年生卒業オイリュトミー公演”かぐや姫”』が上演されました。二部構成として行われ、一部はロベルト・シューマン作の”ピアノソナタ”、宮沢賢治作の”春と修羅”を、オイリュトミーで縦横無尽に表現していました。そして、二部として、”かぐや姫”が上演されました。オイリュトミーは、オーストリアの思想家”ルドルフ・シュタイナー”が創造した新しい運動芸術です。人間の思考などを、身体の動きを通して表現するものでしょうか。演
7日、『NPO法人東京賢治の学校東京賢治シュタイナー学校2018年度小中学部入学式』が行われました。可愛らしい新1年生が9人、入学してきました。心よりお祝い申し上げます。この学校は、高等部(12年生)まで、一緒の学び舎で時を過ごします。今日の入学式も在校の子ども達が全員参加して、新一年生を心から歓迎していました。良い環境と思います。私も私の立場で、これからも見守っていきたいと思います。
17日、『東京賢治シュタイナー学校2017年度卒業式』が行われました。フリースクールの小中高一貫教育の12年生、第9期生、17名が旅立ちました。私が議員になった年度に、小学校1年生として入学してきた子ども達です。改めて、月日の経過は早いものと感じました。残念にも式典には参加できなかったのですが、始まる前に卒業生に直接、”これからの未来が幸多かれ”と、祈りを込めて、お祝いの言葉を述べさせて頂きました。
東京賢治シュタイナー学校から離れ、2012年にアメリカ、オハイオ州に3年半渡米したの。シュタイナーで本音を取り戻し始めていた私だけど、シュタイナー教育に関わる、教師はもちろんのこと、親も何でもできちゃう人ばかりで、私は超!劣等ママ。。。自分の今までの30年(?)は何?って思った。。かまどの火を起こせない。火鉢の炭を起こせない。節分の豆をほうろくでいるのも初めて見る。イワシの頭をドアに供えることなんて知らない。ゴキブリ用の手作りホウ酸団子、初耳。どんど焼き、シュタイナーならでは
本音と建前に翻弄されてきた人生の中で、最も感動した日!それは、東京賢治シュタイナー学校にむすめを入学させてから数日後のこと。入学したての私は、先輩ママがみんなキラキラ輝いて見えて、シュタイナー初心者の私は子供のように上目づかいで、おどおどと見つめていた。先輩ママと二人きりになってしまい、何か会話を切り出さねば!と考えて、思い切って質問した。「なぜ、この東京賢治シュタイナー学校にお子さんを入学させたのですか?」おっと、この返事を書く前に、どうしても伝えておきたいことが
東京表参道オーガニックヘアカラー&ヘナ専門ソル・エ・テラの武藤真紗世です。2016年の1月から東京表参道でソル・エ・テラをスタートさせた理由の一つそれは娘のことでした。中学に上がった娘は、すぐに学校がだめになりました(;∀;)母親としてわかってはいました。でも早かったなぁ~なぜ中学がだめになったのか?はいずれお話しするとして、それでも不登校という選択は親としてはなく、縁あって、シュタイナー教育に参加させていただいています。ちなみにシュタイナー教育との出会い