ブログ記事303件
2024-5-5(日)おはようございます。朝から強い日差し。。「子供の日」。最近鯉のぼりを上げている家も少なくなったような。そういえば、昨夜はラジオの「漢文」を聴きながら眠りに。。杜甫の「端午」についての詩。「午(うま)」の季節の最初の方(「端」)なので「端午」なのですね。知りませんでした。李白の「絶句」・杜甫の「律詩」。「絶句」が「起承転結」の形なのに対し、「律詩」は4つの聯(れん)「首聯・がん聯・けい聯・尾れ
今日は遠足の高校もあるみたいで,しかも絶好の遠足日和。あまり暑くならなかったいいですね。最近の遠足は,4月にあるということで,クラスメイトと仲良くするという目的で,昼飯を一緒に食べるグループをあらかじめ決めているクラスがあるのだとか。これっていい迷惑ですよね。いまだにクラスみんな仲良くという絶対にできもしない理想を押し付けているのでしょうか。さて今回は,楊貴妃最強説というお話。楊貴妃についてのお話は今まで何回かしましたが,昨日高校生とお話してたら楊貴妃って実は最強ではないかという結論に
春望杜甫國破山河在城春草木深感時花濺涙恨別鳥驚心烽火連三月家書抵萬金白頭搔更短渾欲不勝簪國破れて山河在り城春にして草木深し時に感じて花にも涙を濺(そそ)ぎ別れを恨(うら)んで鳥にも心を驚かす烽火(ほうか)三月に連なり家書(かしょ)萬金(ばんきん)に抵(あた)う白頭搔くに更に短く渾(す)べて簪(しん)に勝(た)えざらんと欲す簪=かんざし冠を止めるため使うhttps://profile.ameba.jp/me
○今日、2024年4月3日は、寒食節である。日本では、寒食節を知る人の方が少ないのではないか。当古代文化研究所では、2016年4月に、テーマ「寒食・清明・立春」と題して、立春に関するブログを104個、寒食・清明に関するブログを76個、書いている。・テーマ「寒食・清明・立春」:180個のブログ寒食・清明・立春|古代文化研究所(ameblo.jp)○その中で、寒食に関する詩作を36編、清明に関する詩作を33編、それぞれ、訳している。中国では、寒食節、及び清明節に関する風習は根強いもの
先日のことですが、SNSで「学校のカリキュラムに『古典』の授業って必要?」という提言が話題沸騰となっておりました。どこかのテレビに出ているコメンテーターな人と、お笑いタレントさんが火種を投下したのが発端…らしい?「古典なんて社会に出ても役に立たないでしょ。それよりも、現実に役に立つ英語や数学に時間を回すべき」みたいな。その答えを求めて「時間効率」「教養の大切さ」「知識の重要度」「知る権利」「知る機会の喪失」「文化論」など、様々なテーマが出て荒れまくり。「この話題、何度目だ
よくわからん題名になってしまいました(笑)こんちくわ®ひろみんうちの娘っ子が今年大学を卒業するにあたり卒業書作展を開くというので奈良まで行ってまいりました。うちの娘っ子、書道教育科に行ってましてその作品展というかそうゆうのです。実は私も元書道家でして、今は全然書いてませんがすごくその筋では偉い人が私の師匠でしたんよ。私は弟子なだけで全然偉くもなんともありません(笑)これは中国二大詩人のひとり杜甫(とほ)の漢詩。これ娘っ子の作品です。失敗してる所は多々ありまし
唐(13)https://timeway.vivian.jp/index.html文学の隆盛唐の文化といえば文学、なかでも詩を語らなくてはすまないね。NHKで早朝に漢詩の番組がありますが、ほとんどが唐の時代の詩です。いまだに日本でも愛好者は多い。個別に見ていきましょう。...nyabecch.blogspot.com唐(13)-チャイナ史nyabecch.blog47.fc2.com
杜甫が作った作品に時折りふと触れて本当に遠い遠い昔の決して平和でなかった頃の時代背景を想像しながら夜中独り読みすすめている時間が好きなんだな一片花飛減却春もう来月には桜かぁ…なんて思いながら桜の季節なんてすぐに過ぎゆきてまた季節が変わりゆきまたひとつ年齢を重ねまたひとつ年を越すひとつひとつが早すぎて若い頃のように変化のある毎日ではないにしろ新たな出会いもあり毎日の締めくくり「ありがとう」のひと言が互いにあることが貴重なことのような気がするのだな
成都-昆明「成昆鉄道」で成都へ着いた彼は市街地へ移動しますおなじみの自転車とまだまだ根強く残っていた人民服*写真の被写体は彼ではありません彼は「杜甫草堂」へ出かけたようでそこでどうやら中国人家族と親しくなるようです*右向かって後ろに、鯨の「4代目クラウン」が写っています!4代目クラウンは1971年から1974年迄製造され下は初代71-72年の豊田自動車博物館の展示車成都で写されていたクランはバンパーがメッキ仕上げとグリルが縦型のところから72-74年式の後期型でし
○ブログを振り返ってみると、令和三年は正月二日に試筆を書いている。・テーマ「無題」:ブログ『令和三年正月試筆』令和三年正月試筆|古代文化研究所:第2室(ameblo.jp)○令和四年は正月四日に、試筆を書いている。・テーマ「無題」:ブログ『令和四年試筆』令和四年試筆|古代文化研究所(ameblo.jp)○令和五年は正月六日に、試筆を書いている。・テーマ「無題」:ブログ『令和四年試筆』令和五年試筆|古代文化研究所(ameblo.jp)○毎
杜甫絶句四行が絶句八行が律詩それぞれ一行五言か七言かこの組み合わせ。
前々前世の漢文も今と同じ人間の気持ちがありますよ。Z
2023.11.18続いて前座敷の掃除をしました。前座敷の襖は、旧家から持ってきたもので300年以上前のものです。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」が書かれており、賀知章、汝陽王李璡、李適之、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、焦遂の八人の酒豪の姿が描かれています。我が家に古くからあった柱時計は民宿のお客さんがプロレス遊びをして落として壊してしまい、叔父さんが持ち帰って内部を入れ替えて使っていました。これは叔父さんが同じ形をした時計を探し回って見つけてここに掛けてくれたものです。
春暁孟浩然絶句杜甫黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る李白(煙火三月揚州に下る、は春霞の3月でさんがつ)桂林荘雑詠広瀬淡窓雑詠ぞうえい、ざつえい、ざつえいがいいかと思います。春望杜甫(烽火三月に連なり、ここは3か月なのでさんげつで読んでます)中2漢詩の風景よりレ点は一個上にリバース。二は一まで読んでからワープです。どこでもドアの出口がそこに。絶句。今春こんしゅん読みは音読みで「こんしゅん」ですね意味は「いまはる」前々前世
加納石人の書遅日江山麗春風花草香泥融飛燕子沙暖睡鴛鴦江碧鳥逾白山青花欲然今春看又過何日是歸年杜甫絶句二首《読み》遅日江山麗し春風花草香ばし泥融けて燕子飛び沙(すな)暖かにして鴛鴦(えんおう)睡る江碧にして鳥いよいよ白く、山青くして花燃えんと欲す。今春みすみすまた過ぐ、何れの日にか是帰年ならん。現代語訳暮れるのが遅い春の日は川も山も美しく、春風が吹いて草花のよい香りが漂う泥は溶けて燕が飛び、砂は暖かく、オシドリが眠っている。河は深緑に輝き鳥
570.老いたればまろぶことあり野に出(い)でて硝煙の中花も実も見ず「年年歳歳花🌻相似たり、歳歳年年人👥同じからず」は、劉奇夷の詩、「白頭を悲しむ翁に代わる」の一節である。これは七言古詩の第11句と12句。前段に「桃や李の花が舞い散り」、「長い溜息を吐く」、「松の木🌲が砕かれて薪とされ」、「桑畑の地が変わって海となり」とあり、後段に「この老人の白髪頭」、「紅顔の美少年👦だった」、「友達は皆去り」、「黄昏時に小鳥🐦が悲しげに囀(させず)っている」とあり、全26句が終わる。劉奇夷
賦得古原草送別Fùdégǔyuáncǎosòngbié.古原の草をテーマを与えられ「送別」(の詩を書く)離離原上草一歲一枯榮Iílíyuánshàngcǎo,yísuìyìkūróng.離離(りり)としている(草が生い茂る様子)原上の草は、一年ごとに枯れては栄えています。野火燒不盡春風吹又生yěhuǒshāobújìn,chūnfēngchuīyòushēng.野火は焼き尽くさずに、春風が吹き又生じます。遠芳侵古道晴翠接荒城yuǎnfāngqīn
左右の山が狭くなり、杜子美は山道を急いでいた足をゆるめた。日暮れ時である。今のうちにどこか宿を探さねば、月もない闇に呑まれてしまう。この辺りは山辺なので、狼に代わって虎がでる。そう思っただけで、暗い茂みのなかから猛虎が躍りかかってくる気がした。ものを探す目で辺りを見ると、屋根を草でふいた土塀の家があった。細い水の流れが家の前を通る。その貧家にも、まだわずかに人がいる気配があった。杜子美は、その流れをまたいで渡り、朽ちかけた家の戸口から「どなたか、おられるかね」と、つぶやくよ
明眸純米!杜甫の詩に「明眸皓歯」と!美しい目とキレイな歯!美人さんのことですって。この日本酒は、その通り美人さん!少し冷えてきたらお燗もいいですね❣️
続いて前座敷の掃除をしました。前座敷の襖は、旧家から持ってきたもので300年以上前のものです。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」が書かれており、賀知章、汝陽王李璡、李適之、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、焦遂の八人の酒豪の姿が描かれています。飲中八仙歌の襖の取っ手は梅と牡丹と鶯に蝶です。
国破れて山河あり、城春にして草木深し…!よく「中国4000年の~」という言葉を耳にします。世界四大文明の発祥の地でもあります。それだけ古くから文化が栄え、多くの人智が詰まっているということの意味でしょう。私は、中国の古代のことを扱った歴史小説が大好きで、たくさんの書を読みました。例えば、吉川英治さんの「三国志」もその一つです。三国志は、古いといってもAC200年時代の魏・呉・蜀の国家三分の計の話ですから、4000年の歴史から言えば、序の口ですね。それでも、日本でいえば「魏志倭人伝」に出て
\\メイクしながらスキンケア//山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥だがしか~し転ころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ!つかんだ節約せつやくテクニックを余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ掲示板管理人の援護を受けて、ますます意気上がるウンコ軍団。此方チンコ+ITに強いはずの弁護士
前座敷の掃除をしました。前座敷の襖は、旧家から持ってきたもので300年以上前のものです。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」が書かれており、賀知章、汝陽王李璡、李適之、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、焦遂の八人の酒豪の姿が描かれています。
本校での専門科授業は古典法帖の臨書、故大渓洗耳先生の作品を元に学ぶカリキュラムが組まれていて臨書と創作、どちらも学んでいます✨今は、杜甫について学びながら先生が書いた作品を元に、書の勉強をしています。この日は、杜甫の”絶句”の勉強。何度も何度も杜甫について学べど、、毎回発見があり新鮮です^^資料作りや深い講義内容や先生もさぞ大変なのではと密かに…実技では、大溪先生の作品を元に臨書し過ぎず、(してもよし)、先生の書を参考にし、(本当に書けるのでな
前座敷の襖には、盛唐の詩人杜甫(712‐770)が、賀知章(659‐744)や張旭(生没年不詳)ら同時代の酒客八人を二十二句に詠んだ七言古詩「飲中八仙歌」が描かれています。
「墨場必携唐詩選律詩を書く」(日本習字普及協会)より選句、習字杜甫(とほ)登岳陽楼昔聞洞庭水今登岳陽楼呉楚東南坼乾坤日夜浮親朋無一字老病有孤舟戎馬關山北憑軒涕泗流昔聞く洞庭の水今登る岳陽楼IhavelongheardofthesplendoroftheviewofLakeDoutei.NowIclimbedtheTowerGakuyouonthelakeside.呉楚東南に坼(さ)け乾坤(けんこん)日夜浮か
今夜鄜州の月閨中に只だ独り看ん遥かに憐む小児女の未だ長安を憶ふを解せざるを香霧に雲鬟(うんかん)湿(うるお)ひ清輝(せいき)に玉臂(ぎょくひ)寒からん何れの時か虚幌(きょこう)に倚(よ)り双び照らされて涙痕(るいこん)乾かん月夜杜甫
なんやかんや戻ってきてしまう場所は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようせやった!せやった!下書き書いたままで、、アップするの忘れてた!それな!数少ない、凄いな!って尊敬してるこの人に、、めっちゃ凹んだ時に会いに戻ってしまう、、、、馬鹿笑いと、、郷愁が、何故か?懐かしくて!そう!この人ね!大枚叩いた全49話詩は、、よく読む、、で、、第二作目この中で、、、寅さんのかつての教師散歩先生が
「墨場必携唐詩選律詩を書く」(日本習字普及協会)より選句、習字杜甫(とほ)船下夔州郭宿雨湿不得上岸別王十二判官船にて夔州(きしゅう)の郭(かく)に下くだりて宿す、雨湿いて岸に上るを得ず、王十二判官に別わかるIgodowntothetownofKishuRegionbyboatandspendthenightthere.It'srainingsohardthatIcan'tlandontheshore.Ipartwitho
原発の処理水の放水が始まると中国は日本からの海産物の輸入を禁止し、加工した海産物の輸入も禁止した。日中双方の海産物業者は大打撃をうけると思う、トリチウムの量を測定しながら安全に配慮し尽くして苦肉の策として行っているにも拘らず、神経を逆なでするようなことを平気でやる国が隣国である。ODAでどれだけ金を与え続けたか、前世紀から日本の企業がどれだけ技術援助に出向いたか、そういう恩も一切顧みず、仇で報いる。李白、杜甫、魯迅はこんな祖国の現状をなんと思う