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コロナ禍前に行った、本に書いた温泉をより詳しく紹介しています。杖立温泉米屋別荘です。ナトリウム-塩化物泉です。民芸風の建物です。浸かると、塩味は僅かで、とろりとした肌触りの泉質です。歴史を感じる、よくこなれた品のいい感じの泉質です。ここの長寿霊泉はなかなか風情があるでしょう。混浴です。向かって左手に蒸し風呂もあります。湯量が豊富なせいか、いくつか浴槽があります。この温泉地は杖立川の両岸に旅館があります。本では杖立温泉を5大鄙びた温泉地に挙げました。ここは以前は団体客で賑わっていたそ
777/1000近江屋からの杖立川の流れ美術館で体が冷えて体力消耗し早くもお腹がすきました^^小国町の近江屋という、老舗の鰻やさんへ川のせせらぎを聴きながら雰囲気がある店ゆく河の流れはたえずしてしかももとの水にあらずよどみに浮かぶうたかたはかつきえかつ結びて久しくとどまりたるためしなし方丈記鴨長明創業明治30年佇まいが素敵ですねこれでひとりででもいざとなれは出かけられます小国町の名産の杉から抽出したエッセンシャルオイルと杉で出来たファイルを土産に森の香りで家を満
2021/3/6:萌え出ずる春に浮き立つ渓流師その息遣い密やかなれども...啓蟄過ぎる頃ともなれば、よしのさんは習慣半ば、衝動半ばに山間の川へ赴くようになります。趣味の渓流釣り探索の為です。目的地の小国町、杖立川本流と支流中原川の合流点付近に到着したのはちょうど夜明け頃。朝靄煙る山里の川辺はちょっぴり幻想的な雰囲気。仄暗い早朝の渓流には何かしら魔力的なところがある。よしのさんは常々そう感じています。気温11℃、水温12.8℃。三寒四温の温に当たったのか3月上旬にしてはかなり暖か
2020/3/20:春の彼岸中日、春分の日にして連休の初日。自宅に植えたソメイヨシノの蕾は膨らんで、今にも開花しそう🌸さて、雲一つない蒼天の下、やって来たのは筑後川水系の本流筋となる杖立川本流である。AM8:40、鯉のぼりで有名な杖立温泉から多少上流、の中原川との合流点より入渓。気温8℃、水温11℃。既に本流の別の場所で、朝マヅメには失敗して来たが...😑小国郷の河川探索、目ぼしい場所は2年掛かりでほぼ探索済。だが杖立川本流に限っては未だ手付かずだ。この辺りは鮎釣り域、水温等から考えて
2018/9/28:シーズン最後の週末を前にして台風接近中であった。土日は釣りどころでは無くなる可能性大...ならば勤勉サラリーマンのご褒美としてずっと温存してきた奥の手を使う😗という訳で金曜早朝より...切札の有休を使って小国郷の奥地へ納竿釣行にやって来たのであった。家族は当然呆れていたが...(以下略)😅今シーズンの釣果に関しては前回で既に満足し切っていた。ならば最後は、再び筑後川水系在来エノハ探索も兼ねつつ、今年のテーマであった小国郷探索でフィナーレを飾らねばならぬ。ならば余り情
2018/6/10:いつの間にやら梅雨入りである☔️家の前の川ではホタルの乱舞もピークを過ぎた。今年はまあまあの数が飛んでいたと思う🙂子供達を連れてホタル見物に行くと、集落のじい様ばあ様に度々言われるのが「草むらに光が二つ並んどったら絶対手を出しちゃいけんけんな〜。ヒラクチ(マムシ)の眼やけん、手に食いつかれっぞ。ヒラクチの眼はホタルんごつ光るっちゃ〜」というご忠告...😗というわけで、ホタル見物の際は皆さん光るマムシの眼にご用心を🐍さて、6月に入りエノハ釣りもシーズンの折り返し地点。季
2018/4/22:AM10時頃、小国町の川辺で悩んでいた。当初の目標の場所まで遡行を継続すべきか、引き返して本流筋を進むべきか...各地で30℃越えとなった厳しい暑さの日曜日。既に汗だくであった💧川の名前は蓬莱川(ほうらいがわ)という。杖立川の主要な支流の一つ、中原川の支流である。川の名にピンとこなくても、鍋ヶ滝がある川といえば判る人は多いだろう😗鍋ヶ滝は今や小国郷の超有名な観光スポット。私も十数年前に来た事がある。予定では中原川との合流点から鍋ヶ滝まで釣り上がって、観光客の白い眼を
2018/3/11:気が付けば蕾が一気に弾けた様で、庭の紅梅がほぼ満開。飛来したメジロが盛んに花の蜜をついばんでいた🐤早くも春爛漫の感、啓蟄を過ぎてミミズもそろそろ這い出して来たかな、と思って近所に捕獲しに行ったら、多少は取れたが活きが今一つ。まだ冬眠から目覚め立てで寝ぼけ眼なのかな...💤という訳で、前回に引き続き市販のミミズとブドウ虫を持ってAM6:30頃、杖立川本流にやって来た。折角だからちょっとだけ本流釣りの真似事をしてみたくて、6m竿に7mの仕掛けを付けて遠くの流れに仕掛けを投げ