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久し振りに灰衣堂ワールドに泣かされた源義経の五条の橋の上の弁慶との出会いから衣川の戦いまでを描いたものこうした物語は灰衣堂愛彩の最も得意とするところまあ、前週の「水沫」はこれの布石だったということになるのかもしれないが、本公演はかなり上質に仕上がっていたプロットについてはキャストとも話したが、なぜ弁慶が義経を殴ったかの経緯とうは歴史物語を知らないと分からないなど、やはりとんでいたところがあったとは思うが・・・相変わらずセット、音響、照明とも美しい灰堂衣美学といってもいいだ