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『赤毛のアン』村岡花子訳赤毛のアン村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズ全10回<AnneofGreenGables>2023年3月より、ツイキャス・プレミア配信にて、「赤毛のアン」村岡花子訳の朗読配信をさせて頂くことになりました。グリン・ゲイブルス…とは、主人公のアンが孤児院から引きとられて暮らした、マシュウとマリラの家です。みなさん…グリン・ゲイブルスときくだけで、少女時代にアンと共に過ごしたことを思い出しませんか?アンと一緒に夢を見て、喜び、悲しみ、
ことのは学舎の本棚に、新しい本が加わりました。その中の1冊に、講談社青い鳥文庫の『赤毛のアン』があります。今まで生徒に読ませてきた『赤毛のアン』は、ポプラ社文庫で、作・モンゴメリ、文・白柳美彦、となっております。縮約版で、表現も簡単なものでした。今回買ってきたものは村岡花子訳の完訳版です。日本で『赤毛のアン』といえば村岡花子というぐらいの名著です。ポプラ社文庫と青い鳥文庫の冒頭を比較してみます。レイチェル・リンド夫人の家は、アボンリー街道がちょっとくだって、小さな谷間に
家の中で育てると、冬でもちゃんと咲いてくれるのですね。ゼラニウムです。ゼラニウムに興味を持ったのは、『赤毛のアン』がきっかけでした。女子高の一年生のころ、隣席は本の虫のようなひとでした。これ楽しいよ、これ読んでみて。彼女は夢見る乙女でしたね、まるでアンのように。読んでみようかな、がアンに取りつかれたはじめ、単純なきっかけです。それからずっと、今でも村岡花子訳『赤毛のアン』10冊は、私の青春を閉じ込めて(笑)今は書棚の奥にひっそりとしまい込まれています。グリーンゲ
図書館の本を読んで。『クリスマス・カロル』(ディケンズ著村岡花子訳新潮文庫)貪欲な男のところに幽霊が訪ねてくる。
『アンディとらいおん』ジェームズ・ドーハーティさん文と絵むらおかはなこさん訳あれ、むすこに読み聞かせをした時には気づきませんでした。訳者のむらおかはなこさんって、朝ドラ『花子とアン』の方ですね普段、読み聞かせをするとき、表紙を見ながら、タイトルの後に、文と絵の作者までは読んでいるのですが、訳者までは読んでいませんでした。反省アンディのお家は、西部劇のお家みたいだし、「ライオン狩り」が出てくるので、昔のお話だろうなとは思っていましたライオンの絵がとても迫力あり
最近読んだ本の感想を書いてます。あくまでも、私個人の感想なので、捉え方が違ったり好き嫌いもそれぞれかと思いますのでご了承下さい。『赤毛のアン』ルーシー・モード・モンゴメリ著村岡花子訳新潮文庫言わずと知れた長く愛されている作品です。私も最初はテレビアニメからでしたが、大好きで何度も読んだひとつです。久しぶりに読み返しました。ちょっとした手違いからマリラとマシュウに引き取られた孤児だったアンの成長がアンを取り巻く人々とともに書かれています。今になって読み返すと、こん
正確ではないかも知れませんが、約3年ぶりくらいなりますでしょうか…職場の最寄り駅からは10分くらいしか電車に乗れば着くのですが、相手がずっと閉館でしたから…こちら⬇️村岡花子文庫展示コーナー『赤毛のアン』邦訳70周年企画展l学校法人東洋英和女学院学校法人東洋英和女学院の公式ウェブサイトです。学院からのお知らせ記事のページになります。www.toyoeiwa.ac.jp平日のランチタイムを狙いましたので貸し切り👍当時の資料が写り込む場所からは遠目撮影しか出来ませんが、貴重な資料が
こんな素敵な情報が…⬇️PlaywrightSubmissions-ConfederationCentreoftheArtsFestivalSubmissionPolicy日本語版Japan-CanadaJointStageProductionProjectAnne’sCradle:TheLife&WorksofHanakoMuraokaLookingforpassionate,motivatedplaywrightsAnneo
やはり甲府に来たらあそこへはお詣りしたい…甲府城をぐるりと周り…ちょっと中も歩いてみて…村岡花子さんが洗礼を受けた教会跡地へ。(教会は移転)見た目は駐車場…この通りの名前が唯一、当時の面影を…(当時の住所)小さくても良いから、記念碑を建てて欲しいです…赤毛のアン(全11巻〔冊数12〕セット)(新潮文庫)Amazon(アマゾン)3,980〜15,435円村岡花子の世界:赤毛のアンとともに生きて(らんぷの本)Amazon(アマゾン)1〜4,902円
(10/25)おはようございます。1968年の今日、10月25日にルーシー・モード・モンゴメリの小説『赤毛のアン』を翻訳し、日本で紹介した村岡花子が亡くなっています。今日は、村岡花子が翻訳した『赤毛のアン』より一言。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【今日の一言2022年10月25日】「どうせ空想するなら思いきり素晴らしい想像にした方がいいでしょう?」(『赤毛のアン』より(翻訳)村岡花子1893-1968年翻訳家・
福音館書店のTwitterで、今日が、日本に鉄道が開業した日であり、鉄道開業150周年だと知りました。そして、福音館書店出版の9冊が紹介されていました。https://t.co/QhzrBOUG9Lそこで私も大好きな鉄道の絵本を3冊紹介します私が思う、対象年齢順に書きます。『せんろはつづくよ』(マーガレット・ワイズ・ブラウン文ジャン・シャロー絵与田準一訳岩波書店)翻訳された、日本語の響きがとても軽やかで素敵です『ち
ブログを再開してなんとなく投稿パターンが固まってきました。もちろん、気になることがあれば随時更新していきたいと考えていますが、普段は日中や夜に書き上げたものを一晩寝かせて翌朝もう一度読んでから投稿しています勢いも大事なエッセンスですが、見直しをすることはとても重要なことだと思います。仕事や対外向けのメールでも慌てていると大概ろくなことはありません誤字脱字(変換違い)、言葉の選び方、てにをは、(受けとり方は読み手によるけれど)誤解のない文章かなどなど読
東京は曇り。午後5時24度。日の入り午後5時36分。コロナ新規感染者は2022年9月22日木曜日8,850人、前の木曜日から25人増重症者17人。死亡7人23日金曜日7,559人、前の金曜日から1,077人減重症者16人。死亡8人24日土曜日4,855人、前の土曜日から3,163人減重症者15人。死亡9人さて、今日は「短くても輝く命:常に喜んでいなさい[付録:村岡花子訳『少女パレアナ』]」を書き留めます。長寿の方々を大事に思う、
~ネガティブは周りを不幸にし、ポジティブは幸福にする~アンの幸福―赤毛のアン・シリーズ5―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)784円「赤毛のアン」シリーズの第5作目、「アンの幸福」読みましたアンはサマーサイド高等学校の校長として赴任するがプリングルという町の有力者の一族から疎まれ色々苦労をするけれど持ち前の人柄で、次々と敵対してた人々を味方にしてしまう現実ではなかなかこう、うまくはいかないだろうと思ってしまうんだけどそれでも読んでいて心が晴れやかに
沢山の中から見て頂いて、ありがとうございます😊昨日新聞のテレビ欄を見ていたらコラムに吉高由里子ちゃんの「風よあらしよ」伊藤野枝という名前は関東大震災のどさくさの中で大杉栄・甥の6歳の男児と共に甘粕大尉ら憲兵によって捕らえられたその日に虐殺されたそれを甘粕事件と言うくらいの認識でした。その後古井戸に投げ込まれて、何も見つからない。憲兵たちは「僕たち何も知らないよー」となってしまうところを甥の男児は父親の仕事の都合でアメリカで生まれアメリカ国籍を持っていたた
(8月暇なんでレビューたくさんでした)エミリー3部作「EmilyofNewMoon」「EmilyClimbs」「Emily'sQuest」あの論文(「赤毛のアンから黒髪のエミリーへ」)を読んでから改めて読んでみたの巻。というか、それでなくても毎年読んでいる。多分中二くらいに出会ってからずっと。読まない年もあったけど、それでも13歳から何年経った?最低30回は読んでるのかい?いつも、図書館の本の合間に、いつ読もうかなーと思ってる。いつもいつも、同じ言葉に励まされたり、また
~愛って難しい意外な縁、タイミング~アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)690円「赤毛のアン」シリーズ三作目、「アンの愛情」読み終わりました今作は登場人物もだいぶ大人になり子供好き向けというよりは、色んな恋愛のショートストーリーみたいな感じになっていたダイアナが結婚したりあと、アンは大学に進学して下宿をしたりかと思えば、女友達と素敵な「パティの家」を借りて共同生活を始めたり。アンの「パティの家」に対する思いが熱
~いたずらっ子と共に周りも成長していく~アンの青春赤毛のアン・シリーズ2(新潮文庫)Amazon(アマゾン)48〜4,400円「赤毛のアン」の続編、シリーズ2作目です赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)781円↑前作はこちら正直、主人公アンが成長してしまい前作の面白さは子供ゆえの無邪気さと無知ゆえの純粋さ、そこから巻き起こる大事件にあったので正直今作は、そんなに面白くないかも?と思っていた
先月、真夏のような猛暑の日。午前勤務が終了し、受付事務のYさんと私は、勤務先の裏にある駐車場で少しお喋りしました。その後、「ではでは!」と言って各々の車に乗り自宅に戻ったのですが。数日後、Yさんから質問がありました。「メグリさんは、車のフロントガラスのところにサンシェードみたいなのをつけているの???」私は、あの日の車内がとーっても暑かったので駐車する時は、そろそろサンシェードをフロントガラスの内側に取り付けたほうがいいかもね🤔と思っていましたので、そのことをお伝えすると「😂じゃ
僕に娘が出来た・・・(`・ω・´)へむへむっ!いや未婚のおっさんなので、娘は当然いないのだが、アン・シャーリーという娘が出来た、そのくらいの思いになっていた。赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫)Amazon(アマゾン)781円とりあえず序盤の感想・・・・・・・・・よう、しゃべる子だなあ・・・(苦笑)(´∀`;)のー・・・妄想も多くて、妄想に浸るがあまり料理を失敗すること多数wただ、実は失敗したのは養母のマリラのせい、って事もそこ
アンのゆりかご村岡花子の生涯村岡恵理著カナダの女流作家モンゴメリが著した不朽の名作「赤毛のアン」。その日本語訳を初めて行った人物が村岡花子氏です。初めて赤毛のアンを読んだ方の多くはこの村岡訳の作品だったのではないでしょうか。自分もこの村岡訳の赤毛のアンに触れ、愛読書になりました。作品は大きく知られる形になりましたが、村岡花子氏自身につい知る機会はあまりなかったので、失礼ですが一翻訳家として名前を記憶している程度の認識しかありませんでした。しかし本作に触
昔やってたmixiで書いた『赤毛のアン』シリーズの感想を貼るシリーズ、だいぶ空いてしまいましたが(^^;このシリーズとは一生付き合いたいと思っているのでぼちぼちいきますね^^言い訳を一つ言わせてもらえば、二年半前に勤務地が変わってから通勤時間も含めて仕事の拘束時間が長くなってしまって以前ほどブログを更新できなくなってます。最近また異動したんですが、通勤時間は少し短くなったものの、仕事自体がしんどくて更にブログが書きにくくなってます。だからなかなか本も読めませんが
好きな新作お菓子ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようクッキー🍪、ビスケット、チョコレート🍫など。【今日の誕生日】村岡花子さん(1893年~1968年10月25日)児童文学作家、評論家長山藍子さん(1941年)女優鈴木ヒロミツさん(1946年~2007年3月14日)俳優、歌手『ビーロボカブタック』(テレビ朝日系/1997年2月23日~1998年2月22日)小金井太郎役秋元順子さん(1947年)歌手住田裕子さん(1951年)弁護士、タレント大木ひびきさん
私たちも過去にしっかりと根を置きながら、現在の新しいものを取り入れるのでなければ、ほんとうの成長も進歩も望めない。何でもかでも西洋の習慣を真似て枝を張るばかりで、根底にしっかりとした母国の習慣への批判と愛情を持たなかったなら、歯の浮くような軽薄な人物になってしまう。(村岡花子『美しく生きるために』より)ペンタクルの10は継承。正位置は継承したもので繁栄する。逆位置は受け継いだものを十分に発揮できない、継承したものによる争い。正位置では、家族が増える、財産
以前、翻訳家の谷口由美子先生の講演会にて「言葉は時代と共に表現が変わるので、翻訳書籍は時代に併せて改訂版を出すべき」と仰られていたのが印象的でしたので、この改訂版は嬉しいです🥰🥰🤣赤毛のアンの翻訳改訂版⬇️『赤毛のアン』邦訳誕生70周年村岡花子訳の魅力をあらためて考える1908年(明治41年)にアメリカで出版されたカナダの作家による世界的大ベストセラーは、戦後まもなくの1952年(昭和27年)日本でも出版され、大人気を博しました。70年前、村岡花子の手によりはじめて日本語で読めるように
「花子とアン」の再放送をたまたま、見て、白蓮の再婚相手、旧伊藤伝右門邸を2度訪れたこともあり、気になっていた、白蓮関連の本を。娘が語る白蓮[宮崎蕗苳]楽天市場1,870円白蓮気高く、純粋に。時代を翔けた愛の生涯[宮崎蕗苳]楽天市場1,540円流転の歌人柳原白蓮紡がれた短歌とその生涯[馬場あき子]楽天市場1,210円この3冊の他にも、何冊か出版されているが、上記3冊には、白蓮の娘さんが関わ
赤毛のアンL・M・モンゴメリ作谷詰則子訳篠崎書林赤毛のアンモンゴメリ村岡花子訳新潮文庫4月から毎月1回、奥田実紀さんの講座にzoomで参加しています。NHK浜松文化センターには感謝しかないですね〜。赤毛のアン・・・夢中で読んだ村岡訳私の人生のバイブルと言っても過言ではない1冊だったと思います。どんな絶望にぶつかっても必ず曲がり角にしあわせが訪れる私は赤毛のアンの最後の章の1節が大好きです。アンのように希望を持って生きたいですよね。私のアンとの出会いはた
児童文学の中で私の好きなお話エレナポーター作少女パレアナ赤毛のアンで有名な村岡花子さんの訳です。孤児になった女の子のお話です。「ポリアンナ」としてのお話でも有名ですね。しあわせさがしが有名です。わたしは他に大好きな場面がありますいつもばた~んと大きな音をたててドアをしめるポリアンナうれしいことやたのしいことがたくさんあるのでドアをゆっくりしめていられないというのです。お行儀からするととんでもないことなのですがこの「音」が
文学館の後は、車でないとなかなか訪問が難しい、韮崎市にある民俗歴史資料館まで(感謝❣️❣️❣️)朝ドラ「花子とアン」の教会での場面はこちらで撮影されました。また、劇中で出てきた花子さんの生家のセットはこちらに移築されて残っています😊到着❗脇道を行くとこの看板…生家のセット❗❗❗そのまま、そのままでした❗❗❗この家をわたくし達に続いて観に来られた方が、学芸員さんにガイドをお願いされていたのですが、な、な、なんと❗友人の職場の方という偶然に、ロケに使われた教会の説明を一緒に拝聴