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今日の読書は村山早紀さんの″不思議カフェNEKOMIMI″序章から急展開命が終わる瞬間に選んだ選択によって魔法使いとして生きていく主人公生前も優しく人のために生きていたのに死んでもなお人々を救うことを選ぶ主人公は人として魅力的動物が出てきて感謝の言葉的なことを言われると泣いてしまう自分ちの子と重ねてしまいます助けてくれとは言わないからふと寄って話を聞いてもらいたいな
今年は本を読む時間が増えたはずが月2冊のペースに留まっていますどうも忙しい時ほど本に逃げて現実逃避するそんな習慣になっている気がしますそんな中での8冊の本の感想を残します今年の1冊目は「かがみの孤城」辻村深月さんの作品少し前に出版され昨年映画化もされた作品人には当たり前と思える日常も自分には心に重くのしかかってくる「闘わなくてもいいんだよ…」状況は違えど同じ孤独感を抱
つかの間千草苑を離れ、亡き妻との思い出のある地へと旅立つ祖父の木太郎。黄昏時、波打ち際に佇む彼に囁きかけるものは(「浜辺にて」)。若さ故の迷いから、将来を見失ったりら子が、古い楠の群れに守られた山で、奇妙な運命を辿った親戚と出会う(「鎮守の森」)。ひとと花。緑たちの思いが交錯する物語。花咲家のひとびとが存在するとき、そこに優しい奇跡が起きる。書下し連作短篇全六話。
図書館「さやかに星はきらめき」村山早紀人類が地球を脱し数百年。編集者キャサリンは、人類すべてへの贈り物となる本を作ることに。そして、最果ての星で神様が起こした奇跡を描く「守護天使」、少女が疎開先で異星人と出会う「星から来た魔女」など、宇宙に伝わるクリスマスの民話を集めていく。守護天使.虹色の翼.WhiteChristmas.星から来た魔女.さやかに星はきらめき.地球に住めなくなった人類が太陽系のあちこちに住む様になった未来が舞台そして、人間は元のヒト以外
2024年4月22日猫の日猫の日にこの本を紹介できるのが嬉しい。猫の結婚式安房直子さんの絵ぶんこシリーズ第2弾。『猫の結婚式』が収録された本は持っていますが、大好きな安房直子さんのしかも猫が主人公の物語なので迷うことなくお迎え。花嫁は白猫さんで我が家の白猫ルルがお嫁に行くお話を読んでいるような気持になる。お父さんの気持ちがわかりすぎるわ。。。。ずっと、ずっと大好きな作家さん安房直子さんの本と出逢ったのは小学生の頃。『ハンカチの上の花畑』が一番最初に読
2024.4.14おはよう御座います💐1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.4.14こんにちは😃村山早紀さんの「桜風堂ものがたり(上)」PHP文芸文庫660円+税を読み終えました📚2023年読書記録49冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜書店に勤める青年、月原一整は、人づきあいは苦手だが、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てることが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で万引きを
村山早紀早川書房2023年11月発行村山さん、前回はこちら『不思議カフェNEKOMIMI』村山早紀小学館2023年1月発行前回の村山さんはこちら『かなりや荘浪漫星目指す翼』村山早紀集英社オレンジ文庫2015年11月発行う〜ん。1冊目の方が良か…ameblo.jp新刊案内で見かけて予約してようやく順番になったのですが。今、実はあんまりこういう本を読む気分ではなくて・・でも返却期限もありますし・・仕方なく読み始めた感じでした。え〜内容のご紹介はカバー裏から・・
2024.4.1おはよう御座います💐1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.4.1こんばんは🌃今日から早くも4月ですね🌸村山早紀さんの「カフェかもめ亭」ポプラ文庫ピュアフル620円+税を読み終えました📚2023年読書記録39冊目。以下本書から一部引用します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう……あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)
2024.3.27おはようございます💐1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.3.27こんにちは😃村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂空の童話」ポプラ文庫ピュアフル640円+税を読み終えました📚2023年読書記録36冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回はその昔、小さな出版社から刊行された幻の児童書「空の童話」をめぐって、優秀な兄に追いつこうと頑張
今日の読書は村山早紀さんの″桜風堂ものがたり″先日読んだ百貨の魔法の星野百貨店が出てくるからとおすすめいただいたこちら知っているものが出てくると関係者もしくは常連客のような目線で見てしまうあるある嬉しいですよね万引き事件をきっかけに勤めていた本屋を辞めることになった主人公できた時間を使ってインターネットで繋がっている桜風堂の店主に会いに行くことにネットの怖さを感じる一方人と人の繋がりの良さを感じる一つの本を売るためにみんなが自分のできることの最上級をやっていくと
No.1072022.9.3(土)風の港/村山早紀/徳間書店/2022.3.31第1刷1600+10%静かに余韻を噛み締める。静寂の中にある各々の葛藤。悩み迷い気付く進むべき道すじ。光に導かれるように「空港」に足を運びそして、新たな目標を目指して飛び立つ。風の港はそんな人々の夢と希望と、一抹の不安、挫折、傷心を飲み込み静かに送り出す。本作品の主人公は「風の港」。大きく手を拡げ何者をも迎え入れる。そして…光輝く翼に乗せ空へ。人生の舞台転換のように。こういう物語が
2024.3.1こんにちは😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.3.1おはよう御座います♪今日から3月ですね💐村山早紀さんの「カフェかもめ亭猫たちのいる時間」ポプラ文庫ピュアフル620円+税を読み終えました📚2023年読書記録15冊目。以下本書から一部引用します🐱🐈〜〜〜〜〜〜〜〜〜風早の街、港のそばに佇むかもめ亭。ある冬、凍てついた風と共に現れた謎めいたお客様が若き主の広海に語るのは、愛する家族の幸福の為、小さな英雄として生
さやかに星はきらめき村山早紀これは、地球が2度と生き物が住めない星になった、ずっとずっと未来のお話。。。人類と共に地球を旅立ち、新しい人類になったネコビト(猫の進化した形)とイヌビト(犬の進化した形)が暮らす世界。月に住むネコビトの編集者、キャサリンは、新聞社の300周年記念事業として興された出版社で、『人類すべてへの贈り物になるような本』をテーマに、いろんな時代のクリスマスの伝説を集めた本を作ることになりました。短編が5つほど入っていて、どれも不思議で神秘的なストーリーです。ここには、敢
あやかしをみる不思議な瞳を持つ作家水守響呼は、その能力ゆえに世界に心を閉ざし、孤独に生きてきた。ある雨の夜、妹を捜してひとの街を訪れた妖怪の少女を救ったことをきっかけに、クラシックホテル『竜宮ホテル』で暮らすことに。紫陽花が咲き乱れ南国の木々が葉をそよがせるそのホテルでの日々は魔法と奇跡に彩られて…。美しい癒しと再生の物語!書下し「旅の猫風の翼」を収録。村山早紀さんの小説は心をあったかくそしてやさしくさせてくれる読後感が僕を魅力してくれます。不思議なお話が良く出てきます
今日の読書は村山早紀さんの″百貨の魔法″お客さんだけでなく働く人からも愛される星野百貨店地元のなくなったデパートと重ねながら読みましたいつまでもあり続けることの難しさはわかっているけどいつまでもあり続けてほしいと願う素敵な百貨店でした何となくではなくプライドを持って働く従業員デパートで買うことの意味を持って買い物をするお客さんデパートって特別感のある場所だけど星野百貨店のような誰でも受け入れてくれるような身近さもまた魅力だな
感謝の思いや、嬉しかったこと、大切に思っているということは、言葉にして伝えておこうと。そうすれば、いつか言葉は魔法になり、自分が大切にしている何かを守り、幸せにするかも知れないから。(中略)言葉には、魔法の力があるかもしれないから。生きているうちに、たくさんの魔法を世界に放っていこう。村山早紀『星をつなぐ手−桜風堂ものがたり−』すごくよかった!がんばってるね!いつもありがとう!これ、すごくいい!心で思うことはたくさんあってもそれを言うのが恥ずかしかったり少し面倒に感じたり
2024.2.18こんにちは😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.2.18こんにちは😃今日も晴れて気持ちいいですね♪村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂」ポプラ文庫ピュアフル540円+税を読み終えました📚2023年読書記録11冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜地上はとても美しく、過去も未来も美しく、人間ひとりの生死どころか、国家や、人間の社会や文明そのものが栄えても、たとえ滅びても、それとは無関係に、ただ美しいもの
2024.2.4おはよう御座います😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.2.4おはよう御座います😃村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂異聞千夜一夜」ポプラ文庫ピュアフル660円+税を読み終えました📚2023年読書記録7冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜昨年春、新型コロナウイルスが流行し始め、世界中が暗闇に落とされたように、暗い予感と先の見えない不安で覆われていた頃、読み手の皆さんが、「たそがれ堂ならコロナに効く薬があるのかな」
2024.1.23おはよう御座います😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2023.1.23こんばんは🏙寒気の影響で冷えますね。暖かくして過ごしましょう♪村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂小鳥の手紙」ポプラ文庫ピュアフル640円+税を読み終えました📚2023年読書記録4冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜千花が幼い頃、隣家の庭に不思議なポストがあった。そこに手紙を入れると、なぜか空の上の「あの人」から返事がくる。結婚を控え故郷を離
小説『かなりや荘浪漫廃園の鳥たち』雪が降るクリスマス・イブ。母親が失踪し、アパートを追い出された茜音は公園で偶然保護した女の子をアパート『かなりや荘』ヘ送り届ける。そこは心にギズを負った、然しながら心優しい人々が生活する気持ち良い空間でした。かなりや荘シリーズ第一弾です。先ずは茜音が目指す目標の確立でした。本編内で津軽弁の会話が出て来ます。濃いです。だびょんまで出てきます😅。。。。次回は、津軽弁は無いと思います。。。村山早紀さんの作品は読みやすくて好きです。
2024.1.18おはよう御座います😃4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜2020.1.18こんばんは🍃東京は朝から雨、みぞれ、ゆっくりが降り、今日は早朝ドライブはお預け。家でゆっくり過ごしました。コーヒー☕️を飲みながら、村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂」ポプラ文庫ピュアフル540円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜駅前商店街のはずれ、赤い鳥居が並んでいるあたりに、夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニ「たそがれ堂」
怖いお話のその先には、知らなかった花咲家の秘密があった。家族団らんで楽しめるこわーいお話!全四話!シリーズ第4弾。鍵盤に手を置くと指が自然とメロディーを奏でる。弾けないはずのピアノなのに、まるで魔法のように。そして桂は思い出す。会えないはずの少女に会った記憶を(「別れの曲」)。かすみ草を使って優しいお見舞いの花束をつくる木太郎。届け先は老いたパティシエがひとり住まう家。彼には遠い日に亡くした愛娘がいた(「火車」)。哀切で愛らしく、ほのかに怖い短編集。
2024.1.14おはよう御座います😃村山早紀さんの「不思議カフェNEKOMIMI」小学館1600円+税を読み終えました📚2024年読書記録9冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜この作品は、毎日こつこつと働き、余暇には本を読み、紅茶を淹れ、音楽を聴いたりしつつ、優しく謙虚に生きてきたある平凡な女性のところに、その人生の終盤にして、彼女のための奇跡が訪れる、そういうお話です。彼女は、善い魔法使いとなり、出会った人々を救い、幸福にする為の力を手に入れるのですが、それは
2024.1.7こんばんは🏙村山早紀さんの「心にいつも猫をかかえて」エクスナレッジ1600円+税を読み終えました📚2024年読書記録5冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜私は作家という仕事柄、多少ものを綴る事、語る事が得手な、どこにでもいるひとりの猫飼いにすぎません。我が家の四匹の猫達も、私には世界一可愛い猫達ですが、実のところ、世界に沢山いる、ありふれて賢く美しく、可愛い猫達と同じ猫で。だけどそんな、ありふれた、けれどささやかに尊い、幾つかの記憶のかけらを、こう
風早の街で戦前から続く老舗の花屋「千草苑」。経営者一族の花咲家は、先祖代々植物と会話ができる魔法のような力を持っている。併設されたカフェで働く美人の長姉、茉莉亜。能力の存在は認めるも現実主義な次姉、りら子。魔法は使えないけれども読書好きで夢見がちな末弟、桂。三人はそれぞれに悩みつつも周囲の優しさに包まれ成長していく。このシリーズは初めて読みました。やっぱり最後はせつなく、やさしい涙を盛大に放出させて頂きました(笑)やっぱり村山早紀さんのこの世界が僕は大好きです💕😊
2023年12月30日片付け祭りは終わる気配ありません。。。。X(旧Twitter)で村山早紀先生の『さやかに星はきらめきひとこと感想コンクール』が開催されていたので応募しました。まさかの『猫がとってもかわいいで賞』受賞https://www.hayakawabooks.com/n/n709e8bc02016村山先生のコメントも紹介されています。早川書房さんX(旧Twitter)はこちら↓https://x.com/Hayakawashobo/status
2023.12.30おはよう御座います😃1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.12.30こんばんは🌇村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂[星に願いを]」ポプラ文庫ピュアフル560円+税を読み終えました📚2022年読書記録148冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜大事な探しものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回のお客様は、お隣のお兄ちゃんに告白したくて頑張る少女、街角で長くコーヒーを淹れてきた喫茶店のマス
2023年秋7年半続いた単身赴任を終え10月から彩の国に戻りましたただここ肥後の国での生活をもう少し続けることになり社宅をそのまま継続して借りましたそんな変化のある中少し読書のペースが落ちてます結果的に今年は25冊なんとか月に2冊は読めましたその秋から冬に読んだ本たちです今年の19冊目は「沈黙のパレード」東野圭吾さんの推理
~アラフィフからの自己実現癒しのツールで、理想的なあなたへと導く~神戸元町ヒーリングサロン&スクールMANA-MANA代表MANA-MANA真由美です先ほどクリスマススペシャルヒーリングキャンペーンをお申し込みいただいていた方へ、ヒーリングレポート送り終えました。お申し込みいただいていた方、ご確認くださいね。今回は対面と遠隔、同じ意図設定でのヒーリングでしたが、対面では把握しきれなかった情報が幾つか得ら
村山早紀『さやかに星はきらめき』です。私の好きさレベル5段階評価の『4』です。人類が地球を脱し数百年。月に住む編集者キャサリンは、"人類すべてへの贈り物となる本"を作ることに。最果ての星で"神様"が起こした奇跡を描く「守護天使」、少女が疎開先で異星人と出会う「星から来た魔女」など、宇宙に伝わるクリスマスの民話を集める村山さんの得意なSFファンタジー。設定が・・・ね・・・自然災害が頻発し、それが引き金に成って世界大戦。結果、人類が生きていけ