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アラカンの皆様、お疲れ様です。今日は2つの予定をはしご。1つめの予定終了とともにダッシュで2つめの予定の会場へ。もうそれで疲れてしまった体力つけたい・・・さて1つめの予定は映画でした。村井理子さんの「兄の終い」が原作の映画、「兄を持ち運べるサイズに」原作の村井理子さんは翻訳家にしてエッセイスト。最初に知ったのは”フガフガラボ”というサイトから。当時、村井さんはジョージ・ブッシュの数々の妄言、珍発言を”夢中”になってコレクションしてい
兄を持ち運べるサイズに翻訳家・エッセイストの村井理子によるノンフィクションエッセイ「兄の終い」を、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの中野量太監督が映画化したものです。疎遠になっていた兄の死により再会した家族が、彼の後始末に奮闘する日々を描く。良かったです。心に沁みる秀作です。人は死んで初めて、気付かされることがあります。生きている時は面倒な人でも、やっぱり死んでしまうと、良いところが思い返されます。そういうものです。特に、家族はそうです。生きて
こんにちは今年もあと3週間ほどで終わろうとしています。が、ブログの更新はこれで3回目。なんとまぁテイタラクなことか・・・気分一新、それにハンドメイドの方はすっかりお留守なのでブログのタイトルも変更してみました。私のブログを昔から読んでくださっている方は私が映画好きだということ知っていらっしゃると思いますが、映画はサブスクで1日1本以上、日によっては3本ほど観ます。そしてシニア割引を使えるようになった今は週に少なくとも1本。多いときは3本ほど観ています。(こ
いつもブログを見に来て下さり、ありがとうございます。見て下さる方がいらっしゃるかと思うと、拙いブログですが励みになります。本当にありがとうございます。宮城県の塩竈市、多賀城市が舞台の映画を。村井理子さんの「兄の終い」の映画化です。私、旧Twitterで、村井理子さんをフォローしていて、お兄さんが亡くなって、急遽、東北の地方都市に行く事になり、仙台市の写真をTwitterに上げてらして。当時、事情を知る由もないワタクシは、「あら、理子さん仙台に来てるんだー」なんて呑気に思ったのでした
映画『兄を持ち運べるサイズに』を観ました以下ネタバレありますので知りたくない方は読まないでくださいね『兄を持ち運べるサイズに』が突きつけたのは、「自分の人生の重荷を、運べるサイズにするのは誰か」という生々しい現実でしたオダギリジョーさん演じる兄は、典型的な”ダメ兄”として描かれますが、彼の死後、残された妹と元妻は、その散らかし放題の人生の後始末を強いられます。私たちは、「人生の終い」を自分でコントロールすることはできず最後は必ず誰かの手を借りることになる―
2025年12月2本目Total-54本TOHOシネマズ梅田にて『兄を持ち運べるサイズに』村井理子の「兄の終い」というノンフィクションエッセイを基にした映画でした。少年が本を開き「支えであって呪縛ではない」の文字のアップから・・・始まり、始まりぃ⤴場面は変わり家族が集まっているその時、理子(柴咲コウ)のもとに警察から電話が入る。それは、何年も会っていない兄(オダギリジョー)が死んだという知らせだった。発見したのは、兄と暮らしていた息子の良一(味元耀大)で、学校から真っすぐ帰ら
クソ野郎役をやらせたらピカイチ、それは藤原竜也さん、もちろん褒めてます。そのたっつぁんに迫るクソっぷりでした、オダギリジョーさん、もちろん褒めてます。タイトルでもう決まり。秀逸すぎ。そしてそれがあーゆーこととわ。「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太さん監督脚本。ブラマヨの吉田さんと同級生らしく、吉田さんのTwitterで湯を〜の存在を知り鑑賞したらとても良くてそこから追ってます。原作は村井理子さん、未読。ある日突然兄の訃報を受けた妹が、兄の元嫁らと共に、兄が生前住んでいたア
中野量太監督とは、一度だけお会いしたことがある。映画の上映会で、ある女優さんに紹介して頂いた。まだ彼が今ほどの地位を築いていなく、監督作が評価され始めた頃。実に素っ気なく、感情は無のままで頭を下げられた。まあ、そうだろう。知られていない、誰も知らない自分に、興味を持つはずがない。その後、彼の映画を観て、毎回驚きと感動を与えられている。「兄を持ち運べるサイズに」家族の死と向き合いながら、常に軽妙さとユーモアを散りばめる。だからこそ、最後にガツンとやられるのだ。「湯を沸かすほど
村井さんちの生活Amazon(アマゾン)息子のSOSに気づけなかった後悔、苦しいけれど大好きな翻訳の仕事、きざみ葱をめぐる夫とのバトル、老犬との別れと子犬ハリーとの出会い、亡き母からの時を超えた贈り物、そして予期せぬ入院生活。我が家にとって、それは山あり谷ありの四年だった――。琵琶湖畔に暮らす翻訳者が何気ない日常を綴る、心温まるエッセイ集。表紙の写真になんとなく惹かれて、図書館で借りて読んでみましたが、よかったです。何より、滋賀の環境が良い!笑
タイトル兄を持ち運べるサイズに公開年2025年監督中野量太脚本中野量太制作国日本出演村井理子(柴咲コウ)作家兄(オダギリジョー)理子の兄。自分勝手で家族に迷惑ばかりかける加奈子(満島ひかり)兄の元妻。兄に愛想を尽かせて離婚満里奈(青山姫乃)兄の娘。加奈子に引き取られる良一(味元耀大)兄の息子。兄に引き取られていたアパートの大家(不破万作)児童相談所職員(吹越満)本作は、作家・村井理子が孤独死(厳密に言えば息子と暮らしているので“孤独死”とは言えないが、状況
兄を持ち運べるサイズに公式サイトチラシより作家の理子は、突如警察から、兄の急死を知らされる。兄が住んでいた東北へと向かいながら、理子は兄との苦い思い出を振り返っていた。警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子と娘の満里奈、息子の良一と再会、兄を荼毘に付す。そして、兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人が目にしたのは、壁に貼られた家族写真の数々。子供時代の兄と理子が写ったもの、兄・加奈子・良一が笑いあうもの・・・兄の後始末をしながら悪口を言いつづける理子に、加奈子は言
「兄を持ち運べるサイズに」を観てきました。ストーリーは、ある日、理子のもとに、何年も会っていない兄が死んだという知らせが警察から電話が入る。理子は東北へ向かい、警察署で7年ぶりに兄の元妻・加奈子と、その娘・満里奈と再会。兄が住んでいたアパートを片づけ、壁に貼られた家族写真を見つける。理子たちはそれぞれに家族を見つめ直すことになる。というお話です。作家の理子は、ある日突如警察から兄の急死を知らされる。家で倒れていたのを兄の息子の良一が見つけたらしい。妻と離婚後、良一と
翻訳家でエッセイストの村井理子さんのエッセイ『兄の終い』を映画化した作品以前エッセイを読んでいたのでこれは観たかった〜なかなか良い映画でした兄の終い(CEMH文庫む01)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}楽天市場で詳細を見るあらすじある日の夜遅く理子のスマホに警察から連絡が入ります。たった1人の肉親である兄が自宅で死んだという内容
『兄を持ち運べるサイズに』大ヒット上映中脚本・監督:中野量太(『浅田家!』)脚本・監督:中野量太(『浅田家!』)柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大www.culture-pub.jpエッセイストの理子の元に、ある日、東北の見知らぬ土地の警察から電話がかかる。兄が自宅で亡くなったとの報告だった。事件性はなく病死であると。遺体を引き取りに来てほしいとのこと。理子は小さい頃からこだわりがつよく、堪え性のない兄が苦手だった。母親に依存し、いざ母親が病気になると逃げ出すよう
死ねば全てがチャラになる訳ではない翻訳家でありエッセイストの村井理子が実兄の突然の死とその後始末を書いた「兄の終い」をベースに製作された作品です。疎遠になっていた兄の突然の死の連絡を受ける理子。兄とは長年に渡って微妙な関係で、兄の理子にお金を無心することで彼女は辟易としており、連絡を絶っていました。唯一の身内ということで兄とその息子(彼女からすると甥っ子)が住んでいた宮城県へ遺体の引き取りへ。現地に着くと兄の元妻である加奈子とその娘と合流し、兄の葬儀と家の後始末を行う4
柴咲コウ、「一緒に寝ています」常に持ち運んでいる推しグッズとぬいぐるみの存在を明かす!柴咲コウが話題になってますね^^「一緒に寝ています」常に持ち運んでいる推しグッズとぬいぐるみの存在を明かす!それは11月28日に都内でおこなわれた主演映画『兄を持ち運べるサイズに』初日舞台あいさつでのこと原作は村井理子氏の『兄の終い』絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこまいな4日間の物語鑑賞直後の観客の前に登場した主人公の理子を演じた彼女は「本日はこの映画をご覧
これは実に他人ごとではない話だと本屋で始まりを読んで即購入二時間もあれば読めてしまうさらさらとしたエッセイ?ほぼ感情にとらわれることなく事実を列挙してあるので読みやすい私事として予習にならなきゃいいが・・・そんな内容ではあったにしてもこれはみんなの問題そう老いるとき病めるときは一人残らずみんなに訪れる迷惑はかけられるしかけるもの明るく生きましょう
『兄を持ち運べるサイズに』★★★★★『セフレの品格(プライド)慟哭』★★★『RyuichiSakamoto:Diaries』★★★★★(満点は★★★★★)11月最終週です。12月公開予定の映画の試写も、既にすべて見終えました。追加があるかもしれませんが、ひとまずは…といったところです。オンラインじゃなかったら、きっとこんなに観ることはできなかっただろうなと。コロナ禍を契機に世の中が変わった、ひとつの形だと感じています。2025年の個人的な年間ベスト作品も考えないといけない時期に
このブログを始めたのは、二年前の晩秋でした。紅葉のように色とりどりの美しく温かな言葉や出来事を見つけて、それを忘れないように書きながら、日なたの匂いがするような日々を軽やかに過ごしていきたいと。小さな光を分け合いたいと、なるべく明るい話題を選んできましたが、エッセイストの村井理子さんの言葉に手が止まりました。村井さんは身辺ネタから心臓病での入院経験といった重い話まで、山あり谷ありの人生をつづってきた理由をこう語ります。「面白いことも悲しいこともつらいことも、共有すれば誰かの力
#シン・キネマニア共和国#兄を持ち運べるサイズに#柴咲コウ#オダギリジョー#満島ひかり#中野量太家族の絆に腐心し続ける中野監督ならではの新たな快作。原作本『兄の終い』からタイトルをこのように変えたセンスもナイス!女優的なオーラを良い意味で消した柴咲コウ、笑顔を絶やさずその奥の深さを体現した満島ひかり、どちらもお見事。そしてオダギリジョーの愛すべきクズ兄っぷり!『兄を持ち運べるサイズに』ダメ兄の死の報せを受けた妹と兄の元妻たちの4日間https://stand.fm/epis
11月28日公開映画『兄を持ち運べるサイズに』から中野量太監督にインタビューしてきました!中野監督は2016年に映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で遊びに来て下さって以来2度目のご登場となります。今回は作家・村井理子さんのノンフィクションエッセイ「兄の終い」を原作にしているのですが、こんなに監督の世界観と通じる話があるなんて!と思う程、監督のオリジナルと間違えそうな映画になっています。ノンフィクションエッセイが原作だからこそのお話なども伺って参りましたので、是非お楽しみに!このインタビューは、7
今日は娘、初めてのお泊まり会。お友だちのお家にひとりで泊まるのは初めてなので、夜さみしくなったりしないだろうか。娘の1番仲良しのお友だち姉妹だから大丈夫かな。(お友だちは双子です)保育園の1歳クラスからのお友だちですが、小学校に入って急激に仲良くなり(1人は同じクラス)一緒に学校も行ってるし、学童も一緒だし、家も激近だし、学校のあとや休日もよく遊ぶ仲です。一昨年の木曜日は我が家で遊んだあと、急にみんなで晩御飯を食べることになったりもしました。さて、こういう時に何を持たせるか、と
翻訳本は一切読まない(正しくは“読めない“)私ですが。アマゾン👇ある翻訳家の取り憑かれた日常Amazon(アマゾン)一言「鈍器本!」借りてびっくり365頁。こんな感じ(予約本あるある)。印字は大きめ。1970年生まれ、翻訳家(ノンフイクション得意)、17歳運動部双子男子の母。義父母の介護に振り回されてる、5年前心臓手術、大きな犬の飼い主・・・。の2023年の日記(WEB連載)。とにかく毎日フルスイングしている。私、著者のエッセイが好きで、何冊か
作品についてhttps://www.allcinema.net/cinema/400068↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。・原作:村井理子(実話ベース)・理子:柴咲コウ・理子の兄:オダギリジョー・加奈子(兄の元妻):満島ひかり・良一(兄の子):味元耀大兄と暮らしていた疎遠だった兄の急死の知らせを聞いた理子は滋賀から多賀城へ向かった。前妻の加奈子とその娘と合流し、“後始末”した数日間。それには、兄と同居して
エッセイストの理子のもとに疎遠になった兄が亡くなったと警察から連絡が入る。事件性はなく、自宅で亡くなったらしい。離婚をして、下の子どもとともに塩竈市に住んでいた。事件性はなく、自宅で病気で亡くなったそうだ。警察からの連絡を聴き、急ぎ塩竈市に向う理子、それが怒涛の4日間の始まりだった・・・『兄を持ち運べるサイズに』11月28日(金)全国ロードショー脚本・監督:中野量太(『浅田家!』)脚本・監督:中野量太(『浅田家!』)柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大www.c
映画「兄を持ち運べるサイズに」監督中野量太原作村井理子「兄の終い」主演柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり2025年製作/137分/PG12/日本劇場公開日:2025年11月28日鑑賞日:2025年11月5日友人に誘ってもらい、試写会で鑑賞してきました。会場が渋谷だったのですが、街の変貌にめまいがしそうでした。道がわからない以前に駅の出口がわからない。正しい出口から出ないと大変なことになるので、あちらこちらと迷いつつ、駅を出るまでに既に疲弊していました。ざっく
いやぁ~良い本を読みました『兄の終い』実話と知って読み始めるもとても軽やかなので小説?と何度も思ってしまいました作者目線で書かれているので(当たり前か)兄と元嫁と子供達については詳細が明らかではなく息子ちゃんは何故?と気になってしまいましたワタクシ53歳ここ数年周りの人が突然亡くなるってことがよくあるもので作者さんの実兄でも疎遠になっていればやりたくないなぁ面倒くさいなぁって思ったであろうに兄の元嫁さんが素晴らしい人だなぁと素晴らしいだけに何で
本日の金額:4000円相当也『今日の戦利品『兄を持ち運べるサイズに』試写会』本日の金額:4000円相当也見どころ翻訳家・エッセイストの村井理子によるノンフィクションエッセイ「兄の終い」を、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの中野量太監…ameblo.jp2度目の試写会です。感想は変わりませんが、この映画、1度目よりも2度目の方が面白く感じました。原作本も読んでみたいです。
試写会で鑑賞。感想はいい事も悪い事も書くので、試写会で鑑賞しても感想は封切り後にアップすることにしているが、この作品は悪いところが何もなかったため封切り前にアップする事にした。作家でエッセイストの村井理子(柴咲コウ)は夫、二人の息子と共に滋賀で暮らしていた。ある日、兄(オダギリジョー)が死んだので遺体を引き取りに来て欲しい、と連絡が入る兄は子供の頃から母親にかわいがられ、大人になっても母親にカネの無心をしていた。病気の母の最期の面倒を見たのは理子だが、兄は母の葬儀の時にも香典の一部
昨日、映画の試写会に行ってきましたお仕事終わって急いで帰って、行ってきた映画は、『兄を持ち運べるサイズに』村井理子原作村井理子さんの体験をエッセイにしたものを映画化されたもの監督中野量太原作村井理子脚本中野量太キャストオダギリジョー柴咲コウ満島ひかり青山妃乃味元耀大遠い地方で突然死した兄を、妹が迎えに行く4日間のお話ヒューマンストーリー家族とはみたいな暖かいお話で、ちょっと辛口トーク兄は最低な男だし、