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こちらのブログでは、漫画「薬屋のひとりごと」3巻に関する感想を書いています。こちらは中編となります。前編を未読の方は、「薬屋のひとりごと3巻前編」へ。ネタバレ注意です。毒入りスープ事件の推理がひと段落したマオマオ。ですが、後宮内ではその事件の話題でもちきりだそう。マオマオの同僚の侍女、噂好きの小蘭(シャオラン)は、毒入りスープを飲んだ毒見役の侍女に興味津々。小蘭~あなたの隣で話を聞いてるのがその毒見役ですよ~。もちろんそれを明かす気はないマオマオ。小蘭は情報を
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…《天我が材(ざい)を生ずる必ず用(よう)あり》唐代の詩人・李白の言葉である。材には才能の意味もあるが、身体の意味もある。後者の意を採れば、天は自分という人間をこの世に生んだ、天が生んだ自分には必ず用、即ち役割、使命がある、と解釈できる。せっかく人間としてこの世に生まれてきたのである。自らの使命に気づき、それを果たさないでは生まれてきた甲斐がない。李白は己の覚醒をこの詩に託したのだろう。次に大
土曜日の朝6時半に起床し、3週間前から楽しみにしていたオークションハウスに気合を入れて向かった夫あるオークションハウスサイトで偶然見つけて興奮していたプリント(印画?)ボロは着てても心は錦を地で行っているようなおじさんが、凝視している先には何があるのかこのおじさん、中国三大詩人の一人李白氏だそうです。お恥ずかしい話だけど私は名前を知っている程度ですここだけのお話ですが、税金+手数料込みのお値段ですが、$3,416.20大きな買い物かも知れないけれど、
気合い入りまくり。どこのスイッチが入ったのか分からないけど、自分の書作品を同時進行で2作品書き始めました。同じ物ばかり書いていると飽きてくるので、その飽きがきた時に別の作品を書く形で8時間ほど、ずっと書いています。3月までに、この2つの作品、完成させたいと思います。ちょっと書道の合間に食事を・・・。最初、讃岐うどんを釜揚げで食べたんだけど、ちょっと足りなくて・・・。次に、ざる蕎麦を追加で作りました。一度に2度美味しい・・・。何だか得した気分になりました。リスキードライヴ
李白は、8世紀中国の詩人。701年に生まれ762年に亡くなっています。8世紀といえば「具志堅用高」01はワイシャツsail(帆)62はバケツbean(豆)ですね。大の酒好き。遅咲きの人で41才になって朝廷に召し抱えられたそうです。中国では、ほとんどの家庭で、子供が学校に上がる前から李白の詩ををいくつも覚えさせるそうです。覚えられない子も多いけど。701年と言えば大宝律令【たいほうりつりょう】ですね。律令国家の基本法典。持統上皇・文武天皇の命令で刑部(おさか
名言というか、映画の「天使にラブソングを…2」で、ウーピーが生徒の女の子に本を渡しながら引用して「歌う事をやめないなら君は歌手だ」と励ますシーン。どんな事にも言えると思います。後、名言ではないですけど「李白は大酒飲みだったが、酒飲みが皆、李白になれるわけではない」だったかな。これも好き。お酒は程々に嗜みましょう。↓ゲーテの格言集。結婚に関してが「なんかあったんか」って感じで面白い。ゲーテ格言集(新潮文庫)Amazon(アマゾン)天使にラブ・ソングを…DVD2
前座敷の襖は、旧家から持ってきたもので正徳4年(1714年)のものです。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」が書かれており、賀知章、汝陽王李璡、李適之、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、焦遂の八人の酒豪の姿が描かれています。昭和40年代に民宿学生村のお客さんがプロレスごっこをして襖を破いてしまい、表装は新しくしています。
静夜思李白牀前看月光疑是地上霜擧頭望山月低頭思故郷いつしか夜も更けた、気づかぬうちに、──ベッドの前に月の光がさしている。──床に広がる白い光を、冷えた霜だと思ってしまった。──この身の内に、凍て付きかけているものがあるのだろう。──月の光が、それを示そうとしているのか。頭を挙げ、窓の外を見やれば、天空の下に山々の黒い稜線は広がり、月が銀色の光を放っている。──覚まされるまでの間、夢を見ていたのだろう、──だが、なんの夢を。かなたの光から目を逸ら
李白の最期の詩として知られる「臨路歌」には、豪放磊落で誇り高く生きてきた気概が感じられる。大鵬飛兮振八裔中天摧兮力不濟餘風激兮萬世遊扶桑兮掛左袂後人得之傳此仲尼亡兮誰爲出涕自分は大鵬、四方八方に羽ばたこうとした。ところが中空で翼が折れて、自力で立て直せなかった。でも自分の業績は後世まで刺激しつづけるだろう。東方を彷徨って左の袖を引っ掛けて墜落したんだ。しかし後世の人が自分の業績を得て広めても、孔子のように見る眼のある人がいなくて、誰が大鵬に涙してくれるだろうか。辞世の
イベントとして楽しむ日、と位置付けています。信仰心はありません。美味しいものを食べに連れていって貰いました。お店が開いている間に唯一2人の時間が合う、12/23に。李白中國菜李白中國菜李白www.rihaku0724.com老酒、紹興酒、白酒などを初めて飲みました。紹興酒に干し梅を入れて飲む、というのがびっくり美味しくてハマりそうです。白酒の五糧液というのが私には大人すぎてチビチビしか飲めない代物でしたお料理はどれもこれも美味しかったです!(いくつかコースがありました)急
昨日は、家でタラ白子鍋をやりました。そこで、これは日本酒だなと、沖縄旅で買った帰った、ぐい呑みで、熱燗をいただきました。最高!レンチンではなく、ちゃんと熱燗にしました。鍋と熱燗。島根の地酒、李白にしました。たまには、熱燗もいいですね。さて、さて、そのぐい呑みの話です。沖縄の好きなところやちむん読谷村のやちむんの里にも行きました。何回も来てますが、今回は午後からのゴルフが迫っていたので、少しだけ。最終日に、那覇のやちむん通りで、ゆっくりお買い物しようと、この日は何軒かを
島根県の李白酒造さんのしぼりたて新酒。造りをしている冬の時期だけの味覚。搾り上がったばかりのお酒を一切熟成させずに瓶詰出荷しています。フレッシュな味と香り、しっかりとした旨味をお楽しみください。日本酒焼酎ショップ酒井酒店オンラインhttps://www.sakai-sake-shop.com/(有)酒井酒店岡山県津山市二階町27Tel:0868-22-2989Fax:0868-24-8466店舗販売Open:9:00-19:00日曜定休(祝日営業)
2023.12書心展作品「江上吟」李白月曜日まで東京都美術館で開催されていた「書心展」今年も無事に終了!来年は何を書こうかな
先週の金曜夜、冬の漢詩講座が無事終了しました。3名の方がご受講くださり、和気藹々とした雰囲気の中で、漢詩の朗読と会話を楽しみました。忘年会シーズンにちなんで、今回のテーマは「お酒」ということに。有名な陶淵明の「飲酒」と李白の「山中与幽人対酌」の2首を選びました。今回は説明を少なめにし、中国での体験やお酒にまつわるエピソードなどを自由に語っていただく時間を取りました。この李白の漢詩は、1988年にサントリーウィスキーのCMに登場したことで有名
先日、忘年会を開きました。お店の前にたどり着くと、『また、このお店に来れたんだなあ…』とふと思いながら、日々の診療の緊張から解放され、虚脱する自分がいました。スタッフや大将と語らい、幸せな時間を過ごせました。気が付けばもう6年目。開院当初の予定では、もう安定期に入っているはずでしたが、コロナ禍の影響もあって、もう少し時間がかかりそうです。人生行路難し。プラス思考な詩人、李白の『行路難』のフレーズを思い出しました。行路難行路難多岐路今安在行路難(こうろなん
本日もお疲れ様です!カフェオレです♪♯8麦稈久しぶりに実感に泊まったよくじつ、猫猫はあわてた様子で薬師を呼びに来た禿に連れられて、ある娼館へ向かう。そこには毒を飲んだ妓女と男が倒れていた。行く先々で事件と遭遇する猫猫だが、手早い処置で二人を助け、羅門と共に治療にあたる。二人が息を吹き返したので娼館を後にした猫猫だったが、妓女たちから聞いた話や心中の方法に違和感を覚え、真相を推理する。実家で過ごしていた猫猫は見慣れない禿にある娼館へ連れて行かれました。そこには毒を飲んだと思われる妓女と男
本日もお疲れ様です!カフェオレです♪♯7里帰り園遊会から一夜明け、猫猫は高順に頼まれて毒が入れられた器を調べるうちに、里樹妃が侍女はたちないじめられていることに気づく。また、小蘭に「園遊会で貰った簪を使えば後宮の外に出られる」と聞かされ、里帰りすることを思いつく。しかし次々起きる事件に頭を悩ませる壬氏は、猫猫が里帰りすることなど知るべくもなく……。園遊会での毒騒動で猫猫は玉葉妃の侍女たちに気遣われゆっくり眠ることができました。その園遊会で玉葉妃が飲むとはずだったスープを高順が持ってき
2023.11.18続いて前座敷の掃除をしました。前座敷の襖は、旧家から持ってきたもので300年以上前のものです。杜甫の七言古詩「飲中八仙歌」が書かれており、賀知章、汝陽王李璡、李適之、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、焦遂の八人の酒豪の姿が描かれています。我が家に古くからあった柱時計は民宿のお客さんがプロレス遊びをして落として壊してしまい、叔父さんが持ち帰って内部を入れ替えて使っていました。これは叔父さんが同じ形をした時計を探し回って見つけてここに掛けてくれたものです。
1907年(明治40年)有栖川宮威仁親王殿下が東北を御旅行中、猪苗代湖畔を巡遊した際に風光の美しさを賞し、当時の県知事平岡定太郎の勧めもあり、猪苗代湖を望む高台に御別邸を建設することを決定しました。(天鏡閣HPより)1908年(明治41年)9月、皇太子嘉仁親王殿下(大正天皇)が翁島御別邸に行啓し、5日間滞在しました。その際、この御別邸を「天鏡閣」と命名されました。これは李白の句「明湖落天鏡」に由来しています。(天鏡閣HPより)昭和54年2月、天鏡閣本館、別館、表門が国の重要文化財に指
【處世若大夢】世に處(を)るは大いなる夢の若(ごと)し李白この世に生きていることは大いなる夢のようなこと。そう焦ることはない。杉本健爾の書道教室体験・入会受付中https://sugimotokenji.jimdo.com/美文字トレーナー/書道家杉本健爾ホームページ美文字トレーナー/書道家杉本健爾。ふたばの丘書道教室主宰。自分の字の個性を活かしたまま美しい字を書けるようになる、美文字メソッドをワークショップ等で紹介しています。ふたば書道会師範、武田双雲に師事。sug
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春暁孟浩然絶句杜甫黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る李白(煙火三月揚州に下る、は春霞の3月でさんがつ)桂林荘雑詠広瀬淡窓雑詠ぞうえい、ざつえい、ざつえいがいいかと思います。春望杜甫(烽火三月に連なり、ここは3か月なのでさんげつで読んでます)中2漢詩の風景よりレ点は一個上にリバース。二は一まで読んでからワープです。どこでもドアの出口がそこに。絶句。今春こんしゅん読みは音読みで「こんしゅん」ですね意味は「いまはる」前々前世
秋の味覚サンマ。大好きなんですけど、近年は不漁でけっこうお高いので、気軽に買えなくなりました。なので、今シーズンもまだ「生さんま」を買えずにいたんですが、嬉しい事に、東北に住んでおられる主人の知り合いが、獲れ立てのサンマを送って下さいました。発砲スチロールの箱の中に氷漬けになったサンマが入っていました。銀色に光っていて新鮮そのものですが、ニュースなどで今年も不漁や生育不良などと言っているように、ちょっと細身な感じがしますね。軽く塩を振って焼き
10月19、20日に台州旅行に行った訳ですが、もう少し時間があれば行きたかった場所をご紹介しましょう。まずは仙居。ここはかの李白が行きたくてしょうがなかった場所なんです。実際、李白はここに行っています。こんな幻想的な場所、確かに道士達には魅力的な場所だったんでしょう。本当に仙人とかいそうな場所です。調べたんですが、臨海から約100kmとあったので、諦めました。あ、今は下の図のようにガラスの通路とか出来ているんですね。こりゃ、私が一番怖い観光地だわ。この先も行かない可能性が
内装デザイン室です。弊社がデザイン、施工を手掛けさせて頂いた、「中國菜李白」様が東京カレンダーに掲載されました!!自分達の手掛けたお店が活躍されるのは、とても嬉しい事です。素敵なホームページもあるので、素敵な食事を希望される方は、是非ご利用して頂ければと思っております。恵比寿の本格四川料理店【中國菜李白(RIHAKU)】【中國菜李白(RIHAKU)】(rihaku0901.jp)飲食店の内装工事をご検討の方は是非当社までご相談下さい。
青山横北郭(せいざんほっかくによこたわり)白水遶東城(はくすいとうじょうをめぐる)此地一為別(このちひとたびわかれをなし)孤蓬萬里征(こほうばんりにゆく)浮雲遊子意(ふうんゆうしのい)落日故人情(らくじつこじんのじょう)揮手自茲去(てをふるってここよりされば)蕭蕭班馬鳴(しょうしょうとしてはんばなく)山青く北にそびえ川白く輝き東をめぐるこの土地に別れをつげ旅人は万里に旅立つ浮き雲は友の心情落日
夫天地者万物逆旅、光陰者百代之過客。而浮生若夢、為歓幾何。古人秉燭夜遊、良有以也。況陽春召我以煙景、大塊仮我以文章。会桃李之芳園、序天倫之楽事。群季俊秀、皆為恵連、吾人詠歌、独慚康楽。幽賞未已、高談転清。開瓊筵以坐華、飛羽觴而酔月。不有佳作、何伸雅懐。如詩不成、罰依金谷酒数。夫(そ)れ天地は万物の逆旅(げきりょ)にして、光陰は百代の過客(かかく)なり。而(しか)して浮生(ふせい)は夢の若(ごと)し、歓(かん)を為す幾何(いくばく)ぞ。古人(こじん)燭(しょく)を秉(と)りて夜遊ぶ、
おはようございますチュニジア旅行5日目(実質4日目)前日の晩御飯を抜いたおかげで、空腹感が戻る何日ぶりだろう、お腹が空いた~同行の友人、コンダクターさん、ツアーの方にもご心配おかけしました本日の観光は「カルタゴ遺跡」、「シディ・ブ・サイド」の観光です今回、チュニジアに行く一番の目的がカルタゴ遺跡でした大昔ですが、少女漫画でカルタゴを題材にしたのがあって(まあ、カルタゴ軍の娘とローマ軍の軍人との悲恋ものなんですけどね)カルタゴという所に憧れに似た感情があったんですカルタゴの歴史はロ
ここ彗洲園(けいしゅうえん)は、九州随一と言われる約3千坪の純日本庭園。中根金作作庭による茶畑と御船山を背景に、2000トンあまりの石組みの中を水が流れ、変化に富んだ植え込みで壮大な名園美を構成。春には名物の枝垂れ桜と色とりどりのツツジ、夏には流れる水の音が涼やかに心地よく響きます。とWEBの解説にもあるとおり、それは広くて立派な「日本庭園」です。行った日は天気も良く、ひと足早く訪れた美術館で「今日は結婚式の前撮りがあってますのでご迷惑お掛けします。」とやんわり注意をうけたあと園内を散策しま