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千利休は、織田信長に仕え、信長の跡をついで関白になった豊臣秀吉にも仕えた茶人として知られていますが、信長や秀吉にとっての茶道は、趣味や教養の枠を超えた天下を治めるための必須のスキルだったと言われています。信長、秀吉ともに、利休を重用しました。しかし、その利休に切腹を命じたのが他ならぬ秀吉です。どうして???農民出身の秀吉は、天下人になった後、古典文学を学んだり、能楽に熱中するなど、必死に一流の文化人になろうとしたことで知られています。力で天下を取ったものの、どこか気後れした劣等感のような
土日祝祭日やGWなどを除き、毎日書き続けているこのブログですが、政治経済のテーマは私に専門知識や実務経験がないためあまり取り上げていません。しかし、過去に出会った人物や組織で仕事をするなかで知り得たという有形無形な経験が私のヒントになり、『これは、あれに似ている』とひらめくいわゆるアナロジーが働くことで、トランプやプーチン、習近平、ネタニヤフ、そして安倍晋三のように、状況を都合よく解釈する政治家者たちについて、独自の評価をブログに綴ってきました。特に、再登板以来、世界を前回以上に混乱の渦に巻き込
何年か前、マイナンバカード利用者がコンビニから住民票をとろうとしたら別人のものが出て来たリ、マイナ保険証を使ったら保険が効かず自由診療になったりという問題がありました。相次ぎ重大なバグ発生で、システムを作った富士通japanが河野デジタル相に叱責され、社長が引責辞任。修正版を作ったものの、別のトラブル発生!十分なテストをしていないいわゆるβ版を出荷したことが露呈しました。開発ベンダ(富士通japan)が怒られるのは当然ですが、丸投げした役所(官僚)はお咎めなし。コロナ渦真っ最中に提供された
誰が登録したのか分かりませんが、知らないうちに、だいぶ前に私が書いたものが掲載されていました。今日は、それをそのまま掲載します。こちら⇒クリックなお、クリックするとロボットを使って自動的に情報収集すしようとしているのかをチェックする下記ガイドが表示されますが、□に☑を入れると、私の記事が紹介されます。なお、表示されている資料を見ていると、盛んになにやらダウンロードさせようとする案内が出ますが、一切無視してください。しかし、まさか断りなく使われていたとは、知りませんでした。※質問は
核分裂の際に発生する熱を使って発電するのが原子力発電。使用済み核燃料を核のごみとしてではなく、再処理して再び核燃料とする再処理技術があり、フランスがその先進国です。日本の使用済み核燃料の一部も、ここで処理してもらっています。しかし、処理してもらったのは、使用済み燃料37%。残念なことに、契約した分の処理が終わり、今は行われていません。つまり、溜まり続けていて、国内の原発プールに溜まっている使用済み核燃料は、約2万トンあります。政府の計画では、青森県六ヶ所村の再処理工場で国内でリサイクルす
『人間、動物、そして地球環境の健康は一体である』というワンヘルスの考え方は、人と動物に共通する感染症の予防や環境保護の観点から、これからの社会にとって重要なテーマです。このワンヘルスが一人の人物によって何だか怪しいもののように見られてしまいました。今日はこれを取り上げますが、まず地方議会議員のレベル、姿勢について書かなければなりません。正副議長が辞任し、自民党県連のトップも辞任して日本中を騒がせている福岡県議会。当初録音されいることを知らず、しらを切っていましたが、証拠を示されてしまいまし
随分と現場から人がいなくなりました(必要なくなりました)。至近な例は銀行窓口です。1980年代には既に登場していたATMですが、このシステムによって現金の受け払いを銀行の窓口でやらなくなりました。ベテラン窓口要員に代わるATMシステムは、明らかに窓口業務担当者の仕事を奪ってしまい、それまで培った現金受け払いの知識がシステムに吸い取られ、置き換えられてしまったことになります。今、AIに仕事を奪われると騒いでいますが、30年以上も前に業務(仕事)が情報システムに置き換えられていたことが理解できたと思
ネットサーフィンしていたら『宇宙線が選挙結果を4096票も狂わせた可能性』という記事を見つけました。In2003,inBelgiumtherewasanelectionusingelectronicvotingmachines.Mysteriouslyonecandidatesummedanexcessof4096votes.(2003年、ベルギーで電子投票機を用いた選挙が行われた際、ある候補者の得票数が4096票上乗せされるという不可解なトラブルが発生
経団連が2020年1月に出した『経営労働政策特別委員会報告』で、従来のメンバーシップ型とジョブ型を組み合わせた新しい雇用制度を提起しました。2020年と言えばコロナの真っ最中、ウイルス感染拡大に伴うテレワークが普及しました。これにより、当たり前とされてきたメンバーシップ型の働き方を見直し、アウトプットやその評価方法の議論が進み、職務を明確にするジョブ型の働き方も試行されるようになってきました。私の出身である日立製作所もジョブ型を宣言しました。このジョブ型雇用の余波なのか、定年まで勤めるとい
OpenAIが開発中のAIのテスト中、そのAIが自分の判断で自律的に動き出してしまい、他社のシステムに侵入してしまう事件がありました。詳しくは⇒こちら。生成AIをルビコン川を渡ったと評したのは東大の石川副学長ですが、従来のAIの延長線上にはないことは、日常的にいろいろな生成AIを使っている私も全く同感です。ビッグデータを教師データとして利用し、これを統計的に解析して知識として蓄え、それを土台に推論していくそれまでのAI(ファイゲンバーム的AI)とは一線を画します。それには、ごく自然にやり取りで
厚生労働省から、「医療DX令和ビジョン2030」というものが出されていて、『遅くとも2030年には概ねすべての医療機関において必要な患者の医療情報を共有するための電子カルテの導入を目指す』とされています。確かに検査、診察、所見、処方を電子化すれば、スピーディに処理でき、様々な統計にも使えるので医療行政を司る厚生労働省にとっては好都合なことこのうえありません。しかし、利便性を強調したマイナンバーカード同様、情報を利用できる国は、やろうと思えば、本来の目的ではなく為政者や統治者の国とって都合の
配信されてきたニュースの中に、こんなものがありました。教育DX、自治体DX、医療DXなどと、なんでもDXをつける今ですが、建設にもDXがついてきました。多分、土木DX、住宅DXなどもあるのでしょう。その建築DX、私は初耳だったので、Google(Gemini)に聞いたら・・・・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・建設DXとは、AI、ドローン、BIM(「BuildingInformationModeling)/CIM(ConstructionInformat
朝日にこんな記事が・・・国が持っている情報は、その機密度に応じて、レベル1~レベル3に分類、管理されていて、記事には、次のように紹介されていました。もう少し説明すると、以下のとおりです。〇レベル1⇒公開されている情報(広報資料、公表済みの統計データなど)〇レベル2⇒行政の内部検討資料や一般的な個人情報など一般には公表しないが、機密性3ほどではない情報(上記2つは、政府のクラウド環境で管理・運用されている。)〇レベル3⇒国の安全、利益に直接関係する情報。暗号化
事件があったとき、警察は犯罪の証拠や調書を揃えて立件して検察庁へ事件を引き継ぐ、いわゆる送検を行います。起訴する(裁判を起こす)権限は検察庁が持っていて、起訴されれば、三権のうちの一つ、司法である裁判所に引き継がれます。そこで審理されてから判決・・・中学の社会科で習いました。私の場合は60年以上前、社会科の佐野兵太郎先生に教わりましたが、とても良い先生で、今でも覚えています。誰に教わったのかはともかく、逆にいえば、警察&検察を押さえれば、立件されたり起訴されることはありません。最後の砦は裁
国鉄が旅客6社+貨物1社に分割・民営化されJRとなったのは、1987年の4月1日でした。その一年後、民営化されたJR社のうちの一つで担当したのはシステム再構築。転職し、技術者からコンサルタントに変った最初の仕事でした。当時はまだ汎用機全盛時代、都銀では第3次オンラインシステム開発の真っ最中。オンラインで処理するという処理形態が広がってきた時代です。一方、当時のJRはほとんど全てがバッチ処理で運用されていました。しかも、情シス部門にはそれなりの人数はいるものの、まともに仕様を作り、プログラミ
日本は生産性が低いと言われて久しくなります。日本のGDPがドイツに抜かれたと大騒ぎしたのが2年前の2024年。ドイツのシュピーゲル誌にも紹介されていました。しかし・・・大したことがないのに大騒ぎし、大したことではないのですぐ忘れたり、飽きて別の話題に飛びつくという日本人特有の性格なのか分かりませんが、今はどこへやら!もっとも、GDPがドイツに抜かれたのは円安とドイツのインフレによる影響が大きく、NHK国際ニュースナビを見ると実質抜かれていないという数字があります。抜かれたという実態がこ
配信されてきたニュースを眺めていたら、こんなものが・・・このような誤発注は、システムを作る側のちょっとした気遣いで防ぐことができるもので、過去にも取り上げてきました。どうして簡単に作りこみできる誤発注防止機能を組み込まないのか不思議。今日はこれを取り上げます。まず、過去の事例を2つ紹介します。①みずほ証券が株数と売価を間違えた2005/12/8に起きたみずほ証券の社員が、東証マザーズに上場した株式会社ジェイコム株の売り注文で『61万円の売り注文を1株』出すつもりが、『1円の売り注
8/10(月)~8/21(金)まで夏休みをとり、ブログを休んでいました。相変わらず一般受けしない面倒くさい内容ですが、今日から再開します。2045年に、AIが人間を超えるシンギュラリティが到来するだろうと言ったのはカールワイル。シンギュラリティについては、このブログでも何回も取り上げてきました。その中で、第二次AIブームの時、ファイゲン・バーム的AIであるエキスパートシステムに触れたことがある私は、自律的に機能しないAIより、人間の方が上だと思ってきました・・・生成AIが登場するまでは!
一般的に、CPAは公認会計士、DMはダイレクトメールを表し、使ってきました。しかし医療用語では、それぞれ心肺停止、糖尿の意味です。病院コンサルの際、この様な言葉に戸惑ったことがあります。それ以外にも、小売業、自治体、製造業などのコンサルを経験しましたが、それぞれに業界用語、独特な省略形が飛び交いました。単純な言葉ならしばらくすると覚えますが、部門内での業務・作業での暗黙知化した常識が、他部門の常識になっていない場合は、ミスにつながります。特に、病院のように対象が患者(人間)の場合には、生死
配信されてきたIT系メディアの記事を眺めていたら、次のようなものがありました。ある会社で業務改革のプロジェクトが発足したものの、基幹系システムのブラッシュアップを主張する現場とRPAを進めたいリーダとの意見の衝突が起きたというものです。これを見たとき、私が直感したのは『この会社、上から下まで業務改革の意味が分かっていないのではないか』ということです。そもそも業務改革とRPAは無関係!RPAは定型処理をオペレータが介入することなく、連続して処理をしてくれるというものです。汎用コンピュータ時
前回に引き続き、実務経験ゼロでうんちくを語る皆さんを批判するブログです。情報システムの企画、設計、製造、テスト、運用、効果算定などの実務経験がない者が、SE、SE予備軍、学生を教育・指導・アドバイスする場面に何度か遭遇したことがあります。机上で勉強、研究した知識でも教えられることは少なからずありますが、実際に泥をかぶった経験が必要なシステム構築・運用の現場で、この方々の知識で役に立つものはほとんどありません。実戦では使えないということです。大企業など、人材が揃っているという恵まれた環
図書館で日経コンピュータを見ていたら、元日経コンピュータ編集長の某氏が『システム構築の前に業務改革』と言っているコラムがありました。我々現場主義のコンサルタントは常識と思っていることを今更&今頃・・・今までも幾度となく取り上げてきましたが、今日は『システム構築の前に業務改革』を取り上げます。そもそも日経コンピュータはマッチポンプ屋!焚き付け、さんざん煽り、しばらくしてその熱が冷めてくると『どうしてそんなものに執心したのか!もっと、地に足をつけなければ』などというもっともらしい特集記事を書く
早いもので、もう8月です。暑さが本格化しますが、この蓮の花、日差しを避け葉の日傘をさして咲いています。なかなか賢いですね。さて、今日のブログです。20年くらい前、全国有数の眼科総合病院のBPRとそれを踏まえたシステム構築のコンサルティングをしていた時のことです。医局にいたら、ある医師が『フーリエ解析』という言葉を発したのを小耳にはさみました。医師がフーリエ解析?臨床と関係ある?と思いました。そのまま時は流れましたが、この件はずっと頭の隅にありました。今日はこれを取り上げます。OSの開発
議長、副議長人事で大金が動いたという福岡県議会が大揺れしています。告発者の元県会議長と相対時した中尾なる議員とのやり取り音声データが残っていて、声紋分析の専門家が99.99%の確からしさで本人に間違いないと断言。しかし、記者会見の席上、『AIでも作れるという人もいる』とか、『似ているようだが、私ではない』、遂には『6年前のことなので、よく覚えていない』などと段々トーンダウン。唖然とさせられたのは、自ら『誰も納得しないでしょう』と発言。こういう人物を県議会副議長にしていた福岡県、どうなっているので
前々回、ジョブ型雇用に必要なプロポーザルとしてのジョブディスクリプションから、情報システム構築時の入札に必要なRFPについて簡単に紹介しました。RFPを書ける情シス部門が少ない、特に自治体や医療機関は!という話をしたなかで、実際に経験した事例を紹介します。神奈川県にある人口約44万の某市の市民病院では、次期医療総合情報システムの更新に向けて、“市民病院次期医療総合情報システム”のRFPがインターネット上に公開されていました。早速見たところ、以下の様な資料がありました。・次期医療総合情報シ
自治体、製造業、ITベンチャ、小売から医療機関まで複数の業界業種のコンサル(BPR、人材育成、システム設計など)を経験してきましたが、一番長かったのは約12年続いた医療機関です。その中で、プロパーの医師以外に、首都圏の名だたる大学の医局から派遣されてくるローテータ医師はもちろん、教授から講師クラスまで見て(観て)きました。診断の正確さ、有効な処方・処置、手技などの医師としての基本的な能力はもちろんですが、月の半分をクライアントの病院にいたので、彼らの患者対応、それに対する患者の反応、看護師を始め
ジョブ型雇用という言葉が日本のビジネス界で広く注目され始めたのは2020年頃、コロナ騒動真っ只中だったと記憶しています。その時期、コロナ感染を避けるため、できるだけ人との接触を避ける自宅で仕事をするリモートワーク型勤務を採用する企業が増えました。このやむを得ない事情で始まったリモートワークが、それまでの働き方を見直すきっかけとなりました。日本では、人に仕事を割り当てる終身雇用を前提としたメンバーシップ型雇用でしたが、それを仕事を人に割り振るというジョブ型雇用に変えようという動きがあります実
TRONで有名な坂村健は、『あらゆるモノにマイクロコンピュータを組み込み、それらがネットワークで協調する世界』を提唱し、それを実現するために必要なOS(TRON)を作り、TRONチップまで作りました。通産省(当時)主導で国策になったTRONプロジェクトには、国内の主だったコンピュータベンダから多数の技術者が集められ、OSの開発部門にいた私の友人も参加しました。1980年代後半のことです。一方、それに遅れること数年、米ゼロックス・パロアルト研究所のマーク・ワイザーが1991年に『ユビキタスコ
一人でやっている個人事業所はともかく、一定規模以上の企業の社員は自分の好き勝手な仕事の仕方で仕事をすることはできません。どこでも、標準な手順・方法が決まっていて、それに従って仕事をすることが求められます。それで作業品質が保たれ、一定の作業効率が維持できます。医療機関はどうでしょう。医師が一人の診療所・クリニックでは自由にできますが、複数の医師がいる病院ではそうはいきません。患者満足度を上げ、診察品質を保つための作業ルールがあります。しかし、中には独自の診察スタイルを持っている医師がいます。
AIの実用度が高まり、仕事に種類によっては、人間がやっていたことをそつなくこなしてしまうケースが珍しくない今です。しかし、そのようなケース、本当にある?あります。例えば、問い合わせセンタ(コールセンタ)です。ユーザからの問い合わせに答えることを仕事とするこの職場は、問い合わせてきたユーザからの質問・トラブルを、当該製品を熟知しているオペレータが理解し、問題を解決します。長年のレッツノートユーザの私は、時々パナの問い合わせセンタに電話をして問題解決のアドバイスを受けていますが、同じ現象